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スピーカー 1
こんにちは。二番経営の勝見靖英です。
本編に入る前に、リスナーの皆様へ大切なお知らせが2つございます。
おかげさまで、当番組二番経営は、まもなく本編第100回を迎えます。
いつもお聞きいただき、本当にありがとうございます。
お知らせの一つ目は、初のリアルイベント開催についてです。
来る2026年3月4日、水曜日の夜。
東京池袋のゆるがくとカフェにて、公開収録とリスナー交流会を開催します。
当日は、レギュラーパーソナリティのしなりゆうすけさんと勝見の二人による、本編第100回目の公開収録。
ここだけのオフレコ放壇や、リスナーの皆さんと直接交流できる場をご用意しました。
こちら会場の都合上、人数に限りがございますので、ぜひお早めにお申し込みをお願いいたします。
二つ目は、100回記念アンケートのお願いです。
イベントに参加される方も、今回は来られない方も、ぜひご回答ください。
印象に残っているテーマ回や、今後取り上げてほしいテーマなど、お寄せいただければ、番組内などで共有させていただきます。
そして、ご回答いただいた方の中から、抽選で番組特製ステッカーをプレゼントさせていただきます。
イベントのチケット申し込みリンク、そしてアンケート回答フォームは、番組概要欄に貼らせていただきました。
皆様からの熱いメッセージとイベントへのご参加、心よりお待ちしております。
それでは、二番経営本編スタートです。
スピーカー 2
二番経営、組織を支えるNo.2の引きこもごも。
この番組は、トップを支える立場から、組織を動かす力を探るビジネスポッドキャストです。
スピーカー 1
こんにちは。株式会社オーツーパートナーズ、取締役の勝宮すいでです。
スピーカー 2
現当社新しい経済編集長のしだれゆうすけです。さて勝宮さん、今回のテーマは何でしょうか。
スピーカー 1
はい。今回はですね、No.2支店の帝王楽というのをやってみたいと思います。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
帝王楽っていう言葉、普段使わない言葉だと思うんですけど、でも何かよく聞いたことはあるというか。
スピーカー 2
例え話とかで、これは何々の帝王楽だ、みたいなことは出てくるぐらいですかね。
スピーカー 1
帝王楽をウィキペディア的な定義で言うと、王家や伝統ある家計、家柄など、特別な地位の後継ぎに対する、
幼少時から家徳を継承するまでの特別教育を指すという定義があります。
もうそのイメージですよね。
世の中に帝王楽を学んで生きた人っていうのは圧倒的に少ないと思うんですけれども、
古くから帝王楽の代表的な古典作品がいくつかあってですね、
西洋だったらマキャベリの君主論というものがそれに該当すると思いますし、
あと東洋では中国の上岸西洋というものがあるんですね。
それがすごく代表的な帝王楽の、古典幕帝王楽の決定版と言われたりするんですけれども、
平田さんは君主論とか上岸西洋とか聞かれたこととか。
スピーカー 2
見聞きはしてましたが読んだことないですね。難しそうな感じもするし、みたいな感じで。
スピーカー 1
そうですよね。まあ読まないですよね。読む気も起きないタイトルですよね。
スピーカー 2
そうですよね。
ちょっとスルーしてきた一冊というか、という印象です僕の中で言うと。
スピーカー 1
全く同感でございまして。
私も昨年の夏ぐらいからこの上岸西洋という中国の古典にチャレンジしては挫折スルーを
今日まで繰り返してまいりまして、まあ落ちして2番系のコンテストに持ってきたんですけれども、
やっぱり昔のしかもちょっと面白そうじゃないタイトルだとなかなかつんどく状態がなかったんですけれども、
今回はその帝王楽の代表的な古典、上岸西洋の特集というかですね、テーマでやってみたいと思います。
読まれたことがない方がほとんどというものだと思うんですけれども、
スピーカー 1
意外とですね、扱われることが多いものでして、
というのもですね、この上岸西洋で、これ中国の唐の時代ですね。
7世紀頃の話ですけれども、その時の皇帝の大宗李世民という皇帝と部下との門道主。
上岸西洋というものなんですけれども、やっぱり帝王楽の決定版ということで、
リーダーシップ論とかでも重要な参考書みたいに位置づけられているようで、
1300年以上ずっと読み継がれてきたというものだそうです。
でも愛読者もですね、なかなかビッグネームが並んでまして、
北条政子、徳川家康、明治天皇、それから海外ではビルゲイツさん、
あと菅元総理ですとか。
あとはもう最近だと、以前二番煙もちらっと名前を出したことがあるんですけど、
出口春明さんというアンライフネット声明の運動家ですね。
もう愛読者でもあり、解説書もいっぱい出されてるという。
あとNHKの100分で名著っていうシリーズでも、
この上岸西洋をやられてましたし、
あと古典ラジオでもですね、上岸西洋というものではなくて、
その周辺の歴史ということで武則戦という、
スピーカー 1
即典武功ともいったりしますけども、
中国で唯一の女性の皇帝、女帝のシリーズがあるんですけど、
その中でもちょっと触れられたりしていますし、
中田敦彦さんのYouTube大学とかでも2回にわたって、
もう4年くらい前ですかね、読書されたりしています。
スピーカー 2
愛読者が徳川家康からビル・ゲイツまでってすごい。
スピーカー 1
ヤバいですよね。
スピーカー 2
ヤバいですよね。
同じものをその2人が読んでると考えただけでも、
ちょっとこれは恐ろしいな。
スピーカー 1
そうなんですよね。
内容はこれぐらいビッグというかですね、
すごい人たちがずっと愛読者にされるということで、
読んでみたらめちゃくちゃ面白かったという話になるんですけど、
非常にためにもなります。
その内容の紹介するだけだと、
今言ったですね、例えば古典ラジオにしても、
中田敦彦さんのYouTubeにしてもですね、
エンタメ性に飛んだものがいっぱいあるので、
皆さんそれを見てください、聞いてくださいでいいと思いますし、
こちらの方もあるので、
なんですけども、
みんなナンバー2視点でこれをどう読み解くかみたいな、
どういうふうに感じるかっていうのは書かれてなかったので、
そのあたりを2番系ではちょっとフィーチャーして進んでいきたいなというふうに思っております。
スピーカー 1
今回ですね、この2番系的な序盤西洋の読み方というところ、
ただ読むポイントっていうのは他の番組と大きく変わらないんですけど、
スピーカー 1
3つポイントをですね、今回用意しています。
1つはですね、創業期と成長期以降どっちが重要という話です。
別の言い方をすると、01と100どっちが大事っていうやつですね。
これはなんかナンバー2とかの作るっていう意味でも、
よく皆さん直面される話じゃないかなというふうに思います。
これは1つ目です。
2つ目、上司に意見が言えますかっていう話。
これもなんか2番手っぽい話だと思います。
3つ目がですね、将来のトップをどう考えるっていうナンバー2の課題ですね。
なので1つ目が創業期と成長期以降どっちが重要。
2つ目が上司に意見が言えますか。
3つ目が将来のトップをどう考えるってこの3つのポイントで、
この序盤西洋っていうのを読み解いていきたいと思います。
ちょっとこのポイントに入っていきたいんですけれども、
このポイントをですね、よりよく理解いただくために、
スピーカー 1
簡単ではあるんですけども、
この序盤西洋っていうのが、
どんな時代のどういう背景で作られたものなのかっていうのを
簡単にですね、ご紹介していきたいと思います。
詳細はですね、他の番組とか書籍とかで見ていただければと思うんですけども、
この序盤西洋の歴史的背景なんですけども、
中国の唐王朝の時代に書かれた書籍になります。
書籍というかですね、古典になります。
で、唐王朝って618年から907年まで、
300年続いた、
非常に大昔なんですけど、
大昔の中でもかなり長い世界帝国だったんですね。
で、その唐の時代の中で、
唐の第二代皇帝、大宗李世民という、
大宗っていうのが故姓で李世民っていうのが名前なんですけども、
スピーカー 1
その人が治めていた皇帝だった時代のことを、
皇帝と部下たちの問答を記録に残したのが、
この序盤西洋というものになります。
この大宗李世民の治世の時代、皇帝だった時代っていうのはですね、
上岸の地と言われていて、
この中国のこの唐に限らずですね、
全中国史の中で、ものすごく平和で繁栄した時代だと言われている。
すごい栄光になっていた時代。
その頃の話ですよということになります。
理想的な時代と言われると。
どれぐらい理想的だったかっていうと、
道にですね、落とし物をしても誰もそれを拾わないぐらい。
iPhoneを落としても誰も持っていかない。
持っていかれないと平和だった。
みんな満たされていたっていうことだそうです。
そんな時代の時代なんですけれども、
この序盤西洋っていうのが書かれた背景、
この大宗っていう皇帝がものすごい良い皇帝だったっていう話なんですけども、
なんでそれが残ってるかっていうとですね、
この大宗李世民が皇帝に即位したストーリーっていうのがあるんですけども、
この大宗李世民っていうのはですね、
実は東王朝の次男だったんですね。
だから長男がいるわけです。
長男っていうのが通常は皇太子ですね。
次の皇帝になる人。
下に弟もいましたね。
なんですけれども、
この唐が中国を統一したときに、
いろんなところを征服しまくって統一戦争をやり続けたときに、
一番活躍していて事実上統一戦争を勝ち続けてきたのは、
この二代目の李世民だったんですね。
でも次男なんです。
言ってみれば宮本義経みたいな感じのイメージを持ってもらうといいかもしれないですね。
長男がいますと。
この長男を実はですね、
殺害して皇帝に即位したっていうのがあるんです。
なるほど。
長男と弟を一緒に殺害して、
二代目の皇帝に。
すごい。
なんでそれを殺したかっていうと、
兄の方がですね、
弟が相当優秀であると、実力もあると。
なので部下から言われたんですね。
弟がめちゃくちゃ優秀だから、今あの弟を殺しておかないと、
あなたが逆にやられちゃうよっていう部下から言われたので、
これはまずいなと。
ちょっとなんとかしなきゃいけないって準備をしようかっていうときに、
逆に次男の方からズバッと殺されちゃった。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
それと同時に初代の皇帝、お父さんがいるんですけども、
そのお父さんも遊兵しちゃって、
もう親父引退してくださいっていう風に遊兵して、
自分が第二代の皇帝になりましたと。
スピーカー 2
ここまで聞くとその後平和な時代みたいな雰囲気と、
全然むしろちょっと強い感じですよね。
スピーカー 1
やばい。
スピーカー 2
やばいですよね。
スピーカー 1
恐怖政治を引きそうな。
スピーカー 2
引きそうなエピソードだなと思う。
スピーカー 1
そうなんです。
まさにそれがポイントで、
自分が皇帝になったのは正当性を書いているっていう風に、
自覚があったんですね。
なるほど。
なので、正当性がないところで自分は皇帝になっちゃったから、
自分の知性を続けていくためにも、
良いトップにならなきゃいけないっていうのをめちゃくちゃ考えたんですね。
良いトップっていうのは良いっていうこともそうなんですけども、
要はその皇帝の時代っていうのを長く反映させるためには、
どうすればいいのかっていうのを徹底的に考えたら、
自分は得を持って統治をしなきゃいけないっていう風に思った。
だからめっちゃ良いトップにならないとやばいぞと。
もう入り口が最悪だったから、
こっからもう善人になろうっていう感じになって、
その善人になろうとした皇帝の話っていうのはこの上巻制御なんですね。
なるほど。
はい。
なのでちょっとここの作られた背景っていうのがポイントになります。
実はこの上巻制御ができたのは、
その大宗李世民が皇帝の時代に作られたものっていうふうに思っちゃうんですけども、
実はこの大宗李世民が死んだ50年後にできたのがこの上巻制御。
なるほど。
当時の中国は歴史家を国で雇っていて、
歴史編参局みたいなところがあるんですね。
その歴史家の方たちっていうのが、
代々の皇帝のやってきたこととかっていうのをきちっと記録をしていくと。
そういう組織っていうのがあって、
その中の五教という歴史家がいたんですけども、
その五教が大宗李世民のやってきたことっていうのをまとめたらこの上巻制御というものになります。
実はこの五教という歴史家がですね、
そのタイミングでまとめたのは、
当然仕事なので50年後にまとめるっていうのがあったんですけども、
この五教という歴史家がそれを書いていたときにはですね、
唐はまた元宗という皇帝だったんですけども、
これも開源の地って言って、
もう第二の繁栄記と言われるぐらいすごくいい感じだったんですね、唐が。
だったんですけどもすごく繁栄していたので、
この元宗という皇帝がちょっと気緩んじゃって、
腐敗しそうな感じになってた。
なるほど。
あなたの御聖徒様は2代前の皇帝はこんな感じでやってたんですよっていうのを、
自分のトップに見せるためにこれを編纂した。
スピーカー 2
面白い。
スピーカー 1
自分のトップを潜めるために、
いやいやもうこれ見てくださいよみたいな感じで作ったとも言われております。
というのがこの上巻制御の主な背景ということになります。
中身なんですけども、ここから3つのポイントっていうのに入っていきたいと思うんですけれども、
スピーカー 1
これは大宗という皇帝と部下とのやりとりで主に構成されているので、
当然登場人物っていうのが出てきます。
1人は大宗という皇帝ですね。
この人トップの人材です。
ちょっと覚えにくいんですけれども、
もっとたくさん出てくるんですけど、
今回取り上げる中では主な部下が2人いるというふうに思っております。
1人は傍言霊っていうんですけども、
名前はどうでもいいんですけども、
この傍言霊っていう人は創業以来ずっとこの大宗にくっついてた福祉部下ですね。
もうずっとナンバー2を根っからやってきたっていう感じの状態です。
もう次男の時に皇帝にならないっていう状態のときからずっといた部下という感じです。
もう1人の重要な部下っていうのが義長っていう人です。
この人は先ほど長男がもともといました。
長男に対して弟がめちゃくちゃ優秀ですと、
スピーカー 1
あいつ殺さないと皇帝になれませんでって言った部下がいたって話をしたんですけど、
スピーカー 2
それを言ったのがこの義長という人です。
その人なんだ。
スピーカー 1
そうなんです。
長男殺しましたと。
それで長男の部下たちが殺そうと思ってどんどんどんどん来るわけですね。
その大宗の前に。
で、お前何やったと。
いや私があなたを殺しなさいというふうに長男に言ったんですと。
もっと早く殺してればこんなふうにならなかったのにっていうふうに大宗の前で言ったらしいです。
スピーカー 2
すげえ。
スピーカー 1
もうなんかすごい肝が座ってますね。
スピーカー 2
座ってたらそのお手と殺されるかもしれないね。
スピーカー 1
殺されますよね。
だからもう殺されるっていう前提でそこに行ってたんだと思うんですけども、
それでまずそれを察知したということで優秀なのは間違いない。
スピーカー 2
まあ確かに確かに。
スピーカー 1
で、今殺すっていうか偉い人だけですね大宗の方は間違いなく。
それに対してもこんなにづけづけ物を言えるっていうので気に入ったと。
お前俺の部下になれっていうことで、
敵方の部下を自分の部下につけた。
それがこの義長という部下ですと。
天下取った後に敵の部下をこっちに持ってきたっていう感じ。
はいはいはい。
もともといた部下。
スピーカー 2
お前見込みあるなみたいになったってこと?
スピーカー 1
そうですね。新たな部下と。
まあこの3名のような関係があるっていうふうに思っていただいたらいいんですけども、
これで先ほどの3つのポイントっていうのを見ていきたいと思うんですけども、
1つ目のポイントですね。
創業期と成長期以降はどっちが重要っていうのが1個目のポイントでした。
これをですね、どんな状況で問答があったかっていうと、
スピーカー 1
もう体操が振るんですね。
この2人の傍言霊と義長を呼んでですね、
帝王の事業っていうのは、
この創業と守る、成るって書いて朱星って言うんですけども、
創業期以降ですね。
トップに立った後、どっちが難しいと思う?
お前らというふうにこの部下に聞くわけです。
そうすると、もともといた傍言霊っていう、
昔からいた部下の方は、
そりゃもう創業が大変に決まってるじゃないですかと。
いろんなところで戦って視力を尽くして戦って勝利して、
初めていろんな敵を部下に侵入させることができると。
だから創業が大変に決まってますっていうふうに言うわけですね。
そりゃそうですよね。死のど苦労してきたわけですから。
スピーカー 2
その経験もあるってことですもんね。
スピーカー 1
そうです。やってきましたし、
殿と一緒にやってきましたよねっていう感じなんですよね。
その時にも体操は、だよね一緒に苦労したよねって感じで、
うんうんって感じで言うわけですよ。
ところで偽将はどう思うっていうふうに、
もう一人の敵型の部下だった偽将に聞くわけですね。
その時に昔から帝王っていうのは、
ずっと苦労の中で天下を取ってきましたと。
それはそうなんですけども、
一回天下取って安全な状況になると、
必ず油断しちゃいますと。
だから外部の敵に勝つっていうことよりも、
内部の奢りに勝つ方が難しいです。
ゆえに守勢こそ難しいんですよってことを偽将が言うわけですね。
なるほど。
だから今こそ難しい時ですよってことを言うわけです。
これを聞いたその皇帝はですね、
最初に答えてくれた暴言霊っていうのは、
私と一緒に天下を取ってくれたと。
散らばをくぐり抜けてきた。
だからこそ創業の時が難しいっていうのを知ってるよねと。
そうだよなと。
もう一方その偽将は私と共に今天下を案じて、
常に奢りとか贅沢とかそういったものが生まれて、
世の中を災難にならないように今恐れているよね。
だからこそ守勢が大事なんだ、難しいんだっていうことを言ってくれてるよね。
どっちもわかるよって言った後に、
でも今は創業の困難がもう去った。
それは過去のことだと。
我々は勝ち残った。
スピーカー 2
だからこっからは守勢が大事だと思うんでよろしくねっていう風に返してあげる。
なるほど。
スピーカー 1
創業と守勢どっちが大事って話なんですけども、
結論としては守勢ではあるんですけど、
創業も大事だよね、そういう時期もあったよねっていうことを、
ちゃんと肯定した後で、
今は守勢が大事ですっていう感じで。
肯定なんですけど、めっちゃ部下に気を使ってるんですよね。
スピーカー 2
めちゃくちゃ面白いっすね。
面白い。
なるほど。
スピーカー 1
これね、唯一絶対の答えって、
いや、お前のその考えは違うと。
今は守勢が大事である以上って感じになりそうなんですけど、
ちゃんと肯定するっていう、
令和のマネージャー化っていうような肯定の動きをしてるのがものすごい面白いんですけども。
スピーカー 2
このプロセスがあるかないかがだいぶ違う気がしていて、
創業時が大切だって言った方は、
そういう意見なわけじゃないですか。
で、一方その人に対して、
これからの方が大事だからみたいな風に命令を出してると、
ずっとそこが解消しないんですけど、
一回受け取って、それも分かるけど、
でももう過ぎ去ったよねっていう、
みそぎみたいな場にもなってるんですよね。
多分このコミュニケーションが。
だからそれでついていくみたいなことはあると思う。
スピーカー 1
本当にそうで、ここのバランス感覚っていうんですかね。
もう絶妙で、本当にね、
普通の企業経営でもスタートアップ創業期の武闘派の幹部と、
あと安定したときに管理部門で入ってきた幹部の人たちの対立みたいなのって大きそうじゃないですか。
スピーカー 2
大きそう。よく聞きますよ。
聞きますよね実際。
めっちゃ聞きますよ。
スピーカー 1
で、これもうどっちもそうだよねって言ってあげる。
これはまあだから、うちはちょっと2番系なんですけど、
ここの部分に関してはトップが。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
すげえって話ではあるんですけれども、
これじゃあみんなこう体操みたいなすごいトップで部下の状況を見てですね、
バランスよく判断するっていうことができれば、
それはトップとして素晴らしいって話なんですけども、
これって必要な仕組みだと思うんです。
トップが両方を認める。
あるいはその意見を聞いてどうだっていうんじゃなかったとしても、
両方を尊重するような仕組みっていうのが企業の経営であれば必要なので、
そういう仕組みとかどっちも悪いようにしない。
で、どっちも勝った状態でさらに次に向かおうっていう仕組み作りが、
これやっぱりナンバー2が作んなきゃいけないことだと思うんですよね。
そのトップのカリスマ性だったりとか、
すごく人間力っていうのはあればいいですけど、
なかったとしてもちゃんと機能するような仕組み作りっていうのを、
ナンバー2の人材がちゃんと作って、
トップが思うがままに動いていたとしても、
昔からの部下、新しいメンバーもですね、
ちゃんと一緒にやっていくっていう、
ちゃんと修正を続けていけるように仕掛けていくのは、
これもほんとナンバー2の役割という感じだと思うんですね。
なんでちょっとここの創業化、修正化っていうのは、
私様の上巻西洋の中で1個のすごく重要な逸話として、
毎回出てくるものでしたので、
今後もちょっと取り上げさせていただいております。
どうです?全然読む気が起きなかった上巻西洋。
スピーカー 2
いや、これ面白そうですね。
スピーカー 1
面白そうですよね。
しかも今僕は、そこの該当、今、
スピーカー 2
かつみさんが要約して話していただいたやり取りの原文みたいなのも、
手元にちょっと用意してそこを読んでるんですけど、
それはそれで当時の言葉ではありますけれども、
よりディティールが書いてあるので、
ちょっと読みやすそうだなっていう気もした。
だからちょっと読んでみたいですし、
この下の人の意見の違う感じとかもいいですよね。
スピーカー 1
いいですよね。
スピーカー 2
議長優秀ですよね、今のところで。
スピーカー 1
いや、そうなんですよ。
議長フィーチャリングみたいな感じでいくと、
今、主政が大事だよ、
暗論としてたら守れないよっていう話っていうのを、
今、大層が、皇帝が言った状態なんですけど、
そうは言ってもですね、天軍になっちゃうんですよね。
だってもう、上巻の地ってもう、
中国史上最高の映画を極めたみたいな感じになってるので、
大平の世がもういい加減できてると。
もういいんじゃないみたいな。
ちょっとぐらいいいでしょ、いいパーティーやったっていいんじゃないのっていうのを、
ちょっとでも見せようもんなら議長がパーンと来て、
調子に乗ってんじゃねえよみたいな感じで言うわけですよ。
その油断こそが都の一番危ないんですよと。
しょうがねえなってそれをまた引き込めると。
それを延々と繰り返す問答集じゃないか。
スピーカー 2
いやでもいいかもしれない。
これは帝王学ですけど、別に自分が帝王じゃなくても、
スピーカー 2
なんかちょっと自分が会社の中で出世していく時とか、
情報発信してインフルエンサーになっていくとか、
そういう人にもオススメかもしれないですね。
すごい大事なポイントじゃないですか、そこの油断しない。
もちろん何らかの形でステップアップすること、人気になることとか、
出世することは大事なんだけど、
そこからの方が大事だっていうのはそこに通じる気がするな。
だからこういう人がいてくれるっていうのがめちゃくちゃいいことですよね。
スピーカー 1
そうなんですよね。
なんかこの創業の姿勢で出世が大事っていうふうにはなってはいるんですけど、
創業的なエネルギッシュにどんどん進んでいく姿勢っていうのは絶対に必要なので、
それを存分にやって、でもブレーキ役がいるっていうか、
本当にスーパーカーというかスポーツカーって何がすごいって、
エンジン性能とかすごく速く走れるんですけど、
ブレーキ性能が半端なくいいわけですよね。
スピーカー 2
なるほど。
スピーカー 1
どんなスピード出してても確実に安全に止まれるブレーキがあるっていうことの素晴らしさだと思うので、
ただこうスロー運転だとやっぱりダメだと思うんですよね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
だから全速力で行くけど適切なブレーキを踏む役割っていうのがそばにいる。
それがナンバー2だと思うので、
その時にしっかりとそれを言える、止めてあげられる、
あるいはブレーキを効きすぎないようにするっていうコントロールも必要だと思うんですけども、
そういう役割こそナンバー2だなということでこの話でさせていただきました。
スピーカー 2
でもあれですね、これをだからさっきの冒頭のご説明だと、
実際この後50年後にちょっと緩んできた人に向けてその歴史家の人が書いたわけじゃないですか。
スピーカー 1
そうですそうです。
スピーカー 2
読んでどんな気持ちになったんでしょうね。
これが気になりますよね、その次の工程がね。
アチャーみたいな。
スピーカー 1
そういうのをしっかり学んで開源の地っていう繁栄記を迎えることができたので、
そこの意義はあったのかなっていうことなんだと思うんですけども、
どんな人でも調子に乗っちゃう。
スピーカー 2
ですよね。
人間ですから。
スピーカー 1
だと思います。
はい。