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こんにちは、ながおかのプログラミングチャンネルです。
今回は本を読む時のコツについて話したいと思います。
本を読むコツはいろいろあるんですが、 今日お話ししたいのは制限時間を区切るということです。
要するに、同じ本でも読むのに 1時間で読まないといけない時、
1週間で読む時、それか一生かけて読んでいく時、 それぞれに対して読み方が全然違ってくるわけですね。
人生の時間は有限なので、そう考えると その本が本当に今求められているかどうかっていうのは分からない。
なので最初はとりあえず1時間なら1時間と区切って、 それで全部読めるようなペースで読んでいくのがいいんじゃないかなというふうに思っています。
例えば1時間で普通の200ページぐらいの本を読もうとしたら、 1分に3ページぐらいのペースで読まないといけないと。
そうしたらずっと丁寧に前から追っていくっていうことは ほとんど不可能になるわけですね。
そうしたら、じゃあどうやればいいのかなっていうふうに考えて、 例えば目次をじっくり見て重要そうなところから読む、
だったり興味があるところから読むとか、 あと章の中で言えば結論、大事なことが書いてありそうな、
頭のところと終わりのところを重点的に読む、 あと図などがあればそういったものを重点的に見たり、
というような方法で、最初は1時間だったり2時間ぐらいでさっと読んでみて、 それが本当に必要なものなのか、
そして自分が理解できるレベルの本なのか、 というようなことを確認するのがいいのではないかなというふうに思います。
それでもし、本当にこれはもうちょっとじっくり読まないとなと思ったら、 2回目は1週間であったり、
1ヶ月、もうちょっと長い時間をかけてじっくりと読んでいく、 というふうにしていくといいのではないかなと思います。
本当にこれは何度も読もうという本であれば、 1回読んだらまた置いておいて、寝かせておいて、
1年後とか2年後にもう一度読む、 というふうに繰り返し読むのも大事かなと思っています。
この繰り返し読むっていうのもすごく面白くて、 というのは本を読んで何を感じるかっていうのが、
自分の今の状態、自分が今どういうことを思っているのかっていうことの 鏡というか、反映されるんですね。
だから自分がこの本を読んでこういうふうに感じるっていうことが、 昔とは変わっていることがある。
だから昔はこの本を読んでこういうふうに感じたのに、 今はなんか全然違うことを感じるなというようなことがあったりして、
自分が変化を感じられるのも、同じ本を違うときに読んで、 ある程度寝かせておいて、読んでから見るときの面白さかなと思います。
だから結構エンタメとかはかなりそれが強くて、 本当にタイミングが合っているときに面白いと。
だから正直なところ、学生時代にあれだけハマった漫画だったりアニメが、 今見るとそこまでなんであの時あんなにハマったのかなと思うことが結構あるんですが、自分の場合。
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そういうのがあるので、本当にその今この瞬間に楽しめるものを楽しんでおくっていうのは、 エンタメの場合は結構必要なのかなと思います。
ただ本当に、ビジネス書であったり、そういう哲学書じゃないですけど、 人生の糧になるような本の場合は、
何回も読み返すような本を見つけられると、より自分の人生も豊かになっていくし、 その時点の自分がどういうふうに考えているのかっていうのの、
反映する鏡のような本にしていけるのかなと思います。 ということで、今日は本の読み方についてのお話でした。
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