2024-05-08 10:18

2024 5/7 Apple Event速報!

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こんにちは、今日は2020年5月7日の日本時間午後11時から行われたアップルイベント、レッドルーズ、何でもありで、発表された新デバイスについて話していきたいと思います。
こちらの事前予想通りという結果で発表されたものは、新型のiPad Airと、新型iPad Pro、新型のMagic Keyboard、
そして、新型のApple Pencilと、Apple Pencil Proという4つでした。それぞれ簡単にまとめて比較などもしていきたいと思います。
まず、新型のiPad Airは11インチと13インチの2サイズ展開。13インチが新しく加えました。
インカメラが長辺、ランドスケープ、要するに横向きに持った時に上に来るようなもの向きになりました。今までは短辺の方の、縦に持った時に上の辺の真ん中にあったのが横長の方の辺になりました。
4色展開です。チップはM2と、かなり新しく、今のiPad Proに付いているものになりました。
サイズは128mm、510mmに一緒だと。今までは最大が256mmだったので、これもだいぶ使いやすくなったかなと。
価格はまたちょっと後で比較していきたいと思います。
次は新型iPad Pro。こちらはデザインが変わって薄型軽量になりました。
サイズは11インチと13インチで、大きい方が12.9からちょっと変わったと。
2色展開。画面がオーレッド、UKLに変わりました。
あと、ナノテクスチャーオプションというのが出まして、これはスタジオディスプレイにもあるんですが、アンチグレアの写り込みが少なく、さらさら、手触りもさらさらになるオプションが出ました。
チップは、なんとM3をさらに飛ばして、最新のM4チップで、こちらもインカメラは長辺、ランドスケープの方になっています。
また新型のマジックキーボードも出たと。こちらは軽量ということです。
アップルペンシル新型の。新型というか、こちらはアップルペンシルプロと呼んでいるので、別ラインというイメージなのかもしれないですが、スクイーズ機能やバレルロールなど新しいジェスチャーが追加されて、またファインド前にも対応と。
なので、無くしてもどこにあるかすぐ分かると。価格は129ドル、アメリカドルということです。
ここでiPad Airの価格について話していきたいと思いますが、今回は98,800円からです。
こちらはかなりリーズナブルというか、前のモデルが11インチの方の128GBモデルが98,800円からと。
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これは以前のものが92,800円からだったので、そこまで変わっていないというのと、
かつ、最小のストレージが64GBから128GBになっているので、その上で値段がほとんど6,000円しか上がっていないというのはかなりリーズナブルな値段かなと思います。
アメリカ価格だと599ドルのものが98,800円なので、1ドル換算すると165円。
これは日本では10%の消費税込みの価格なので、あまりフェアな価格ではないですが、そういった価格になっているという形です。
なので、消費税抜きで言えば1ドル150円計算で価格は設定されているという状況です。
ということで、iPad Airはかなりお買い得に見えます。
一方、このiPad Proの価格なんですが、11インチが168,800円、13インチが218,800円からとなっています。
ということで、こちらは正直かなり高くなってしまったという形でして、
かつですね、これは仕方がないかなというところであるんですが、
というのは、アメリカの価格でも11インチ以前のモデルは799ドルスタートだったのが、今回999ドルスタートということで200ドルアップしていると。
ただ、200ドルアップしているんですが、その200ドルアップ分が以前のM2のiPad Proの時は124,800円スタートだったので、
要するに44,000円アップしていると。
なので、200ドルアップが44,000円アップになってしまっているというのは、結構円安の影響はちょっと出てしまっているのかなというのはあります。
13インチの場合は218,800円のものになっていると。
こちらはナノテクスチャーガラスが選べるようになっていて、これはかなり個人的にはいいんじゃないかなと思っていて、
写り込みも少なくなりますし、あとiPad ProでApple Pencilで書くときに滑ってしまうというのが個人的にはあるかなと思うんですね。
その滑ってしまうというのがもうなくなる、減るんじゃないかなと。
ただ、この滑る代わりにガリッと引っかかるのはあるので、ナノテクスチャーがどう影響を受けるのかであったり、
Apple Pencilの先の部分がどうなるかというのはちょっと気になるところではあります。
以前私もサードパーティーの紙、ペーパーライクなフィルムというのを1回使ったことがあるんですが、
その時はペンシルの方がかなりガリガリ削れてしまってというのがありました。
ペンシルの先はサードパーティーで安いのがいくらでもあるのですぐ交換できると言えばできるんですが、
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ナノテクスチャーの画面の方はかなり交換をすぐするというのはいかないんじゃないかなと思うので、なかなか心配なところではあります。
ではこちらはいくらなのかというところなんですが、
これそもそも選べるオプションが1TBモデル、1TBストレージが1TBモデルまたは2TBモデルになっていまして、
となるとそもそも322,800円のものを選ばないとそもそも選択ができないと。
そこでやっとオプションが選べて、1TBモデル322,800円に追加されて、
16,000円追加で338,800円でナノテクスチャーガラスの1TBが選択できると、
最低338,800円かかりますというものになります。
ということで結構安くはない、だいぶ高いモデルになってしまうんですが、
それだけの価値があるかというところではありますね。
このApple Pencil Pro、日本では税込みで21,800円となっています。
129ドルが21,800円、これくらいか。
通常従来のApple Pencil、従来のがなくなっているのか。
だからApple Pencil、USB-CまたはApple Pencil Proの2つの選択になっているので、
今のApple Pencilはなくなって、Apple Pencil 2がなくなるのか。
で、Proになったということですね。
ということで、2というよりApple Pencil第2世代ですね。
それがなくなってApple Pencil Proになったという形になります。
事前に言われていたiPad mini、新型iPad miniは残念ながら出ませんでしたというところで、
WWDCで出るかはわからないですが、事前の予想通りの手堅いラインナップではあったかなと。
M4が出たというのはかなり驚きではありました。
ただこの新型のiPad Proはかなり性能がいいですし、
あとApple Pencil Proとの組み合わせもいろいろできることがあると。
プロユースでもロジックや動画編集でもいろいろなことができるようになっているという話も出ていましたし、
期待できるんじゃないかなと。
ただ価格は残念ながらかなり上がってしまっているという感じですね。
あと重さもなんですが、
こちら11インチのiPad Proで444gで、
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一方11インチのiPad Airの方が462gと、
プロの方が軽いんですね、今回の新デザインになったことで。
それはしょうがないんですが、
なんでAirがもう完全に軽いというわけではなく、
連貨版というかMacBook ProとMacBook Airのような関係になってきたというような形ですね。
以前から11インチ同士で比べると、
AirもProもほとんど重さは変わりませんでしたが、
そういう形で重さもProの方が軽く性能も良いというようなモデルになっています。
あと最後にiPad AirのタッチIDは残っています。
ということで、タッチIDの方が良いという方はiPad Airを選ぶとまだ使い続けられますね。
ということで、今回のAppleイベントでは、
新型のiPad Air、iPad Pro、Magic KeyboardとApple Pencil Proが発表されました。
ありがとうございました。
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