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好きなことを仕事にすると後悔しますか? これは、キャリア相談の中で頻繁にいただく質問の一つです。
自己分析を深めて好きを見つけても、それを仕事にすることに躊躇する。
そんな迷いの背景には、やってみたい、でも続けられるのか不安、という葛藤が潜んでいます。
今回は、これまでのキャリア相談・カウンセリングから見えてきた
好きの2タイプをもとに好きなことを仕事にするリスクと可能性について、論理的に解説していきます。
も、好きなことを仕事にするのは賛否が分かれる。
SNSや自己啓発本では、好きなことで生きていこう、仕事にすると嫌いになるから趣味に留めておけ、といった真逆の主張があふれています。
どちらが正しいのか、実際はどんな好きなのかによって全く結論が変わるのです。
も、後悔するかどうかは好きのタイプで決まる。
私のカウンセリング実績から見えてきたのは、好きには大きく2種類あるということです。
没頭型の好き。時間を忘れて取り組める。探求・上達の喜びがある。
やっていると自然とアイデアが湧いてくる癒し型の好き。
自分を整える・安心させるためにやっている。
感情のリセット手段になっている。日常の疲れを和らげる趣味的なもの。
ここで問いかけあなたの好きはどちらのタイプですか?
この違いが仕事にした時の後悔の有無に強く関わってきます。
も、構造的に見る癒し型の好きはなぜ後悔につながりやすいのか。
癒し型の好きは本来自由であることが前提です。
ところが仕事にするといかのような要素が加わります。
期限・ノルマ顧客ニーズへの対応。継続的な成果や他者評価。
業務量や責任の増加すると、自分を癒すための好きが他人に応える義務にすり替わり、好きだったことに異物が入り込む違和感が生まれるのです。
も、事例で比較絵を描くことが好きな二人。
Aさん、癒し型。感情を整理したくて絵を描く。自分のペースで描くことで癒されていた。
仕事にすると依頼・締め切り・他人の希望に応えることが増え、絵がストレス源。
Bさん、おっとう型。上達したくて絵を描き続けてきた。社会課題などテーマに沿って描くのも面白い。
要望に応じた制作や社会貢献としての作品制作にも意欲的に取り組める。
同じ、絵が好きでも背景によってキャリアとしての相性は全く違うのです。
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も、好きと仕事はどうつなげればいい?
大事なのは好きなことを仕事にする前にその好きの構造を見極めること。
そして、没頭型の好きであれば以下のような好循環が期待できます。
自然と努力が続く。学びが深まり価値提供につながる。
誰かの役に立つ感覚が生まれる。その結果さらに意味を感じられる。
比較視点・市場ニーズとの混同に要注意。
好きイコール向いてる市場ニーズイコール求められているこの二つは似て非なるものです。
市場でニーズがあるからと飛びついても、それが自分の没頭型の好きと結びついていない限り長続きしない可能性があります。
あなたの好きはニーズに答え続けられる構造を持っていますか?
まとめ後悔しないための判断軸。好きなことが癒し型か没頭型かまずは見極めよう。
没頭型であれば仕事にしても後悔は少ない。
市場ニーズと混合せず自分の腹体験に基づく価値観と照らし合わせるこの記事を読んで、
自分の好きの方が分かったなんとなくモヤモヤしていた理由が整理できたと感じた方がいれば幸いです。