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2024-05-31 04:11

iがつくプロダクトは今後減っていきそうという話

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こんにちは、今日はアップル社が製品の名前としてiPhoneなどのiがつくものが多いんですが、それを大胆なくしてアップルなんとかにしていくという話をちょっとしていきたいと思います。
ということで、iMacというのが1998年に発売されまして、そこからi製品というのが始まったんですが、こちら個人的な話になりますが、ポリカーボネート性の非常にカラフルなものでして、形も曲線で綺麗で、
自分がちょうど最初に学校の図書館に入ってきたんですけど、その時見たときは非常に衝撃を受けまして、しかもね、その当時といえばやはりデスクトップパソコンで本体とモニターとキーボードが別々にあったという中で、
そのブラウン感と本体が一体型となっていて、キーボードもカラフルなもので、というのが衝撃的なデザインではありましたが、そのiMacから始まりiPodとiPhoneと繋がってきていて、
iというインターネットに繋がっているという意味だそうなんですが、そういう風にiが付くものがApple製品で非常に多く出てきていると。ただその傾向は最近はApple何々という風になってきていて、例えばApple Watchもそうですし、Apple Vision Proだったり、ほとんど今はApple何々という風に付くようになってきています。
今iが付いているのは残っているものが実はiPhone、iPad、iMac、iCloud、iMessageの5つだけになってきているんですね。新しく出るものは基本的にすべてApple何々になっています。
このiが付かなくなってきたのが、2014年にiWatchというのをApple Watchを発売するときにiWatchとしようとしたそうなんですが、そこで商標に阻まれてできなかったというのがあるそうです。
商標に阻まれたというのはこれが初めてではなくて、日本では例えばiPhoneがインターホンのiPhoneという会社に商標を取られていたので、Appleが毎年お金を払っているというのもありますし、あと表記がiPhoneという伸ばし棒が付いているという話もありますが、そういったところもあるので、色々あるとは思うんですけど、
アメリカで取れなかったのかな、大きく取れなかったというのが一番大きい話なのかなと思います。
ということで、これからどこまでこのiが付いているものが生き残るかというのはまだ分からないんですが、将来的にはiPhoneもApple Phone、Apple Pad、Apple Cloudなどに変わっていく可能性は十分あると。
ただ他にもiOSやiPadOS、iMovie、iPhotoなどもありますが、iPhotoはすでにPhotosになっていますし、iCloudなどもApple Cloudとなっても違和感はないかなと。iMessageも例えばMessagesになる可能性もありますし、だんだんiがなくなっていく流れというのはあると思います。
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ちなみにこのiPhoneの日本のiPhone社が自社の商標に似ているといった絵からiPhoneという伸ばし棒になって、さらに年1.5億円払っているということです。
ただApple社のウェブサイトを見る限りカタカナの表記は出てきていないように見えます。なのですべてそのアルファベットの表記に統一しているように見えます。
もちろんiPhoneの商標はiPhone株式会社のライセンスに基づき使用されていますが、Apple社としてはカタカナのiPhoneはいずれにしろ使っていないように見えるんですが、音が似ているというのでも使えないということなんですかね。
ということでiがつくプロダクトはApple社のラインナップから今後減っていくであろうという話でした。ありがとうございました。
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