万博の概要
第341回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。よろしくお願いいたします。
はい、というわけでね。
こんにちは、こんにちは、世界の国から。
そんな歌ありましたね。
ありましたね。どこまで歌うのかなと思って聞いておこうかと思ったけど、終わっちゃった。
割と全部歌えるんじゃないかっていう疑惑がね。
知ってた?今年の、今年っていうか2025年版は、そんなんじゃないねんで。
こんにちは、にんにんにんにーんって歌うの。小袋さんやったっけな?
ちゃうわ。小袋じゃないわ。誰やったっけ?
何か、はい、何の話やねんって感じなんですけれども。
はいはいはい。
2025年、今4月23日なんですけれども収録日、万博始まりましたねということで、
私、水口がですね、何の前準備もせずにですね、
ふらっと混雑日の土曜日に万博に行ってきて、
どこまで楽しめるのかなっていうのを体験してきましたので、
その話をしようと思いまーす。
唐突でしょ、この人ほんと。
え、なんで?そんな唐突?
苦しましたわ。
なんでよなんでよ。
万博行ってくる、投資権買った、何してんねんって。
買うでしょうよ。
知らんから。買った人間初めて見たわ。
え、うそやん。買ってない?皆さん。
買ってない。
え、買いましたよね。
買われましたよね。
そもそも、そもそもだって、大阪でやっとるからね。
いや、大阪より近いじゃん。
私らはね。
うん。
あ、そっか。皆さんって言ってもね、そういうことか、そういうことか。
リスナーさんはね、全国に出張ると思うので、
そりゃ北海道の方はあれだけぞ。
いや、高いけど、やはりね、万博ですよ。
あのね、日本全国いろんなところから来られてます、皆さん。
入場体験
しんちゃん知らないかもしれませんが。
100万人突破しました。
電車でね、気持ち悪いと思ってる人はよく見るんです。
何を気持ち悪いのって。
ミャクミャク様のことかよ。
あがめとんのかい、もう。
ミャクミャク様のこと、気持ち悪い言うたな。
いや、でも最初見た時どうしようか思いましたよ。
え、よくできたキャラクターやなって思いましたよ、私は。
でもあれめちゃくちゃ人気らしいな。
でも大人気やで。
あれ覚えたらしいよ。
あとある会社の内部情報やけど。
もしかしてM?
i地球博の。
あっちか。
モリゾートキッポロ。
モリゾートキッポロを超えたらしいよ。
どの点で超えたん?
売り上げ。
マジで?すごいね。
あれ結構人気やったんやけどね。
会社の内部事情がどこから来た情報かはわかる。
そうでしょ。
あ、そう。あれだいぶ人気やったよ。
見たよね。
だってモッコロとキリゾーっていうさ、謎の偽物キャラとか出たぐらいの大人気っぷりやったよ。
もう訳わからなかったけどね。
そうな?
そうらしいっしょ。
色がねキャッチーやからね。
色キャッチーやし、私メイコがいるのしんちゃんご存知ですよね。
はいはい。
もうすぐ7歳。
複数に入れるからどれやねん。
複数にいるんですけど、メイコさんごですね、私の一番近くに住んでるさんごなんですけど、
さんごをね、私この間行ってきたので、その時に私あれを買ったんですよ。
スタンプ帳ですね、公式スタンプ帳。
ちょっと今響いてないけどしんちゃんに、各パビリオンにスタンプ置いてあるんです。
でそれをですね、押していくんですよ。
いるでしょこれは。
買うでしょ。
あれね、御朱印帳みたいなもんね。
そうです、御朱印みたいなもんですね。
やっぱこう、そういうの好きですからね、私貯めたりすんの。
好きですね。
はい。
だって私たちあれですよ、パディントンベアをですね、探し歩いた私たち、同じですよ。
何言ってんの、あなたも一緒よしんちゃん。
で、ね、あったでしょ。
ベアの像をずっとずっとあの、あれ本当に今考えても不思議やねんけどさ、
観光もせずによ、ずっとさ、あの熊の像をさ、追いかけて。
いや観光してたって、だから観光地に置いてあんねんから。
そういうことか。
あいつ追いかけとったらどっか行けんねんね。
そういうことよ、そんな感じのスタンプよ、あるのね。
で、このスタンプ帳が大人気でね、あの、もう結構その、オフィシャルショップで売り切れですと、会場外のね。
いくつかオフィシャルショップあるやんか。
それで売り切れてるってなってたからさ、私自分の分買ったんやけどもしかしたらさ、
まあメイク行くかなと思って、万博に。
その時にやっぱ、7歳よ。7歳大好きやねん、スタンプとかね。
だからいるやろうと思って、ちょっとメイクの分も買ったんよ。
で、買って帰ったのね。
で、この間会った時にさ、あの、これちょっと無くなったらあかんからと思って、買ってきてんって言ってバッて渡したらさ、
あー、うん、別にいいかなーって言われて、えーみたいな。
いらん?いらん?って。
いらんかなーって言われてさ、えー、めっちゃショックやと思って。
でもまあ、一応さ、まあ、まあ持ってき?って言って妹には託したんだけど、後々聞いたらさ、
後々連絡が来てね、
脈々の人形やったら欲しかったのにって言われて、
ほら、7歳には大人気なんだよ。
やば、私はもうその、メイ3号が大人になってたことにびっくりしたね。
この、この会話ってこと?こんな会話するんやって。
いや、もちろんまだまだ赤ちゃんのとこもあるけどね。
こういう、あの、普通に会話してますよ。
大人やないか。
大人やな、うん。
あー、年取るわけ?
いや、そんなことはどうでもいいんですけど、
いや、で、あんた、え?だから、投資権買って、第1回目をこの間行ってきたわけね?
行った。
どないやった?
いやいやいや。
暑かったろ?
めっちゃ暑い。
私が行ったのが4月19日の土曜日で、
ちょっとね、交渉ですよ。
交渉、公式発表10万人の人が訪れていた日で、
初日が13万人とかだったので、それに次ぐ人が多かった日なんですね。
で、私は11時入場で、
ごめんなさい、これ言ってもわかんないかもしれないんですが、
西ゲートから入場しまして。
それはなんか予約なの?
あのね、今回の万博はチケットを買うやんか。
私は投資権なわけなんだけど、投資権なのでいつ行くっていうのを予約しないといけないのね。
1日券の人もいつ行きますっていうのを自分で日にちを指定するの。
あ、なんか曜日によって値段違ったりするんですよ。
あ、それも違う、それも違う。そう。
で、あと何時にどこのゲートから入るっていうのも決めとかないといけないの、最初に。
へー。
だから万博9時から開くんだけど、やっぱりみんな朝1時から行きたいから、
9時とかが大人気になって、いっぱいになったらもうそこは入場できなくて、申し込みができなくて、
その10時、11時みたいな感じで、
そういう感じで埋まっていくわけ。
じゃあ朝起きて、うんうん、万博行くかーとは、ちょっとなかなか言われへんけどね。
そうそうそうそう、そうやね。
できると思うけどそれも、夕方からとかさ、昼からとかはね。
ちょっと落ち着いた日とか雨降ってたりとかしてないけどかもね。
そうそうそうそう、なんだけど、私はそれで11時入場で行きまして、東ゲートと西ゲートに分かれてて、
東ゲートは電車で来る人ね、夢島駅の地下鉄から来る人で、
で、西ゲートはバスで来る人です。
基本的に駐車場は現地にはなくて、
あの公共交通機関でいらしてくださいな。
そうであのパークアンドライドって言ってさ、ちょっと離れたところに駐車場を用意してくれてて、
そこからバスで来るとか、
普通に駅から出てる万博駅のバス、臨時バスだったりとか公式が出してるバスに乗るとか、
そういうので、私はこの間は三宮から出てるバスに乗りまして、
新規バスさんが運行してくれてるんです。
ただこれがね、新規バスが元々USJ行きのバスも出してるんだけど、そのついでで多分出してるんだと思うのね。
これは公式ではなく、新規バスが勝手に出してくれてるバスなんですね。
新規バスさんね、割とね、好きついて出してくるんですよね。
そう。でね、これが片道1000円なの。
なんと、これを価格バグってるって言って話題になってて、
なぜなら天ヶ崎とか大阪駅からも公式がバスを、シャトルバスを出してて、その値段は2000円なんですよ。
あれは半分の距離やで。
そうそう、距離で言うとね。
だからまあ、私がね、乗った時はまだそこまで知られてなかったので、スッと乗れたんやけど、
あとは11時入場やったからね、スッと乗れたけど、なんとしかもこの新規バス予約もさせてもらえなくて、
当日行って乗れたら乗れますっていうやつなのね。
基本的に予約そんなにねえんじゃない?あそこ。
ないないない。だって新規バスだもん。
せっバスみたいな。
そうそうそうそう、そういうことそういうこと。
なので、そんなこんなで、私は40分ほどバスに揺られて会場に入りましてね。
すぐ入れたよ。
なんかすごくさ、入場までに何時間もかかったって、初日はね、乗ってたみたいやけど、大丈夫だった。
本当?よかったよかった。
暑かったしさ。
めっちゃ暑かった。
しんちゃんから大丈夫か大丈夫か、水分を取れっていうLINEきてね、ご心配おかけしました。
全然大丈夫やった。
夏の頃か夕方以降は寒すぎて、めっちゃ寒くって頭痛くなっちゃってさ、大変やった。
パビリオンの紹介
あーまあちょっとね、海パターからね。
そう、そうなのね、海風がね。
火落ちてからはそっちの方が。
そうなのよ。
脱ぎ着で着る服じゃないと無理だね。
そうそうそうそう、それは無理だなと思います。
まあこれからどんどん暑くなっていくばかりだと思うんだけどね。
でね、何が聞きたいしんちゃん。
何を見に、なんとか館みたいなやつは見れたの?
なんとか館ね。
そう、えっとね、これさ、パビリオンってやつね。
はいはいはい。
パビリオンは大きく分けて3種類あるのよ、カテゴリーが。
一つは万国博覧会なので、いろんな国がやってきて、うちの国こんなんですよっていうのをプレゼンしてくれる。
アメリカ館みたいなやつでしょ。
そうですそうです。我らが英国も英国館出展していただいてたんですけども、そういうやつね。
シンガポール館とかオーストラリア館みたいな。
そういう外国の館が一カテゴリーね。
で、もう一つが、今回の万博の、名前としてはシグネチャーパビリオンっていう名前だったんだけど、万博認定アーティストがプロデュースした館ね。
オチアヨウイチさんとか、あと大阪ゆかりの映画監督さんだったりとか、そういう系。
それが、何ていうの。
万博っぽいことを、世界の何とかみたいなことを作ったりするってこと?
未来的な、アート、アート、アートです。
アートでございます。
未来のテクノロジーと、アートだったりとか。
今回のテーマが命。
命輝く未来社会のデザインなので、それに基づいたパビリオンですね。
命めぐる冒険だったりとか。
いろいろあります。
そういうのがあって、それが8館あるのかな。
それがシグネチャーパビリオンって言われてるやつで。
あともう一つカテゴリーとしては、日本館から始まるですね。
日本の企業のパビリオン。
住友館とかパソナー館とか、そういう系。
企業の今の最新技術みたいな、ゴジマン大会ね。
有名なやつだと、ゴジマン大会って。
iPS細胞による心臓を見れたりとか、そんなやつね。
あれだね。
昔、全自動人間洗濯マシンがあったりとかしたやつだね。
そう、それさ、今年もあるらしくて。
大阪ヘルスケアパビリオンにいるらしいよ。
なんか更新された?
わからない。前と同じものなのかわからないけども、
あの頃から50年近く経って、でもまだ私たちの家にはないので、
これからもきっと導入されることはないだろうけど、
人間洗濯機また出てきてましたね。
すごい水道大会会社だなと思いながらね。
アメリカ館には、前ね、持ってきて貼った月の石がまたいてたりとかするらしいんだけど、
行けてないんだけど、私はね。
万博の概要
みたいな感じの3つのカテゴリーに分かれてて、
それがですね、今回の万博の象徴的な応援リングって呼ばれている、
木製のリング状の、あれなんて言ったらいいの?
でっかい屋根みたいな、木造建築でどうこうみたいなやつだよね。
そうそうそう、万博会場を円形の空中通路みたいなのがあるんです。
回廊って言ったらいいのかな?
回廊か、その天井を歩けるんですけど。
で、その応援リングの内側、最も中心にシグネチャーパビリオンがあって、
それを取り巻く、それ以外の部分は全部国際パビリオン、各国のパビリオンがひしめきあっていて、
応援リングの外側に企業パビリオンとか、日本の地域の関西パビリオンとか、そういうのがあるという、そういう地理的になってます。
ガンダムちゃんとか入ったりする?
ガンダムちゃんおります。西から入ったらガンダムちゃんにすぐ会えますよ。
私怖いから入りたくないですけどね。
でも座ってた、座ってたから。
でかいでしょ。
でかいです。
でかいですね。不思議な。
知ってるよ。
本当?そうなんですよ。
で、アトムがおったりとかね。かわいいよ。ガンダムの向かいにアトムがいる。
そうなんだけど。
でね、そう、しんちゃんがさっき何とか間にはいけたのかっていう話なんだけど、
まずその日本関係、企業関係とあとシグネチャーパビリオンは予約でしか入れないところがほとんどで、
その予約っていうのが2ヶ月前に抽選予約、あと1週間前に抽選予約、で3日前に先着空いてたら取れますみたいな、そういうやつがあって、
人は、人はっておかしいな。万博に行く人は1回につき最大でも3つの予約しか取れてる状態で行けないのよ。
この日本語間違えてる?あってるかな。
3つの予約が最大なの。
基本1日で全部巡るではあかんってことか。
多分無理。なぜなら195個ぐらいあるから。それは無理なんだけど。
で、私は明日行くって急に決めたので、その3つの予約はなしの状態でまず入りまして。
で、当日予約っていうのが別にあって、それはアプリからになるんだけれども、
入場するじゃない、入場したら10分後ぐらいからかな、その当日で空いてるパビリオンで予約ができるところは取れますっていう。
で、1個取ったらその予約を使うまでは次の予約取れないっていう。
先々取ったらあかんのって。1個使ったら次行くよって。
そうそうそう。だから11時に入って夜8時の予約取ったら、それまでの間全部予約は次の予約は取れないっていう。
散歩しとけど。
そう。なんだけども、その各国のパビリオンに関しては絶対予約っていうのだけじゃなくて、
国ごとに様々で、むしろウチは予約しません並ぶだけですっていうところもあるの。
なのでとりあえず、私は入りまして、1個だけね、電力館っていう予約取って、それが4時とかからやったかな。
取れた取れたと思って。それまで予約取るの大変やってん。
英国館の体験
公式のアプリが本当に終わってて、予約取れるって出てるのに押したら取れませんってなって。
でもまた同じのが取れますって出てきて、情報が遅いみたいに反映するのが。
それは本当に改善してくださいってアンケートに書いて出したけど。
反映してください?
やっと取れて、とりあえず取った取ったと思って、各国パビリオンの方に行きました。
ONリングの中の方に進んでまいりました。
私が入ったところ、順番に言うと、まずシンガポール館。
理由はありません。たまたま入れそうやったから入りました。
なるほど、それも正しい。
正しいよね。
で、そこで何か体験できたんですけど、私が何かやろうとしたやつは壊れていてできませんでした。
これもまたやろうし。
で、こんなもんだなと思いながら、とりあえずシンガポール館を抜けまして。
で、その後私が向かったのが、英国館一目みたいなと思って行きました。
はいはいはい。来たよ。
いや、もうね、スタイリッシュな見た目ですよ。
で、レストランとお土産屋さんと、あとパビリオンに入る、その3つの入り口があって、それぞれ並ぶことになります。
で、パビリオンによっては、体験しないと、パビリオン並ばないとレストランに入れないところもあるんだけど、英国館はレストランにだけ並べます。
だろうね。
で、この英国館のお料理が非常に好評で今回。あれ?イギリスってまずいんじゃなかったの?ってみんなに言われてて。
私としては鼻高々です。そう、美味しいもんね。だからきっとね、お塩ちゃんと効いてるんだと思う。塩後掛けじゃないんだと思うわ。
日本向けにちゃんと作って、塩を置いとくよりは掛けた方が早いっていう判断をしたいと思う。
そういうことかな、たぶんね。だったらね、塩掛かってるんだったらそれは美味しいわと思うんだけど。
美味しい。
そう、それでは、ここのパビリオンはこの日は予約だけで満杯で、並んでも入れたんやけど、すごい並ばないといけなかったので、私はまあね、これしんちゃんと来ようと思って入ってないです。
お土産屋さんは入りました。そんなたくさんのものは置いてなかったです。
ほんと?
ピーターラビットとパディントンの人形がいた。
それはね、映画のプロモーションもあるからね。
そうだね、映画ね、楽しみだね。
あと、マグカップね。1万円の。
え?はい?
メイドインイングランドって書いてあったわ。マグカップ1万円の。リバティーに売ってそうな。
そうだ、基本なんかリバティーに売ってそうなものが売ってた、全部。
もしくはハロッツね。
そうそうそうそう。リバティーオーハロッツ。
そうなるんやろな。
でもね、そう。
だったら英国フェア行くわ。
そうそう。でね、あとは今回の万博限定グッズ。目玉が飛び出るぐらい高いトートバッグとか、そんなの全部あって、5000円ぐらいしたね。
もう目玉しかない会場みたいな。やだ。キャラクターだけでよろしい。
そう、っていう感じで、あの英国感を楽しみまして、これ楽しんで。
トルコ館の料理
ただね、地図を見ながら私行ったんやけど、あれね、クセモノでここ通れるやろと思った道が全く通れなくて、意外とここしか通れないんやっていう、あとあと分かったけど。
知らんのやだね。
そうやね、これって繋がってないんやみたいな、ここぐるっと回らなあかんねんやみたいなのがあるので、そういうのに最初ね、暑いのにそんなことをして体力を奪われまくって。
そう。
いやだからそれさ、お子様連れとかはさ、ちょっと危険じゃん。
そう、いやほんとそうだと思う。だからね、ベビーカー必須やと思うし、あと子供も大変やし、あとご高齢の方もね、結構大変やと思う。
そうだね。
うん。
例えば車椅子で通れる通れないとかがさ、不備があっては、ちょっとしんどいよね。
車椅子はね、結構対応してるっぽい。
ほんと?
うん、何人も見かけた。
ただ行けるルートのつもりが行かれへんかったら、引き返すとかってなっても、ままならねえぜって思っちゃうけどね。
まあね、それもね。
うん。
これは確かにそうだね。
で、私はその後ですね、ちょっともう道がわかんなかったんで、親根リングに登ろうと。
登りました。
あの、皆さん登るの大丈夫です。エスカレーターございます。
あーよかった。
エレベーターもございますので。
あーよかった。
エレベーターでエスカレーター登って、上行って、こういうことかと。
初めて私はこの万博の楽しみ方がそこでわかったんですね。
親根リングすごい。
あーそうか。
親根リングまた景色がすごい。
あのね、ちょっと俯瞰で見れるのよ。
あーそうか。そうだよな、高いからな。
で、だから、で、その、何やろう、
俯瞰で見れて、あ、今度あそこに行こう、みたいな、あっち行ってみよう、みたいなのが、上からね、見ることができて。
ああ、なるほどね。それはそうか。
これはね。あっちの方に何かある、みたいなのが分かるってことね。
そうそう。で、地図と、その、自分が歩いてきたところと地図とっていうのが、ここで初めて合致しまして、で、
あとその、位置関係が分かるってこと?
位置関係も分かるし、もう、上から見てるだけで楽しい。ずっとそこにおってもいいぐらい楽しかった。
そのために何かに行くのは嫌だな。でも、そこは入場料いらんの?
大谷リングは別に、あの、自由に、あの、ただの通路なんで。
そうやな。
うん、そうそうそう。でも、ほんとすごかったの。
あの、近くすぎると、建物の素晴らしさも分かんないのよね。
ああ、まあ、そうか。
だから、大谷リング沿いのパビリオンが、特に、あの、それがね、建物の素晴らしさを、上から下まで堪能できて、何よりでございましたね。
そう。で、そこでですね、私は、あの、バッと見て、あ、トリコ館があるってことに気づきまして。
並んでないわ、行こうと思って。
なさそうね。
そう、トリコ館に行ったわけですね。
で、中の展示は、まあ、え、これで終わり?っていう感じの、だったんです、正直。
で、あ、まだ奥にあるぞと思って行ったら、ここから先はレストランだって言われて。
あ、そうなんか、レストランかと思って。
で、あの、このね、パビリオンの中の案内の人たちっていうのは、ほとんどがその国から来た人、もしくは、あの、日本在住のその国出身の方とか、まあ、とにかくどちらかの言語、じゃあどちらもの言語を、あの、ちょっとでも喋れるみたいな感じの人がいてるのね。
で、日本語をちょっと片言だったりとかして。
あ、でもね、行ってくださるだけでここまで。
ほんとそうそうそうそう。で、ここのトリコ館にも、その、えっと、これやっぱね、パビリオンによるんだけど、オシャレすぎて、どこから先がレストランかわからない問題みたいなね。
あ、こっちにも奥にも展示があるんだわって行こうとしたら、あの、ここ、これはレストランみたいに言われてさ、食べる?レストラン行く?って言われて。
あ、どうしようと思って、トリコかと思って。
行こうかなと思ったの、私、その時にね。
なんか疲れてたからご飯食べようと思って。
で、そこで私は、その、並んでて、20分ぐらいで、なんかその、券を買えたんですよ。
で、券買って、じゃあ2階がレストランだからって言われて、あ、上ね、と思って。
で、2階に行って、その、作ってる人に、この紙を渡したら作り始めるからって言われて。
あ、ほいほいって言って、嬉しいと思って上がったわけ。
そしたら、なかなか紙を渡させてもらえないの。
紙を渡させてもらえないの。
あの、ずーっと並んでんの、みんな。
あれ、おかしいな、誰も、誰一人前に進んでないなと思って。
でも中ではめっちゃ作ってんねんやんか。
これ、後から分かったんですけど、
おそらく、その、前シフトと後ろシフトの人、たぶんそこで休憩だったんだろうね。
前シフト分の人のお昼ご飯、みんな一生懸命作って、
たくさんの、ビーフサンド的なものを抱えて、
そこの人たちいなくなって、次の人に代わったから、
あ、自分なの作ってたんやと思って。
こういうことか。
そう、で、3時半ぐらい。
ご用意タイムやってんな。
そうやね、そうやね。
確かに私も12時とか、1時かな、ぐらいに入ってからさ。
そういうことですかと思って。
でもなんかね、そんな感じやね。
すげーな、つまらん。
私はトルコのお料理を食べるのに、1時間ぐらい時間かかったんですけど、
一人やしね、大人やしね、別に何の予約とかもなかったから全然よかったけど、
予約してるとか、お子様連れとかやったら、
やっぱりちょっと各パビリオンで、各国のお料理を食べるのは、
ちょっとなんか、予習をされてから行ったほうがいいと思いました。
そうね、そういうところも含めてね。
お腹が空いちゃう、待てなくって。
私はね、そこでラフマージュンっていうのを食べました。
はい、何やったん?
トルコのピザみたいな。
美味しそう、なんか得体が知らなくてね。
めっちゃ美味しかった。1980円です。
だいたいね、倍ぐらいの感覚かな。
1000円ぐらいかなっていうのが2000円ぐらいの値段で売ってます。
あと、トルコのね、スイーツですよ。バクラバ食べました。
昔、アーキシュエラインに乗った時に食べた気がする。
大阪万博の体験
そうそう、そうやね、そうやね。めっちゃ甘かったやつ。
で、懐かしいなと思って食べたんやけど、めっちゃ甘かったけど、めっちゃ美味しかった。
これはただ単に私がめちゃくちゃお腹が空いてたっていう理由もあったかもしれないんだけど。
え、トーチ揚げたかったやん。
そうやね。
確かバターの代わりに牛脂を使ってた気がする。
きっとそうだと思う。油ギッシュやったもん。でも美味しかった。
ただ高い。
これもなんか手のひらに、手のひら、手のひらちゃう?何やろ?
人差し指と親指でOKサインを作る。
そのOKサインの丸ぐらいの大きさのバクラバ2つを、
アルミのお弁当に入れるような仕切りのアルミカップに入れて、
爪楊枝刺してくれたんだけど、それが980円なので高いっす。
でも美味しかったです。
そう、万博料理は高い。
やったと思うわ。
その後はね、何も予約してなかったんで、ふらふらふらふら歩いて、
いろんな建物を見、そしたらチェコ館のところで、
ものすごい行列だったの。チェコ館ビールが大人気みたいで。
その行列、すごい行列やなと思ってたらさ、
ピアノのコンサートあります。ピアノのコンサートです。
ピアノ聴きませんか?ってさ、お兄さんがすごい勧誘してたの。
で、座れます。私座りたかったの。
で、しかもピアノのコンサートいいやんと思って、入れるんですか?って言ったら、
今入れます!って言われてさ、行ったの。
そしたらなんかすごいね、なんかチェコのさ、すごい有名なピアニストの人がよ、
来てて、で、
え、ここがコンサート会場?っていう、もうなんか驚きに満ちた円形の謎のホールでさ、
あの、もうすごく芸術的な建物のホールの中でね。
で、えっと、そう、いぼ、いぼさん、いぼなんとかさんって方の、
すみませんね、わかんない。
あの、5曲くらい弾いてくれたんやけど、30分くらいでね。
すごいよかったの。
あ、そう、それはラッキーだね。
ラッキー、ラッキーな出会いだった。
そう、なんかチェコ館は結構こんな感じで、
あの、バイオリンだったりとか、音楽とか、
あと展示自体もすごくその、チェコのアートを飾ってたりとかで、
そういうのを、あの、日本に持ってきたって言ってた。
でね、
私はこれ場合チェコだったんだけど、各館の至るところで急に踊りが始まったりとか、
なんか急なショーとか、
うん。
なんかお祈りみたいな、これは何だろうみたいなさ、始まったりとかで、
すごくね、あの、そういうのに、なんていうのかな、
うっかり出会えるっていうのが楽しいなって思った。
あ、そうね。
うん、そう、うっかり出会いたいね、やっぱり。
その、予約してさ、想像して下見して、なんていうの、
あの、
イライラしながら待つのもね。
そうそう、その、それもいいけどね。
みたいな感じで、で、
あとは、そう、電力館に行って、電力館はね、ちょっとめいっこ楽しいかなと思って下見に行きました。
うん。
で、光る卵を持って探検に行くみたいな感じのやつで、
ちょっと大人一人だと、この気持ちをどこに持っていっていいのかわかんないみたいな感じになりまして、
はい、あの、楽しい、子供は楽しいと思います。
で、私が一応したのは夜の地球っていうやつで、
うんうん。
夜の地球は、あの、ワジマ塗りで作られためちゃくちゃでっかい地球儀なの。
ほうほう。
で、それが、ノトの地震の時にも壊れずに残ったって言って、
もともとこの作品自体素晴らしいんだけど、
もう、この実物がほんと素晴らしくて、
なんか、あの、ロンドン島じゃないや、あの、
怖いよ、なんか。
違う違う違う違う。
ダイヤ博物館に取られそうなぐらい良かった。
やめて。
えへへへ。
盗んだ財宝館が持ってかないと。
盗まれそう、盗まれそう。
で、なんか、その、ワジマ塗りでね、作るその工程のビデオとかもあって、
それも30分ぐらいあったけど、もう見いっちゃってさ、
で、奥に本物があって、うわーって思ってさ、
で、そのワジマ塗りのその金粉とかをね、拭きつけたりするんだけどさ、
その練習にって言ってさ、各国の地図とかもなんか飾ってあって、
ロンドンの地図もあってさ、めっちゃ素敵やった。
ごめんなさい、これ全然言葉で伝わってないと思うけども、
ぜひここは見に行ってほしい、皆さん。
ふらりと展示を楽しむ
予約不要で並んだら見れます。
夜だと、あの、ツーツーで見れると思います。
なるほどね。夜はちょっと狙い目かもね。
狙い目、狙い目。
そう、あのね、あと2分しかないから早く話すけど、
えっと、何が言いたいかというと、まとめます。
あと良かったのが古文図館っていう、
建物のパビリオンを一刻で建てれない人たちが集まってる、
各ブースを出してる、たくさんの国が集まってる、
そういうところなんだけど、そこがまた非常に良くてですね。
盛りだくさんやね。
盛りだくさん。で、その国の人たちが思い思いにいる。
なんかね、思ったんだけど、今回の万博、
まず、私一人で行きましたが、やっぱり誰かと言って、
気のけない友人や家族と誰かと言って、
その感想をお互いシェアするのは、
絶対必要やなと思ったのと、
あとは、なんか予約して事前に予定組んでいくのもちろんいいけど、
なんか、思いがけない出会いとか、
予想しない素晴らしいものに出会えると、
より楽しいなって思いましたっていう。
確かにね、ギチギチに決めて、思い通りにいかないことも多いと思うので、
もうちょっとゆるくね、行けたらいいかな。
そうなんですよ。
ただ、これからどんどんどんどん、
混み合っていきますので、
もうね、できるだけ皆さん早めに行きましょうっていうのと、
夜が空いてますっていうのと、
日中いっぱいで本当にもう疲れちゃうので、
休憩はもう取りながら、
全部回ろうとか思わずに、
楽しんでくださいっていう、それぐらいかな。
十分です。
また今度ね、二人で行ってレビューしたいと思うので。
はい。
というわけで、いつもならここで、
クロージングの言葉を私が言うんですけれども、
ちょっと間に合いそうにないので、
ここで終わりたいと思います。
また次回お会いしましょう。さよなら。
ありがとうございました。