将棋させるかなの始まり
将棋させるかなの時間です。
将棋させるかなは、将棋がしたいという有名ポートキャストを配信されている玉さんのお嬢様と、3年後に対決するのを目標に、ご近所系おばちゃんポートキャスターのMoが、将棋を学んでいく様子をお伝えする番組です。
将棋を始めたいと思っている皆さんと、将棋をさせるようになるまで、一緒に頑張っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
今日も聞きに来てくださってありがとうございます。先日ですね、玉さんの将棋がしたいが、100回配信ということで、私としてもずっと聞かせていただいているので、本当に嬉しいし、おめでとうございました。
その配信で、この将棋させるかなもご紹介いただきまして、見事に弟子認定いただきました。
ということで、今まで先生とお呼びすればいいかとか、師匠とお呼びすればいいかと言っていたんですけれども、これからは統一して師匠と呼ばせていただければと思っています。
100回配信本当におめでとうございます。また初めての公開収録もされるということで、私も行けたら本当に嬉しいんですけど、行けるかな?ちょっとわからないですが、楽しみですね。
今日はボリューム5をお送りしたいと思います。
では前回ですね、十枚打ちを終わりましたので、そこから行きたいと思います。
十枚打ちのピオ将棋の方で十枚打ちというレッスンがありまして、それをレッスン1からレッスン7までやったんですが、その後ピオ将棋の中で十枚打ちの対局をやってみました。
対局の設定というのがあって、ここがまたどうやって設定していいのかもわからないので、一応どんな感じの設定にしたかだけこちらでご案内します。
下手・上手という言葉が出てくるんですけれども、下手と上手は、上手がお上手な方、下手が私のような初心者とか、対局で階級が下というかそういう方が下手、上手が階級が上な方ということですね。
その時もちょっとマナーがあるみたいで、例えば将棋の中で下手だとしても、もし実際に年上とか将棋の階級とか以外にも上下関係が、例えば会社とかでですかね。
そういうのでも条件がある場合には譲り合うとかして、上手とか下手とかは適宜対応することが望ましいというふうに、将棋講座.comというところのウェブサイトに載っていて、やっぱりそういうところがめちゃくちゃ日本っぽいというか、やっぱり立場を考慮するというマナーは和風な日本っぽい感じがしますね。
ということで、10枚打ちをやっているときの対局設定。下手R0-15球、上手R30-15球、レベル1ひよこ。玉がっこいい指定なし。手合割り10枚落ち。持ち時間指定なし。駒渡し振り駒ランダム定石なし。
ということで、この辺全然玉がっこいいって何ですかっていう感じで、手合割りっていうのは、それは何枚落ちかっていうのは以前やったと思うんですけど、駒渡しも振り駒も全然わからないですが、いずれ勉強したいと思います。この日はこれで10分が終わっちゃいました。
はい、次。入門講座9枚落ちレッスンに入りました。
9枚落ちというのは、この場合、ピヨ章技の場合には4-1に金章を追加するんですけど、他のをちょっと見てみたら、いろんなところに違う大駒をプラスしたりとかするっていうのもあるみたいで、4-1ではなくて6-1に金章を追加する場合もあるみたいで、その辺またおいおい勉強していきたいと思います。
では、レッスン1。9枚落ちの考え方。ルールや駒の動かし方がわかっても、いざ将棋を指すとなると、どうさせばいいかわからないという感じになりますね。ということで、でも方針や考え方さえわかれば難しくないよって、いつもねピヨさんは優しいんですよ。
優しいですね。ということで、やる気を落とさず頑張っていきたいと思います。10枚落ちとの違いは、金章、それが強力な守り駒というわけですね。まず金章を取ることを考える、そうです。
で、ここで駒落ちワンポイントアドバイス。飛車、格行、強力な攻め駒ですから、2枚の大駒を活躍させることが大切です。こういうこともね、やっぱり初心者全然わかりませんので、教えてくださって、ほんと細かくね、ほんと教えてくださるので、まだまだ先は長いですが、で、9枚落ちの考え方を実際に駒を動かしてやっていきたいと思います。
では駒を用意しますね。この音、いいですよね。駒の音。並べますね。玉は点がついてる方と点がついてない方あるの、前もお伝えしたかもしれないんですけど、点がついてる方が弱い方の人ですね。
で、フーとか、まだホって言っちゃいますね、フーのことをね。フを並べて、金を玉の横に並べて、銀をその外側に並べて、金ですね。
で、その外が桂馬、桂馬、桂馬ですね。で、その外が強者です。銀、桂馬がない。で、相手は4の1のところに金を置いて、で、あとはフーですね。
はい、ここで雑談をすると手がね、この前もそうでしたけど、手が動かなくなってね、なかなか遅くなっちゃうので。で、始まります。はい、ではレッスン1、9枚落ちの考え方は、まず先手、3、2、金。
お手、7、6、フー。なんてことだ、今、角と飛車を置くのを忘れていました。で、角が左からの2番目の2列目、飛車が右から2番目の2列目に置くんですね。
えっと、今、フー、7、6、フーですね。で、これで角道を開けます。これ角道かと思ってたんですけど、この前ね、師匠が話してるのを聞いたら角道と読む、読むみたいですね。角道を開けます。
先手、6、2、玉。で、次ですね、10枚落ちレッスンの2で必修の1手っていうのをやったはずですよねっていうリマインダーが来て、何でしたかっていうことなんですけど、この次は5手、6、6、角ですね。覚えてますかね、6、6、角が出てきますよっていう話をお前したと思うんですけど。
はい、この後、和手はどう挿しても下手狙いの9、3、角成りを受けられないということで、これはもうしょうがないですね。何もできないですね、相手はね。で、先手、6、4、フー。5手、9、3、角成り。
やっぱり角を成らせるのが重要ですね。
はい、で、レッスン2、次に入ります。大体このぐらいで10本終わっちゃうので、次の日なんですけど、やったのがね。で、この今の状態から角を成ってからの挿し方を覚えましょう。
このレッスン2は飛車よし、角よしっていうタイトルがついてます。
ではやってみましょう。先手、5、4、フー。5手、2、6、フー。で、この時についついですね、大駒は1枚で大活躍できちゃうので、もう1枚は忘れがちそうなんですよ。
だけど、一手ごと飛車よし、角よしということで、大駒の動きを確認する。それをね、気をつけてくださいということです。
ということで今、2、6、フーに動かしたのは、ここで飛車先のフーをついてみましょうということです。
うん、面白いですね。はい、次、先手、6、3、角。5手、2、5、フー。先手、7、4、フー。5手、2、4、フー。
ここでもちろんフーをつくよりも、飛車、2、6、飛車で飛車を浮くのも悪くないそうなんですが、飛車をなる目的があるので、飛車先のフーを交換するためにフーをつきます。
先手、同フー。もちろん向こうは取ってきますよね。
5手、同飛車。これが2、4のところに飛車を動かします。で、取ります。
次、先手、2、3、フー、打ち。向こうは取ったのを飛車の前に打ちます。
5手、取られないように、前に取るのではなくて下がります。2、5、飛車。なぜかというと、金がいるので前にね、そこで鳴るのを諦めて下がります。
先手、4、4、フー。
5手、8、5、飛車。
横にね、ずっと飛車は横縦にずっと行けるからですね。
次、先手、5、2、玉。
5手、8、3、飛車なり。これで角がなったところの隣に飛車がなりました。
これがレッスン2までです。
レッスン3は玉を積ませる。ここ面白いですよ、積むところまで細かくいきます。
この先ほどの最終局面から8、3、飛車なりまでいきまして、次ですね。
先手、4、2、玉。逃げるんですね、玉、向こうのね。
馬の変化と龍の攻撃
5手、7、1、馬。馬は角がなった。なると馬になるんですよね。
斜めに行って、7、1、馬ですね。
先手、3、1、玉。
5手、5、3、馬。
先手、2、2、玉。
5手、7、2、龍。
この龍は縦と横に動けるので、龍の横撃で王将と金を狙うということですね、ちょうど横にある。
次、先手、1、4、歩。
次なんですが、ここで次の一手問題というのが出ました。
ここで金将をただで取るにはどうしましょうかということなんですね。
これ、ただで取るには近くに馬がいるので、3つ動かし方が出ていて、
3、1、馬ですね。金将の後ろにつく。
4、2、馬にするか、それか4、3、馬にするか。
これ、やっぱり私ね、間違えちゃったんですよね。よくわかってなくて。
まずですね、3、1、馬にすると同玉で取られちゃう。金取りたくても。
それは違います。4、2、馬かなって私は思ったんですけど、金を取れるんですけど、
結局は金をただで取るんじゃなくて、次、向こうの玉に取られちゃうので、角と金の交換になっちゃうですね。
そっか、ということで、初心者は視野が狭いですよね。
だから、自分が例えばここに竜がいるのとかを忘れちゃうわけですね。
そこで正解は4、3、馬で、竜の横撃が効いているので、
4、3、馬で同金で金が取ってくることはできないわけです。
一手問題と金の取り方
なぜかというと、金で4、3、馬で取っちゃうと、竜がビューンって横に行って、
詰みだからですね。面白い。面白いですよね。
はい、ということで、4、3、馬が正解です。今動かしました。
次、1、5、歩。次というのは先手ですね。1、5、歩。
5手、3、2、竜で金を取りました。
もちろん、玉は逃げていきますね。
先手、1、3、玉。5手、3、3、馬。先手、1、4、玉。
5手、2、3、竜。
これで、相手の玉は前には自分の歩がいるので、前に動けません。
横に動いても、後ろに行って取ろうと思っても、逃げられないので、
でも、もう詰まれているので、取りに行かないといけないんですが、
それを取ろうと思っても、馬に取られる。
斜め後ろに詰まれた竜、取ろうと思っても、取っても、ダメですよね。
動けないですね。往生。前に逃げる。
斜め後ろに逃げたらどうなのかな。ダメだよね。後ろに取られちゃうからね。
ということで、往生を済みました。
ちょっともたもたしてしまいましたが、こんな感じで、一応、積むところまでいきました。
難しいな。覚えられるかな。
今回は、記者の符交換3つの特有というワンポイント、将棋格言解説がありましたので、
こちらをご紹介します。
1、符を1枚持ちごまにできる。
2、飛車先の符がなくなり、飛車が敵陣に直通する。
3、2、5の符がなくなり、銀などを進出させられる。
ということですね。
そういう細かいことも、ちゃんと覚えて、ちょっとずつ覚えていかないと、多分勝てないんでしょうね。
相手がいっぱい10枚とか9枚落ちじゃなくなったらね。
最近、対戦されている解説をしてくださっていたのを聞いたりしてるんですけど、
それが、三元尾車、四元尾車、相振尾車、向尾車、囲い尾車、十字尾車、人権整備。
新しいというか、わけのわからない言葉が出てきていたので、その対戦の解説ですね。
いや、それ、よくわからないんですけど、見てるとやっぱり面白いですよね。
ああ、そういうふうに指すのか、とか思ったりして。
ここまでが、今回、私が勉強してきたことです。
まだまだ先は長いですが、皆さんお付き合いいただければ嬉しいです。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
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ご興味のある方は、ハッシュタグ10分から始めるを察知していただければ、純不動になりますが、ご覧いただけると思います。
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では、次回の将棋させるかな?もお楽しみに。