00:08
こんにちは、キャリア設計アドバイザーの井上です。
向いている仕事がわからない人の質問箱、このラジオでは、
自分に向いている仕事について考えている方が抱える、さまざまな質問にお答えしています。
今日の質問はこちらです。
やりたいことがないのに、どうやって仕事を選べばいいんですか?
という質問です。
今回は、向いていることというよりは、やりたいことという言葉でご質問がありますね。
どっちかというと、フィットするというよりは、WANTみたいなところですかね。
自分がこれをやりたいんですという希望があまりないんですが、仕事を選ばなければいけないみたいなケースですかね。
私の答えを述べたいと思うんですけど、
これはよく聞かれるようなことともかぶるかもしれませんね。
答えとしては、やりたいことがなくてもやりたくないことはおそらくあるでしょう。
なので、それを消していくという作業で選択肢が見えてくるということをお答えとして述べたいと思います。
ただなんですけれども、それを作業としてやるというよりは、
本当に大事なのは、その裏側にあるご自身の真理というのを知っておくと、
より納得して選んでいけるなというのが日々思っていますので、そこもお伝えしたいと思います。
じゃあ、なんでやりたくないことを消していけばいいんですか?ということの理由なんですけれども、
やりたいことがないと感じる背景なんですが、実は大きく3つの真理があるなというふうに考えています。
まず1つなんですけど、選択肢が多すぎる不安というところですね。
やりたいことがないというよりは、間違えたくないとか、選んだ後に後悔したくないという気持ちが強い方の場合、
これが多いですね。この理由が多い。この状況が多いですかね。
全てがフラットに見えてしまうんですね。見えれば見るほど、わからなくなるみたいな感覚が多い方、
この選択肢が多すぎる不安にもしかしたら囚われているという可能性があります。
2つ目なんですが、感情を抑えてきた習慣ですね。
学生時代や社会人の初期に好き嫌いを出していくより我慢することが大事です。
そんな風に教わってきたような方、やりたい感情そのものを抑えてしまうという傾向があったりします。
結果としてやりたいことが思いつかない人になっているというのが、この2番の感情を抑えてきた習慣という方ですかね。
03:01
私もちょっと過去はこの2番だったなというふうに振り返っています。
3番目なんですけど、自己防衛としての空白という概念があります。
これは本当は関心があるんだけど、自分には無理だ、選んでも失敗する、そういう怖さがなんだかあるんですね。
やりたいをあえて感じないようにしている。
あえて感じないようにしていると。少し複雑な感情ですかね。
ご自身の自己防衛というところにしっくりくるなという場合は3番が多いのかもしれません。
こんなところが多いなと思うんですが、つまりということで言うと、実はやりたいことがないという背景なんですけれども、
やりたいことがゼロというのとは実は違う方が大半かなと思っていて、
実は心理的に見えなくなっているというそんなケースが多いんじゃないかなというふうには日々お話などしていると思います。
例えばなんですけれども、事例ですね。
例えば人前に出るのが苦手な方がいるとしますと。
で、やりたいことが特にないと、ちなみに言っていましたというケースですね。
よく聞いていくと、実は裏側に本当はいろんな考えを発信したいんだけど批判されるのが怖いというそんな思いがあったというケースがあったんですね。
で、表面的にはやりたくないと言っていましたけれども、実はこれはやりたくないというのは人前にいろんな考えが出てしまうんですね。
それでですね、批判されるのは怖かったということですね。
なのでその感情を除外すると逆にですね、裏方で言葉を整える仕事ということ自体は強い興味を持っているようになったというそんな感じの方もいました。
ちょっと整理をしますとですね、本当は発信をしたいけど批判されるのは怖いという感情があった。
これでやりたいことがないという感情になっていたという感じなんですが、人前でなければですね、この方は自分の考えを整理したりとか批判されることがないようなケースで伝えるということには興味を持てるという、そんな整理だったという話ですね。
また別の人はですね、細かい作業が嫌いという風に言っていた方なんですが、深掘りをすると評価される場面でミスをしたくないという、そんな不安があったんですね。
ミスをしたくない不安ですね。これを除外した場合にですね、大枠を考える仕事ということには安心して取り組みるという、そんなケースがありました。
この方もやりたいことがないという方ではあったんですけども、その背景には評価される場所でのこのミス、それの怖さがあったということですね。
06:02
じゃあそれを取ってしまったらどうなるんですか?ということで言うと、考える仕事自体は好きなんですということで、しかも大枠を考える仕事であればですね、ミスというところにとらわれなくていいと、そういうところにやりたいことが芽生えていったというそんな方ですね。
つまり、やりたくないことを消していく作業というのは、同時に隠れている本音とか、怖さ、不安、こういうものを炙り出す作業でもあるということをお伝えできたらと思いました。
こういう風に見ていくと、実はやりたくないということは、ことがないということは欠陥とかではないんですよね。
その背景には自己防衛とか教育環境ですね、そういう結果として自然に生まれているという状態が多いなというふうに思います。
やりたくないことがない自分は、ダメだという自己否定は余ず間違いであるというふうに思いまして、やりたくないことを整理していくと、自分の輪郭というのがくっきりしていくというのが、やっぱり皆様に共通見られることかなと思います。
冒頭の質問に戻ってまとめに入っていきたいと思います。
やりたくないことがない、その場合仕事選びどうしたらいいのかということに対する私の答えは、やりたくないことを消していけば選択肢が見えてきますという答え。
さらに裏側にある真理を知っておくと、自分の輪郭が発見しますという答えでした。
やりたくないことがないという背景には3つ大きく3つ、選択肢が大きく大好きすぎる不安というものと、感情を抑えてきた習慣というものがあると。
3つ目に心配を避けたい自己防衛、こういうものが重なっていってやりたいことが見えないという状況になっていることが多いです。
なのでやりたくないことを消すプロセスにこそ合理的で、同時にお自身の真相真理みたいなものを掘り起こす作業になっていくので、ぜひ一つずつやっていきましょうというそんなお話でございました。
はい、というわけで今日は、やりたくないことがないのにどうやって仕事を選べばいいのという質問にお答えをしてみました。
やりたくないことを無理に探さなくてももちろん大丈夫です。
やりたくないことを消していけば自然に本音が浮かべ上がってくるということになります。
ではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。