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AIの時代は、あえて面倒で時間がかかって大変なことをやろう
2026-06-18 15:33

AIの時代は、あえて面倒で時間がかかって大変なことをやろう

私が一つの結論のように思っていることがあって、それが、AIの時代こそ、あえて面倒で、時間がかかって、大変なことをやろう、ということです。

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今回は、私が最近よく考えている、仕事の価値ってどこから生まれるんだろう、というような話をしたいと思います。
それで私が一つの結論のように思っていることがあって、それが、こんなAI時代こそですね、あえて面倒で時間がかかって大変なことをやろう、というようなことなんですよね。
少し天の弱というような感じに聞こえるかもしれないんですけど、これがこれからの仕事を考える上でかなり大事なんじゃないかなというふうに思っています。
まず前提となる話をさせてもらうと、私が何かが仕事になるときの条件っていうのが、大きく分けると2つあるというふうに思っていて、
まず1つ目、その2つのうちの1つ目は他の人にはできないことをやるということですね。分かりやすいと思いますけれども。
例えばですね、ノーベル賞級の研究をするっていうようなことを、すごくめちゃめちゃ賢い人がですね、
そういったもう世界最高峰の研究をして成果を出すと、これは他の人には真似できないですよね。
余人を持ってとても変えがたいということなので、その人のやることっていうのは仕事として大きな価値を持つと思います。
学術の面だけじゃなくてですね、今サッカーのワールドカップが話題ですけれども、世界中でプロのサッカー選手がですね、
ワールドカップのレギュラーとして出場して、シュートしてゴールを決めると、これも他の人にはまずできないですよね。
できないことなので、それがちゃんと仕事になっているというわけです。
でもこの一つ目のその仕事の時の条件、他の人にはできないことをやるっていう道は極めて厳しい道だし、狭きもんだし、
いわゆる普通の人が通れる道ではないという面があります。
仕事になる時の条件の2つ目の方ですね、もう一つの軸は、これが今日の本題なんですけれども、
他の人のできないことではなく、他の人にもできるんだけども、他の人はやりたがらないことをやるということなんですよね。
まあ誰でも割とやる気さえあればできること、でもそれがまあ時間がかかってですね、面倒で、特に大変でっていうのであればあるほど、
みんな避けるんですよね。やりたくないですからね、そんなこと。みんな避けて通りたいんですよね、そんなところは。
なのでそういうことはやる人が少ないからこそ、やった人のところに価値が集まると、だから仕事になるということなんだと思います。
なのでそういう仕事の条件が2つあると思います。 で、これ逆に考えてみるとまあわかりやすいんですけど、
誰でも逆にすぐにできることで、簡単でめんどくさくないこと、こういうことってまあ当然それをやる、自分にとっても楽ですよね。
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誰でもすぐできて簡単でめんどくさくないからです。自分にとっても楽なんですけど、まあ楽だということは他の人にとっても楽なんですよね。
つまりやれる人がたくさんいると、世の中に。で、やれる人がたくさんいるものにはなかなか値段がつかないんですよね、仕事としての。
で、逆に、まあその逆でまあ時間がかかる、誰でもできるけれども、それが時間がかかって手間がかかって正直やりたくないなっていう思うようなこと。
これはみんながやっぱり避けて通るからこそやる人が少ないし、やる人が少ないからこそそこに価値が集まると。
で、簡単に言うとめんどくささっていうのは、まあ参入してくる人を減らしてくれる壁みたいなものなんですよね。
で、その壁を越えた人だけが、まあその先の価値を、仕事としての価値を受け取れるという感じだと思っています。
で、これはもう私自身、ゆるみ講座を制作したりする中で、その作り方を振り返っても、まあ本当にそうだなって思ってるところもあって、
まあ私できるだけですね、時間のかかる講座を作ろうっていうふうに思ってるんですね。
できるだけ大変で時間がかかって、すぐに作れそうにない講座っていうのを作るようにしてます。
で、そうすると他の人もやっぱりやりたくないんですね、そんなめんどくさい講座っていうのは。
なんで、だからこそそれが参入障壁になるし、出来上がる講座に深みも出るし、
だから誰もやりたがらない作業なんだからこそ、そこに価値があるというふうに信じてやってるという面があります。
ここからがAIの時代の話もするんですけれども、今って本当にAIで一瞬でできるようになったことから、どんどん価値が抜けていっているというように感じています。
で、それの一番わかりやすいのが文字、文章ですよね。
今本当にある程度の文章だったら、ある程度の綺麗に見える文章なら、AIがあっという間に作ってくれますよね、何万文字というそんなレベルで。
で、ということは面倒でもなんでもない文章を書くっていう仕事、ちょっとちょろちょろっと文章を書くっていう仕事は、残念ながらAIに置き換わりつつあるというようなことなんですよね。
で、本当にですね、頭の中から出てくる独創的な、本当に作家さんでしか書けない世界観とか独創的な文章っていうのは、それは話は別なんですけれども、
それはいわばその人にしか、最初の仕事の2つの分類で言えば、その人にしかできない仕事ですよね。
プロのサッカー選手やノーベル賞級の研究というのと同じ文脈で、本当の超一流の作家さんでしか書けない文章っていうのは、絶対にその人しかできない仕事だと思います。
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ですが、そうではない、割と普通の綺麗な文章、なんとなく読みやすい文章みたいなものは、もう残念ながらAIに置き換わりつつあるというようなことなんですよね。
本当にだから文章だけで仕事になるというのは厳しくなってきているということで、実際ですね、それがよくわかる一例がKindle出版だと思っていて、
Kindle出版で収益を得られるっていう人が一気に減ってきているというような話も聞きます。
実際私も最近Kindle出版初めて見てるんですけど、なんとなくそういう感じはわかりますね。全然そんなに爆発的に売れる感じは全くしないということで、
本当に誰でも似たり寄ったりの文章を書けちゃうんで、あたかも体験したような文章みたいなのがそこが賢に溢れちゃって、Kindle界隈が大変なことになっているというようなことなんだと思っています。
で、文章が一番エアーにとって得意だったんで、まず文章ですけど、今はもうイラストも同じですよね。
昔はその本当に簡単なイラストでもやっぱりある程度のデザインのスキルとか才能とかそういうところがないと、デザインツールみたいなもの、スキルも含めてですけど、なかなかできなかったですよね。
なので、やっぱり面倒で大変だったんですね。超一流の美術家とかいう方はまた別ですけど、ちょっとしたイラストでもやっぱり面倒で大変で、なかなかやれない仕事だったと思うんですよね。
ですけど今は本当に、最近のChatGPTイメージ図ですかね、すごい進化しましたけれども、AIが一瞬で素晴らしい画像を作ってくれるようになっちゃいましたよね。
なので、これが大変ではなくなったんですね。イラストを作成するという作業が。大変ではなくなったというこの瞬間にやっぱり仕事としての価値や競争力が失われてですね、AIに残念ながら置き換わっていっているというようなことなんだと思います。
なので超一流の美術家、イラストレーターの方っていうのは当然まだまだ仕事は残り続けるんでしょうけど、中堅以下の方っていうのが非常に厳しくなっているということだと思います。
そう考えると、これからの時代に価値が残るのは、AIを使ったとしても、AIを利用したとしてもまだまだやっぱり大変で、面倒で、時間がかかってっていうような分野なんじゃないかと思います。
ましてやAIでは絶対できないみたいな分野はもう大丈夫ですよね。そういう分野がこれからも価値が残るんじゃないかと。
例えば、こういう情報発信みたいなところで言えば動画の解説講座みたいなものも単純に何かを説明するだけみたいなものだと、もうAIが生成したコンテンツには勝てないと思いますね。
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YouTubeが今もうそうなってますよね。本当に今AI生成動画がどうですかね、5本に1本ぐらいなってるんですかね、ちょっとわからないですけど。
もちろんキャラクターが動いたりとかゆっくり解説系だったりとか、いろいろ皆さん工夫されてるんで、いろんな創意工夫はもちろんあると思うんですけど、
少なくともなんかAIがかなり入って解説されてるみたいなコンテンツがこれだけ溢れてくれると、一般的な知識を解説するみたいなコンテンツはかなり厳しいですよね。
AIで簡単に作れるようになっちゃうと。みんなと同じになっちゃいますからね。なので時間もやっぱり手間もかからない量産できるみたいなものはやっぱり価値が失われていくんだと思います。
だからこそAIで簡単に作れないものは何かっていうのを考えてコンテンツにしていく必要があるというふうに思っています。
これですね、いろいろ考えるんですけど、情報発信みたいなものとものづくりを比べてみたときによりはっきりするなぁと思うのが、
実際のものを本当に作るっていう場合、作ったもの自体とか、いろいろそのもの自体をやっぱり特許っていう権利で守るっていうことができるんですよね、ものづくりの場合は。
特許っていうのは日本の場合、発明を一定の期間、他の人が勝手に真似されないように守ってくれる権利が特許なんですけれども、
これが特許権っていうのは20年間なんですよね。なので、特許出願してから20年間かな、だったと思うんですけど、
同じものを他の人が作れないんですよね、特許権が成立すると。権利侵害になりますから。
なので、一応その独占的にその価値を守ることができるとある新しいものを想像すればですよ。
ですけど、我々のような情報発信みたいな情報コンテンツみたいなものはそうはいかないですよね。
動画講座にしても文章にしても、全く同じものをコピーされて発信されるっていうのは、それはさすがに権利の侵害だと思うし、著作権っていうものがあるから、それは守られると思うけれども、
実際でもみんなそれぞれ工夫しながらですね、何かを参考にした上で、その上で自分で著作して発信してるわけで、
そうなってくると、後から似たようなことをやってくると、後から後追い、後発みたいな方が出てきたときに、それ別に権利の侵害だとも言ってあることはできないだろうし、
後発の参入っていうのをやっぱり許してしまうと思うんですよね。
で、そうなったときに何がその先行者、自分が仮に先行者だとして、先行者の自分を守ってくれるのかっていうと、
やっぱり私はそれこそですね、最初にお話ししたそのめんどくささ、やりたくなさ、大変さなんだと思ってるんですよね。
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だからこそ、やっぱあえて面倒で時間かかって大変なことっていうのをやってれば、
たとえ他の人にもできること、それが同じような発信ができることだったとしても、
やっぱりわざわざやりたがる人っていうのがなかなか多くはない、少ないだろうと。
だからそこが結果的に後から入ってくる人を減らす三人称壁、壁のようになってくれるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
だからこれからはそういう面倒なことをあえて選んでいくっていう心がけがこれまで以上にますます必要になるのかなというふうに思ってます。
ただここで正直にお伝えしないといけないこともあると思っていて、この面倒なことに価値が残るっていう話も、
たぶん少なくともこの情報発信みたいなところにおいては永遠に続くわけではないというふうに思ってます。
もし将来AIがどんどんさらに賢くなって、本当に大変で面倒な解説みたいなところまでAIで簡単にできるようになるということが起きるのであれば、
その時はもう情報発信そのものが仕事にならないというような時代が来るのかもしれません。
ですが少なくとも今の時点においてはまだそこまでにはなってないんですよね。
AIが楽にしてくれる部分と、まだやっぱり人がやらないと難しい部分との間にやっぱり時間的なギャップがあるし、そこにずれがあるから、
私はそのずれがあるうちはそこをちゃんと仕事にしていけるんじゃないかなというふうに思ってます。
なので私自身は自分自身としてもAIを活用してますけれども、そのAIで楽になった分をその時間をまたもっと別のさらに面倒なこと、大変なことに使っていこうと、
今の時点ではそういうふうに思ってます。
それが当面は私自身の発信するコンテンツの価値を作っていくことになるんだろうというふうに今思うようにしているというようなことです。
ということで今回はそのAI時代こそですね、あえてやっぱり面倒で時間がかかって大変なことをやろうというような話をしました。
仕事になる条件というのは他の人にはできないことをやるというものと、他の人もできるけれどやりたがらないことをやるというやっぱり2つがあるというふうに思っていて、
AIで簡単にできることから価値が抜けていくそんな時だからこそですね、その後者の2番目のものですね、面倒くささっていうものが自分を守ってくれる壁になってくるんじゃないかというふうに考えてます。
なのでもしですね、これ聞いてくださっている方もですね、これからAIを使って何か発信したり仕事にしていきたいと思っているのであれば、そのAIで楽になった時間をどこに空いた分のリソースを投入するかということを考えて、
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そこをですね、やっぱり泥臭いところ、面倒臭いところ、大変なところみたいなところに使っていくようにすると、自分しか出せない、残せない、自分にしか残せない価値みたいなのがどこにあるのかっていうのが見つけやすくなるのかもしれません。
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