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2025-03-08 16:01

ながらcast4/106 シブちゃん、絵本って「しょうもな」くないよー

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この回、ケンちゃんのお子さんのために、絵本を作ろうという話で盛り上がりましたね。ただ絵本を「しょうもない」と切り捨てたのはちょっと看過できず笑


https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E3%83%88%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5/id1696557806?i=1000697234596

サマリー

このエピソードでは、絵本に対する偏見について語られています。特に渋ちゃんが「絵本はしょうもない」と発言したことを受けて、絵本の価値や子供とのコミュニケーションの重要性が考察されています。

始まりと花粉症の話
はい、sasayukiです。ながらcastを始めます。 この番組は、自分大好きな61歳の私、
sasayukiの声のブログ、声の日記です。 通勤途中に歩きながら収録してますので、
息がはぁはぁ上がったり、周りの雑音騒音、 風切り音などが入ったりしますが、何卒ご容赦ください。
何かをしながらお聞きいただければ幸いです。 というところで、今日は静岡は花粉が非常に多いという予報になっています。
これね、前の日の夜に知っていれば 薬を飲めたんだけど、ちょっと最近油断してました。
なんかね、どうしても眠くなる系の薬なんだよね。花粉症って。 なので、夜
飲むことが推奨されているので、 ちょっとこれからは気をつけて、
翌日の花粉をチェックして 薬を飲むか決めようかなと思ってますが、今日はねいつも通り
天秤薬して、マスクと
花粉防止サングラスをかけての 出勤になっています。
ちょっとね肌寒いですね今日は。 今週ずっと雨が降ったり止んだり
してますけどね、今日もまあまあ 昨日か、ちょっと
雨が降ったりしてまして、今も路面濡れてますけどね。 まあそれでもね、あの
だいぶ明るくなってきたんで、今日は 一応午前中とかは晴れそうですね。
やっぱり 明るいと気分が
いいですね。 じゃあね、そんな感じで
昨日はチルク始めましたけど、 今日は普通に始めたいと思います。
では、ながらキャスト始まります。 今日はね、絵本の話です。
絵本はしょうもないという人がいるんですが、 果たして絵本ってしょうもないんでしょうか。
そんなお話をしていこうと思います。 よかったらお付き合いください。
僕が聞いているポッドキャスト、月曜トッキンマッシュ っていう番組があって、僕は大好きなんですけども、
今週の中でですね、 これ渋ちゃんケンちゃんっていうね、
男性2人でやってる番組なんですけども、
ケンちゃんに
お子さんが生まれて去年ですね。 リスナーのみんなも大変喜んだ。
僕もおめでとうって気持ちでいるんですけども、
話の流れの中で、相方の渋ちゃんの方が、 本作ったらどうやらないか、みたいな話になったんですね。
渋ちゃんはですね、番組のアートワークなんかもしてて、
もともと、 グラフィックデザインの仕事をしてたんじゃないかなと。
これは僕の推察なんですけども、 してたんじゃないかなと思います。
なので、ポッドキャストを作るっていうことをね、 主軸に渋ちゃんが活動してるんですね、実は。
東京で雑談っていうね、ポッドキャストの収録もできるような、 クラフトビールバーも経営してるんですけども、
すごい、デザイナーとしてもすごく素敵だな、 いい感じの、いつもアートワークとかやってる方なんですよね。
だから、絵も得意っていう流れの中で、 あるいは物作り、何かを作るっていう、クリエイター的な側面も強い人なんだけど、
本作ってやろうか、けんちゃんの子供のために、 みたいな流れになって、結構そこでね、一度盛り上がってるんですね。
で、たぶんこのまま作っていく流れになるかなぁなんて思って、 僕はそれはそれで楽しみにしてるんですけども、
ちょっと冒頭言った、 渋ちゃんの発言でもあるんだけど、
本なんてしょうもないって言ってたんですよ。 舐め腐った言葉ですよね。
どんな文化、カルチャーに対しても、 そういうことを言う輩っていますよね。
ロックなんてしょうもない、漫画なんて、アニメなんて、 みたいなのを、ポジション的に言ってるのかもしれないんだけど、
ちょっとがっかりしましたけどね。 カルチャーに対して一定の理解がある人だと思ってたので、
ただ単に無知っていうことだとは思うんですけどね。 おはようございます。
ちょっと今、強く言い過ぎたかもしれないので反省してますが、
しょうもないっていう流れの中で、 例に出してきたのがアンパンマンだっけかな、の絵本なんだよね。
だからまあ、それじゃあしょうがないかっていう気もしないでもないんですけどね。
ただまあ、多分、絵本っていうものを、 情報だと捉えている可能性はあるんだよな。
もうちょっとね、特に子供にとっての絵本って、 ページをめくる行為も含めてなんだけど、
その時間とか空間を共有するような、
本当に時間なんだよな、あれって。 と僕は思っているので、
そこにどんな情報が書かれているかっていうのは、 もちろん年齢が高くなってくると、
その比重は大きくなってくるんだけど、 本当にね、そのページをめくっていくというこの体験、
そのものにやっぱり大きな価値があったり、
あるいは、絵本を通して子供に語りかけたり、
あるいは子供が反応したり、 時には指差したりとかね、
あるいは自分で手を出してページをめくったりとか、
そういう絵本を返してコミュニケーションが生まれたり、
そういうね、 時間を作り出す道具なんだよな。
というふうに思うと、 普通に大人の目で見て、
絵本というのが渋ちゃんの意見。
一つの代表選手みたいなもので、大したこと書いてない。
所詮子供向けでしょ、みたいな。 大人が読んでも面白くない、みたいな意見の一つ。
筆頭というか典型的な感想かなっていう気はしてるんで、
特に渋ちゃんがどうというわけではなくて、 よくある意見ではありますよね。
ただこれって本当に子供に絵本を読んで聞かせるという経験を
したかどうかでもずいぶん違うと思うので、
そのあたりはね、
そういった経験がなければ、そう思っても仕方ないなと思います。
そんなわけで今日は、月曜ときましの渋ちゃんが言った
絵本なんてしょもなっていうね、言葉に対して、ちょっとね、イラッと言うかムカっていうか、
何言っとんの?っていう気持ちになったので、その話をしておりますが、
絵本の作成とおすすめ
ただまぁ結局のところね、どんだけ言っても、まぁなんだろう、
やっぱり良い作品に出会うのが一番、
そういう偏見というとちょっとね、言い過ぎかもしれないけど、
そういったものを振り払うにはね、良い作品に出会うのが一番じゃないかなとは思うので、
実は初めてお便りフォームにお便り書きました。
ただ500文字しか書けないんで途中で終わっちゃったんですけどね、また続きを
後で書こうかなと思ってますけども、
ちょうど今東京のプレイミュージアムっていうところで堀内誠一さんの展覧会をやってるんですね。
あのマガジンハウスのアンアンとか、ブルータスとかのアートディレクターを務めた人で、非常に才能のある人なんですが、
その人、絵本もね、書く人で、
グルンパの幼稚園とか、黒馬ブランキ、
太郎のお出かけとかですね。
そういった、あと子スズメの冒険とかもそうですね。
とっても良い絵本を書いている人なので、そんな展覧会行ってみてはというね、
お誘い。
まあ俺は行ってないんだけどね。
でも堀内誠一さんってすごい才能の人なんでね。
渋ちゃんも知ってるんじゃないかなっていう気もして、そんなものを案内して。
もう一つはね、デザイナーっていうこともあるんで、同じグラフィックデザイナーの人で、
駒形勝美さんっていう方がいて、もう亡くなったんですけども、
それこそ、ブルーノムナーリ、直系というかですね、
そういう系統を受け継ぐ人だったんですけどね。
体験する絵本、その文字で構成される、
いわゆる物語を楽しむっていう絵本ではない、視覚表現とかで楽しむ絵本を作った人ですね。
もう35年ぐらい前なのかな、自分の娘さんが生まれた時にそれをきっかけにした、
生まれた絵本っていうのがあって、
ファーストルックっていう名作があるんですけど、それ本でもなくてですね、
なんかね、正方形のカードで2つ折りになってて、そこの真ん中に穴が開いてて、
そこから例えば黒いものが見えてる、だからちっちゃい黒い円が穴越しに、穴から見えてて、
それをバッと開けると、実はその黒い丸、例えば1センチぐらいだったとしたら、開くと実はもっと大きな円が印刷されてるのね。
穴の大きさがちっちゃい1センチだったので、ちっちゃい丸だったけど、開くともっと大きい丸が印刷されてたみたいな、
開いてみて、そこで驚きを感じる、みたいな絵本を作った方で、
そのファーストルックは、もう本ですらなくて、本として閉じてもなくて、そういうカードが何セットも入ったようなパッケージなんですね。
非常に洗練された絵本ですけども、この小永田さん、実はグラフィックデザイナーとしてもガチの人で、
俺の知ってる感じで言うと、コムデギャルソンとかの発表会のインビテーションカードみたいなもののデザインなんかをされてたぐらいに、結構すごい人なんですけどね。
なのでね、ちょっと小永田さんも教えてあげて、 さらに東京で行きやすい絵本の専門店を紹介したいなぁ。
ちょっと遠いけど吉祥寺のクレヨンハウスさんなんかに行って、赤ちゃん向けの絵本をお勧めしてもらったらどうですか?
なんていう老婆心、ジジイのアドバイスですけどね。
たぶんね、目から鱗なんじゃないかなと、そういう風になってほしいなぁって。
せっかく絵本を作るなら、そういったものを知った上で作ってほしいなって思ってますけどね。
はい、じゃあ今日はここまでです。 最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。ではまたね。
ちゅーす。
16:01

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