iPhone Duoの折り畳みディスプレイに思うこと
2026-09-13 12:15

iPhone Duoの折り畳みディスプレイに思うこと

先日発表されたiPhone Duoの折りたたみディスプレイについて、個人的に思うことをお話ししました。会社員時代にすぐ隣の分野で有機半導体を研究していた身として、曲がるディスプレイが20年かけて多くの人の手に届いたことに、本当に感慨深いものを感じているという話です。

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サマリー

先日発表された折り畳みディスプレイ搭載のiPhone Duoについて、筆者が個人的な見解を述べている。有機EL技術の進化により、かつては夢物語だった曲がるディスプレイが実用化され、iPhoneに搭載されたことに深い感慨を覚えている。会社員時代に有機半導体を研究していた経験から、この技術の実現がいかに困難であったかを語り、研究者たちの努力を称賛している。一方で、その価格の高さには驚きを隠せず、購入を迷っている心境も吐露している。将来的には、折り畳みディスプレイがスマートフォンだけでなく、タブレットやテレビにも広がり、私たちの生活を変えていく可能性についても言及している。

iPhone Duoの発表と折り畳みディスプレイ
今回は、先日発表されたiPhone Duoについて、私が個人的に思うことをお話ししたいと思います。
このiPhone Duoは、アプリにとって初めての折り畳み型のiPhoneということで、
今回の発表で一番注目を集めているのも、他の細かい性能よりも、やっぱりこの物理的にですね、
スマホがですね、折り畳めるというところだと思います。
名前がDuoっていうのはそういうことなんでしょうね。折り畳む2画面というか、そのね、
Duoって多分そういうことだと思うんだけども、ディスプレイの真ん中から本を閉じるようにですね、折り畳めるということで、
開くとですね、なんと7.6インチにもなるみたいですね。でかいですね。大きな画面になるということで、
閉じた時にはですね、さらにこの背面っていうのかな、その外側っていうのか、外側にある、やっぱりそこにもディスプレイがあるんですね。
だから一部両面ディスプレイみたいになってるんだけど、この外側にある5.4インチの画面を、
普通のスマホのようにも使えるというような作りになってます。
だから閉じていれば外側のディスプレイで、いわゆる今のスマホみたいな体験があって、
さらに開くとその内側が2画面が折り畳みの広いディスプレイになるというのは、すごいです。
両面ディスプレイ、さらに曲がるディスプレイということね。
折り畳みディスプレイの技術的背景:有機EL(OLED)
で、これですね、なぜディスプレイがそもそも曲がるのか、折り曲げられるのかということなんですが、
疑問に思われる方多いと思うんですが、これ一言言うとUKLですね。
UKLディスプレイを使っているからです。
UKLって結構日本でよく使われてるんですけど、英語圏だとOLEDですね。
OLED、それを訳してOLEDと呼ばれたりするよくするんですが、
日本だとLEDっていうものよりは発光の原理っていうところに焦点が立ててUKELというような表現がよくされますね。
どっちも同じものです。
UKLEDというかUKELというかというの違いですね。
ここで少しだけですね、UKLがどういうものかというと、元研究者としてちょっとお話しさせていただきたいんですが、
これまでのスマホとかテレビで長く使われてきたのは液晶なんですね。
液晶分子です。
液晶っていうのは自分では光らないんですね。
液晶分子が横になったり縦になったりみたいな動いていることで、後ろにバックライトっていう光があって、
その光を通したり遮ったりするんですね。横になったり縦になったり。
液晶分子の向きによってその光を遮ったりするから、それで映像が光ったり暗くなったりするということで、
基本的にはガラスの一つとバックライトっていうのが必ずセットになっていて、
構造としてどうしても上げにくいっていうものがあると。
上げづらいということで、一方ですね、UKLは有機分子です。
小さな分子がそもそも光ります。
薄い膜に部分子が光る。
そのナノメートル、数十ナノメートルとかの薄い膜に電気を流すとその膜自体が光るということで、
自分で光る。自発光と言われますね、よく。
液晶に対してUKLは自発光だと。自分で光るんだということで、
バックライトというものがそもそもいらないということで、
ナノメートル単位がですね、ナノメートル単位の膜が光るということで、
柔らかい土台の上に乗りさえすれば、そのディスプレイそのものを曲げることができるということですね。
これはもう原理的にはずっとそうだったんですよ。有機分子の発光っていうのを観測されたときから、
これは曲げられるだろうとずっと言われて、
実はですね、折りたたみのスマホ自体っていうのは、
スマホにその折りたたみディスプレイ、曲げられるディスプレイを実装するという構想はずっと前からあったんですけど、
やっぱりいろいろ難しさがあって、折りたたみのスマホっていうのは出るのが相当遅れました。
折り畳みスマートフォンの歴史と課題
ですけど、これはもう常に世の中にあって、
私の記憶では本格的に広まるきっかけになったのがやっぱりサムスのギャラクシーですね。
ギャラクシー。あれもだいぶ早期から、液晶から有機で乗り換えてますけど、
もう有機で使っていて、それが2019年ですかね。
もっと後かな。たぶんその辺だったと思いますけど、
数年前にですね、ギャラクシーフォールドっていうモデルだったような気がしますけど、
そのギャラクシーフォールドっていうのがひとつの大きなきっかけになって、
その折りたたみスマートフォンっていうのが世に登場したと。
当時は本当に斬新でしたけどね、一番最初の頃でしたから。
iPhoneの場合もですね、画面は液晶ではなく有機エレンにしたモデルっていうのは、
綺麗さっていう観点でも有機エレンの方が上なので、
液晶より綺麗なので、黒の沈み込みもいいので、
有機エレンのモデルっていうのを出してたんですけど、
折りたたみっていうのはやっぱり全然違うんですね。
結局ディスプレイの光る部分が曲がったとしても回路とかの部分まで曲げないといけないから、
その実装がやっぱり難しいんですね。
なので、折りたたみっていうモデルはなかったんです。
ですけど、今回iPhone Duoで曲げられるiPhoneになったということで。
筆者の有機EL研究経験と感慨
ここからちょっと今回一番お話ししたいところなんですが、
やっぱりこの有機エレンにはかなり強い思い入れがあるんですよね。
私、大学の時も有機エレン、そんな感じの研究室にいましたし、
会社員時代も研究所で働いてましたけど、そこで研究が有機半導体なんですね。
有機分子でできた半導体のデバイスみたいなものなんですけど、
有機エレンも有機半導体デバイスの仲間の一つなんですね。
最も実用化が進んでますけどね。
私が使った有機エレン自体の研究っていうのは会社員時代はしてなかったんですけど、
もうすぐ隣の分野なので、本当に自分のことのように感じてましたし、
頑張ってほしいなとずっと思ってました。
実用化してくれるといいなとずっと願ってたんですけど、
実際に実用化にたどり着いて、いろんなダーウィンの海ですかね、
死の海みたいなのを乗り越えてですね、研究の死の海みたいなのを乗り越えてですね、
実際に実用化されたと。
さらにはこんなに市場に受け入れられたということで、本当にすごいことだと思いますね。
この曲がりディスプレイっていう話はずっと前からあるんですよね。
もうずっと前からある。
もう本当に1990年代とか2000年代とかで有機エレンやっぱりこれ、
ちゃんと光るものができてきたから、
有機エレンなら自分で光るし、ナノメートルの薄い膜で作れるから、
液晶と違ってディスプレイそのものを曲げられるんだっていうのは、
もうずっとこの分野では言われてましたね。
曲がりディスプレイ、フォルダブルディスプレイとか、ローラブルディスプレイとか、
いろいろカーブドディスプレイとか、いろんな表現を使って語られましたね。
有機エレンの一番の売り文句だったと思います。
折り畳みディスプレイ実現の困難さ
やっぱりその薄さとか軽さとか綺麗さとかっていうのはあるんだけど、
結局でも液晶も綺麗なんで十分に。
十分に液晶も綺麗。
その中でやっぱり一番大きく違うのが、
物理的に曲げられるっていうのは大きな違いの一つだったと。
ですがですがですよ。
やっぱり言うのは簡単でもやっぱり実現するのが本当に難しかったんですね。
何が難しいかって言ったら光る部分だけは曲がってもダメなんですね。
ディスプレイは一つの点を光らせるための回路がですね、裏側にバックプレーンと、
バックプレーンと呼ばれる回路があって、さらにそこには配線もありますからね。
でそのバックプレーンの部分がですね、やっぱり当然ですけど、
曲がらないといけないと。
表示が前が曲がるのはその後ろもついてこないといけないですからね。
なんでそこが難しい。
極めて難しいと。
でしかも何万回とかの曲げ試験に耐えないといけないですからね。
当たり前ですけど、
10回曲がって耐えましたって全然話にならないんで、
何万回のフォルダブル試験みたいなやらないといけないんですね。
私もちょっとやったことありますけど。
なんでそこが非常に難しいと。
表面を守るカバーとか、
折り曲げ部分の構造だったりとかですね。
超えないといけない壁がものすごいたくさんあるんですね。
なんで話題としてはずっとあったんですよ。
折りたたみ可能なスマホとか、
折りたたみ可能なテレビとかですね。
テレビをポケットに入れて持ち運ぶとかですね。
そんな話はずっとあったんですけど、
やっぱり折りたたみディスプレイってのはなかなか実現しなかったということで、
iPhone Duoの登場と技術の進歩
今回ついにですね、
iPhoneという世界中の人が知っているその機関、
スマホの機関モデルというか、
一番の注目のモデルですよね。
がついにその製品に乗ってきたということで、
これは本当に個人的に私にとって本当に感慨深いなという感じがします。
やっぱりこういう技術って本当に話題になり始めてからですね、
実際に多くの人の手に届くまでやっぱりもうすごいかかるんですね。
基礎研究から考えると。
実際は結局20年とか30年とか、
本当に有機類の黎明期から考えたらもっとかかってますけど、
やっぱりそういう折りたたみスマホみたいな構想が出てからも、
やっぱり20年ぐらいかかってるんですよね。
その間にはやっぱり技術者とか研究者、開発者の方々の
もう血の滲むような相当な努力があったと思うので、
本当涙なしには語れないようなですね、
エピソードはきっとたくさんあると思いますけれども、
本当にすごいことだなと思います。
iPhone Duoの価格設定
今回そういう考えとは別にですね、
もう一つ驚くのが値段です。
Appleの日本のサイトでさっきちょっと確認したんですけど、
一番安いですね。
256GBの容量のモデルで364,800円です。
36万円。
アメリカだと1,999ドル。
つまり約2,000ドルからですね。
アメリカで2,000ドル。
日本だと36万円です。
一番安いのがですよ。
で、さらに一番上の2TBのモデルっていうのは、
2TBも入れるのかったら…
2TBのモデルになると574,800円です。
ほぼ58万円ということで、
スマホですよ。
スマホですよ。
スマホ1台に58万円ということで。
もちろん2TBという大容量ではあるんですけど、
それでもなかなか気軽に手を出せる金額ではないなという感じがします。
一番安くて…
でも256GBはちょっと心もとない感じもしますよね。
36万円の256…
まあライトな使い方だったら大丈夫かもしれないけど。
で、もうちょっと1TBのモデルもありましたよね。
2TBの最上位だと58万円ということで。
まあちょっとなかなか躊躇する金額ですね。
スマホですからね。
筆者の購入意欲と葛藤
で、正直なところお話すると、
私ずっとAndroidなんですね、実は。
Android。
ですけど、やっぱり最近ですね、
特にですね、Androidを使っててもですね、
やっぱりiPhoneが欲しいなと思う場面があってですね、
特にいろんなツールとかアプリを試すときにですね、
今後いろいろツールとかいろいろ試していきたいと思うときに、
やっぱりiPhoneがないと確かめられないんですよね。
で、iPhoneやっぱりいろいろいいから、
まずiPhoneで試したいというときに、
それが使えないという感じで、
やっぱりそろそろiPhone1台持ちたいなと思ってたとこなんですよね。
で、そこに来てこのiPhone Duoです。
すぐ隣の分野ですね。
やっぱり有機ハンドタイデバイスを研究してきた身としてはですね、
やっぱり是非手にとってですね、
あの曲がる画面をですね、やっぱり自分の手で触ってみたいと、
確かめたいというやっぱり思いがあって、
ただまあ値段がやっぱりきついということで、
まあ今ちょっとその間で揺れているというのが正直なところですね。
まあでも本当欲しいですね。
このiPhone Duo本当欲しい。
思い切って買おうかなーって迷っているとこですね。
40万前後にし50万ですからね。
まあすごく悩んでます。
で、まあ私が言うほどのことでもないんですけど、
多分このiPhone Duoは本当にですね、
技術者の血と涙の結晶なので、
まあ本当によくできたモデルなんじゃないかなと、
まだ買ってないですけど、買ってないですけどそう思ってます。
折り畳みディスプレイの未来展望
なので、やっぱりこの折り曲げ可能なディスプレイ、
ディスプレイが曲がるっていう体験は、
まあもうちょっと少しずつ出てましたけど、
まあでもほとんどの人知らないですよね。
まあみんなテレビは固定されている一面で、
まあ板みたいなもんだと。
で、スマホも板だと。
タブレットも板だと。
まあやっぱり今の既存の概念としてはあると思うけど、
まあ曲がっていくっていうのは、
まあやっぱり今後もっと広がっていくと思いますね。
スマホが曲がったんだから、
当然あのタブレットが曲がるだろうと。
多分タブレットが二面式になって曲がるだろう。
次テレビが曲がるだろうと。
曲がるテレビってのは実はもう出てるんですけどね。
市場に出てるんですけど、
まあまあほとんど高値の花で買えてないから。
でも今後そういうのが身近になっていくと。
テレビをこう折り曲げてすぐにしまっといて、
見たいときだけですね。
机の下から巻物みたいに出てくるみたいな。
そんな体験が日常になってくる日も、
まあそう遠くはないはずです。
なのでまあ今やっぱり価格の問題があるけれども、
まあ少しずつ広がっていくものだと思うんで、
まあやっぱりですね、
トレンドに乗っていろいろ体験してみるっていうのは大切なことだから、
私もですね、
やっぱりちょっと思い切って買ってみたいという思いは結構あるというのが正直なところです。
今後ですね、やっぱりこういう中にですね、
そのアプリケーション側っていうのも
それに合わせたものっていうのが出てくるだろうから、
そこもしっかり見極めていく必要があるなというふうに思っています。
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