YouTubeの収益停止に見るAI全自動化の落とし穴
2026-02-05 07:33

YouTubeの収益停止に見るAI全自動化の落とし穴

AIで何かを自動化しようとしているなら、「自分がいなくても回る仕組み」ではなく、「自分がいるからこそ価値が出る仕組み」を考えてみると、長く続けられるかもしれません。


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スピーカー 2
今回は、YouTubeの収益停止が相次いでいるというようなニュースを見て思うことをお話ししたいと思います。
私は本格的にはYouTubeをやってないので、詳しい内情まではわからないんですけれども、少なくとも聞いている情報では、非俗人性のチャンネルですね。
非俗人性というのは、顔出しもされていないし、声も自分の声ではなく、自動音声を使っていると、そういうようなチャンネルのことですね。
具体的には、ゆっくり解説系の動画とか、紙芝居形式で解説していくようなチャンネルとか、あとは最新ニュースを自動音声で配信していくというようなチャンネルですね。
こういったチャンネルの多くは、おそらくなんですけど、AIで情報を引っ張ってきて、それを台本としてAIで成形させて、ゆっくり形式とか紙芝居形式で配信しているんじゃないかなというふうに思うんですよね。
スピーカー 1
つまり一言で言えば、全自動で動画を作っているケースが多いんじゃないかなと思います。特にショート動画系ですね。ショート動画系は本当にそうなんじゃないかなと、私もチラッと見ることありますけど、そうなんだろうなというふうに思います。
こういった全自動の動画を作るときに使われているツールなんですけれども、結構N8nを使っている人も多いんじゃないかなと思うんですよね。
N8nというワークフロー自動化ツールがあるんですけれども、実際私自身もYouTubeでN8nをそういうふうに使って動画を量産するみたいな解説動画を見たことがありますし、
スピーカー 2
私はN8nのUdemy講座を出しているくらいですから、技術的にそういったことができるというのは十分に理解しています。おそらく大量生産みたいなこともできるだろうなと思います。
スピーカー 1
ただ、私は半年以上前にN8nをかなり触っていて、解説動画を出しているくらいですから、そこでずっと思ってたことがあるんですけど、
そういうような全自動動画大量生産みたいな使い方をしても正直先続かないだろうなというようなことは思ってました。
半年前に思ってたんですけど、すると実際に思ってた、それから半年経って収益化停止という流れが最近来てるみたいなんですよね。
なぜYouTubeはこういったチャンネルの収益化を停止しているのかなっていうのを、改めてYouTube側というか広告主側の視点で考えてみると、
スピーカー 1
YouTubeに広告を出している企業っていうのは、最終的な責任を人が作ったコンテンツに広告を出したいと思っているはずなんですよね。
03:01
全自動でどんどん大量に作られていくコンテンツって誰の責任なのかっていうのが非常に曖昧だと思うんですよね。
スピーカー 1
もし仮に何か問題のある内容が含まれていたときに、誰が責任を取るのかっていう話があって、
AIが作ってたから知りませんでしたとはやっぱり言えないですよね。
スピーカー 1
なので、プラットフォームとしてもそういったコンテンツには収益化を認めにくいだろうな、
収益化を認められないだろうなっていう判断になるのは、ある意味当然のことだと思います。
スピーカー 1
ただ、ここで誤解しないでいただきたいのは、全自動で稼ごうとしている人を批判したいと、そういうつもりはないです。
私もNATNを触っていて技術的にそういうことができるっていうのはわかりますし、やってみたくなる気持ちもわかるんですよね。
どんどん動画が作れていくっていうのはやっぱり楽しいですから。
NATNのJSONコードを一つ作ってしまえば、あとはどんどん自動で動画が量産されていくというのは、
それで収益が入ってくるなら、それはやっぱりやってみたい、試してみたいという気持ちはすごくよくわかります。
ですけど長期的に見ると、そうなってくると、そのワークフローというかJSONコード自体にしか価値がないんですよね。
そのコードを作った人、もしくはそのチャンネルを運営している人がそこにいる意味っていうのが完全に失われてしまってますよね。
なのでプラットフォーム側からすると、収益を認める理由がなくなってしまうんだろうなというふうに思います。
なのであんまりそういう方向でNATNを使うんじゃなくて、NATNをどう使えばいいのかということなんですけど、
私は直接お金を稼ぐっていう発想ではなくてですね、会社の中もしくは仕事の中での生産性向上という考えでNATNを使っていくとすごくいい使い方になるんじゃないかなというふうには思ってます。
具体的な例を一つご紹介すると、私のゆでみ講座の中で商談のフィードバックを自動生成するワークフローというのをご紹介してます、解説してます。
スピーカー 1
どういうものかというと、商談相手の方とZoomで会議をしますよね。
その商談がZoomが終わると同時にまずZoom会議の内容がその商談の内容が議事録として自動で文書化されます。
さらにその打ち合わせ内容が商談として何点だったか、合格点なのか、よくなかったのかっていうのをAIが自動的に判断して、
さらに商談相手の声や喋った内容から制約の可能性までABCDで判断してくれます。
スピーカー 1
さらに会社の上司ですね、その商談する営業マンの上司の目線から商談時に話した内容が良かったのか、改善すべき点があるのかみたいなのもフィードバックまで自動で生成されるっていうワークフローです。
06:14
スピーカー 1
これ結構すごいワークフローだと思うんですけど、私もこれ自分で作ったわけじゃなくて、ある方が公開してくださったのを応用してご紹介したんですけれども、すごい良いワークフローだと思います。
これって本当に便利な使い方だと思うんですよね。営業されている方にとってはこういったところで自動化していくっていうのはどんどんやっていった方がいいと思いますし、
NAというのはそういうところ非常に強いですから利用していけばいいと思ってます。
今はもうやっぱりですね、昔みたいに商談のたびにいちいち手で議事録を作成して、それを上司に持って行って社内会議するっていうのは、やっぱりどんどん減らしていかないといけない。
今後はもっともっと効率化していかないといけないというふうにはやっぱり思うんですよね。
NAとNはやっぱり本当に素晴らしいツールだと思いますし、いろんなことを自動化できます。
ですけど、少なくとも直接的にNAとNでYouTube動画を大量生産して稼ぐみたいな使い方はやっぱりやめた方がいいんじゃないかなと個人的にはですよ。個人的には思ってます。
もしあなたがAIで何かを自動化しようと考えているのであれば、自分がいなくても回る仕組みじゃなくて、自分がいるからこそ価値が出る仕組みみたいなふうに考えてみると、
長く続けられるんじゃないかなというふうに思います。
07:33

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