1. 将棋指せるかな?
  2. Vol5 九枚落ちの考え方
2023-10-08 19:42

Vol5 九枚落ちの考え方

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だまさん、将棋がしたい!100回配信おめでとうございます!
師匠だまさんのポッドキャスト:https://open.spotify.com/show/2VjJdcOXOIuWtWJoFGtpoY?si=2a9ff28184254bdf
十枚落ちで勝てるようになりました。今回は九枚落ちを勉強しました。
 

サマリー

有名なポッドキャスト『将棋させるかな』では、モおばちゃんというポートキャスターが将棋を学んでいく様子をお伝えしています。この番組では、今回のエピソードでは、10枚打ちの対局設定や9枚落ちの考え方について学んでいます。また、先手、後手、玉、馬、竜、金、歩、龍を使った詰将棋の解説もあります。さらに、譜交換や特ありに関する格言についても解説されています。

番組の紹介
将棋させるかなの時間です。
将棋させるかなは、将棋がしたいという有名ポートキャストを配信されているダマさんのお嬢様と、3年後に対決するのを目標に、ご近所系おばちゃんポートキャスターのMoが、将棋を学んでいく様子をお伝えする番組です。
将棋を始めたいと思っている皆さんと、将棋をさせるようになるまで、一緒に頑張っていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
今日も聞きに来てくださってありがとうございます。
先日ですね、ダマさんの将棋がしたいが、100回配信ということで、私としてもずっと聞かせていただいているので、本当に嬉しいし、おめでとうございました。
その配信で、この将棋させるかなもご紹介いただきまして、見事に弟子認定いただきました。
ということで、今まで先生とお呼びすればいいかとか、師匠とお呼びすればいいかと言っていたんですけれども、これからは統一して師匠と呼ばせていただければと思っています。
100回配信、本当におめでとうございます。
また初めての公開収録もされるということで、私も行けたら本当に嬉しいんですけど、行けるかな、ちょっと分からないですが、楽しみですね。
今日はボリューム5をお送りしたいと思います。
では、前回ですね、十枚打ちを終わりましたので、そこから行きたいと思います。
十枚打ちのピオ将棋の方で十枚打ちというレッスンがありまして、それをレッスン1からレッスン7までやったんですが、その後ピオ将棋の中で十枚打ちの対局をやってみました。
対局の設定というのがあって、ここがまたどうやって設定していいのかも分からないので、一応どんな感じの設定にしたかだけこちらでご案内します。
下手・上手という言葉が出てくるんですけれども、下手と上手は、上手がお上手な方、下手が私のような初心者とか、対局で階級が下というかそういう方が下手、上手が階級が上な方ということですね。
その時もちょっとマナーがあるみたいで、例えば将棋の中で下手だとしても、もし実際に年上とか将棋の階級とか以外にも上下関係が、例えば会社とかでですかね、
そういうのでも条件がある場合には譲り合うとかして、上手とか下手とかは適宜対応することが望ましいというふうに、将棋講座.comというところのウェブサイトに載っていて、やっぱりそういうところがめちゃくちゃ日本っぽいというか、やっぱり立場を考慮するというマナーは和風な日本っぽい感じがしますね。
ということで、10枚打ちをやっている時の対局設定、下手R0-15球、上手R30-15球、レベル1ひよこ、玉がっこいい指定なし、手合割り10枚落ち、持ち時間指定なし、駒渡し振り駒ランダム定石なし。
ということで、この辺全然玉がっこいいって何ですかっていう感じで、手合割りっていうのは、それは何枚落ちかっていうのは以前やったと思うんですけど、駒渡しも振り駒も全然わからないですが、いずれ勉強したいと思います。
この日はこれで10分が終わっちゃいました。
はい、次、入門講座9枚落ちレッスンに入りました。
9枚落ちというのは、この場合、ピオ将棋の場合には4-1に金賞を追加するんですけど、他のちょっと見てみたら、いろんなところに違う大駒をプラスしたりとかするっていうのもあるみたいで、4-1ではなくて6-1に金賞を追加する場合もあるみたいで、その辺またおいおい勉強していきたいと思います。
9枚落ちの考え方
では、レッスン1、9枚落ちの考え方。
ルールや駒の動かし方がわかっても、いざ将棋を指すとなるとどうさせばいいかわからないという感じになりますねということで、でも方針や考え方さえわかれば難しくないよって、いつもねピオさんは優しいんですよ。
はい、優しいですね。
ということで、やる気を落とさず頑張っていきたいと思います。
10枚落ちとの違いは金賞、それが強力な守り駒というわけですね。
はい、まず金賞を取ることを考える、そうです。
で、ここで駒落ちワンポイントアドバイス。
飛車、格行、強力な攻め駒ですから、2枚の大駒を活躍させることが大切です。
こういうこともね、やっぱり初心者全然わかりませんので、教えてくださって、ほんと細かくね、ほんと教えてくださるので、まだまだ先は長いですが。
で、9枚落ちの考え方を実際に駒を動かしてやっていきたいと思います。
では駒を用意しますね。
この音、いいですよね、駒の音。
はい、並べますね。
えっと、玉は点がついている方と点がついていない方があるので、前もお伝えしたかもしれないんですけど、点がついている方が弱い方の人ですね。
で、夫とか、まだ夫って言っちゃいますね、夫のことをね。
夫を並べて、金を玉の横に並べて、銀をその外側に並べて、金ですね。
で、その外が桂馬、桂馬、桂馬ですね。
で、その外が強者です。銀、桂馬がない。
で、相手は4の1のところに金を置いて、あとは夫ですね。
はい、ここで雑談をすると手がね、この前もそうでしたけど、手が動かなくなってね、なかなか遅くなっちゃうので。
で、始まります。
はい、では、レッスン1、9枚落ちの考え方は、まず先手、3、2、金。
後手、7、6、夫。なんてことだ、今角と飛車を置くのを忘れていました。
角が左からの2番目の2列目、飛車が右から2番目の2列目に置くんですね。
えっと、今、夫、7、6、夫ですね。で、これで角道を開けます。
これ角道かと思ってたんですけど、この前ね、師匠が話してるのを聞いたら角道と読む、読むみたいですね。角道を開けます。
先手、6、2、玉。
で、次ですね、10枚落ちレッスンの2で必修の一手っていうのをやったはずですよねっていうリマインダーが来て、
何でしたか、ということなんですけど、この次は、えっと、後手、6、6、角ですね。覚えてますかね。
6、6、角が出てきますよっていう話をお前したと思うんですけど、
はい、この後、えっと、上手はどう挿しても下手狙いの9、3、角なりを受けられないということで、これはもうしょうがないんです。
ね、何もできないですね、相手はね。
で、先手、6、4、歩。後手、9、3、角なり。
イエーイ。やっぱ角ならせるのは重要ですね。
はい、で、レッスン2次に入ります。
まあ、大体このぐらいで10分終わっちゃうので、次の日なんですけど、やったのがね。
で、この今の状態から、角をなってからの挿し方を覚えましょう。
このレッスン2は、飛車よし、角よしっていうタイトルがついてます。
では、やってみましょう。
先手、5、4、歩。後手、2、6、歩。
で、この時についついですね、大駒は1枚で大活躍できちゃうので、もう1枚は忘れがちそうなんですよ。
だけど、いってごと飛車よし、角よしということで、大駒の動きを確認する。
それをね、気をつけてくださいということです。
ということで、今、2、6、歩に動かしたのは、ここで飛車先の歩をついてみましょうということです。
面白いですね。
次、先手、6、3、角。後手、2、5、歩。先手、7、4、歩。後手、2、4、歩。
ここでもちろん、歩をつくよりも、飛車、2、6、飛車で、飛車を浮くのも悪くないそうなんですが、
飛車をなる目的があるので、飛車先の歩を交換するために、歩をつきます。
先手、同歩。もちろん向こうは取ってきますよね。
で、後手、同飛車。これが2、4のところに飛車を動かします。で、取ります。
次、先手、2、3、歩、打ち。向こうは取ったのを、飛車の前に打ちます。
後手、取られないように、前に取るのではなくて、下がります。2、5、飛車。
なぜかというと、金がいるので、前にね。そこで、えっと、なるのは諦めて下がります。
先手、4、4、歩。後手、8、5、飛車。
横にね、ずっと飛車は横縦にずっと行けるからですね。
次、先手、5、2、玉。後手、8、3、飛車なり。
これで、角がなったところの隣に飛車がなりました。
これがレッスン2までです。
レッスン3は玉を積ませる。ここ、面白いですよ。積むところまで細かくいきます。
この先ほどの最終局面から、8、3、飛車なりまでいきまして、次ですね。
詰将棋の解説
先手、4、2、玉。逃げるんですね、玉、向こうのね。
次、後手、7、1、馬。馬は角がなった。なると馬になるんですよね。
斜めに行って、7、1、馬ですね。
先手、3、1、玉。後手、5、3、馬。
先手、2、2、玉。後手、7、2、竜。
この竜はですね、縦と横にバーって動けるので、
竜の横撃で王将と金を狙うということですね。ちょうど横にある。
次、先手、1、4、歩。
次なんですが、ここで次の一手問題というのが出ました。
ここで、金将をただで取るにはどうしましょうかということなんですね。
これ、ただで取るには近くに馬がいるので、3つ動かし方が出ていて、
3、1、馬ですね。金将の後ろにつく。
か、4、2、馬にするか。それか、4、3、馬にするか。
これ、やっぱり私ね、間違えちゃったんですよね。よく分かってなくて。
まずですね、3、1、馬にすると同玉で取られちゃう。金取りたくても。
それは違います。4、2、馬かなって私は思ったんですけど、
金を取れるんですけど、結局は金をただで取るんじゃなくて、
次、向こうの玉に取られちゃうので、角と金の交換になっちゃうんですね。
そっか、ということで、初心者は視野が狭いですよね。
だから、自分が例えばここに龍がいるのとかを忘れちゃうわけですね。
そこで正解は4、3、馬で、龍の横利きが効いているので、
4、3、馬で同金で金が取ってくることはできないわけです。
なぜかというと、金で4、3、馬で取っちゃうと、龍がビューンって横に行って、
罪だからですね。面白い。面白いですよね。
はい、ということで、4、3、馬が正解です。今動かしました。
次、1、5、歩。次というのは先手ですね。1、5、歩。
5手、3、2、龍で金を取りました。
もちろん、玉は逃げていきますね。
先手、1、3、玉。
5手、3、3、馬。
先手、1、4、玉。
5手、2、3、龍。
これで、相手の玉は、前には自分の歩がいるので、前に動けません。
横に動いても、後ろに行って取ろうと思っても、逃げられないので、
でももう詰まれているので、取りに行かないといけないんですが、
それを取ろうと思っても、馬に取られる。
斜め後ろに詰まれた龍、取ろうと思っても、取っても、駄目ですよね。
もうね、動けないですね。
王将、前に逃げる。斜め後ろに逃げたらどうなのかな。
駄目だよね。後ろに取られちゃうからね。
はい、ということで、王将を詰みました。
はい、ちょっともたもたしてしまいましたが、
こんな感じで、一応詰むところまでいきました。
難しいな、これ覚えられるかな。
譜交換と特ありの解説
今回ですね、飛車の譜交換3つの特ありという、
ワンポイント将棋格言解説がありましたので、こちらご紹介します。
1、譜を1枚持ちゴマにできる。
2、飛車先の譜がなくなり、
飛車が敵陣に直通する。
3、2、5の譜がなくなり、銀などを進出させられる。
ということですね。
そういう細かいこともね、ちゃんと覚えて、ちょっとずつ覚えていかないと、
多分勝てないんでしょうね。
相手がいっぱい10枚とか9枚落ちじゃなくなったらね。
でですね、最近ですね、対戦されている解説をね、
してくださっていたのを聞いたりしてるんですけど、
それが何か、三言微写とか四言微写とか、
相振り微写、向かい微写、囲い合いとか十字微写、
人権整備とか、新しいというかね、
訳のわからない言葉が出てきてたので、その対戦の解説ですね。
いやそれ、よくわからないんですけど、見てるとやっぱり面白いですよね。
ああそういうふうに指すのかとか思ったりして、
で、ここまでが今回私が勉強してきたことです。
まだまだ先は長いですが、皆さんお付き合いいただければ嬉しいです。
今日も最後まで聞いていただきありがとうございました。
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察知していただければ、純不動になりますが、ご覧いただけると思います。
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では次回の将棋させるかな?もお楽しみに。
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