00:00
今回は、AI時代というのは声の時代になる、というような話をしたいと思います。
今、本当にですね、文章も画像も動画も全部AIが生成できる時代になりました。 数年前にはちょっと想像もできなかったことが、今は普通にできるようになった、そういうことが可能になったという時代に生きています。
そんな時代にですね、逆に人間の役割とか、人間らしさって何だろうかっていう問いが、
まちこちで生まれているんじゃないかなというふうに思っています。 その問いに対する一つの答えとして、逆に最近ポッドキャストが注目を集めているということなんじゃないかと思っています。
なぜかというと、人間が直接声を吹き込んでいるからということですね。 YouTubeでは、AIが生成した画像とか音声も含めて、そういうものがもう溢れるようになってきてますよね。
そうなってくると、人間はどこかでやっぱり逆方向の欲求として、人間らしさみたいなものを求めるようになるんじゃないかというふうに、それは私自身の感情の動きから考えてもそういうふうに思っています。
その一つの発露がやっぱりポッドキャストの盛り上がりになるんじゃないかと思っています。 私、ユーデミー講師なので、少し自分の身近な話もすると、
ユーデミーを見ているとですね、最近スライドや映像の面で、やっぱりAI活用されている方っていうのは以前よりずっと増えてきたというふうに感じています。
それ自体はですね、別に悪いことではないと思うんですけども、そうなってくると、もう本当にその講師、その作り手側の講師の人間性が感じられる場所っていうのがどんどん小さくなって絞られていくんですよね。
たまにですね、その画面のその右下の方とかに自分のカメラを映しながらですね、顔出ししながら講座制作されている方っていうのもいらっしゃいますけど、
そういった方であれば別ですけれども、もうそうでない、ただスライド映したりとか、真ん中の映像を映したりとかで解説するパターンであれば、もう声しか残らないんですよね。
声だけがその講師らしさみたいなものを伝えられる唯一の手段になってきます。
確かに作り手側の感覚から言うと、正直に言えば、音声もAI音声に切り替えた方が作業はもう圧倒的に楽ですね、今の段階で言えば。
セリフを最初に入れておけばですね、言い間違いは絶対に起きないですし、余計なことを喋ってしまうこともない、噛んだりとかもないですよね。
作業の面で考えたら、もうそっちに乗り換えた方がいいかなと思う人が出てくるのは、もう自然なことなんだろうなというふうに思ってます。
ただ、少なくとも現時点、今のところで見ると、そのAI音声で作られた講座っていうのが茹で身の中にも出てくるようになりましたけれども、
03:00
さすがにまだ評価が上がりにくい状況があるというふうに思ってます。そういうふうに感じています。
やっぱりAI音声特有のその違和感みたいなものを受講生の方はどこかで感じ取ってしまうんじゃないですかね。
それが評価に影響している面はあるんじゃないかと思っていて、やっぱりそういった映像から音声までをAIにやらせている講座っていうのは、あんまり売れてないような傾向があると、そういうふうに感じています。
私はその講師、作り手の呼吸とか息遣いみたいなもの、人間らしさの最後のところですよね。そういったものとか、他にも言葉の選び方とか話の展開とか、そういうところがもう本当に見えるかどうかっていうのが、最後の差別化、AIとの差別化要因になっていくんじゃないかと思ってます。
なので、逆に言えばしっかりと声を出して、しっかりとしたトークスキルがあって話せて伝えられる力があるっていう人は、AI時代においてその力をさらに活かせるというふうに思うんですよね。
AIが生成できるものが増えれば増えるほどですね、人間の声とかトークとか息遣いとか、そういったものの価値が相対的に上がっていくんじゃないかと。
さらにはその声の奥にあるやっぱり言語化力ですよね。
自分の考えを言葉にして整理して伝える力みたいな言語化力っていうのも、やっぱりAI時代のその最後の人間の武器みたいなものになるんじゃないかと、大きな差別化の武器みたいなものになるんじゃないかというふうに私は思ってます。
なので、もしですね、あなたが何か発信していたりとか話すことを仕事にされているのであれば、その声を磨くっていうところに投資する価値っていうのは、これからもっと今まで以上にですね、高まっていくんじゃないかというふうに思ってます。