面接で「短所は?」長所に言い換えると、逆効果?
2026-10-24 13:03

面接で「短所は?」長所に言い換えると、逆効果?

面接で「あなたの短所は?」と聞かれたら、長所に言い換えないと不利になる? 実は、短所に見せかけた自慢が逆効果になる場合も。今回は、心理学の研究と転職面接の実務情報を踏まえ、自分の弱みを正直に伝えながら、仕事への向き合い方も示す回答方法を紹介します。

📚 参考資料

ハーバード・ビジネス・スクール|短所に見せた自慢に関する研究紹介
https://www.library.hbs.edu/working-knowledge/humblebragging-is-a-bad-strategy-especially-in-a-job-interview

doda|面接で長所・短所を聞かれたときの答え方
https://doda.jp/guide/mensetsu/strength.html

#転職 #転職活動 #面接対策 #面接質問 #短所の伝え方 #強みと弱み #自己分析 #未経験転職 #職種チェンジ
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6445f6009afdfc28ca1cd4d8

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

面接で短所を聞かれたとき、無理に長所へ言い換える必要はないと説明します。短所に見せかけた自慢より、弱みが仕事のどんな場面で出るか、現在どう対処しているかを具体的に伝えるほうが評価されやすいという研究を紹介します。社内イベント運営で依頼を抱え込み、優先順位付けに苦労した例から、期限確認や早めの相談による改善方法を示します。一方で、応募先が重視する能力に関わる短所は不利になり得るため、正直さだけでなく仕事内容との適性や自己理解も踏まえて話すことが重要だと述べています。

短所を長所に言い換えるべきか
こんにちは、井上です。 【実績ゼロから面接突破】地味な経験を武器に変えるラジオ。
このラジオは、現役人事でキャリアコンサルタントの私が目立つ実績がないと感じている方に向けて、
面接で何をどう話せばよいかを具体的にお伝えしているラジオになります。
で、今日取り上げていきたいなと思うテーマは、
面接で短所を聞かれたら長所に言い換えた方がいいの? という質問にお答えをしていく内容でお送りしたいと思います。
面接でよく長所だけじゃなくて短所を聞くっていう質問ありますよね。
で、例えばなんですけれども、あなたの短所は何ですか? と聞かれたときに、
答え方として、完璧主義なところですとか、人に優しすぎるところですとか、
責任感が強くて一人で仕事を掲げ込みがちですとか、こういう答え方したことある方いますでしょうか?
はい。短所を聞かれているのに、なんだか長所をちょっとアピールしているようにも、少し聞こえなくもないですか? というところがあります。
私も過去の面接で、短所を言うときに若干なんかこう、自分の良さが影響した短所なんですみたいな、
そういう感じの言い方をしたことがあるなと、思い出しました。
でも正直に短所を話してしまうとどうかという話で言うと、評価が下がりそうで怖いと。
こういうのはよくあるんじゃないかなと思っています。 今日はそんな悩みについてです。
先に答えをお伝えしていくと、短所は無理に長所へ言い換えなくていいと、面接の場では思っております。
実際にどんな場面でその短所で困るのか、そして今どう対処できているのかというのを話す。
短所に見せた自慢より率直な弱み
これに尽きるんじゃないかなというふうに思っています。
ちょっと話し反れるんですけれども、今回のこの話に関してちょっと面白い研究を見つけたので話したいなと思います。
アメリカの研究者たちの話ですけれども、大学生の122人に、面接であなたの最大の短所は何ですか?
というふうに聞かれたらどう答えるかを考えてもらった研究があるんですね。
そうすると、77%の学生が短所の形を借りた自慢を応えていたそうなんですという話です。
77だからもう半数以上ですね。
例えばなんですけれども、仕事を頑張りすぎてしまうというような答えですね。
さっき言ったような近いですよね。
さらに別の研究者たちに回答を評価してもらうと、そうした答えよりも率直に自分の弱みを話した回答のほうが採用したいと思える評価につながっていたということがわかったという話です。
研究ではこれを謙遜を装った自慢という意味でハンブルブラッキングとかそういう感じで呼んでいるらしいんですけれども、こんな傾向があったんですということですね。
これは大学生を対象に回答の印象を評価した研究なので、今ちょっと話していくような転職とかの面接、あるいは日本という中で答えた人が何パーセント不採用になるのかという話はやっぱりできないかなとは思います。
また短章なんですけれども、少し前向きな言葉にするということはよくある話で、あんまり本当にダメなんですみたいなことを言うと心配を煽ったりするので、それ自体はそんなに悪くないかなとは思ったりします。
短章を少し前向きな言葉に変えていくということですね。それ自体はダメではない。
ただ、私がここでちょっと大事だなと思ったのは、短章を聞かれているのに、短章を隠して自慢をしようとするとかアピールしようとするというのは、かえって不自然に見える場合が面接という場合ではあるということ
面接官が短所を聞く理由と具体化
なんですよね。
ちょっとそういうよく見せたい意図みたいなのが伝わること自体があんまり良くないかなって感じですね。
そもそもじゃあ、面接官でなんで短章を聞くのかってこと、この理由はその面接官を持ってますって話なんですけれども、大きくよく言われるのは、機遇によって違うんですけれども、
一つは自分の課題をどれくらい理解していて、それにどう対応しているのか、客観的に、そういうところを知るためという話なんです。
例えば、私の短章は責任感が強すぎるところですと言われたとしたときに、面接官側としては、実際にどんな問題が起きるのかっていうのはこれだけではよくわかりませんよね。
それよりも、例えば複数の依頼が重なると、全てを自分で引き受けてしまう。
影響として優先順位を決めるのが遅くなることがあります。
と言われた場合のことを考えると、これちょっと仕事の場面を想像できますよね。
合わせてなんですけれども、今は依頼を受けた段階で期限を確認して、必要なら優先順位を相談しています、みたいに例えば続けたとします。
こうすると、結局この課題はわかってます。
それに対して何をしているかってこともわかるという話ですね。
それに対して何か仕組みをどうやっているのかというのは、つい聞きたくなることなので、これはセットで伝えたいところかなと思います。
こちらのほうが、面接官にとっても実際の仕事ぶりを考える材料というふうになると思います。
社内イベント運営の回答例
ちょっと例を取り上げてみたいなと思います。
例えば、社内イベントの運営を担当している人で、今回のケースを考えたいと。
この人は誰かから仕事を頼まれるとすぐに引き受けてしまう。
その結果、資料の修正とか参加者の連絡が重なった時に、何から手をつければいいか迷ってしまうことが度々あったという方です。
ただ、そういう経験から今は依頼を受けた段階で期限を確認するという習慣ルーチにしていると。
で、優先順位を整理するようにできている。
仮にこういう人がいたとします。
この場合、面接ではこんな答え方が例えばできるかなと思います。
私の端緒は複数の仕事を頼まれるとすぐに引き受けてしまう。優先順位を決めるのが遅くなることです。
そのことから以前はイベント準備で複数の依頼が重なり、後から期限の近い仕事に気づいて慌てて対応することがありました。
それを受けて今は依頼を受けた時点で期限を確認する。
抱えている仕事と照らして対応する順番を決めるということをしています。
自分だけで判断が難しい場合も早めに優先順位を相談するようにしています。
こんな感じですね。
この長く言えるケースは少ないかなと思いますけれども、構造としてはさっき言ってみた通りで、
端緒は実際仕事の場面でこうなることだと。
実際あるんだけれども、それは今わかっているので、自分の判断以外、
自分のそういう傾向をわかっているので、
自分の外側の仕組みとか、誰かに依頼をするという形でこれをカバーしていて、
反強制的性も持っていいと思うんですね。
反強制的にこれを改善する仕組みを整えて今は順調にカバーできております。
みたいな感じですね。
これは全く長所を言い換えるということをしていないんですよね。
純粋に端緒に向き合っていて、やっぱり面接官の求めている答えに合わせていくというのは、
こういう内容なんじゃないかなと思います。
自分の課題を理解しているとは対応しているからですね。
そこを伝えると。
もちろん実際にこうした工夫をしていなければ、話を勝手に作るというのはいけないですね。
やっぱりそこから深掘りを受けた時とかに、それは伝わってくるものになるので、
苦しくなることがあると思います。
応募先の仕事と短所の適性を考える
こんな感じでした。
多分ここで気になることが一つあると思うので、触れたいと思っているんですけども、
正直に端緒を話したら、それこそ不利になるんじゃないかという話ですね。
だから長所に言い換えるということをしてきたのではないかなと思いますので。
実際にこれどうかというと、実際にあり得ると思います。
実際にこれは面接官の人からも聞いたことはあります。
聞いた端緒があまりにも影響が大きいものですと、それは見過ごせないなと。
例えばお子さきが一人で素早く優先順位を判断することに、
特に重視している仕事だとします。
その時に先ほどの優先順位を決めるのが苦手ですと答えた時に、
結局採用側が不安に思う可能性はあるとは思うんですね。
だから端緒は、また二つ目のことになりますが、
何でも正直に話せばいいというわけではないかなと、
そういうことはイコールじゃないかなと思います。
面接で結局伝える端緒は、事実であることは前提に先ほどのような説明をするんですけれども、
応募先の仕事で何が求められているかということがまず一つ先にあると。
それを確認して選んでいくということは大切かなと思います。
ただ本当に仕事に欠かせない能力が不足をしている、
例えば先ほどの優先順位を決めるということがものすごく大事な仕事の場合に、
そこは事実、自分が不足しているということであれば、
結局話を差し替えて別の端緒を選んで話していくということは、
面接の場では結局成立するとは思いますけれども、
問題が根本的になくなるわけではないということはあるかなと思います。
少しここは別の話ですけれども、
結局こういう面接に関する何を考えるということが、
本当の自分の適性と向き合う機会になったりしますね。
特に未経験のキャリアチャレンジでいうと、
新しい仕事のイメージっていろんな情報を見ても完全には分かりきらないというのがどうしてもあると思います。
短所を具体的な場面で振り返る
こういう時に結局大事になってくるのは、
この仕事で一番苦しいことって何だろう、そこに向き合った時どうなんだろうかとか、
またこういう端緒のところですね。
自分が持っている端緒って一体どの仕事のどこで出てくるのか。
本当にこれを選んで、これは今の体制でカバーできるのか。
この問いが結局最終的に大事になるというか、
後々、あの時考えておいてよかったなとか、
あの時はそこで安易に考えたからキャリアチャレンジが今すっごい大変だなとかね、
そういう話は聞いたりするので、
自己理解という意味でもこの端緒の説明っていうのは結構大事なものかなと思ったりはします。
今日はこんなところになります。
今日の話をまとめていくと、端緒は無理に聴書へ変えなくても大丈夫というような話をさせていただきました。
大丈夫というよりか、面接で求められているものはそこではない。
むしろそういう意図が伝わると逆効果というところがあると。
それよりも仕事の中で実際にどんなことが苦手になっていて、
今それに対してどんな工夫ができているか、
この方が自分の言葉でも話しやすいと思いますし、求めている回答になるかなと思います。
そんなことで、次につながる今日の問いというのを最後に残したいと思っていますが、
それはあなたの端緒が仕事で現れるのは実際にはどんな場面でしょうか?
今どう対応していますか?というポイントですね。
何が浮かんでくるかというのを一つ具体的な場面で思い出してみていただけたらなと思います。
それがそのまま面接で使っていいかというのは先ほど応募先の擦り合わせになるかと思います。
こういう構造で端緒を捉えるという一つの癖になっていけば、
面接がすごく楽になるんじゃないかなと思います。
今日も最後まで聞いてもらってありがとうございました。
よかったらまた聞いてください。
それではまた。
13:03

コメント

スクロール