1. 今週のミュージカル速報
  2. 今週のミュージカルニュース(C..
2025-06-21 06:10

今週のミュージカルニュース(CW25)

spotify

アンドリュー・ロイド=ウェバー新作『The Illusionist』/『Sing Street』/『Mamma Mia!』『Chess』再演/Hannah Lowther抜擢/『レ・ミゼラブル』40th記念の新キャスト/スペリング・ビー再演/『CABARET』ビリー・ポーター&マーイシャ・ウォレスがブロードウェイ登場

ミュージカル速報:ミュージカル速報(ミュー速)|note

※このPodcastはミュージカル速報で紹介したその週のブロードウェイ・ウエストエンドのミュージカルニュースをNotebookLMでPodcast化した番組です。紹介した記事の詳細はnoteをご覧ください。

サマリー

今回のエピソードでは、アンドリュー・ロイドウェバーの新作『ザ・イルージョニスト』やABAミュージカルの『マンマミア』のリバイバルが詳しく紹介されます。また、ロンドンとニューヨークのミュージカル界の最新の動向が探られ、多様な作品が観客の期待に応えている様子が語られます。

00:00
こんにちは、ディープダイブです。
こんにちは。
ロンドンの新作ミュージカル
今日はですね、ミュージカル速報、ミュー速さんの記事をもとに、ロンドンとニューヨークの最新ミュージカル情報を深掘りしていこうと思います。
あなたのような情報に敏感な方にも、おっと思ってもらえるような、そんなポイントをお伝えできればなと。
ミュー速さんの記事は本当に要点がまとまっていて、流れをつかむのにいいですよね。
今回は、特にアンドリュー・ロイドウェバーの完全新作とか、あとABAミュージカルの動きとか、結構大きな話題があります。
そうですね。では早速見ていきましょうか。
はい。まずは、やっぱり巨匠アンドリュー・ロイドウェバーの新作、ザ・イルージョニスト。これは外せないですよね。
ええ、これは注目です。2026年9月にウエストエンドで初演予定と。
原作はスティーブンミルハウザーの短編で、映画にもなりましたよね。イルージョニスト。
そうですそうです。記事では、巨匠が挑む眼術と愛のミュージカルジョジシなんて書かれてましたけど。
わあ、期待が高まりますね。
ええ、なんかロイドウェバーが最近いろいろなスタイルに挑戦してましたけど、こういうなんていうか、ロマンティックでドラマティックな大作に戻ってくるっていうのはちょっと興味深いですよね。
確かに。その一方で、若さあふれる作品もロンドンに来るんですね。シングストリート。
ああ、これも楽しみですね。映画がすごく良かったですから。
リリックシアターで、2025年の7月からですね。
これは、ボストンで評判が良かったプロダクションの改訂版ということみたいです。
なるほど。80年代のダブリンガ舞台のロックミュージカル、今のロンドンでどう受け止められるか。
その音楽の力、特にどう響くか注目したいところです。
そして音楽といえば、ABAですよ。
はい。
ベニーとビョルン作曲の2作品、マンマミアとチェスが、なんと2025年の秋にブロードウェイでほぼ同時にリバイバルされると。
これはちょっと驚きましたね。特にマンマミアが戻ってくるというのは、やっぱり大きい。
大きいですよね。
単なる人気作の再演というだけじゃなくて、記事にもありましたけど、そのコロナ禍を経た後の、なんていうか、ブロードウェイの本格的な復興の象徴というか。
ああ、なるほど。資金石みたいな。
ええ、そういう見方もできるかもしれませんね。
で、ロンドンに目を戻すと、校庭の無料イベント、ウエストエンドライブ。これも新しい動きがあるんですね。
そうなんです。進行役に若手のハンナ・ローザーさんが選ばれたと。
ええ。
彼女はSNSとかでも結構活躍されている方で、記事では新時代のミュージカルアンバサダーなんて紹介されていました。
それは面白いですね。イベント自体も新しい世代を意識しているってことですかね。
そうかもしれません。リビナーデ・カンポさんと一緒にどんな感じになるのか、これも楽しみです。
新しい顔ぶれといえばこちらも、ロンドンのレミゼラブルがなんと40周年。
ニューヨークのリバイバルとスターの登場
40年!いやー、すごいですね。まさに金字塔。
その節目で新キャストが発表されたんですよね。
ええ。これは2026年までの公演延長も視野に入れた戦略的なキャスティングなんだろうなぁと。
なるほど。ただのお祝いじゃなくて、未来を見据えているわけですね。
そういうことだと思います。作品はこう生き続けていくための大事な動きですよね。
長く愛される大作もあれば、ちょっと個性的な作品の再演も。
はい。
The 25th Annual Putnam County Spelling Bee
あのスペリングビーがニューヨークで。
あー、来ましたね。スペリングビー。2025年の11月。
英単語のスペル大会が舞台っていう。
そうそう。でもただのスペル大会じゃなくて、観客も巻き込んだり、登場人物がみんな愛すべきキャラクターで。
笑いとちょっとホロっとする感じと。
そのバランスが絶妙なんですよね。2005年の都任賞受賞作ですけど、こういう心温まる商品がまた見られるのは嬉しいです。
本当にそうですね。最後はこれはもうスター登場という感じです。カバレット。
はい。ニューヨーク公演ですね。オーガスト・ウィルソン・シエター。
ここに期間限定ですけど、すごい名前が。
ええ。7月22日からMC役にビリー・ポーター。
わー。
そしてサリー・ボールズ役にマイ・シャ・ウォレス。
ビリー・ポーターはもう都任賞、グラミー賞、エミー賞の3冠?
そうなんです。舞台、音楽、テレビの頂点を極めた人があのMC役をやるわけですから。
これはちょっとどうなっちゃうんでしょうね。
作品にまた全然違う深みというか輝きが加わるでしょうし、公共的にも話題性は抜群ですよね。まさに見逃せないキャストです。
本当になんか駆け足でしたけどすごい動きがいろいろありますね。
そうですね。ロンドンもニューヨークも本当に活発だなぁと感じます。
巨匠の新作から名作のリバイバル、記念公演、そしてスターの登場、若手の活躍もあって。
あなたはこの一連のニュースの中で特にグッときたものはありましたか?
そうですね。やっぱり新作への期待感もありますし、あとはマンマミアみたいな色褪せない作品がまた帰ってくるっていう安心感と喜び。
それからビリー・ポーターのようなスターがもたらす特別な輝き。
わかります。
なんかそういう多様な要素が全部同時に動いているのが、今のミュージカル界の豊かさなのかなぁなんて思ったりしますね。
なるほど。
一見バラバラに見えるかもしれないですけど、実は観客のいろんな期待に応えようとしている演劇界全体のダイナミズムの現れなのかもしれないですね。
深いですね。レミ・ゼラブルみたいに本当に長く世代を越えて愛される作品がある一方で、ザ・イリュージョニストのような全く新しい物語も求められているし、スペリング・ビーみたいなちょっとユニークな作品もちゃんと再評価される。
この多様性って今の観客が舞台にミュージカルに何を求めているのかっていうことの表れでもあるんでしょうね。
あなたはどう考えますか?ちょっとそんなことを考えてみるのも面白いかもしれません。
そうですね。
というわけで、今日のザ・ディープダイブはここまでです。また次回の情報でお会いしましょう。ありがとうございました。
ありがとうございました。
06:10

コメント

スクロール