00:11
はい、6月5日の金曜日です。 ながらcastを始めます。
今日はね、薄曇りなんですけど、風がすごい吹いてますね。
これも台風の影響なのかしら。もう遠くに行ったと、勝手に思っているんですけどね。
昨日あたりはかなりちょっとまだ 曇ってて肌寒い感じもあったんですけども、
今日はね、わりと日差しがしっかり届いてますね。 とはいえ、
薄く雲がかかっている、そんな天気です。 6月も5日っていうことでね、
例年6月ってさ、あの梅雨っていうイメージで、カレンダーなんかにもね、
そんな絵があったりした覚えがありますけども、 これからなんでしょうね。
はい、今日は金曜日ですね。 私にとっては週の中身です。
頑張っていこうと思います。 ながらcastスタートです。
この番組は自分大好きな62歳、 私笹行きの声のブログ、声の日記です。
通勤途中に歩きながら収録してますので、 息がはぁはぁ上がったり、
周りの雑音騒音、風切音などが入ったりしますが、 何卒ご容赦ください。
風がすごくて、今神社のそばを通ろうとしてるんですけど、 大きい木が、
結構ざわざわしてますね。 こういうのを見るとアルプスの少女、ハイジを思い出しますね。
同世代の方は伝わるかなと思いますけどね。 木が揺れております。
さて、今日はですね、
久々に祭辞記カレンダーの話をまたしていこうと思います。 6月ですね。
今月の祭辞記というか、
24世紀72項の話をしていこうと思いますが、
まずまた、漢字キット、ノートブックLMが、
読み方間違えると思うので、 一応カレンダーに載っている正しい読み方をお伝えしておきます。
03:04
まず6月の24世紀、 前半が坊主ってやつで、
坊はね、草冠に、
亡くなる、死亡の坊ですね。 上に草冠がついた坊、主は種ですね。
これは稲など、
坊っていうのは、のぎって読むらしいんですけど、
のぎのある穀物の植え付けの季節というところで、
最も重要な、
季節になりますね。植え付けっていう意味で。
これを間違えるとね、1年の収穫に影響してくるっていうことで、
24世紀72項の、
なんだろう、 暦の、
重要な、
存在理由、 そういった農作物の管理、
生産効率を上げるみたいな目的に、
最も沿った、
24世紀になりますね。前半が坊主、後半が、
下肢になっています。 坊主は6日、明日からですね。
15日間。 下肢が21日から、
15日間となっています。
72項はですね、坊主に含まれるのが最初が、 灯篭小図。灯篭ってさ、鎌切りのことね。
すごい、漢字が難しいのでちょっと、 言いづらいんですけど、灯篭、漢字二文字で、
虫辺に富、
富栄える、富栄える、富、富山の富の旧字体ですね。 上が1本じゃなくて、
ちょんちょんちょんって三つある富、虫辺に富が、 老が虫辺に次郎太郎の老で、
あれがあるやつですね。 小里だっけ、大里か、大里があるやつですね、老。
小図は生きる、人生の生ですね。
これは鎌切りが現れ始める頃。
実行が、
よいしょ、
腐草蛍となる、 腐った草で溜めですね。
で、最後、蛍。 腐った草の間から蛍が現れ始める頃。
06:07
というのが二つ目、実行ですね。
で、真っ黄、三つ目が、
梅の、 梅の実、木なりと書いてあります。
梅は生殖梅の梅。
その次が子供の子。 最後三つ目の漢字が、
黄色の木ですね。 これで梅の木、梅の実、木なり。
梅の実が、 色づき始める頃ですね。
風がすごいですね。 電車降りました。さて後半、下肢の方は、すいません、二つしか言えないわ。
三つ目ね、7月の方に入っちゃってるので、 二つだけ紹介します。
まず最初、初行ですね。 内藤かるるって書いてありますね。
野木坂の野に東、草木が枯れるのかるる、枯れる。
内藤かるる。 人の名前みたいだけど。
過去草、夏枯れ草、しそかのうつぼ草が枯れ始める頃。
しそかのうつぼ草が枯れ始める頃っていうのが、内藤かるる。
内藤ってことですかね。 うつぼ草。
一応イラストも書いてあって、うつぼ草ってなんていうかな、ちっちゃい花がわーっとお団子状になっているような紫色の花が、そんな絵が書いてあります。
それが枯れる頃。
二つ目、次行ですね。
あやめ花咲くとか呼びまして、漢字は勝負かな。
草冠に火を二つ書く。
それからその次は草冠に、三浦半島の浦。
これなんて読むだろう。勝負かな。
花咲くのは漢字一文字で、映画の画。
花っていう字の草冠、華やかの花ですね、華やか。
あやめの花が咲き始める頃という漢字になっています。
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なので前半を振り返ると坊主の季節、稲花の、穀物の植え付けの季節が前半、後半が下旬。
下旬の説明しなかったけど、ご存知の方多いと思いますけど、
太陽が最も高い下支点に達するときで、この北半球では昼が一番長くなるっていうね。
要は夏というか、一番太陽が高い季節。
その後本当に暑くなるんだよね。
その時が一番暑いかと思いきや、タイムラグがあって、
前聞いた話だと、一番高い時が一番太陽の光が効率的に手につけるわけなんだけど、
地球が温まるのに時間がかかるので、その後遅れて暑い季節がやってくるっていう認識だったかなと思いますね。
で、某種の季節は灯篭焼酢、鎌切り。
それから腐草、ホタルとなる。
ホタル、鎌切り、ホタル。
で、梅の実、木なり。
梅の実が黄色くなる。
で、後半の下支が内藤枯る。
うつぼう草が枯れて、
次は綾芽花咲く、綾芽の花が咲くという感じの季節の推移となっております。
じゃあこの後ですね、ノートブックLM、恒例のに音声で解説してもらおうと思います。
例によって漢字の読み間違いが多発すると思いますけどね。
一応今私が読んだのが正解だと思っててください。
では、ノートブックLMさんよろしくお願いします。
今日が2026年5月31日ということで、いよいよ明日から6月が始まりますよね。
はい、そうですね。ついに6月です。
もしあなたが、明日から始まる6月は祝日もないし、梅雨でじめじめしてるし、
なんか一年で一番最悪な月だなーなんて思っているとしたら、
それは、あなたの世界を見る解像度が低すぎるからかもしれません。
いやー、いきなり挑発的ですね。解像度ですか?
はい、解像度です。
今回の深掘りでは、その単なる6月っていう退屈な1ヶ月の枠組みを完全にぶっ壊したいなと思っていて。
おー、なるほど。
今回スタックしたソースがいくつかありまして、
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漢方薬で知られる株式会社つむらがまとめている小読みに関する膨大な資料、
それからカレンダーメーカーの西端が展開しているブランドカレンリアの現代の暮らしと小読みの解説、
さらに藍名里山公園の自然ガイドと、あと天文学の歴史に関するウィキの資料ですね。
これらを組み合わせていきます。
かなり多岐にわたる資料ですね。
そうなんです。この複数のソースを通して古代から伝わる20史跡、
そして72項という超高解像度のレンズで、6月のドラマチックな変化を解き明かしていくのが今回のミッションです。
祝日がないとか嘆く前に、実はすぐ足元でものすごい密部の自然のドラマが展開されているんだよということに気づくための素晴らしいアプローチですね。
ええ、まさに。まず解像度という言葉を使いましたけど、私たちが普段使っている四小島の四季ってあるじゃないですか。
はい、ありますね。
あれを昔のアナログテレビのちょっと荒い画質だと想像してみてほしいんです。
アナログテレビ、なるほど。
あ、今は夏だなあって、ざっくり全体の色合いが変わるようなイメージですよね。
スポーツの中継で言えば、あ、なんか点が入ったな、くらいはわかる程度というか、全体像はつかめるけれど細部の細かい動きまでは見えない状態ということですね。
そう、その通りです。で、そこから1年を24に分割する24世紀、これはもうハイビジョン映像なんですよ。
ほう、ハイビジョン。
立春とか月至とか、季節の伏し目がくっきりと見えてくる。さらにそれを約5日ごとに72に分割する、72項。
ええ。
これはもう最新の4Kの超スローモーション映像みたいなもので。
4Kスローモーション、それはすごい解像度ですね。
選手の汗とかボールの回転まではっきり見えるような細かさなんです。ただ、あの、ここでちょっと言わせてください。
はい、何でしょう。
5日ごとに季節が変わるって、現代人の感覚からすると、いくらなんでも細かすぎて、逆にストレスになりませんか?
ストレスですか?
なんか、スマホの通知が5日ごとになり続けるみたいで、少し息苦しさを感じてしまうというか。
ああ、なるほど。その感覚は非常に現代的で、まっとうな疑問だと思いますよ。
ですよね。
しかし、そもそもなぜそこまで細かく分割する必要があったのか。その歴史的というか実用的なメカニズムを知ると、かなり見方が変わるはずなんです。
ほう、メカニズム。
この72項というシステムは、ウィキの資料にもあるんですが、もともと7世紀ごろに中国から日本へ伝わったものなんですね。
あ、最初は輸入品だったんですか?
そうなんです。ただ、広大な大陸である中国の気候と海に囲まれたモンスウン気候の日本とでは、当然ながら自然現象に大きなズレがあったんですよ。
まあ、砂漠もあるような大陸と湿気たっぷりの島国じゃ生態系も全く違いますもんね。
15:00
ええ。そこで江戸時代に非常に重要な転換点が訪れるんです。
何があったんですか?
天文学者の渋川晴美という人物が、日本の気候風土に合わせて、この中国の72項を徹底的に改定したんですよ。
改定って、それって当時の中国の権威あるカレンダーにダメ出しをして、自分たちで作り直したってことですか?
まさにそういうことです。当時の中国の暦は絶対的な権威だったんですが、渋川晴美は日本各地の天体観測とか、動物植物の変化を自分の足と目で徹底的に調べ上げなして、
自分の足で?
ええ。人工衛星もコンピューターもない時代に膨大な時間をかけて、日本中の自然現象を5日単位でマッピングし直したんです。
うわ、ちょっと気が遠くなるような作業ですね、それ。
そうなんです。ここで重要なのは、これがただの風化なしとか古い知識のお勉強ではないってことなんです。
と言いますと?
先人たちが日本の自然を注意深く観察して、どの時期にどんな虫が発生してどんな植物が育つのかを記録した。
それを農作業とかの生存戦略に直結させるためにローカライズしたわけです。
生存戦略?
はい。言い換えれば、これは当時の日本における極めて実用的で精緻なビッグデータセットだったんですよ。
ビッグデータ!ああ、なるほど。
スーパーも天気予報アプリもない時代において、農家の人たちはなんとなく暖かくなったから種をまこうじゃなくて、
この虫が出たからあと何日で雨季が来るっていう正確なデータに頼らざるを得なかった。
生き残るためのデータベースだったんですね。
その通りです。気候なずれは農作物への致命的なダメージにつながりますから、
渋川春美がアップデートしたこの高精度なデータセットがあったからこそ、日本の農業は支えられてきたと言っても過言ではないんです。
そう言われると、ただの古臭いカレンダーじゃなくて、先人たちの血と汗の結晶に見えてきました。
そうなんですよ。
じゃあ、その渋川春美が日本の気候に合わせてチューニングした恐るべき精度の4Kビッグデータを、
明日から始まる6月に当てはめてテストしてみましょうか。
いいですね。見ていきましょう。
果たして何を捉えているのか。
6月6日頃から、20世紀では坊主という時期に入ります。
はい、坊主ですね。
つむらの資料や藍名里山公園のガイドにも詳しく書かれていますが、
この坊というのは、稲や麦などの穀物の先端にある針のような毛のことなんですよ。
ああ、お米の先っちょにあるチクチクしたやつですね。
そうです。つまり、稲などの種をまく、あるいは田植えを本格的に始める目安となる時期を示しているんです。
まさに農事歴としての機能がダイレクトに現れていますね。
さて、この坊主をさらに5日ごとの七十二項に分解してみると、ここが本当にドラマティックなんですよ。
まず初項、6月6日から10日頃はカマキリ生育。
これ、カマキリが卵からかえる頃という意味ですよね。
秋に生みつけられた卵から何百匹もの小さな小さなカマキリが一斉に這い出してくる。
18:05
まさに4Kのスローモーション映像で見るべき、生命の爆発を感じさせる光景です。
選手が放ったボールがネットを揺らした瞬間のあの鮮烈さがありますよね。
まさに。
次項、6月11日から15日頃がフサクサアベホタル。
フサった草がホタルになる頃と。
ちょっと待ってください。
フサった草がホタルになるって、これいくらなんでも非科学的すぎませんか?
確かに。
なんか昔の錬金術とか、アリストテレスの自然発生説みたいじゃないですか。草が虫になるとか。
確かに文字通り受け取ると、草が虫に変態したっていうオカルトみたいに聞こえますよね。
はい、ちょっと不思議だなと。
でもこれも当時の人々の高度な観察と、世界をどう捉えていたかというメカニズムの現れなんです。
メカニズムですか。
ええ。昔の人はジメジメした水辺の草レスの辺りをじっと観察していたんです。
ふむふむ。
そして夜になると、その死んだような暗い草むらから、ホタルがふわっと湧きあらるように無数に出現する。
ああ、なるほど。
その現象を、クサクソウエイエイという四文字詩に凝縮したんですよ。
つまり、科学的な成分の変化を言っているんじゃなくて。
ええ。
死の象徴である腐った草と、息の象徴であるホタルの光が同じ場所で交差する、その事実をありのままに描写しているってことですか?
そうです。単なる生物学的な正確さを超えた、日本の自然観そのものなんですよね。
なるほどな。
暗くしもった死の中から、幻想的な光を放つ新しい命が生まれてくる。
この鋭くも詩的な観察眼は、自然界の矛盾や不完全さに美を見出す、後の茶道とかわびさびといった日本文化の根底に流れる哲学に直結しているんです。
いやー、草草えいえ。そうやって解説されると、ただの虫の発生記録じゃなくて、一本の美しい映画を見ているような気がしますね。
つむらのような漢方の世界でも、この自然の観察っていうのはすごく重要なんですよ。
漢方でもですか?
はい。漢方の基本もまた、人間の体は自然の一部であるという考え方ですからね。
外の自然の微細な変化を捉える七十二孔と、体内の変化を捉える漢方の思想は非常に神話性が高いんです。
つながっているんですね。そして末孔、6月16日から20日頃は、梅孔黄色、青く大きな梅の実が黄色く色づく頃ですね。
ええ。
私たちが嫌う梅雨の梅雨の時は、まさにこの時期の雨だからなんですよね。
そうですね。
こうしてみると、6月前半のたった15日間の間にカマキリが生まれ、ホタルが舞い、梅が色づく、命が次々と形を変えて現れる、行き着く暇もない展開じゃないですか。
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本当にそうですね。そして6月後半に入ると、この自然のドラマはさらに深い、そして少し逆説的な展開を見せるんです。
逆説的?
ええ。6月21日頃からの下肢への移行です。
出ました。下肢。一年で一番昼の長さが長くなる時期ですよね。太陽のエネルギーがマックスになる日というイメージです。
はい。小闇の上では夏の中間点であり、まさに陽のエネルギーの頂点なんです。
ええ。
しかし日本の場合は、先ほども触れた梅雨の真ったな中なんですよね。
そうですね。じめじめしてます。
津村の資料でも触れられていますが、アジサイやアブラなど青い花が似合う、雨に濡れた矛盾した美しさを持つ季節なんですよ。
太陽が一番長く出ているはずなのに、実際は雨雲に覆われて青くしっとりしている。本当に不思議な時期ですよね。
ええ。
ちなみに、農家が田植えを終える最終の目安とする繁華星もこの月始の期間に含まれますね。
そうですね。では、その月始の期間を再び4K解像度の72光で覗き込んでみましょうか。
お見舞いします。
まず初光、6月21日から26日頃は、野党光と言います。
野党光。あの、ここで私がどうしても引っかかるのが、月始の最初の光が何か華やかな花が咲くことじゃなくて、野党光、つまりうつぼ草という草が枯れることだという点なんですよ。
ああ、なるほど。
これから夏真っ盛りに向かって太陽のエネルギーもピークだっていう時に、なぜわざわざ枯れる草を主役にするんですか?
えー。
なんだか演技が悪いというか、テンション下がりませんか?
いやー、非常に鋭い視点です。そこに引っかかることこそが、この暦を深く理解するための鍵になるんですよ。
鍵ですか?私たちは普段、春から夏にかけて、自然界のすべてが一斉に短た上がりに成長して、花を咲かせ続けると思い込んでいますよね?
ええ。太陽を浴びてどんどん大きくなるイメージです。
しかし、自然界は常に生と死のグラデーションで成り立っているんです。
グラデーション。
下士の時効では、あやめの花が美しく咲き始めます。しかしその一方で、諸効ではうつぼ草が黒ずんで枯れていく。
ああ、咲くものもあれば枯れるものもある。
ええ。すべてが同時に成長するわけではなく、ある命がピークを迎える時、別の命は静かに終わりを迎え、土に帰っていくんです。
なるほど。
この命の循環のバトンタッチを、五日単位という極めて高い解像度で革命に記録したのが、このノトカレンなんですよ。
はあ、光が最も強くなる下士だからこそ、枯れゆく命の陰影もまたはっきりと濃く見えるということですか?
その通りです。
つむらの資料の冒頭に、天とは大いなる自然であり、人間もその一部であるという謙虚さから物事を考えるという理念が書かれているんですが、
24:09
はい、ありましたね。
これはまさにそれです。自然は人間の都合よく成長し続けるものではない。枯れるものがあるから咲くものがある。その大きなサイクルに対する謙虚な眼差しが込められているんです。
月子の松甲は先ほど言った半河西、カラス美植という薬草が生い始める頃ですよね。枯れる草があれば、また生えてくる草もあると。
そういうことです。
四景画質で自然を見つめると、ただ暑いなとか雨だなーで済ませていた景色の中に、無数の命のやり取りが行われていることがわかりますね。
本当にそうですね。
さて、ここまで見事な自然のドラマを見てきたわけですが、
ええ。
あのー、ここでちょっと現実的なツッコミをさせてもらっていいですか?
はい、どうぞ。何でしょう。
今聞いてくださっている方の多くは、まあ私も含めなんですけど、コンクリートジャングルに住んでいるわけですよ。
現代都市ですね。
高層ビルに囲まれて地下鉄で通勤して、スーパーに行けば1年中同じ野菜が買える、そんな2026年の現代において、
うつぼ草が枯れるとか、カマキリが生まれると言われても正直ピンとこないというか、日常生活でそんな景色全く見ないんですよね。
確かに見かける機会は少ないですよね。
じゃあ、この5日ごとの小読みを知る価値って、現代の都市生活者にとってはどこにあるんでしょうか?
いや、そこが最も重要なポイントですね。
はい。
結論から言うと、現代の私たちが本当に必要としているのは、うつぼ草そのものを探すことではなくて、
この5日ごとに世界を観察するというメカニズム、あるいはマインドセットを生活に取り入れることなんです。
マインドセットですか?
はい。カレンダーメーカーのブランドカレンディアの資料には、現代の暮らしと小読みのつながりが具体的に示されているんですが、
例えば、下死の前の猛死の頃に、エアコンのフィルター掃除をしたり、夏用のシングを引っ張り出したりする。
はいはい。
カレンダーを意識することで、季節のイベントが暮らしのリズムを整えるペースメーカーになるんですよ。
なるほど。暑くなって寝苦しくなってから慌てて扇風機を出すんじゃなくて、小読みのデータに従って先回りして準備する。
自然のサイクルに自分の生活のサイクルを同期させるわけですね。
そうです。そしてもう一つ、心理学的な観点から非常に大きな効果がありまして。
何でしょう?
現代人は、毎日同じような景色の中で働いて、スマホの画面ばかり見て、気がついたら1ヶ月終わっていた、という感覚に陥りがちですよね。
うわー、耳が痛いです。本当に1週間が、下手すると1ヶ月があっという間に溶けていきますから。
これが、タイムブラインドネス。つまり、時間に対する盲目状態なんです。
タイムブラインドネス。
なぜ1ヶ月があっという間に感じるのかというと、人間の脳が繰り返される単調なルーティンを、一つの記憶として圧縮してしまうからなんですよ。
記憶を圧縮。
ええ。毎日同じ風景、同じ満員電車だと、脳は新しい情報を処理する必要がないので、時間を短く感じてしまうんです。
27:03
だから時間が溶けるんですね。
そこで、この72項の4Kスローモーションのマインドセットが、特効薬になるんです。
はあ。
脳に、新しくて細かな情報を強制的に処理させることで、この圧縮を解除するんですよ。
なるほど。
5日ごとに、ああ、今は季節の変わり目だなと意識を向ける。たとえ鎌切りがいなくても、コンビニのアイスのラインナップが変わったことに気づくとか。
ああ、そういうことでもいいんですね。
ええ。街路地の葉の緑が少し濃くなったことを観察する。雨あなりのアスファルトの匂いの違いを聞き分ける。
なるほどなあ。5日ごとの小さな変化を見つけるための安価、怒りを下ろすことで、脳が時間を圧縮するのを防ぐんですね。
その通りです。
ただ流されて時間を消費するんじゃなくて、細部を処理することで時間をしっかりと味わうことができると。
ええ。そしてそれに合わせて、自分自身の行動も微調整していくんです。
行動を微調整。
あいな里山公園のガイドにもあるように、里山では季節ごとに摂れる恵みが変わります。
現代の私たちも、スーパーで急に今週から急にオクラやトマトの色が鮮やかになったなあと気づいたら、それを食卓に取り入れてみる。
いいですね。
小読みというビッグデータを利用して、自分の体のリズムを自然のサイクルにチューニングしていくわけです。
四季という粗いアナログ画質から七十二孔という四系画質に脳のスイッチを切り替えるだけで、いつもの退屈な通勤路が情報量にあふれた全く違うエンターテイメント空間になるんですよ。
いや、六月に対する見方が完全に百八十度変わりました。祝日がないとか、ただ雨が降るだけの退屈な一か月なんかじゃないですね。
そうなんですよ。
猛死から月収へとダイナミックに生命が躍動して、時には枯れゆく姿すらあいでる超高解像度の自然のドラマが、今まさに私たちの周りで連続上映されている。そんな最高の一か月じゃないですか。
明日からの一か月は、雨の匂いや風の温度、スーパーに並ぶ旬の食材の色鮮やかさが、今までとは全く違って感じられるはずです。
それでは最後に、今これを聞いてくれているあなたに一つの問いを投げかけたいと思います。
はい。
先ほど江戸時代に渋川春美が、中国の七十二項を日本の気候に合わせて改定した、つまりローカライズしたというお話をしましたよね。
ええ、壮大なビッグデータのアップデートですね。
そうです。そこでもしあなたが、自分の住んでいる町や自分の生活圏に合わせて、あなたオリジナルの七十二項を作るとしたら、明日からの6月最初の5日間にどんな美しい名前をつけますか。
灯籠星ではなくてですね。
例えば、駅の紫色の鮮やかが深める頃とか、それとも傘をはじく雨の音が重くなる頃でしょうか。
素敵ですね。
あるいはもっと日常的に、カフェのメニューに冷たいドリンクが増える頃でもいいかもしれません。
いいえ。
ぜひあなただけの季節の解像度を上げて、明日からの日々を4Kスローモーションで楽しんでみてください。
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それでは今回の深掘りはこの辺で。
はい。そんなわけで、今日は6月の24世紀72項についてお話ししてきました。
ノートブックLMの音声解説はどうでしたか。
まあ、相変わらずですね、漢字の読み方は不安定です。
そして最後に視聴者に問いかける。
あなただったらどんな名前をつけますかっていうのは、毎回聞いてきますね。
不思議と言えば不思議です。
なんか型ができてますよね。
しかしながら非常に上手に話してくれますね、毎回。
基本のトーンは共通していて、季節への解像度を上げるっていうところがね、共通のトーンとなっていると思います。
今回面白かったのは、同じような毎日の繰り返しっていうのは、記憶として残りにくくて、その繰り返しそのものが圧縮されてしまうっていうことですね。
これは感覚的によくわかります。
まあ、年を取ると時間が経つのが早くなるってね、よく言われますし、自分も実感してるんですけど、
以前ちこちゃんでその話題があったときに、日々の心の動きが減ってくるからみたいなことを確か言ってた気がするんだよね。
時間が経つのが早くなるのは。
子供に、今日何があったって聞くと、何とかがあって、何とかがあって、友達が何とかで、給食が何とかでって、
こう一日をものすごくやっぱり具体的に覚えているっていう映像が流れたんだよね。
だからその一日がやっぱり新鮮なんだよね。
だからこそ記憶にしっかり残るし、だからこそ時間の流れみたいなものが、ゆっくりって言うとおかしいんだけど、
体験が多いし心も動いている。
ただこれが年を取ると、同じように昼ご飯を食べて、同じように仕事をして、みたいな感じの繰り返しになってしまう。
日々の毎日が同じような輪郭というか、ものしかないとなると、
33:11
その毎日のカードがグワッと圧縮されて一枚になっちゃうみたいな感じでしょうかね。
非常にその感じは納得できて、なんかストーンと胸に落ちましたね。
同じような日々の繰り返しは記憶として圧縮されてしまうっていうのは、すごい気づきでしたね。
今回は私、触れてなかったんですけど、
今日までは、実は先月分の七十二項が続いてまして、
一応今日までが幕州至るという季節だそうです。
麦が実るという時期らしいですね、幕州至るというのがですね。
そんな季節で、逆にですね、
幕州至るね、麦が熟して畑は黄金色になるっていう時期だそうです、今が。
明日から坊主、灯篭少子、鎌切がね、生まれてくるっていう季節が始まるんですが、
最後のね、月始の末項、三つ目の七十二項も、
私、来月のカレンダーに載っているので言えなかったんですけど、
一応7月の2日からですね、半化粧、半分の半に夏で生きる、人生生きるの方ですね。
半化粧、半化粧図だ、半化粧図という末項ですね。
月始の三つ目、これはカラス微尺が生え始めると書いてあります。
半化粧、半夏と書いて半化粧。
これはカラス微尺っていう植物らしいんですけども、
それが生え始めるという七十二項がこの後、7月の頭にね、控えております。
こんな感じですね。
6月のこの二十四節季が6月6日、明日からスタートするんで、
もう5日ずれてるんだよね。
だから、今まで最初はね、1月2つの二十四節季と6つの七十二項とか入れてたんですけど、
徐々にずれてきたっぽくて、ちょっとこのやり方がどうなのかなっていう気は今してます。
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ただ、これを配信してるのが今日は6月5日に収録してるんでね、
この切り替えの時にやるのはいいのかもしれないですね。
何月何月のやり方よりもね。
ということなので、7月もちょっと遅れ目でこのテーマやろうかなと思います。
はい、じゃあ今日ここまでです。
最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。
ではまたね。
ちゅーす。