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こんにちは、キャリア設計アドバイザーの井上です。
向いている仕事がわからない人の質問箱。
このラジオでは、自分に向いている仕事について考えている人が抱える様々なご質問にお答えをしていきます。
今日のご質問としては、「なぜ自己分析しても向いている仕事が見つからないの?」という質問です。
この質問は、あまり表に出ることはないかもしれないですが、実は多くの方がぶつかっている壁なのではないかと思っています。
では早速、結論からお伝えしていきたいと思います。
まず、私のお答えとしては、これはゴール設定が曖昧だからというふうに思いました。
このゴール設定が曖昧だと、自己分析は空回りしますというところが私の考えになっています。
この理由なんですけれども、よく自己理解が大事ですとか、自己分析は大事ですということが聞かれることが多いんじゃないでしょうか。
これ言われているんですけれども、実はこの自己理解をするだけでは、向いている仕事を見つけていくというところをゴールにしている場合にはたどり着けないということがあります。
大事なのは、この自己分析とか自己理解を何に生かすのかという目的の視点になってきます。
もう少し具体的にわかりやすく申し上げますと、自己分析の後にどういう選択をしたいのか、どういう行動をしたいのか、これを明確にしておく必要があります。
例えば何を軸に仕事を選ぶのか、どういう生き方を実現したいのか、そういった使い道、どう使うのか、何を見出したいのかということが見えていないと、
どれだけ自己分析をしても答えはぼんやりしたままということになってしまうのがよく見られるケースかなと思います。
一例をお話したいと思うんですが、
例えば、前回ちょっとお話ししました適色診断ですね。
実際に同じように適色診断を受けた人でも、同じようにというのはぼんやりしたまま受けていくという感じですね。
これをしても結果は全然違ってきます。
よくあるケース、私も含めなんですけれども、ちょっと面白そうだなと。
とりあえず当たってみるかな、見てみようという軽い気持ちで診断を受けるということもあるんじゃないかなと思います。
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これはこれで全然間違っているわけじゃなくて、ある意味円溜めというか、興味が湧くという形で受けるということは、
それはそれですね。楽しい使い方なので全然問題ないと思うんですが、
本当はちょっと違うという場合は問題になるかもと思いますね。
こういう軽い気持ちで診断を受けた人と、次の転職を考えていて、自分にとって意味のある働き方を選びたい、選ぶぞ、
こういうふうに目的を持って受けてみた人とでは、受けるという行為は一緒かもしれないですけれども、
その後の行動とか納得感というのもまるで違ってくるというところが見られるかなと思います。
この目的というのがあると何が変わるかというと、その結果を見た時の分析の視点というのが自然と変わっていくというところがあります。
今適色診断の話をしましたけれども、お自身の過去を振り返ってみるという子は、
例えばその過去の経験をライトに考えると、良かった経験、悪かった経験というふうに見ていくわけですよね。
失敗した、成功したとか。
ただ目的があるとそれに向かっていくために、この良かった経験、嬉しかった経験、それ何でだったのかとか、
この時の考えとか思いって、今後の選択にどう活かせるのか、そういうところまで考えるようになっていくんですね。
なのでもう一歩考えられるようになるというのが自然にできるようになるんですね。
なので結果、ただの分析とか診断というものから、選択のための分析とか、選択のための診断に変わっていく。
こういう効果が目的が明確になっている、ちゃんと一言で言える形になっているっていうものだと変わってくるという傾向があります。
なのでまとめというところなんですけども、自己分析がうまくいかない、つまり最初の問いですね。
なぜ自己分析しても向いている仕事が見つからないんでしょうかと。
自己分析しても何度かが迷ってしまいますと、なかなか向いている仕事の方向性が見えません。
こういう時は自分を知ることとか、自分を理解すること、自己理解ですね。
これが目的になっているというケースが多いのかなと思っています。
そうではなくて、何のために自己分析するのかというのを一旦考えてみてくださいということですね。
なので向いている仕事を見つけるのも一つの大きな目的ですけど、もう少し折り下げていくんですね。
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向いている仕事を見つけてこういう行動をしていきたいとか、まずは職種を見ていきたい、先々で職種を見ていきたい。
そのためにまず向いている仕事の自分の強みを明らかにするとかもそうですね。
それだけじゃなくて、どういうことをしていくと自分は貢献よく湧くのかとか、そこを見ていきたいとかですね。
そういうものを言葉にしてみましょうと。
このゴールを先に設定することで向いている仕事にたどり着く着立、確率はずっと上がってくるというふうに言えると思います。
私なんですけども、自己分析のサポートとしてインタビューをして、お話をいただくだけでその方の自己分析を私が代行するということを取り組みとしてやっております。
その時の自己分析の目的というのは、自分に向いている仕事を納得して選べる状態になることということを目的として合意をして進めています。
つまりどういう行動をしたいのという話というと、自分の体験とか強みとか価値観から、
なんでその仕事の方向性が自分に向いているのかということを自分で言語化できるようになること。
言語化ということが行動ということになりますね。
これを目的というふうに置いてやっています。
そうすると、こんな質問をしないと何とか私も浮かんでくるわけで、思考がもう一歩先に行けるというところがあるかもしれないので、
ぜひ皆さんも、どんな目的なんだっけということは一言口にしてからやってみるとか、やってみていただけたらなと思います。
ということで、今回のご質問に対する私の考えをお伝えしていきました。
このラジオでは、あなたが向いている仕事に出会うためのヒントを毎回一つずつお伝えできるようにやっていきたいなと思っています。
コメントやご感想などお気軽にお寄せください。ではまた次回お会いしましょう。