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  2. バグの原因の突き止め方
2020-04-06 04:42

バグの原因の突き止め方

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回は、プログラミングをしていて、コーディングをしていて、
避けては通れないバグというものの解消の仕方、バグの対応の仕方について話していきたいと思います。
で、これ最初にどういうふうに対応していくかという話の前に、
絶対にやってはいけないことを一つだけちょっと話したいんですが、
そのやってはいけないことというのが、5分以上うんうん考えることです。
これはですね、あの5分以上を考えて、なんか見つからないとかわからないときには、
もうそれ以上考えても、特にそこから先見つかることっていうのはありません。
いくら悩んでも、あの行動なしには基本的には解消されない。
そのうんうんとなって、あ、あれだ!っていうふうになるということは基本的にはないです。
で、それはなんでかと、なんでかっていうと、それがわかっていれば、そもそもバグ起こらないですし、
あと基本的に結構、わかってないところはこんなところがダメだったのかっていうのが99.9%なので、
そういったのはね、いくら自分で考えても基本的にはあまりわかりません。
というわけで、じゃあ実際に突き止め方みたいなところを話していきたいと思います。
で、これさっきも話した通り、基本的には色々とにかくいろんなアクションをしてみるということが大事です。
なので、そのすごく漠然としたイメージを言うと、
そのバグっていうのは、なんかその暗闇の中に何かがあるはず、原因があるはずなんだけれども、
その原因がちょっとわからない、見えないという状態なわけですね。
なので、その暗闇の中に対して、なんかそのボールを投げ、ひたすら投げてみて、
その反射、なんか跳ね返ってきたものを見ながら、なんか形をだんだんと同定していくというか、特定していくというようなイメージですね。
で、そのだからアクションのできるパターンが多ければ多いほど、そのバグの突き止めるスピードも速くなるし、
なので、それは結構経験が必要な部分でもあるんですが、
色々な有効な方法、有名な方法もあるので、そういったものを紹介していきたいというふうに思います。
まず一つ目、これは基本でかつ一番重要なものなんですが、エラーメッセージを読むということ。
またエラーメッセージを読んでかつ、Googleで検索するということです。
まずこのエラーメッセージを読むということなんですが、最近はプログラミングの言語側の性能もすごく上がってきて、親切になってきていて、
エラーメッセージで基本的に必要なことは大体ちゃんと教えてくれていると。
なのでこれをきっちり読めばわかるということはかなり多いです。
体感6割ぐらいはこれでもうわかることがあります。多いです。
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またGoogleで検索することで、だいたい出てくる、スタックオーバーフローでだいたい同じ人がいて、その解決策もわかるということが多いです。
これは別に自分でも考えて解消しないと力が上がらないんじゃないですかというような考え方もあるかもしれないんですが、
自分としてはそういうことは全く思っていなくて、これは別に次からは自分でできるようになるわけですし、
別にそこに考えてあまり時間を使っても意味はないかなと思います。
次にもう一つある方法として、いろいろここら辺じゃないかなというあたりのところでいろいろコードを変えて実行してみる。
例えばロジックがここら辺で怪しいんじゃないかなというところで、
プリントデバッグ、値をプリントして実行してみたりとか、
もう一個メソッドを追加してそこで実行してみるとか、基本的にプリントデバッグですね。
とにかく値をいろいろ入れてみてということが多いかなという感じですね。
というわけでこのエラーメッセージをしっかり確認してGoogle検索することと、
プリントデバッグというようなことが基本的に大きな2つのツールになるかなと思います。
他にもいろいろあると思うので、もしよかったらぜひコメントとかで教えてもらえると嬉しいです。
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