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2020-04-07 05:51

おすすめのRuby on Railsの始め方 #ながプロ

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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回は、Ruby on RailsというRubyを使った ウェブフレームワークの始め方について話していきたいと思います。
イメージしているのは、どちらかというと プログラミングも結構初めての方が
Rails、Ruby on Railsを始めるときに どういうふうに始めていくのがおすすめなのかという話をしていきたいと思います。
まず最初にRailsとはどういうものなのかという話なんですが、
Railsはフルスタックのウェブフレームワークと 呼ばれたりしていまして、
基本的にウェブアプリケーションの開発に 必要なものはすべて揃っています。
なので他にこれも必要だしあれも必要ということは 基本的にありません。
もちろんGemと呼ばれるRubyのライブラリを 加えることでさらに高機能にできますが、
基本的にはそれだけで何でも作れる ということになります。
HelocなどのPaaS、プラットフォームアザサービスなどを 使うことでデプロイと呼ばれる全世界への公開もすごく簡単にできます。
ということでRailsは非常におすすめです。
MVCモデルという考え方を採用していまして、
これは詳しくはまた別の放送でお話ししたいと思いますが、
モデルとビューとコントローラーという三つに ウェブアプリケーションの役割を分けて、
それぞれが自分の仕事を担当させるというような感じで 役割分担が中で内部的に分かれているというモデルを採用しています。
個人的にRailsを学ぶことで一番すごくいいなと思う点は、
Rails自体を使う、使わないというよりも、
Railsを使って、Railsを学習していく中でウェブアプリケーションへの理解であったり、
MVCという考え方への理解が深まっていくというポイントなんですね。
別にRailsその後使わなくてもいいですし、
MVCだって他のいろんな考え方もあるので使わなくてもいいんですが、
こういう考え方があるんだとか、
こういうアプローチの仕方があるんだというアイディアを学べるというのが 一番大きな財産になるのかなと思っています。
これはRailsというフレームワークの発祥にも関わりがあるんですが、
もともとDHHというスーパープログラマーが、
彼が強いリーダーシップで開発を始めて、
今ももちろん彼が主導で開発をしていて、
しっかりした一人の人のプリンシパルというか考えが、
筋が通ってずっと開発を続けているので、
そういったブレない思想というかブレないアイディアが 学ぶことができるんじゃないかなというふうに思っています。
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始め方についてなんですが、
始めるときに一番おすすめの教材はRailsチュートリアルです。
Railsチュートリアルで検索してもらえると、
日本語化もされていてサイトが出てきます。
ただこれ実は一つトラップというか落ち入りがちなポイントがあって、
何かというと非常に分量が多いんですね。
ただこれはもうどうしようもない話であって、
Webアプリケーションというものはそもそも必要な分量がかなり多いものなので、
もともと多くなってしまうのはしょうがない。
Webアプリケーションに必要なものが全て入っているRailsなので、
そのRailsのチュートリアル、学習のためのコンテンツが多くなるというのは、
もうどうしようもない話なのでそれは仕方ないんですが、
最初からこれを頭からずっとやっていくと絶対に挫折しますし、
挫折しなくても基本的に全部を覚えていくというのがかなり難しい分量になっています。
なのでどういうやり方がお勧めかというと、
まずもっと短い、例えばうでみやWebサイトなどで聞いたでもいいんですけど、
Railsで何か超簡単な非常にシンプルなアプリケーションを作ってみようというような記事で、
まずものすごく簡単なものを作ります。
それをちょっと改造したりとかしていきながら、
そうするとここの仕組みってどうなっているんだろうとか、
そういうのがだんだん気になってくるんですね。
そうなって初めてRailsチュートリアルで詳細を勉強していくというステップがいいのかなと思います。
なのでRailsチュートリアルと簡単なアプリケーションを行ったり来たりしながらだんだん理解を深めていく。
だから1から例えば100まであるときに、
頭から1、2、3、4、5っていくというイメージよりも、
1、10、20、30みたいな感じ。
ちょっと飛ばし飛ばしでもいいから一旦全体像を抑えて、
その後でさらに1、10、20、30って分かったら、
1、5、10、15、20というふうにだんだん間を埋めていくというようなやり方が挫折もしにくいですし、
全体も把握できて、あと動くものがとにかくできるというのも楽しい点なので、
そういった点からそういったやり方がおすすめです。
というわけで質問や何かあったらぜひお願いします。
またいいねやコメントもお願いします。
フォロー、あと長プロで感想もいただけると嬉しいです。
ありがとうございました。
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