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こんにちは、キャリア設計アドバイザーの井上です。 このラジオ、「キャリアの質問箱30代前半女性に向けた自分に合った職と相談」では、
ライフイベントとキャリア選択が重なりやすく、他の年代とは異なる特有の悩みを抱えやすい30代前半女性の方に向けて 一つ一つのキャリアの疑問に答えていくというラジオになっています。
今回も実際にいただいた相談ではないんですけれども、 いただいた声を元に相談ケースとして架空の事例をご案内して、それにお答えしていくという流れでお伝えをしたいと思っています。
なので今回相談全部をまずお話をします。 31歳の女性です。
独身で一人暮らしをしています。 将来を考えるとこの先一人でも生きていける安定した仕事や資格を持ちたいと思うのですが、
どんなものを選べばいいのかわかりません。 文系短大卒で今は事務職をしていますが、このまま続けて安心できるのが不安です。
というものになります。
文系短大卒、今事務職ということで、まず今やってらっしゃる事務職に起きない和感がなければ、事務職を続けていく、さらに事務職でキャリアアップしていくためにどんな資格があるのかと一回洗い出しをしてみて、
何か興味に沸くものとか、向きたい方向性に向いているものがあれば、それを極めるというのも一つかなというふうにはまず思いましたけれども、
大事なポイントとしては、一人でも生きていける安定した仕事や資格を持ちたいという方向ですよね。
具体的な答えはこの情報ではできないのですが、考え方としてのアンサーをしていきたいなと思います。
まず、抽象的ですけれども、結論という感じで言うと、今回の不安の根本というのは、安定を求める欲求と成長を求める欲求の塊の中で生まれているものだなというふうにも思って聞いていたんですけれども、
これをどちらかに偏ると、先々後悔をするという展開があるので、安定、成長、両方を調和させていく。
そのために必要なものは何か、必要な仕事は何か、資格は何かと考えるというのが大切になっていきます。
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一人でも生きていける安定した仕事や資格を持ちたいけどどうしたらいいかということに対する答えのところですね。
理由なんですけれども、いろんな考え方がありますけれども、よく代表的なものとして心理学のマズロリオンというのがあると思いますけれども、
ここには下の欲求は5段階あると、下のものからいって生理的欲求、安全の欲求、社会的欲求、承認欲求、一番上が自己実現欲求と、下から上に向かって満たしていく。
つまり下の欲求が満たされると、その上の欲求が今度は求めたくなると。
どんどん段階を追って満たしたくなっていくよという、簡単に言うとそんなものだと思うんですけれども、
今回は安定というところでいうと、例えば安全欲求に近いような領域ですね。
ここが満たされないと、当然ながらその上の欲求というのも出てこない。
安定が逆に満たされていかないと、その上の自己実現、成長というような欲求というのは抑え込まれてしまうということになりますね。
なので、一見成長したいなと思っていても、なかなかそれで安定を築くことができていないというものがあると、逆に困ってしまったりとか。
反対に安定を選んでもですね、安定だけ満たされても成長感を感じないな、退屈だなと感じるようになってしまうと、そんな考え方があるんですね。
ちょっと長くなってしまいましたけれども、なのでどちらかだけに偏っていくという意味で資格や仕事を選んでいくと、
その先にはもう一つの方の欲求が浮かんで出てきてしまうということがあるという話ですね。
なのでどちらも踏まえて、じゃあ今何をするべきか、どんな資格や仕事を選んでいくかというところが大事ですよという話になります。
ちょっと具体例でお話をしたいと思うんですけれども、安定を優先して医療事務の資格をとても取った人がいた場合、
おそらくなんですけれども、医療事務するためには資格というのが必須条件になってくるようなものもあると思うので、仕事は安定していくというふうになると思います。
ただ仕事は安定しました。ただ実際にはもっと人と関わりたいなと思われている方である。
そんな時にちょっとその関わりが少なくなっているような仕事であったので、悩んでしまいましたというケースが例えばでありますね。
他の例で言うと、逆にこちらは成長というところに特化した方ですかね。興味のままにデザインスクールに通った人がいると。
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実際にたくさん学べて楽しかった。ただその後の就職という時になった時に就職が難航してしまいました。
実際に経済的に不安を抱えたというケースがあったというものも一例としてありますね。
私自身の事例で言うと、私はキャリアコンサルタントという資格を持っています。
私の取った理由で言うと、もともとキャリアの領域に関心があって体系的に学びたいなという中で、
カリキュラムを学ぶという意味で資格を取るというのが一つの手段として良いことだなと思ったので取ったんですね。
なのであまり取る前に取ったときにギャップというのは正直なかった。成長という意味で取ったので。
安定という意味で言うと、別に資格には大きく求めていなかった。
自分の経験を生かして次の仕事を選ぼうという感じだったので、安定も保たれていたという感じですね。
ただ中にはキャリアコンサルタントの資格を取って仕事も安定させたいとか、
何か箱を大きくつけていきたいということを期待値高く持っている場合、
実際のところキャリアコンサルタントの資格を持っているだけではそこは満たされないというところがあるんですね。
実際にたくさんの経験をこなしていく方がまず大事ですよとか、コネクションを作ろうが大事ですよとか、
そんなところがあったりするので、
おそらくキャリアコンサルタントの資格で言うと、
ちょっと安定の方を大きく求めていると少し足くじかれるみたいなところがあるのかなと思っていて、
そんなものも一例の一つとして今お話をしました。
ということで、まずご自身どちらの欲求が大きいかというのもあったりすると思うんですけども、
それぞれに対して実際の取っていく手段が偏りがあるということになると不満が残るという展開が待っています。
安定と成長をバランスよく見極める必要がありますねということでございました。
ここから質問の方に戻っていきながらポイントをお伝えしたいと思いますけども、
結局一人で生きていくキャリアというところを求めていくためにはやっぱり安心できる基盤、
この方は安定を求めていたのでそこはもちろん自覚の上だと思うんですけども、
安心できる基盤が大事ですねという話と、かつ自分が成長できる実感ですね、成長が実感できる要素ですね、
こちらを踏まえられているのかということを欠かせなくしていく、両方欠かせないということですね。
ここが大事ですという話でございます。
ということで、そんなことも含めて私のやっているような面談などでは、
インタビューなどを通じて喜びの要素、得意の要素、意義ということを深掘りをしていった上で、
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先ほどの安定、成長で言えばどういうところに安定を求めているのかなとか、
どういう成長を求めているのかなということを言語化していく、
その後で手段を選んでいくという流れで提案をさせていただいたりします。
一般化した話で言うと、人の役に立つことが喜びであるような方がいて、
より詳細を聞いていくと、その先どんな資格を取っていく方がいいのか、
どんな進路がいいのかということを言語化するということをさせていただいたりします。
例えば、実際に福祉の領域で人の役に立つことがしたいという場合に、
社会福祉士という資格がありますけれども、
そちら側の必須であるという仕事も多いので、
この資格を取ることを実際に選んでいくという方もいらっしゃいましたし、
あまり安定というよりは、まずはキャリアの領域に学びがあるということであれば、
先ほど私がしたようなキャリアコンサートの資格を取っていくということも一つの手段であるので、
そんな話をしていくという展開もさせていただいたりしています。
今回のご相談の質問のところでは、
資格や仕事なども含めて一人でも生きていける安定したものを持っていきたいということ、
どんなものを選べばいいかわからないということでございました。
結論としては、資格や仕事は当然ゴールではなく手段になっています。
大切なのはゴールを見据えた上で、
自分に欲求にあった方向性はどういうことなのかということを抑えるということが大事です。
その欲求ってどういう要素で大きくあるんだろうかという話でいうと、
主には安心、つまり言い換えると安定ですね。
こちらを求めるところと、成長を求めるところ。
いやいや、安定だけでいいよと思っていらっしゃる方も、
そこが満たされていった先に、より成長していくものを踏まえていきたいな、
成長の要素を入れていきたいなとなることも多いということは、いろんな事例から聞いております。
先々見据えて、どちらも両立させるキャリアって何だろうかということを作っていくことが大事になります。
今回は仕事、資格と具体的なワードがあったので、
資格の方で言っていくと、
じゃあこういう安心、安定を求めたいと分かった、こんな成長したいと分かったとしていく上で、
資格が絶対の手段というわけでもないということは、触れておきたいなと思いますね。
例えば安定の要素が大きいなと、安定をまず求めて、成長としてはちょっと割合が小さめで、
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復活に行きたいよという方がいらっしゃった場合に、
安定を求めるために、実現するために資格を取ろうとなる場合に、
ちょっと確認しておいた方がいいなと思うポイントは、
やっぱり定職を考えている方であれば、定職の求人の必須資格とかいうところに、
資格名が上がっているのかというところは、実際検索すると分かるので、見てみてもいいかなと。
今は生成愛もありますよね。そういうもので聞いてみてもいいかなと思います。
資格として結構名前が上がるけれども、あんまり就職に必須でないということである場合には、
せっかく取ったけれども、それだけで仕事が安定して得られるよというわけではないということが言えるということが常に言われますので、
見てみるといいかなと思います。
逆に成長のものを求める、もっと知見を深めたいんだよという意味で資格を取る、
成長の方向性にあったキャリアを築くために資格を取るということであれば、
これは無駄になることは資格を取るのではないとは思うんですけれども、
遠回りになる可能性はあるかなというのはありますね。
例えば同じ業界の中でも複数資格が上がっている場合に、
有名なものを1個取っておけばいいでしょうという感じで、
学んでいく中で、あれなんかちょっとやりたいことと知りたいこととちょっと違ったなとなる場合に、
コストもかかっていることだろうし、時間もかかることだろうという話なので、
途中で脱節をしてしまうとか、嫌となってしまうと、そんなこともあるんじゃないかなと思います。
なのでこの場合は、実際にやっぱりその自分が迎えたい方向性で仕事をしている人の話を聞いてみるとか、
さっきAIを出しましたけど、実際その方向でAIに聞いてみる。
その方向で仕事をしたい場合に、どういう要素をまず自分の興味と合っているのかとかですね、
そこに沿って学ぶにはどの資格が一番フィットするのかとかを特定してから見ていくという方が無駄はないかなというふうに
思いますね。なので逆に言うと、それをやるだけで資格を取るとか、資格を取るための学びというのが
実は近道でないということが分かったりするかもしれませんね。
そういう場合は別に資格に執着する必要はないということになりますので、
そういう意味でも事前調査した方がいいかなと思うのが正直なところでございます。
いずれにしろ、どういう方向のゴールがあるのか、そのゴールは自分の安定欲求、成長欲求を満たした方向になっているのか、
言語化するとどういうものなのかということを見ていくのが大事ですねという話でございました。
今回はこんなところで終了させていただきたいと思います。
もし気になる話題だったりとか、聞いてみたいなと思うことがもしあるようであればコメントだったり、
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直接のメッセージなどいただけると、それを踏まえた番組を考えていきたいなと思っています。
ご清聴ありがとうございました。