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はい、sasayukiです。ながらキャストを始めます。 この番組は私が通勤途中に歩きながら録音しております。
そのため息がハァハァ上がったり、周りの雑音が入ったりしますけども、何卒ご容赦ください。
今日はですね、久しぶりにミュージック&トークをしようと思います。 今回はですね、
ロバのクリスマス part 2 というアルバムをちょっと紹介しようと思います。
ロバの音楽座っていうグループがありまして、主に古楽器を使って、子供のための演奏会をずっと続けているグループで、
非常に僕好きで、芸術性も高いし、その世界観もすごく楽しい。 音楽って楽しくてワクワクするんだなっていうことを
感じさせてくれるような 演奏会をずっと続けています。
そういった演奏会で使っている曲で、CDなんかもずっと出しています。
そのロバの音楽座が出したクリスマスアルバムが、ロバのクリスマスっていうのがまずあって、それが改訂されて
part 2 になって、今はそれが出ています。 じゃあね、まず最初にですね、タイトルチューンのロバのクリスマスをお聴きください。どうぞ。
1曲目はロバのクリスマスというね、ロバの音楽座のオリジナルの曲です。 非常にこう
なんかしんみりした、メランコリックな 響きですよね。非常に落ち着いた
雪がシンシンと降るような、みたいな静かなクリスマスをイメージさせますね。 とってもいい曲だと思います。
ではね、2曲目は、これはね有名な曲でウェンセスラスは良い王様という曲です。 どうぞ。
はい、今の曲は有名な曲だと思うんですけども、このアレンジがね、やっぱりロバの音楽座らしい
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このクルムフォールンっていうね、あの傘の柄の部分でくるってちょっと曲がってるじゃないですか。 ああいう感じの
古い楽器があるんですね。小楽器っていう手を僕も知らないんですけども、 今のね、クラシック音楽で使われるような楽器になる前の
もうちょっと古い、あの時代の楽器らしいです。 なので響きもね、まだなんか土着的な
響きがあって、そこがねちょっと楽しかったり、 ユーモラスだったり、ちょっと騒がしい感じだったりするっていうところのこの味が
とっても響きがいいんですよね。 さて次はクリスマスメドレーという曲で3曲入ってます。
ご存知の曲は出てくるでしょうか。お楽しみに。ではどうぞ
はいクリスマスメドレーをお聴きいただきました。 ずーっと鳴ってるね弦楽器があれサズーっていう楽器だと思うんですが、確か
中近東の方の、まぁギターみたいな楽器なんですけどもっとネックが細くて、弦の数も少なかったんじゃないかなと思うんですけども
ずっとジャンチャジャンチャジャカジャカジャカジャカジャカジャカというのを、こう曲のベースにして、そこにね
いろんな曲が乗っかってくるっていうアレンジだったんですが、わかりました? まぁあのジングルベルがかかって、あとクリスマスおめでとうめーてとクリスマス
であとヒーラーに飾ろうかな。 ジャンジャランちゃんちゃんちゃんちゃんっていう3曲のメドレーでした。
で次はですねマキビトヒツジオというこれもクリスマスの名曲ですね
はいパンフルートの響きが本当に素敵ですよね リリカルというか本当に繊細で
序章的な響きですよね このパンフルートって南米の音楽で使われるフォルクロールとかでも使われる
楽器なんですけども長さの違う試験管みたいなものを木でできたものですけどね 横に並べてつないでドレミがバーって吹けるようになってて口を
移動させながら吹いていく楽器なんですけども このロバが使うとねすごくね
その中南米の元気な賑やかな音楽とはまた違う 味わいが出てねなんとも素敵ですね
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はいそれではね今回の最後の曲なんですけども 幸あれ何時天皇王女っていう曲です
これはねプサルテリーっていう音楽器がメインで使われていて こうなんだろう
板に弦がバーっと並んでるんですよね その弦がピアノみたいに長いのから短いまで並んでてそれをね
ハンマーで叩くんですね直接弦をそうすると弦がチョンとなるんですけども そういうねちょっとキラキラした響きですね
現代で言うとハンマーダルシマっていう 楽器になるんですが小楽器ではプサルテリーと呼んでいるそうです
ぜひその響きを味わってください これでね今日の配信は最後の曲になりますではまたね