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復職して1ヶ月で崩れた人が、もう一度戻るときに起きていること
2026-03-26 16:07

復職して1ヶ月で崩れた人が、もう一度戻るときに起きていること

一度復職して、1ヶ月でうまく回らなくなった。
そこから10ヶ月。もう一度戻ろうとしている。

でも、不安が消えない。

この状態のとき、
「どうやって両立するか」より先に見ておいた方がいいものがあります。

うまくいかなかった経験を持ったまま戻るとき、
人は無意識に「次こそちゃんとやらなきゃ」と自分を追い込みやすい。

そして回らないと、
「やっぱり自分はできない」と結論づけてしまう。

今回の放送では、
育休明け復職のリアルな体験談をもとに、
その裏で起きている深層心理を整理しています。

「辞めたい」が消えないとき、
どこを見ないまま判断してしまっているのか。

そこに触れています。

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こんばんは。 復職ママの辞める残る相談室。 このラジオでは、今の会社を辞めるべきか、残るべきか、その迷いを感情だけで流していかず、構造から整理していくという内容でお送りしています。
今回は、ちょっと前にあるラジオ番組で、育休焼けの復職をテーマにしたリスナーから、リスナー特集というのをやっていたので、その話について話していきたいなと思います。
その投稿された方の中で、神奈川の36歳の方が送ってきたメッセージがありました。 その方が大西の育休から一度復職をしたんですけれども、仕事と家事と2人の子供の子育てですね、
こちらのバランスはつかめないまま、1ヶ月でまた休職になってしまったということでした。 それから10ヶ月経って、来週また復職します。ただ、不安でいっぱいですというメッセージを送られてきたということがありました。
これを聞いて、よくご相談にいらっしゃる方とか、他の周りの方で聞く方と重なるところがあるなと思いながら私は聞いていました。
このラジオにはご経験の先輩方、ご経験者の方がたくさんメッセージを送ってこられていて、主に夫、旦那さんに当事者意識を持ってもらう方法とか、朝のバタバタしたタイミングの乗り越え方とか、
あるいは完璧じゃなくて60%でできていいよとか、冷凍食品のストックをフル活用するとか、こんな真似方の現実的で大変ためになるアドバイスを送られているというラジオの内容でした。
実体験の中から来ている話なので、かなり有意義なものだなと思いながら聞いていました。
今回私がここでお話をしておきたいと思っているのは、そういうアドバイスを全部試してみても、まだやめたいという、あるいはもうやめたいけどどうしよう迷うなと、こんな気持ちが消えない方についてということでお話をしていきたいなと思います。
どうしたらいいかというところですね。
復職してうまく回っていかないという時に、お話をいろいろ伺っている中で、その方々の頭の中でまず起きていることって何だろうなと思いながらお話をするんですけども、
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その中の一つとしてよくあるのが、私がちゃんとできていないからだなと、できていないことがよくないからだよなというような気持ちみたいなところは大きくあるのかなと、
そういう言葉が頭の中で浮かんでいらっしゃるのかなというのをよく感じます。
職場でもお家でも100点という、ご自身が設定したこの100点というものが取れなくて、それは何でなんだろうと考えたときに、
結局自分のこの能力の問題だなとか、自分がうまくやれてないからだなと思って、処理をし始めているという方がいらっしゃるなというのを感じることがあります。
でもこれが本当にそうかというと、ほとんどの場合が違うなと客観的に伺いながら違うなと思うことが多いです。
例えば睡眠不足とか、生活のリズムの激変とか、そもそもの職場のブランクも当然あるわけですよね。
こういうものが全部一気に来てるっていうのが、この不足のタイミングの特別なことなんだと、他にはない部分だなと思っていますが、これがますに起こっているんですね。
それなのに、ご自身がダメだからやめた方がいいなという方向に、最後ご自身に要因っていうのがあるんだというふうに、
思考が入ってしまうというケースがあるという感じですね。
つまりこのやめたいなというお気持ちの中には、私はできない人間だなとか、うまくやれないんだよねというような思い込みですね。
決してそれだけではないのに、そういう思い込みが張り付いていることが多いのというのはよくかかるところです。
これが大げさではありますが、真相心理というところで起きているようなことかなというふうに。
ここで少しまたラジオのことで触れたいなと思っているのが、ラジオの中の芸能人の方が言っていたことという話のことが印象的だったなと思います。
出産をして1ヶ月、がらっと変わった生活に頭がついていかないということを経験したということでした。
毎日甘いものを食べ続けてなんとかしのいていたということですけれども、
コロナ禍であったのは、子供が可愛いというのは常に思えているんだけれども、
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どこかで休みたいとか逃げたいというのはすごかったということをお話しされていました。
この辞めたいとか逃げたいという思う自分というところですね。
これをどう捉えるかというのはいろんな方がいらっしゃると思うんですけれども、
話を聞いたり周りの方が聞いていると、この辞めたい逃げたいって思う自分をおかしいと感じている人がすごく多いなというふうには感じます。
ダメなことっていう感じですね。
でもその感覚は消耗しているサインではあると思うんですよね。
アラートを上げているというサインではあると思うんですけれども、
先ほどお話ししてきた通り、決してご自身の能力の問題とかそういうわけではないことがほとんどなんですよね。
辞めたい逃げたいと思うこと自体、これはあなたがダメになっているとか、その方がダメになっているよというサインではないんですけども、
そういうふうに誤解してしまうことが多いですよね。
ただそうではないですというところはお話ししておきたいなと思いました。
辞めたい逃げたいって思う自分をおかしいと感じている。
これはその方がダメだというサインではないということですね。
もう一個さらに心の裏、心の奥にあるようなことのお話をしていきたいなと。
心相心理のお話をしていきたいと思うんですけども、
辞めたいというお気持ちの裏に、助けてほしいという感情が隠れているということもあるなと思います。
本人ではそう思ってないよということもあると思うんですけども、
どうにかしてほしいなという気持ちで辞めたいという言葉が出ているということは、
お話を聞いていく中で感じることもありますね。
ラジオで3ヶ月目にぶっ倒れたというメッセージが来ていたんですよね。
何が起こっていたかというと、
旦那さんがジムに行く間、奥様は家事を全部一人でワンオペでやっていたということを聞いて、
かなり怒りが湧くようなお母さんもいらっしゃるんじゃないかなと思うんですけども。
この方が倒れてしまった理由は、もちろん体力の限界であるというところはあったと思うんですよね。
ただそれだけではないと。
他にもですね、おそらくこの方は、なんで私だけっていうこの怒りっていうのはまずあったと思うんですよね。
さらにそれを言えないっていう詰まっている状態。
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これも併せて起こってたんじゃないかなと。
たぶん旦那さんにはあまり言えなかったのかなと聞いていては思ったんですけども。
言えなかったし、おそらく他の周りの方にも言えなかったのかなと。
こういう言えないっていうのは積み重なって、最終的に助けて欲しいなっていう言葉にはならず、
もう辞めるしかないなっていう自己完結ですね。
お仕事の方は辞めるしかないなっていう、そういう結論になっていくっていうことも多々あるんじゃないかなと思いますし、
そういう気持ちはあるなって自覚される方もいらっしゃるのかなと思います。
でもこの場合、じゃあ辞める?今回で仕事のことを取り上げてますけども、
仕事を辞めるということが解決策なのかというと、
根本的な解決策ではないなということも実際ほとんど、ほとんどというかよくあるなというふうには思いますね。
ちょっと思うままにお話をさせていただいたんですけども、私がこのお仕事を今辞めようかなと、
復職したけども辞めようかな、いや残ろうかな、いや他の仕事にしようかな、
こういうところで悩んでいる方にサポートさせていただく上で大事にしている視点というところで言うと、
この辞めたいという気持ちの正体は何かということをどこかで必ず一緒に見ていくということは大事にしていこうというふうに思っています。
いろんなアプローチですね。中にはいろんな方がやられているのがあると思うんですけども、
私が大事にしているのはポジティブ心理学のMPSプロセスという考え方になります。
ざっくり言うと、ご自身の中の心にある意義を感じること、喜びを感じること、得意のこと、いわゆる強みというところですね。
こういうところをお話を聞いて掘り下げていって整理をし、その3つの観点から今の自分と仕事の関係を整理していくという手法になるわけでございます。
これを使いつつ、ご自身の日頃の生活とは別の観点、ご自身の内面だけを見るというところをやりながら、
もう一度日頃のお仕事の状況に戻って、辞めたいという気持ちがどの部分から来ているのかというのを見ていく。
どこがずれているのかなと、どこからどうずれているかというところを見ていくというのが私がとっているやり方になります。
そういったことを見ずに、職場の条件だけで、あるいは今の気持ちだけで辞めていく、今の会社に残るということを決めてしまうと、決して悪い方法ではないと思うんですね。
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ただこれだけで決めてしまうと、その後の職場、ないしは新しい職場で、同じところで詰まるということが起こってしまうというのを言っています。
環境が変わっても、自分の中の結局解釈の仕方が変わっていないと。
自分はこういう自分であるから、例えばこういう条件を抑えておこうという解釈とか、こういう環境になってしまうとアラートが上がるから、ちょっとやめておこうとか、こういう構造を理解していないと解釈が変わっていかないんですね。
変わっていかないので、結局また同じことを繰り返すとか、同じ気持ち、同じ理由で辞めたいになってしまうとか、そういうことがあるんですね。
これは職の明けの方に限らず、転職支援の相談をしてきた中で、同じ転職理由で辞めていかれる方はこれが起こっているなというふうには思っていました。
辞めたいの正体は何か、そのために心の内面というところを抑えながら解釈を整理していくという、そんなふうなことをアプローチしてやっています。
何かご参考になればなと思って、ちょっと触れてみました。
またラジオの話に戻ってきますが、そのラジオの中には、ある意味ママさんの視点ではなく、周りの方の視点でお話しされていたのかなと思ったんですけども、
復職されているママさんに向けての言葉で、元気に出社するだけで周りは嬉しいんですよと、ワクワク復職してくださいねということをお話しされていました。
確かにそうかもしれないんですけれども、おそらく聞いている中で、ワクワクなんてできないよと、そんな余裕ないよというふうに思う人も多くいるかなと思いながら私は聞いていました。
もしそういうふうに思われるなという方がいる場合には、やっぱりお伝えしたいことを言うと、ワクワクしなきゃいけないよということですね。
そういうわけではないので、そういうふうにまた気持ちを上げていかないと潰れちゃうなとか、自分はダメだなとなってしまうこともありますので、
そういうワクワクしなきゃいけないという思い込みみたいな、義務みたいに捉えるのはやめていかれた方が楽になるんじゃないかなと思いまして、ちょっとワクワクできない、どうしようと思う方にはそういうふうにお話をしたいなとは思いました。
ただ、もし今やめたいなとか、やめようかどうしようかというふうな気持ちをその方も持っていらっしゃるのであれば、それが何から来ているかというのは知っておいたほうが、その先においてとても良いことだなと、必要なことかなと思っていますので、そこは少し自分を振り返るということをしてみたいかなと思います。
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そこだけ見えていくと、次に動けるものとか、次に動いたときに受け付けていくべきということ、そういうものが変わっていくと思いますので、その辺の視点はぜひ持っていかれたらいいかなと思います。
ちょっと自由な流れでお話をしてしまいましたけれども、ご清聴ありがとうございました。今日はここまでにしたいなと思います。ありがとうございました。
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