1. クリエイターおじさんの頭の中
  2. #69 未来(ポッドキャスト配信..
2025-09-29 30:00

#69 未来(ポッドキャスト配信リレー 2025配信回)

今回は9/27日にポッドキャスト配信リレー 2025にて配信されたテーマ「未来」についての回をお送りします。


番組概要
『体の8割がゲームで出来ている』ウェブデザイナーのホシと、『造形師界のおちゃらけ野郎』造形屋のたくみがお送りする、40代おじさんクリエイターの頭の中を覗くポッドキャスト。


配信日時
毎週月曜日の夕方6時に最新話を更新!番組フォローで最新話が通知されます!


お便りご感想はこちら
https://moyai.tokyo/contact⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


番組X
https://x.com/moyai_x
ハッシュタグは #クリおじ

サマリー

ポッドキャスト配信リレー2025では、未来についての議論が行われています。クリエイターたちは、バタフライエフェクトやジューヌ・ベルヌの言葉を通じて、それぞれの仕事や未来に対する考えを共有します。彼らはAIと機械化が進む中で、人々の心がどこに宿るのかについて考察します。また、未来のロボットやそのデザイン、倫理的問題についても話し合います。特に、ドラえもんやアトムの影響が日本のロボットデザインにどのように現れているのかに触れています。このエピソードでは、未来に対する期待や技術の進展について考察されており、特に量子力学やロボット技術の発展がもたらす変化に対する興味深い視点が共有されています。

未来のテーマ
たくみ
クリエイターおじさんの頭の中
ホシ
ポッドキャスト配信リレー 2025
前番組のスプダ男のみんな違ってみんなよいさん、お疲れ様でした。
ここからは、クリエイターおじさんの頭の中です。
ウェブデザイナーのほしです。
たくみ
造形のたくみです。
ホシ
身体の、あ、違う。
たくみ
おい、やる気あんのか?
ホシ
いつもと違うから。
たくみ
いつもと変わらねーよ、撮ってる環境も。
ホシ
テンポも違うから。
たくみ
最初に紹介しただけでしょ、それぐらい変わらない。
ホシ
はい、もうこのままいていいから。
たくみ
いつも通りグタグタって構わないんだから。
ホシ
この番組は、40代おじさんクリエイター2人の頭の中を除くポッドキャストです。
たくみ
クリエイターおじさんの頭の中
ホシ
というわけで、我々の番組ですね、このポッドキャスト配信リレー2025というのに参加しました。
一応ね、このリレーにテーマがありまして、その中から我々が選んだのは、未来でございます。
たくみ
はい。
ホシ
まあ未来が一番話しやすそうだったっていう理由だけですけどね。
たくみ
まあ結果特に話しやすくはないだろうねって調べて思ったけどね、おじさんは。
ホシ
そうね、他のよりは話しやすそうかなっていう。
たくみ
もう未来があんまり残されてないおじさんが未来の話して、何がおもろいんじゃっていう。
ホシ
もうなんか俺がもう未来って聞いて思い出したのは老後の話だからね。
たくみ
もうそれもう未来ってか老後なんだよね。
ホシ
老後なんでね、そう老後になっちゃう。
たくみ
将来に近いよね。
そうね。
将来と未来はちょっと違うもんね。
そうですね。
まあ未来って、やっぱさっき外で話してたけど、子どもたちの未来みたいなこととかが多いもんね。
ホシ
日本の未来とかね。
たくみ
そうだね。
まあ俺がなんか未来でふと、なんかこう、そういえばこういうことってみたいな予測とか、なんかそういうのが自分の中での、
まあ未来っていうよりももうちょっと近々だなっていう感じがして、ちょっと未来とはちょっとずれてるとは分かった上で話すんだけど、未来だっつってんのに。
バタフライエフェクトの影響
たくみ
そのバタフライエフェクトって知ってます?
うん、知ってるよ。
そのブラジルで蝶が羽ばたくと地球の反対側で竜巻が起きるかもしれないみたいな。
ホシ
連鎖反応が起きて、いろんな関係が続いた上にそのことが起こるみたいな。
たくみ
そう、ちっちゃい出来事から将来的に予測不能な大きな結果とかが起きるみたいな。
まあでもこれってね、なんか希少学者かなんかが昔言ったらしいんだけど、ずいぶんとロマンチストだったのかなっていう感じがする。
ホシ
まあその理論的にはさ、別に蝶に例えなくてもいいわけじゃない。なんかボールを投げるでもなんでもいいわけじゃない。
たくみ
実際はね。
ホシ
誰かを殺すっていうとこから戦争が起きたみたいな話に例えてもいいわけじゃん。でも多分まあそうだね、蝶に例えたっていうのはロマンチストってことだよね。
たくみ
わかんないけど、すごくちっちゃいことからっていうのが多分大事だよね。殺すは結構でかいからね。その手前でもっとなんかあるはずだから。
そうそう、ボールでこけた少年からのスタートとか、映画とかでよくあるじゃない、この連鎖反応みたいな。
ホシ
実はさ、俺そのことを知ったのは映画からで、バタフライエフェクトっていう映画自体があるのよ。
たくみ
あ、そうなんだ。
ホシ
そう、で俺それ見たことがあって、その映画すごい面白いから見てほしいんだけど。
あ、ほんと。
うん、あの、そうですね。俺が最初に知ったのはそれですね。
たくみ
うーん、なんかまあ日本で行くと風が吹けばおケアが儲かるみたいな。
ホシ
うん、まあそれに近いよね。
たくみ
なんだろう、身近な未来の話というか、まあそれも将来に近いかもしれないけども、直接関係してるわけじゃないから、
そういう未来での話の方が話しやすいんじゃないかなと思ったの、ちょっと。
ホシ
ちょっとだけイメージ。
もっと身近な未来ってことね。
たくみ
そう、なんかもうおっきい未来だと、もうなんか盛りだくさん過ぎて、うんそうだね、で。
ホシ
まあしかもある程度のなんか知識も必要だしね。
たくみ
そう、ないし、おじさん方にそんな知識は。
そうね。
バタフライエフェクト的なことで行くと、もう別に何言ってもいいしって思っちゃう。
例えばさ、仕事、うちらはほら物を作る仕事じゃないですか。
ああ、これ今日ストレス発散で、これをもし彫刻して、なんか一個完成して、もしSNSに、まあやってないけどね、SNS。
やってないけど、それを作ったこときっかけでSNSをやり始めたことで、それがきっかけでまたなんか一個発展してって想像していくのもある種のバタフライエフェクトなわけじゃないですか。
そういうのを想像しながら自分のモチベーションを保つ行為、
まあ要は自分の目標だとか、やりたいことに近づくために、その一個先、二個先とかのこういういいことがもしかしたら起こるんじゃないかって思って。
思ってなんかするってことね。
そう、なんかするっていう、あの強制バタフライエフェクトみたいな、自立型じゃなくて自分で起こすバタフライエフェクトみたいな、
そういう行動って意外になんか意識してやってたら、なんか楽しい未来が待ってるかもしれないじゃないかと思ったの。
ジューヌ・ベルヌの言葉
たくみ
そのバタフライエフェクトっていう言葉を調べて見てた時にね。
だからなんか、これから先、それこそ健康のためにこうしていきます。
で、その時、ふと言ったのをなんかわかんないけど知らず知らず守っててこうなったみたいな、結果健康になれたんじゃないけど。
まあ簡単なことでいいんだけど。
ホシ
だからあれに近いよね。よくさ、言葉にすると実現できるみたいな話あるじゃない。
言霊みたいな。いうことで、なんかそれを意識するようになって、結果的にそれをやるのか成功するのかわかんないけど、その話に近いよね、だから。
たくみ
そうだね。なんかまあ結果ポジティブに捉えた方がいいじゃんみたいなのに近いのかもしれないけど、
まあその悪いことももちろんね、たくさんあるだろうから、その未来にはね。
でも途中どうこうっていうよりは、結果最終的にいい方向に行ってほしいってきっとみんな思ってはいるじゃん、きっと。
なんかそれの話の方がちょっとは雑談しやすいかなと思ったの。
ホシ
そうね。俺がすごいそれに近い話ですごい覚えてんのさ、ジューヌ・ベルヌっていう作家の人いるんじゃない?
たくみ
知らん。
ホシ
SFの元祖みたいな作家の人いるのよ。
たくみ
小説家。
ホシ
小説家の人ね。でなんかその人が言った言葉で、人間が考えたものはいつか実現できるみたいな言葉を。
たくみ
なんか聞いたことある。
ホシ
残してて、なんかねそれはずっと心の中にあるねそれは。
たくみ
そうなの。でもまあいい言葉だよね。穿った見方する人いるかもしれないけど、じゃあ想像で限界かよみたいなこと言う人もいるかもしれないけど、
まあ実際想像って結構限度がないというか再現なさそうだからね。
ホシ
そう、再現ない、だからその想像できないことは逆に言うと実現できないというか、想像できればいつか実現できるみたいな可能性の話をまあ知ってるんだけど。
たくみ
でもきっとこの世の中でトンチでできてるのかもしれない。
ね。
1級3でできてるのかもしれないね。
ホシ
まあでもなんかね、俺その言葉がその、どっちかと言うとその人間の科学技術とかそういう話じゃなくて、
あの俺たちみたいな仕事の厳選みたいな、モチベーションとはちょっと違うんだけど、なんか割とそのもの作るときになんかその言葉を思い出すことがたまにあるんだよ。
だからこういうの作りたいって想像するじゃない。大体私たちの仕事は。
で、今はできないかもしれないけど将来できるとか、なんかもっと身近なことで言うと、あのどのぐらい時間、どのぐらい。
たくみ
なんでそんなつまんのさっきから。ボケが始まってるの。
ホシ
考えながら喋ってるのよ。
たくみ
なるほどね。
ホシ
ちょっと時間がかければ作れるようになるかなとかさ、そういうのを考えるときになんかその言葉を思い出すんだよね。
たくみ
それを求めるような行動を取りますしね。
ホシ
そうそうそうそう。
たくみ
こういうのを作りたいなと思ったときに調べてみたり、なんかやってみたりとかっていう行動に移すことがあるから。
ホシ
だからイメージと作るっていうことがなんかその言葉の中にその一緒になってるから、なんかそれが俺たちの仕事の内容となんかマッチしてるなと思ったの。
たくみ
なるほど。それで頭にずっと残ってる。
ホシ
そうだね。
たくみ
じゃあもうあれだ、作業場の壁に貼ってあんだ、もうシュージの殴り書きで。
ホシ
その言葉を。
聖地って書いてある。
全然だよ。
たくみ
なんでそういうことしないの。
ホシ
しないでしょそんなこと。
たくみ
でもさ、いい言葉って毎回見たいっていう人は貼ってあったりするわけでしょきっと。
あの人たちで心豊かなのかなやっぱり。
ホシ
いやーどうだろうね人によるんだろうけど、なんかあのよくさひめくりであるじゃない。カレンダー的な。
たくみ
あれはちょっとジャンル別で。俺が言ってんのはたとえばポチさんだったら好きなアーティストのポスターじゃなくて、絵飾ってんでしょ。
ホシ
飾って飾って。
たくみ
だからあれ言うので自分の空間に好きなものがあるって高まるじゃん。
だからそういうノリで文字の場合の人がいるってだけなのかなと思って。
それはやっぱテンション上がったりするのかなと思って。見て、しかも字でも意味を感じるわけでしょ。
ホシ
なんか人生のテーマみたいなのにしてる人だったらテンション上がるんじゃない。
たくみ
じゃなかったらはんないのかなと思って。
ホシ
じゃないとはんないでしょ。よくあのさ、お寺じゃないけどお寺みたいなのよく四字熟語みたいな。
たくみ
あれは読めないよ。
色足ゼク以下読めないんだから。
ホシ
ああいうノリじゃないの。
どういうノリ。
たくみ
あれはどういうノリでそもそも貼ってんのかもわかんないんだけどお寺の場合は。
ホシ
でも大人なお寺の人にしたらあれが。
たくみ
大人なお寺ってなに。
ホシ
お寺の人にしたらあれがお寺のキャッチコピーみたいなもんじゃん。
たくみ
お寺をバカにしてんの?
お寺のキャッチコピーで貼ってるかどうかわかんないけど。
ホシ
その宗教のキャッチコピーみたいなことなんじゃない。
たくみ
でもきっと知らず知らずになんかそのお寺なりその宗教の色を出てるわけじゃないですかきっと。
俺はその宗教詳しくないからわかんないけど、色が出るじゃない。
そのお寺ごとに。
今だとほらドローンでお祓いしてくれるとか、なんかその巫女さんがコスプレしてるみたいなのとか。
要はお寺の和尚さんが言い方悪いけど好き勝手やってるわけじゃないですか。
もちろんその教会の人たちからは白い目で見られる場合もあるだろうけど。
でもなんか後々とかわかんないけどあんまり縛られてないのもちょっとそれはそれで素敵だなとも思って見ちゃうの俺は。
どうしてもね。
だっていつ死ぬかわかんないんだもん。
思い立ったが傷だって思ってやる人がいても。
そうだね。
別にすごい害を与えたわけでもないし。
もちろん昔からそこのお寺を使っててなんか開明を付けてもらったり、お経を上げに来てもらったりする人にとっては不愉快かもしれないけど。
ホシ
そういう人もいるかもね。
たくみ
そうだからわかんないけど、でも生き残らないといけないっていうのもあるでしょきっと。
ホシ
お寺がね。
AIと機械化の進展
たくみ
そう人が来てくんないと良くないとか。
ホシ
VRお参りを始めようみたいなね。
たくみ
だってちょっと一昔前だとさ、何だっけ、鳩場だっけ。
鳩場?
そう鳩場だ。鳩場もプリンター使ってプリントしてることになんか賛否みたいなニュースやってたこともあるけど、馬鹿にならないじゃん時間も。
まあね。
そう終時で毎回ずっと書いてるのも。
なんかどんどん変わってくんだなとは思うんだけど。
ホシ
そうだよね。だから破壊紙もね、今やきっと自動でね、彫ってるだろうしね。
まあね。
文字がホールホールじゃないあの破壊紙のようにさ。
たくみ
だからあの現場ちょっと見てみたいなと思ったりするんだよね。
未来が似ていく方向にもしかしたらあんのかなとかも思うことがあるから。
結局機械化するのと、要はAI化と、
ホシ
機械化と、
たくみ
手作業のやつ。
手作業のアナログのね。
まだハイブリッドな、両方合わせたようなのじゃないと仕事にならないとかっていうのはあるかもしれないけど、
最終的にもしかしたらそっちの方に行くのかもしれないんだけど。
まあできればAIとは仲良くしたいなと思うんだけど、俺は。
ホシ
まあでも多分アナログでやる方がやっぱ人の心がこもってる感じはするじゃん。
買う人からすれば。
たくみ
今はでしょ。
ホシ
今はね。でもAIで作った文字が彫られてるやつはきっと安いじゃない。
たくみ
値段がね。
心とロボットの関係
ホシ
だから安いのでもいいっていう人もいるじゃん。
だからそういう住み分けになるんじゃないの?単純に。
たくみ
その未来はあんまり俺別にどうでもよくて、間だからそれは。
発展の途中というか。
結局そのAIがその人の書いてる味っていうものを覚えた場合、癖。
ホシ
でも心はこもってないじゃんそれに。
たくみ
でもその心どこで感じるのっていう問題がもう気づかないレベルになっちゃったら。
フェイク動画に近くない?結局それって。
ホシ
まあでも言わなきゃ分かんないねそれは。
たくみ
そう言わなきゃ分かんない。
ホシ
お客さんに。
たくみ
そう言わなきゃ分かんないんだったら意味がないというか。
なんだろう。
心こもってるこもってるじゃなくて、じゃあもう喋ってるおばちゃん次第じゃんみたいな。
これうちの職人がすごい頑張って書いてるんですよみたいなのを言われたら、
すごい綺麗ですねって言ってたけど裏で機械ミニミニって動いてるかもしれないわけだから。
ホシ
だからまあ別の何かね別のことに心を込めるんだろうねきっと。
込めるようになるんだろうねって思うけどね俺は。
たくみ
分かんないけどいや自分の仕事で例えたらどこに心込めるの。
ホームページを作るっていう上でほぼ機械で。
ホシ
作れますってなってね。
それはだからあれでしょお客さんとのやり取りでしょ。
たくみ
やっぱ代理店的な立ち位置になるのかな。
ホシ
代理店というかお客さんの要望をどれだけ汲み取れるかみたいな話になるんじゃないの。
たくみ
一人代理店でしょだからそれであとはAIにそれを入力するみたいな。
ホシ
まあまあ作るみたいな。
たくみ
そっか。
でも発注してくる側もロボを用意してきた場合ってすごいトライのやり取りになってくるのかな未来って。
ホシ
そうだね。
AIに聞き取りやメールとかさ。
やってもらってそれを自動で発注して自動で納品されるみたいなことがよくだからね。
たくみ
もう心どこに行く。
ホシ
だから心がどこに行くかっていう話になっちゃうよねそのAIが進むとさ。
たくみ
広角機動隊の話してる。
ゴーストがどこにあるみたいな。
これ見てないとわかんないかもしれないけど。
でもあれはでも正しいというか考えていくと結局あそこに行き着くのかもと思っちゃうから。
ホシ
あの立ちコマっていうのがさ、もともとは自立型のAIとして開発されたけど。
たくみ
ロボットね。
ホシ
ロボットね。戦車ね。戦車があるんだけど。
それがAIでもともとは動いてたけど、なんか個性をね、10体ぐらいで個性を与え出したら、
なんとなくもしかしたら心が宿ったんじゃないかっていう話になるんだよね途中からね。
たくみ
そうだね。
ホシ
ああいう話もね、もしかしたらわかんないよね。今はあれだけど。
AIにも心が。
たくみ
ああいうの見てる時に、あ、いいな立ちコマって思った。
いや思うよね。
思うでしょ。あれ見てるとなんかやっぱロボットがもしああなった場合、
多分結構こっち側は惹かれるものがすごいあると思うの。
ホシ
そうだからまあドラえもんってことだよね。
たくみ
なんか回答がドラえすぎるけど。
まあそうだね。
そのロボの、だってドラえもんも結構地が確立してるからさ。
ホシ
そうそうそうそう。
たくみ
のび太に会いに来る前にも結構耳かじられたりしていろいろしちゃってから来てるからあれだけど。
でもそうだね。その努力をして獲得してってんだっていう途中の過程をもし見ちゃってる場合、
その制作者側じゃないけどちょっとその親目線になっちゃった場合はもうなんか敵対しようがないなというか。
そうだよね。
なんか上手い子と一緒に協力していけたらなって思っちゃってるだろうな、その時にはもうすでにって思うんだけど。
ストレスの吐け口になる子ももちろんいたりするかもしれないけど、
でもなんかできれば仲良くなれたらいいなと思うけど、どういう状態になってるのかもわからないし、
俺がその時って何歳なのよって思うの。
ホシ
まあでも生きてるうちには割と近いところまで行ってるはずだけどね。
たくみ
そのうちらの思ってるレベルの未来だとさ、やっぱロボはいてほしいわけじゃん。
ホシ
ロボはね。
たくみ
未来でいくとね。
どのレベルのロボが欲しい?思いつく限り。
せめて会話できて、少しぎこちないけど動きは普通の人くらいまでいってほしい。
ホシ
ロボットだなってちょっとわかる感じだけど。
たくみ
人型じゃなくてもいいけどね。
ホシ
ある程度こう。
たくみ
スムーズに動けてる状態。
そうだね。
ホシ
それぐらいまではいけんじゃない?生きてるうちは。
たくみ
そうね。だから90歳までもし生きちゃって、90歳でロボに会えても、
ちょっとテンション上がってる自分をロボに見せてやることはできない。
ホシ
90歳だとさ、介護ロボットとの触れ合いみたいな感じになっちゃうもんね。
たくみ
無理じゃん。
今日も元気だねって俺が言ってたとしても、ありがとうございますって言われて終わるかもしんないじゃん。
ホシ
ちょっと一般社会にあふれてる接客ロボットみたいなのとかさ、工事現場ロボットみたいなのじゃなくて、
俺たちが受ける介護ロボットっていうのはちょっと嫌だね。
たくみ
ちょっとね。俺ほら、仕事柄着ぐるみを作ったりしてるから、着ぐるみって人が入ることによって動きにくかったりするじゃないですか。
動きにくかったりするのよ。やっぱ大きいからね。
それが逆にかわいい動きに見えちゃったりする。
外から見てる人たちにとっちゃ人じゃないもんね。もう着てる間はそのキャラクターになってるから。
ホシ
ここの肘が曲がんないからかわいいっぽいう動きに見えるとか。
たくみ
動いてるように見せるための努力をしてくれてるからっていうのが大きいんだけど、プロの人に関しては。
大きく動いてくれたりしてるから、中ではね。それに近くてロボットが。
要は上手く、要は頭は動いてても体が上手く動かないじゃないけど、何やろうとしてんのこれみたいな。
あれ見てるみたいなルンバ見てる、昔のルンバを見てる。
意外に据えてなくて、ここで止まってんのとかが愛おしくなる人もいるわけじゃん。
ああいうのに近い現象がやっぱ大きいのかなとか思ったりするんだけど。
でもそれをさ、そのくらいだったらワンチャン70くらいまで生きたら意外に見れるのかなとか思ったりするんだけど。
ホシ
ベクトルがやっぱ各国違くて、ロボットの。
たくみ
何に使うかのあれがね、絶対違うもんね。
ホシ
それもあるんだけど、俺本当に最近中国が発表してたロボットの動画を見たんだけど。
たくみ
ダンスするやつ?
倫理と未来の技術
ホシ
ダンスじゃない、あのね普通の陸上競技場みたいなとこで、なんかいろんな障害物を歩いて乗り越えていくみたいな動画だったんだけど。
それは完全にその人を模してる、完全に。別にそこになんか可愛さとかそういう要素は一切ないの。
そこにやっぱ足すっていうか、そういう愛くるしさとか愛嬌みたいのを足すのってやっぱ日本しかないんだよね。
そうなの?
そう。他の国はなんか一切そういうのを排除してんの。
たくみ
でも難しいけど、開発者の人とさ、なんかそういうデザインする人とかってまたちょっと別だよねって思う。
ホシ
出発点がちょっと違うかもね。
なんか日本の人がやっぱり開発するんだったら、ドラえもん、アトム、ガンダムみたいなところがやっぱ出発点じゃない?きっと。
出発点であることが多い気がするの。
たくみ
結局アニメの影響でけぇなって思うけど。
でも結局外注しないとさ、そういうデザインは加味されないわけだから。
ホシ
社内にいなければね。
たくみ
だって結構個人の人たちで頑張ってるのとかが多かったりするじゃないですか。それこそ。
ホシ
日本だと。
たくみ
外国でどうなってんのかがわかんないから。
ホシ
外国はね、巨大資本みたいなのを政府からもらったりしてるところが多いから。
たくみ
お金がね、すごいかかるって言われてる。
何にっていうのとかがよくわかってないから俺は。
こういうデータを入力しなきゃいけないからこのくらい人件費が毎回かかんだよとか。
そういうのよくわかんないからさ。
でもなんか、そういうロボットがいっぱいいるっていう未来を多少なりともちょっとは見れたらいいなと思うけど。
だからそれこそ義足なり義手なりがね、そういうのにも応用されたりは絶対するだろうなって思うから。
ちょっとでもサイバーパンクだよねって思ったりはするけど。
ホシ
どこまでね、その、なんていうの、倫理というかさ、OKなのかなって思っちゃうけどね。
例えば脳さえ残ってればあと全部ロボットでも許されるのかなとかさ。
たくみ
好き好んでそっちに移行する人の話?
ホシ
あ、移行っていうかそれが許可されるかどうかみたいな。
たくみ
いやギリギリまでされないんじゃないの。
ホシ
ね、だからされない気がするんだよ。
たくみ
俺が思ってるのはやっぱりあの。
欠損でしょ。
どうしても。
ホシ
腕を欠損したとかそういうことでしょ。
残したくて、というか残せなかった人のもんだったら早めに支給されるのかなって思う。
それはね、早くできる義手義足みたいな話だよね。
たくみ
そっか。その移行の方は、それこそさっきの効果機能体の方に行っちゃうから、
あっちはまだそんなに現実味は俺は感じれないというか。
ホシ
なんか倫理的に、技術的に可能でもさ、なんか倫理的に許可されないんじゃないかっていう気はするんだよね、なんとなくね。
たくみ
でもわかんないけど結局脳は年取っていくわけでしょ。
ホシ
そうそうそうそう。
たくみ
でもそうなると、やっぱ脳が機能していかなくなるってことは、まあ寿命は延びたとしても止まっちゃうもんね。
未来技術への期待
ホシ
そうだね、まあそういう薬ができない限りはね、脳が老化しない薬みたいな。
たくみ
まあわかんないけど、そもそも俺があんま長生きしたいとは思ってないから、
身体が不自由になっちゃうんだったら別にねって思ってるから。
星さんは長生きしたいの?その未来っていうところで行くと、結構生きれば生きただけ意識が残っていれば、その未来は見れますが。
そうだから俺はその未来技術みたいなのがすごく好きだから、見たい気持ちはあるけど、それだけだよね。見たいっていう気持ちだけ。
ああそう、じゃあどっちかというとタイムスリップして見れればいいかなくらいってことだ。
ホシ
そうそうそうそう。タイムスリップできんだったら別に長生きしなくていいやって感じ。
なんかそこの興味しかないな、その長生きしたいっていうモチベーションは。
たくみ
なんか映像とかで見れたらいいのにね、そのちょっと未来で、未来でそれこそそういうのができ、その量子力学がすごくなんか発展して、映像だけなんかこの世界線で見れるみたいなのができたらね。
ホシ
あればいいけどね。
たくみ
なんかああいうのって、これを調べてこういうのを研究してみたいっていう人がいっぱいいないと発展はきっとしないわけでしょ?
ホシ
まあだから一番発展するのはやっぱそれが金になるかどうかだよね。
たくみ
これお金にならなかったかもっていうのがさ、調べていくうちに最終的にお金になっちゃう場合もあるわけじゃん、本当は。
こういうふうに使えるならこれで会社の位置はできますねとか、やっぱお金縛りが入ると変なところで縛りが発生して。
いやいやそうなんだよ。
止まっちゃうでしょ。
ホシ
なんかね最近見たやつで、よくさ未来の道路ってさ電気自動車だとして給電する道路だとして、永遠に給電しながら走り続けられる道路みたいなのあるじゃない?
それ日本が最近作ったらしいのよ、実際に。
でも全部の道路をそれにするのって爆弾なかなかかるじゃん。
全部ひっぺかしてそれやんなきゃいけないんだから。
だから技術的にできるけど普及はしないだろうなって俺はそのニュースを見たときに思ったのね。
できたとしても高速道路だけとか、そういうのに似てるよね。
せっかくいい技術だけどあんまり普及はしないんだろうなみたいな。
たくみ
とか時間かかっちゃったり。
かかるとか。
でも人間には寿命あるから次の引き継ぐとか興味ある人がいない限り。
ロボットと人間の関係
ホシ
そうそうそうそう。
たくみ
そこでなんか止まっちゃうじゃないけど。
それはそれでいいのかもしんないけど淘汰されてった末に、
いやもう造形なんてもう全部ロボットでできるからいいよみたいになった場合はそりゃそれでしょうがないけど、
せめて美術館とかに着ぐるみが展示されてたりしたらいいなと思うよ。
そうだね。
自分の作ってたもんとかに。
ホシ
確かにね、たくみの仕事の場合ちょっとロボットと関係があるね。
置き換わるとしたらロボットだもんね。
たくみ
中の人はねそうかもしんない。
ホシ
例えばなんとかランドのとこがさ、もし置き換わるとしたらロボットの可能性はでかいじゃん。
あるしねもう。
あー一部ね。
たくみ
動いてんな。だから全然嫌悪感は感じないんだけど、なんかすげーって思ってるし、
なんか手作りとそうじゃないので結構別れちゃってるか、俺の中ではね。
今はね。
なんか全然そうではない人もいるんだろうけど、楽しみだなって思っちゃうねどうしても。
ホシ
それは楽しみだと思うよ。
急に変わることは多分ないとは思うけどね。
たくみ
今だってゆっくりゆっくり変わってるのはわかるんだけど。
でもこの10年20年で、あーそうもう3Dプリンター使えますかみたいな感じだから。
ホシ
10年単位とかで見るとね、ファミレスのさ、ウェイトレスがさ、猫のお盆を運んでくるやつになっちゃってるわけだからね。
たくみ
そうだよ。でもやっぱああいうのの不具合ではないけど、上手いこと進めないのとか微笑ましく見る人の方が多いわけじゃん。
ホシ
そうだね、日本だとね。
たくみ
やっぱちょっとロボットが仕事軽くできないくらいの方が応援できるというか、押せるというか。
ホシ
そうだね。楽しみではありますよね。
たくみ
そう、まあバタフライエフェクト全然関係ねえじゃねえかと思ったかもしんないけど、
未来に関しては楽しみしか、まあ未来って言葉だったらだよ。一応。
ホシ
将来だと。
たくみ
なんかあんまりいいイメージはないんだけど、未来だったら将来と違って、見れないかもしんないし、見れるかもしんない。
自分が思ってる未来に関してはだけどね。楽しみなことの方が多いなって。
ホシ
そう考えておいた方が楽しいもんね。
たくみ
と思う。
ホシ
というわけで、我々の番組は未来で来ましたね。
たくみ
未来で来ましたね。
ホシ
行きましたね、未来でね。
たくみ
じゃあエンディングになります。
クリエイターおじさんの頭の中は毎週月曜日夕方6時に最新話が更新されます。
お聞きのポッドキャストアプリでフォローボタンを押してくれれば最新話が通知されます。
また番組では皆様からの質問・感想をお待ちしております。
概要欄にあるメールフォームのリンクからお送りください。
この後、7時半からの番組は電波ジャックさんです。
ありがとうございました。
30:00

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