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2021-11-27 09:29

ながらcast2/003 【Talkのみ】オレのXmasソング2「家族バンドMagical StringsのGood People All」

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オレの一番好きなXmasアルバムです。USAのファミリーバンドMagical Stringsが1992年に出した16曲入りのクリスマスアルバムです。夫婦と5人の子ども(20歳から9歳まで)が、ハンマーダルシマー、ケルティックハープ、ライアー、ユーリンパイプ、フィドル、チェロなどで素晴らしいアンサンブルを奏でます。心が洗われ癒されるサウンドがじんわりと沁みます。トラディショナルやアイリッシュミュージックが好きな方には特にオススメです。【Spotifyのススメ】私は、Music+Talkを楽しむために、Spotifyに課金してきますが、今のところ大変満足しています。課金しなくても、Spitifyアプリなら30秒曲が聴けるので、よかったらお試しください。【今回の曲目リスト】1)Come Ye Shepherds/Kling Glöckchen(German、賛美歌104番「きたり聞けよ,み告げを」/19世紀のドイツのクリスマスキャロル)、2)Il est Né, le Divin Enfant/Processional/Bourrée(French、この子こそ 神のみ子/神の御子が生まれた/仏トラッド/不明)、3)O Little Town of Bethlehem(English、ああベツレヘムよ)、4)Still, Still, Still(German)、5)Good People All(Irish、The Wexford Carolの題名で知られる)、6)People Look East(Bescançon、エリナー・ファージョンの詩)
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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。
この番組は、通勤途中に歩きながら録音しているので、息が上がったり、周りの騒音雑音が入ったり、いろいろしますけども、ご容赦ください。
昨日ですね、俺の学生時代のクリスマスソングということでね、お届けしました。
同じ世代の人にはわかってもらえるような曲を流しました。
今日はですね、おそらく誰もわからないであろうマイナーなところの曲をおかけしようと思います。
僕が一番好きなクリスマスアルバムなんですけども、これがね、spotify上で見つかったことが、
今回ね、クリスマスソング特集をやろうと思った理由なんですね。
じゃあね、早速1曲目をお聴きください。
マジカルストリングスというグループの、カムイエ・シェファーズと、クリング・グロックヘムっていう2曲のメドレーです。どうぞ。
はい、1曲目をお聴きいただきました。このグループはマジカルストリングスという、実は家族でやっているバンドなんですね。
アメリカのシアトルに多分拠点があって、このアルバム自体もgood people allっていうね、クリスマスアルバムなんですけど、発表されたのは1991年です。
もう30年前ですね。その当時のライナーノートを見るとですね、夫婦とあと5人の子供で構成されています。
ジャケットを見てもね、一家が楽器を持って並んで立っているような写真なんですけども、
子供が20歳と17歳、あと16歳の双子、それから9歳の子。
9歳から20歳ぐらいまでの子供たち5人、プラス両親で構成されている、ファミリーバンドということになりますね。
非常にトラッド系の楽曲で、僕はこの手の音楽がめちゃくちゃ好きなので、最初の曲もね、ハンマーダルシマというのかな、
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小楽器でいうところのプサルテリーとか、あれ系の弦をいっぱい並べて、ハンマーで叩くようなキラキラした弦楽器やら、笛とかフィドル系やら、
いろんなアコースティックな楽器を使ったアレンジでね、すごく僕は好きなんですよね。
2曲目はね、これがまたタイトルが読めない、フランス語なのかな、題名は割愛しますけども、3曲分のメドレーになってます。どうぞ。
はい、3曲メドレーでしたけど、真ん中の部分がね、すごいロバの音楽座だなって思いますが、これに反応する人はほとんどいないと思いますけどね、
ロバの音楽座、またね、いつかご紹介しようと思うんですけども、小楽器を使った、あるいは自分たちの空想楽器を使ったアンサンブルで、子どもたちが楽しい音楽をやるっていうね、すごい素敵なバンドなんですけども、
そんな曲の源泉がね、ここにあるような気がしました。じゃあ次はですね、オールリトルタウンオブベツレヘムというね、また知りはしないんですけども、ベツレヘムの小さな町という曲をお送りしますけど、これもね、この弦の音がいいんですよね。ぜひお聴きください。どうぞ。
このアルバムのライナーノーツには、ケルティックユールタイド・トラディションって書いてあるんですね。これちょっと調べるとですね、ユールタイドって、そのクリスマスの前のゲルマン民族の時代の、当時の祭りですよね。
それが多分、ユール祭とか、ユールの祭りみたいなものらしいんですけども、それがキリスト教とくっついてクリスマスになったっていう話を何かで読んだ気がするんですけどね。
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ケルティックっていうか、ケルト民族なんでしょうかね。そっちの系列の伝統に基づくアルバムなんだろうなっていうのが、なんとなくは推察されますね。
だから、曲がすべて知っている曲というか、いわゆるクリスマスでよくかかるような曲とも違うような気もするんですね。
アレンジそのものは非常にトラディショナルな感じ。これがどこ系なんだろうね。アイルランドとかあっち系の音楽なのかなっていう気もするんですけども。
さっき言ったハンマーダルシマーとか、ギターはもちろんですけども、バイオリン、チェロとかも聴こえますよね。低音の弦楽器も。非常に深い感じの気持ちの良い音楽になっているなと思います。
聴いてて心が和むというか、落ち着きますよね。
では、次の曲はスティルスティルスティル。スティルって多分静けさみたいな意味だと思うんですけどね。そんな曲をお聴きください。
はい、スティルスティルスティルという曲をお聴きいただきました。このグッドピーポーオールっていうアルバムは全部で16曲入っています。今まで4曲かけたんですけど、あと2曲続けておかけして、今日の配信は終わろうと思います。
僕が割と気に入っている曲を選んだわけなんですけども、いかがでしたでしょうか。
こういうサウンドをなかなか耳にすることはないかもしれませんけども、よかったらSpotifyでお聴きの方は、このハートマークをつけたり、マジカルストリングスのこのアルバムを聴いてみたり、他のアルバムも聴けますんでね。
僕も聴いてませんけどね。よかったら聴いてみてください。
じゃあね、最後2曲なんですが、このアルバムのタイトルチューンであるグッドピーポーオールという曲と、最後ですね、僕が一番好きな曲です。
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ピープルルックイースト。2曲続けてお聴きください。ではまたね。チュース。
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