長崎のピースミュージアムと食事会
いちです。こんばんは。今日はですね土曜日ということで、大学の仕事とかはですね、授業とかはなかったんですが、
自宅で授業の準備であるとか、その他ね、社会活動なんかもさせていただいているので、今日はそんなことをねしておりました。
一つはですね、長崎のピースミュージアムというね、佐田雅史さんがスポンサーになって作られた美術館があるんですが、そちらでね、
実は新しい企画を予定してまして、その打ち合わせに行かせてもらったりとか、その後、僕には初対面やったんですけれども、
NHKの記者さんであるとか、ジャーナリストの方であるとか、社会活動されている方なんかとね、今夜お会いして、
お食事会、二次会、三次会までね、行かせてもらいました。ほんま楽しかったです。長崎の定番の二次会、三次会コースも回らせていただいて、
ほんまにね、勉強になりました。今日はですね、本当に面白い先生方ともお会いしまして、
長崎ってね、ご存知の通り被爆地なんですけれども、はっとね、そのお話の中で気づかせていただいたのが、
広島、長崎ってね、同じく被爆地、原爆による被害を受けた地域ではあるんですが、
広島大学、長崎大学、それぞれね、被爆地にある大学なんですが、広島大学当時は医学部がなかったと、
長崎はシーボルト以降ね、医学の伝統の地ですから、医学部も当然あったということで、
被爆した医学部、原爆に被爆した医学部ということでは日本唯一、世界唯一の存在ということで、カルテなんかもね、残してあるそうなんですね。
これが非常にね、貴重な資料やそうで、これをね、今日は詳しくお話を伺って、
これはもうめちゃくちゃ大事やなと、この記録、この証言をね、
直接のね、体験された方というのはもう残念ながらお亡くなりになっているんですが、
その2世の方、3世の方、ご存命でいらっしゃるので、これはちょっと動画でね、残させてもらえないかなということで、今日はね、お願いにあがった次第なんです。
僕がね、やらせてもらっているTEDxという動画アーカイブの企画、
僕がやらせてもらっているのはTEDxデジマーというね、デジマーでやらせてもらっている企画がありまして、
こちらでね、映像を残して、アメリカのTEDのYouTubeチャンネルで公開できればなぁとね、思っています。
まあこれ大事な話なので、できればね、日本語で喋ってもらうんですけれども、
僕一人ではね、なかなか難しいんですが、英語字幕、英語翻訳というのもね、つけていければなぁと思っているところです。
今日はほんまね、そういうね、打ち合わせと、初対面の方々も多かったので、ジャーナリストの方といろいろ、
今後の計画についてね、僕の夢を語らせてもらう会をね、開いていただきました。
ほんまね、ありがたいことですね。本当ね、長崎ね、いろんなね、人が、いろんな才能がいらっしゃって、
僕は本当楽しく過ごさせてもらっています。
今日なんですけれども、いろんなね、僕が進めているプロジェクトの進捗がありまして、
一つね、めっちゃ嬉しかったのはね、僕が毎週メールでお送りしているSteamニュースというニュースレター、メルマがですね、
このニュースレターに返信がありまして、
韓国の方から機械翻訳を使って日本語で書いていただいたんですが、
韓国語にね、機械翻訳して読ませてもらってますっていうね、メールをいただいて、僕はもうすごい感動しました。
ダイヤモンドプリンセス号の到着
本当にね、国外の方にも読んでいただけるというのは驚きでもあり、すごくね、嬉しいことでした。
それからですね、いくつかあるんですが、そうそう、それでちょっと話変わるんですけれども、
今日ちょっとね、ずっと雨だったんですけども、僕1日1万歩歩くことにしてて、雨の中でも歩くかと思ってたら、
豪華客船、大型客船がね、長崎港にすごい久しぶりに入っていて、写真撮ろうかなと思って撮りに行ったら、
ダイヤモンドプリンセス号だったんですね。
これダイヤモンドってついてることは三菱造船の船やなぁと思って写真撮ってて、
ちょうど出港するところで、皆さん手振ってお別れして、生バンドがお別れの曲も演奏したりとかしてたんで、
ビデオも回させていただいて、それをまたツイッターとスレッズに投稿させてもらったんですが、
聞いた話によるとそのダイヤモンドプリンセスというのは昔のダイヤモンドサファイアで、
昔のというのは4,5年前なんですけれども、長崎の三菱造船で作られた船と、
調べてもらったらわかるんですが、建設中に火災があったという船ですね。
たまたま船の建設に当たったエンジニアの方、長崎に泊まってらっしゃったんで、
船というのは世界各地でワーッと造船する場所が一箇所になるんです。
世界で同時に作っているわけじゃなくて、この都市は日本で作ろう、この都市は韓国で作ろう、
この都市は中国で作ろう、てんてんとしていくんで、エンジニアもてんてんとしていくんですよ。
ちょうどダイヤモンドサファイア建設中は、船の場合建設といいますシップビルディングというんですが、
建設中は東ヨーロッパの方々、造船エンジニアの方々が長崎に来られていて、
偶然スーパーマーケットでエンジニアの方と知り合って仲良くなったんですが、
その方が作られた船がまた世界を一周して帰ってきたということで、
地元の方も考え深かっただろうし、僕も考え深かった。勝手なんですけれども考え深かったんですが、
長崎で造船中に火事があって、どうも対岸の長崎港の方でも火事の煙の匂いとかしていたそうです。
そのダイヤモンドサファイアは納品に間に合わないということで、インド洋を渡ってヨーロッパに行ったわけなんですが、
インド洋公開中に内装をやったという伝説の船ではあったんですが、
それがついにお客様に乗せて長崎港に帰ってきたということで、
全然他人事ながらちょっと僕は感動したということがありました。
今日めっちゃ大事なニュースをお伝えするのを忘れていました。
僕が8月13日に開催させていただくTEDxデジマEDという企画なんですが、
今朝キーユインディペンデントというウクライナの英字新聞社さんから日本人記者さんが参加できるようという、
ズームでの参加になると思うんですが、参加できるようというメッセージをいただきまして、
こちらもとても意義深いワークショップになっていくんじゃないかなと思います。
興味ある方はまた僕の連絡先を見つけてご連絡いただければお席をご用意できればなと思っています。
というわけで、今日もつれづれのあるままにお話をさせていただいたわけですが、
聞いていただいてありがとうございました。
steam.fm そして無理難題ラジオのイチでした。