00:01
今すぐにでもロンドンに旅立つ大二人が、現実にはいけない今週のロンドン旅行プランを妄想します。
このポッドキャストでは、実際にロンドン旅行に行くまでがワンシーズンです。
それまで、インターネット上や雑誌にあふれるロンドン情報を駆使しながら妄想旅行をすることで、
実際のロンドン旅行をより充実したものにするのが目的です。
では、第85回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
なんか変な感じしますね。
そうですね。今日ちょっといつもと違う収録の仕方しておりますね。
そうですね。これなんていうの?遠隔操作?
なんやろね、このスカイプでね、今喋ってるんだよね。
これ初めてですね。
初めてですね。で、なんかもうこの撮り方がね、
ああでもない、こうでもないって2時間ぐらい試行錯誤してね。
電話でね。
そうそう、やっと今落ち着いております。ちょっとうまくいくかわからないんですけれども、
今日はこれで。
ちょっとね、顔を見ずに喋っているので、いつもと違う感じになったらごめんなさいって感じやね。
いつももんな、喋りながら別に顔を見てないもんな。
あの、突っ込んで殴られるとかも多くあるけどね。
まあそんな感じでね。はい。
えーと、いよいよ私たち3日後に日本を旅立つことになりました。イエーイ!
いやだからこんなことしとってええんかっていう話ですよ。
いやもうでもね、これも大事なね、ルーティンワークでございますから、
週に一度のこの収録ね、やっぱりやっとかないとね、気持ち悪いでしょ。
そやな、いやでもね、私ほんまに何の自慢にもならへんけど、
全く準備してなくて。
私がしんちゃんに、前どこまで準備したのって聞いたら、
なんか割と早い段階でスーツケースを出して、そこに線抜きを入れたっていうのは割と早い段階で聞いたと思うんやけど。
うん、それだけは忘れてなるものかと思ってね。
今ね、線抜き転がってるね。
どういうこと?どこに?
トランクの中に。
あ、トランクの中にね。見えてるの?
のみですね。
のみですか。
こんなにのみ。
この人線抜きだけで行こうとしてますよ、大丈夫ですかね。
あとはお土産を詰め込んで。
なるほどね、なるほどね。
いうことになりそうな気がする。
体のスーツケース持ってね。
そうそう。え、え、準備してんの?
準備?
してるよ。
あなた。あなた。
何言ってんの?私結構してるよ。
なんか買った?
買ったよ。手袋とスマホ手袋。
あ、なるほどね。いるね。
いるよ。何回も言ってるよ。いるよ。スマホ手袋。
いや、なんか一節にはめっちゃ寒いらしいやん。
あのね、今日私たちがなんでこういうスカイプの会話することになったかっていう原因をね、思い出してみてくれる?
あの、ジャパン。ジャパンでもね、大雪が降ってるの、今ここ。
そうですね。
そう、兵庫県南部に大雪警報出てましてね、そこ見たら白銀の世界ですよ。
ちょっとこれは車ではね、しんちゃん家に行けないなってなって。
いつもね、しんちゃん家に私が行くっていう方法、アナログな方法でね。
03:05
そうね。
収録してるんですけどね。
で、コンビニの駐車場で車の中で2人で喋るっていうね。
そうですね。スタジオはマイカーって、そんなことはどうでもいいんですけど。
そう、なんですけど、今日は行けないやんってなって、でもどうやって収録しようかって言って。
まあ、あのね、いざという時のためにスカイプとかで収録する方法もやってみてた方がいいよね、みたいな感じでね。
今日はやろうとしたら、まあこれがもう大変。
ちょっとそんなことしてる間にね、旅の準備をね、って何の話してたっけ?
スマホ手袋の話なんじゃなかったっけ?
だから旅の準備か、やってないよって話を、私がね。
だからすごい寒いよっていう、日本ですらこんなに寒いのに、
北海道よりも緯度の高いロンドンが、それは寒くないわけなかろうもんっていう話をしたかったんです。
そうだよね、やっぱ手袋いるか。
そうですよ、いりますよ、手袋。
いるか。
いるよ。いらんわけないでしょ。
一応ね、買うものは買ったの一個。
何?
裏キモレギンス。
レギンス。
よかったよかった。
それだけはちょっと、いるかなと思って買ってみてんけど、手袋とか帽子とか全く用意してなくて。
帽子買いました。
帽子も買ったん?
昨日買った。
マジか。
手袋買ったからその流れで、もう帽子も買いました。
そうやってどんどんオシャレになっていくわけだね。
ちょっとオシャレって言われると、後でね、写真とかがもしね、目に、どなたかの目に入った場合にね、ちょっと恥ずかしいからやめてください、ただの防寒具です。
オシャレとか、いやそれはね、オシャレにいきたいですよ、でもね、ここはオシャレより寒さ防止でしょ。
まあね、ちょっと寒くて動けないっていう事態だけは避けたいなと思っております。
なので、オシャレより防寒、防寒して楽しもうっていうことで、私はそこだけじゃなくて、色々ね、Wi-Fiの手配をしてみたりだとか。
カイロを今日30個買ってみたりとか。
30個も買ったん?
箱に入ってて。
そんなに使うの?
いや、それが安かったから。春カイロだよ。別にロンドンだけなわけじゃないもん。
あ、そういうことか。
日本でも使っていいもん。
箱をトランクに入れていくのかと思いましたよ。
いや、そんなわけないです。そんなわけございません。
カイロね、カイロも買わなきゃだね。
そうでしょ。だからまあ、そんな感じで色々カメラのバッテリーもね、増やさなきゃなとか。
あーそうね。
ていうかね、あなたは知らないかもしれないけど、私はね、色々なね、お芝居のチケットを手配したりとかね、
06:05
あなたの代わりにね、ウェブチェックインのためのパスポートの登録をしたりとかね、色々してるんです。
すいません、これで任せっぱなしっていうことがバレましたね。
お芝居のチケットとかも印刷しないといけないしね、本当にね。
そうだね、届いたからね、メールが。
届いたんです。もうね、よかったよかった。
レッドシューズのチケットがどうなることかと思っておりましたが、無事届きまして。
ちゃんと問い合わせしたらね、すぐにね、お返事もらえたのでよかったなと。
よくあることなんかな?
なんてことも思いつつね。
まあまあね、そんな感じなのかな、旅のお話って。
なんかね、残念ながら何も用意してないんだよね。
いやでも私も買わなあかんやついっぱいあるんです。
あのあれも、飛行機の中で足を引っ掛けて、フットレストみたいなやつ。
あ、買うって言ってた。机に引っ掛けるやつやっけ?
それそれそれそれ。買えてない。
あれ買うの?
買いたい。
え、もう今から間に合うの?
買いに行く。
あ、買いに行くの?あ、すげえ。ネットで注文とかじゃないの?
買いに行く。
いろいろ買いに行かないといけないからな。
うん、そう。
っていう感じよ。
そうね、まず私はお買い物リストを作ることから始めないとね。
そうですね。
このレベル。
はい。
というわけでですね、本日はこの3日後に迫ったロンドン旅行の旅の準備にまつわるあれやこれやのお話と、
先週に引き続きましてBBCのドラマシャーロック、こちらのシーズン4エピソード2、
ライングディテクティブのネタバレ感想をお届けしたいと思っておりましたが、
ロンドン旅行の準備があんまり二人とも進んでないので、
もうメインのお話に。
でも私準備したわ。
うん、すごい。頑張った。
何したの?
本を読んだ。また途中までやけど。
何の?
夜の来訪者。
あ、そうですね。
あの、問いした時にね、やっぱりお芝居を見たいなと思って、
でチケット取ったんだよね、もう一個ね。
取りました。あの、一つはマッシュボーン演出の、
振付演出のレッドシューズ。
うん、バレエ作品ですね。
こちらともう一つは、えっと、スペック、
インスペクターコールズだっけ?
っていうお芝居。
そんなタイトル。
はい、取りましたね。これは、えっと、
09:01
演出がスティーブン・ダルドリーさんなのかな?
はい、えっと、ビリー・エリオット・ザ・ミュージカルの演出でもおなじみの。
うん、大好きな。
映画監督でもおなじみの、むしろ映画監督として有名な、
スティーブン・ダルドリー監督ですね。
こちらのですね、方のミュージカルではない、ストレートプレイになりますね。
プレイストーリー原作の、夜の来訪者。
はい、日本でもですね、日本語訳の劇曲が出ておりますね。
幸いにして、ああよかった出ててくれて。
出ててよかったね、やっぱりこのストレートプレイを見に行くっていうのはね、
ストーリーがね、分かんないと、ほんと英語なんでチンプンカンプンのままで、
わけわかんなく終わってしまう、楽しめないので、やっぱり予習ができる作品だとね、ありがたいね。
いやと思ってね、スティーブン・ダルドリー監督の作品なので、ぜひ見たいなと思って、
なんとなく、これいいんちゃうん?って見つけたものの、話わからへんかったらどうすんねんよって言って、
まず原作を探したのね。
よかった見つかって。
よかったよね。
水口も買ったは買ってんの?
もちろん、今右手に持ってる。
あ、持ってる。よかったよかった。
すごい評判良くて、このダルドリー監督版のね、
お芝居が、何年か前に、
初演と言いますか、
舞台で、ナショナルシアターの制作でされてまして、
我らがナショナルシアター。
ナショナルシアターライブのナショナルシアターですね。
去年の秋かなぐらいに、もう一回再演。
この、スティーブン・ダルドリー監督版の夜の来訪者再演ということでですね、
演出などもブラッシュアップされた感じで、
すっごい人気なの。チケット全然余ってなくてね。
本当に見たけど、結構残り1枚買いましたね。
滑り込みで、慌てて夜のチケット取ったと思ったら、昼のチケットやったっていう。
慌てすぎじゃん。
めっちゃ慌てて取ったの。これヤバいヤバいってとってね。
本当だから2つ並んでる席も、私たちが行く日程で見つけられたのが1回だけやったよね。
そうそうそうそう。並ばんでいいんやけど、別にな。
とは思ったけど、でもほんまに残り1枚買いましたね。
なんとなく見たものの楽しみでしょうがなくなってきている。
そうなんです。もうワクワクしています。
予告編といいますか、トレーラーもかなり面白そうな。
私トレーラーまだ見てないわ。それを見たことがないんですけどね。
見ちゃダメ?
違う違う違う。見ちゃあかんことはないけど、演出的というか装置的にびっくりな感じのところがあって、
これはやっぱり実際にちょっと見た方が面白いなって思ったから。
12:02
本当に見たことがないんですか?
見たことがないです。
見たことがないんですか?
見たことがないです。
見たことがないんですか?
見たことがないです。
これはやっぱり実際にちょっと見た方が面白いなって思ったから。
本当に?
それは実際劇場で見た方がいいんじゃないかなって思った。
ゴーホースとかもさ、あれは別にトレーラー見てから言っても十分驚けたけど、
やっぱりそのファーストインプレッションって大事にしたいところもあるからさ。
私はそれを見ちゃったから、これってどこで来るんかなみたいな感じに今なってるから。
そういう結構大掛かりな仕掛けがあるってことだね。
一瞬だけ映ってたんやけどね。そんな感じで楽しみですよ。
原作も面白くて結構。
あ、読んだ。そっか半分読んだんや。
途中まで読んで今ね。だから喋ってる場合じゃなくて読みたいっていう。
そうなのね。これね、私岩波文庫を今手にしてるんですけど、
このすごく親切なことに表紙に短いあらすじ書いてますんで読みますとね、
息もつかせぬ展開と最後に用意された大どんでん返し、
何度も上映され映画化されたイギリスの劇作家・プリーストリーの代表作って書いてますね。
大どんでん返しがあるってことがわかってしまったね。
そうだよ。でも書いてるから。
でもなんかねすごく良質なサスペンスなのかなって感じ。
そうでしょうよ。もうそんな感じしますもん。
これがね、実際に目にするのが楽しみでなりますね。
楽しみですね。これはね、ロンドン着いて、次の日のお昼に見に行きますね。
もう結構早速やな。
そうなのそうなの。もう私たちのだいぶ前のポッドキャストでも話してたお墓カフェに寄ってから行こっかみたいなそんなプラン立ててますけどね。
ね、あの近くなんだよね。
うんうんうん。
ソナルギャラリーとかが結構中心部にある劇場なので、楽しみ。やっと2日目の計画が決まったね。
2日目の夕方までやけどな。
まあまあそんな感じですわね。
あと3日目、4日目、5日目、何も考えてないみたいな感じなんで。
なんて自由な旅なんだ。
前もそんな感じでね、行ってね、でも盛りだくさんで終わりましたんで、まあまあおいおいですね。
ロンドン行ってからでもいいし、行く飛行機でもいいので、ちょっとまあリアルテーマでですね、予定立てながら行こうかななんて思っております。
そうやね、リアルロンドン会議でリアル会議が行われるっていうね。
ロンドン着いてから毎日毎晩、あのポッドキャストアップしますんで、よかったらね、そちらの方も聞いてください。
15:02
あ、そうか、これ東映直前号じゃん。
そう、東映直前号だよ、なのに何も用意できてないんだよ、すごくない?
びっくりするね。
仕事が終わり切るから私はちょっと不安で不安で、めっちゃ寝てます、めっちゃ寝てます。
それは頑張って。
頑張ります、はい。
はい。
じゃあ、続きまして、
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
というわけで、本日のね。
本題ですか。
本題いきましょうか。
そうですね。
はい、さっきちらっと言いかけたところしんちゃんに騒ぎられたけど、
はい、すみませんでした。
先週に引き続きましてのBBCのドラマシャーロック、
こちらのシーズン4エピソード2、ライングデティクティブのネタバレ感想をお届けしたいと思います。
イエーイ!
すみません、ネタバレばっかりで。
ほんまそうですね。
でもね、きっとね、シーズン4エピソード1も先週ね、ネタバレ感想を言ったんですけど、
どうしようかなって思いながら、やはりネタバレを求めている方もいらっしゃるんじゃないかと。
ね。
私のようなね。
私も求めてました。
なんか、やっぱり日本ではまだ放送されてないので、見る術がない方はやっぱり見られないわけで、
で、ちょっとこのね、日本語字幕がないっていう、そのハードルもあったりするわけで、
そこを押してでも見たいという方は、きっと日本全国にいらっしゃるんじゃないかということでですね、
おそれ多くも、皆さんネタバレ自粛の中ですね、このポッドキャストのネタバレ感想をアップしましたら、
結構いろんな方から反応もいただきまして、
あ、やってもいいんだな、みたいな。
そういうね、温かい気持ちを持ってね、聞いてくださった方はいらっしゃったんで、
ちょっとエピソード2どうしようかなって、
エピソード1の収録した後は思ってたんですけど、これはまあ、
エピソード2もやらねばならないという、謎のね、使命感を持って今挑んでおります。
やらねばならないなのか、やっていいかなっていう調子乗りなのか。
でもね、語らずにはいれないっていうこの気持ちを。
そうなんです。
それだけは本当に許していただこうっていう。
そうなんですよね。
前回もちょっとネタバレなしの感想から入らせてもらったんですけどね。
なんでちょっと今回もネタバレなしの感想を、ネタバレ感想を前にお話しさせてもらいたいなと思ったんですけど、
18:05
えっとですね、端的に申しまして、このエピソード2、シーズン4エピソード2、神回でございました。
みんな早く見よう、以上でございます。
終わった。
終わってしまいました。
これがネタバレなしの感想です。もうここからはネタバレなしでは喋れません。
せやな、ほんまにそれはそうやと思うわ。
しっちゃん見た?
見たよ。
2回見たよ。
あ、2回見た。
前1回しか見なかったのに。
珍しいやろ。
でもね、でもね、2回見たくなる作品だよね。
せやな、私はちょっと違う理情で2回見てるけど。
そうなの、そうなの。
てことでね、ここからネタバレ感想を話していきたいと思いますので、聞きたくないよという方はスイッチオフでお願いします。
逃げてください。
はい、じゃあ本当にネタバレで話しますからね、まだ見てないっていう方は、
これは絶対に、絶対にこんなネタバレの感想を聞いてからじゃなくて、まっさらな状態で見てください。
ということで、スイッチオフ。
よろしいでしょうか。
あー、ドキドキする。
ね、今回ね、
前回ちょっとね、タイトルについて話してましたけど、
今回のスワロくんのタイトルは、ライングディテクティブ。
ライングディテクティブ。
はい。
嘘つきな探偵?それとも横たわった探偵?みたいな風にね、私たちは話してたんですけど、
このタイトルは、このシャーロック、現代版シャーロックっていう作品お得意の、
晴天からのタイトルもじりってことだったんですよね。
元々のコナン・ドイル原作のシャーロック・ホームズ、こちらにですね、
ダイイング・ディテクティブ。死にかけの探偵ですよね、直訳すると。
ダイイングね。
そうそう、日本語の、日本語版では瀕死の探偵。
今回のエピソードはそんな瀕死の探偵という作品を下敷きにした作品になっているんですね。
横たわる探偵。横たわってたね。
しんちゃん、瀕死の探偵は知ってる?晴天の方の。
読んでない。
あ、じゃあ全然ストーリーも知らへん?
全然。なので教えて。
じゃあですね、私がですね、晴天の瀕死の探偵をですね、さわり、さらりとご紹介しますと、
このお話はね、病に感染して、今にも死にそうになっているホームズを心配して、
ハドソンさんがワトソン先生のところを訪ねてくるところから始まるのよ。
21:00
で、実際にワトソン君がね、この221病を訪ねていったら、
その頃も結婚してた時の話やからね、メアリー。
別々の時ね。
別々住んでる時ね。で、訪ねていったら、ホームズが虫の域なわけよ。
ほうほう。
船乗りから感染したスマトラ島の熱帯性伝染病のクーリーってやつにかかったっていうね、ホームズが。
なんかややこしいやつやな。
クーリーって本物にあんねんて。それはある病気らしいんけど。
で、それにかかると死にかかってるみたいな。
で、ワトソン先生が心配してね、ホームズの病気を見ようとするんよ。
先生、ドクターやからね。
あ、そうでした。忘れかけてた。
僕に見せてくれみたいな。僕が君を治すぜ的な。
でもホームズは近寄るなーって絶対近寄らせないわけ、ワトソンさんを。
この病気は接触感染するから絶対触ったらいいかも近寄ってもいかんって言われて、
もうどうしたらいいんってなってワトソン君が。
で、ホームズはね、その死にかけの中にね、上言で、
カルバートン・スミスを呼んでくれってワトソンさんに訴えるわけ。
で、このカルバートン・スミスっていう人は細菌学者でね、
この病気にも一番詳しい人やから、もう彼を呼んでくれって言うのよ。
で、ホームズを助けた一心で、ワトソン君、カルバートン・スミスを連れてくるんやけど、
実はこのカルバートン・スミスが、自分の細菌兵器を使ってね、
老いっ子と、そしてホームズの殺害を企ててた犯罪者だったということで、
果たしてホームズは助かるのか、病気は治るのか、
カルバートン・スミスを捕まえることができるのかって、
そういうお話が品種の探偵のストーリーなわけ。
よかった、それ聞いといて。なんとなくなるほどねってなったよ、今。
私ね、この品種の探偵ね、めっちゃ大好きなエピソードやって、
本当に子供心にドキドキしながらね、
ホームズ死にかけてるみたいな、滅多にないホームズの描写やったから、
ドキドキしながら読んでたんやけど、
知ってたんやけど、この品種の探偵イコール、
英語タイトルのダイイングディティクティブっていうのが、
全く結びついてなかったから、
今回のタイトルのダイイングディティクティブも、
知ったときも何も結びついてなかったのよ。
で、しんちゃんがさ、
今回さっき説明した、
カルバートン・スミスっていう犯人がいてっていう話したけど、
シーズン4エピソード2のヴィランが、
トビー・ジョーンズさんが演じるってことで、
この間さ、しんちゃんがさ、このトビー・ジョーンズの役目を教えてくれたやん。
24:02
カルバートン・スミスっていう名前だよ、と教えてくれたけど、
もうなんか、
品種の探偵に出てきた犯人がカルバートン・スミスってことすら、
私はもう忘れていたから、
なんか、あ、ミルバートンの、
教活王ミルバートンに名前似てるな、ぐらいなことしか思わなくって、
そういう、私もわりと真っ新な気持ちで見た。
で、その、
それがたまらんかったっていうのが、
あの、私の、まずの、
一番の、一つ目の思いポイント。
うん。
カルバートン・スミスって、
カルバートン・スミスやん!ってなったってことね。
あ、うん、そうそう。
あ、そうやった!みたいな。
うん。後から聞いた。
うん。
なるほどね。
うん。
うん。
うん。
うん。
結びつけたね。
そうやね、そうやね。もう全然覚えてなかった、こんな名前とか。
結びつけへんもん、英語のタイトルとさ。
いやでも、そうやね。
でも、それで言ったら、
その、今回の、その、えっと、
シーズン4エピソード2ですか?
うん。
の、ライング・ディティクティブ、
これどうやって日本語に訳すんだろうね。
いつもね、あの、日本語訳の人たち、
ほんと大変と思うけど、
あのー、
これさ、ほんとに、その通りでしょ?
あのー、
まあ、瀕死じゃないけど、薬漬けになったホームズがさ、
ね。
横たわってはたね。
まあまあ、あのー、
ディハドソンさんが心配してさ、
あのー、ジョンを迎えに来るって、
ジョンのとこ来るっていうのが、
ね。
あの、粋な駆けつけ方でね。
そうそうそうそう。
そうなの、そうなの。
いやー、でもね、そうなんですよね。
そういう感じでですね、あのー。
まあでも、えっと、だから、
今聞いたあらすじが、
今回の、その、
ライイングデテクティブの方のあらすじにも、
まあまあ、なってるんだね。
そうそうそうそう。
上手いことしてあるわと思って。
だいたい、ストーリー展開は一緒ってことか。
うん。
でもなんかその、知ってる人にも楽しめる、
その、えっと、
脚本的な仕掛けもあり、
知らない人にも、もちろん、
知らないままに楽しめるっていう、
もう天才かと思って。
もう、ね、
すごい、今回その、
スティーブンモハットさんだったじゃない。
脚本がね。
うん、脚本が。
で、私ほんま今回、
素晴らしいなと思ったのは、
やっぱりまず第一に脚本で、
なんかその、目くらましが上手いっていうか、
なんか手品的なトリック使ってるなっていう、
その、なんか、
一方に気を取られている間に、
なんかこう、他の重大なことを、
もう堂々と、
あのー、
私の視聴者の目の前で進行させてさ、
これを脚本だに織り込むってさ、
もう何だこれって、
もうちょっと感動してしまって。
私でもそれが理解できてるからなー。
27:02
そうだよね、そうだよね、そこだよね。
うんうんうんうん。
いや、まあまあでもその、
推理小説でいうところの、
なんかこう、叙述トリックみたいな、
ああ、そういうことか。
うんうん、あれを回せる、
なんか見事な脚本やったなとは思って、
で、
いや、たぶんしんちゃん全然わかってると思うよ。
私が大げさに言ってるだけかもしれない。
ちょっと感動しすぎて。
うふふふふ。
けど、あとは脚本に加えて、
なんかその、この脚本をね、
きっとね、見たときね、監督さんに、
どうやって映像化するねんってね、
普通の映像、監督さんやったら思うと思うんやけど、
うんうん。
今回の監督さんは、
本当にそれ見事に映像化しはったなっていうのが、
あって。
なんかすごくスピーディーやし、
なんかテンポが気持ちよかったなっていう。
そう、もうエレガントみたいな、
本当にもうこの褒め言葉しかないわみたいな、
美しすぎてね。
うーん。
今回の監督さんは、
シーズン3、エピソード3の監督さんと同じ方で、
マインドパレスを見事に映像化しはった。
あれも素晴らしいと思ったんだけど。
ああ、美しかったね。
なんか、今回のメアリーの描写だったりとか、
その、えっと、
時系列がいろいろ入り乱れて、
パンッと次のシーンに飛んだりとか、
場所もね、
っていうところが、
さすがシェイクスピアのね、
演劇の国やからこそできた演出やな、みたいな。
そういうのすら感じまして。
なんか流れるような場面展開とかあったよね。
なんか車の窓に映っている風景が、
そのまま次のシーンに行ったりとかっていうのも、
集中力を切らさずに、
スーッと世界観に入っていくみたいな感じで、
それがすごい気持ちは良かったなと。
しかもなんかその、
ただただトリッキーなように見せるっていうのじゃなくて、
ちゃんとそれが物語のその、
脚本、進行にも作用しているっていうのが、
本当に素晴らしかったなと。
そうやな。
で、そうやって、
うまく騙されているうちに、
もう一度見返したくなると。
そうやね。
そして二度楽しめちゃうみたいな。
そうやね。
私は一回目見たやつを、
半分忘れていたから見返したっていうだけなんですけどね。
忘れるって、
あ、あの初めの方ってこと?
うん、あの、
シャーロック、
あの、
あの、
シャーロックを見て、
すごい緊張感やったから息抜きしようと思って、
あの、
グレーゾーンの話なんですが、
他の番組を探していたときに、
ギャレス・バローン先生の番組を見つけてしまって、
そうなんですよ。
30:00
新シリーズ?違うな。
新エピソードが、
ギャレス・バローン先生の方でもアップされておりまして、
それを見てたら、
シャーロックのことを全部忘れた。
ギャレス・バローン先生ね、
職場で歌おうシリーズですね。
そっちにね、
気を取られていたので、
本だった。
なのでもう一回見返したっていう。
なるほど。
でも二回見ても面白かったから、
やっぱりなんか、
なんやろね、
本当に心地いいというか、
何回でも繰り返して見たくなる、
ハドソン夫人のドライビングテクニックっていうんですか?
これも、
いや、本当に面白かったね。
絶対ハドソン夫人は、
トップギアのファンだよねって思いながら。
そこね、そこね。
もうなんか、
そうね、
芝居もみんなね、
素晴らしかったしね。
そうね。
でもね、私ね、
本当に、
二回見たんですが、
まだ分かってなくて。
その、
あれか、
英語的な問題でってこと?
本当に、
エピソード1の時も散々言ったけど、
早い。
そうね、でもエピソード1よりも、
だいぶセリフ量は減ってるなと。
減ってるから、
映像から分かることもすごく多かったので、
ストーリー的にはすごい分かってんねんけど、
ただ、
カルバートン・スミスさんが、
何がしたかったんやっていうのが、
全然分かんなくて。
なるほどね。
分かりますよ。
だから、
結構人をいっぱい、
記憶を消そうとしてたのは、
なぜなんだとか、
シャーロ君に、
どうしたかったんやとかっていうことが、
分からなかったなっていう。
それを水口さんにお聞きしてもよろしいですか?
そうですね、
私もですね、
ただ、
これは日本語的な問題で、
うまく日本語で喋れるかどうか、
ちょっと分かんないっていう、
そういう、
普通に、
この物語を読解できたかどうかが、
ちょっと、
私もそこまで自信はないんですけれども、
多少はお話できるかなと思います。
私の言ったことが、
あっているのかどうか分からないんですけれども。
一応お聞きしてくださいね。
お話しといていいですか、それは。
そうですね、
これはでもね、
カルバートンは、
こうしたかったからこうなんだよとか、
そういうのではなく、
初めから確認しながら話していった方が、
良いかなと思いますので。
そうですね、ぜひそれをお願いしたいですね。
それから行きましょうかね。
はい。
最初はね、
カルバートンさんの病院から始まりますけれど、
その前にあれか、
あのー、
ジョンとかが、
33:01
えっと、ジョンとかってジョンやけど。
ジョンが。
とか。
あれですね、セラピストさんと話してる。
セラピストさんとね、お話ししてる。
そんなところからね、始まりましたけれども、
まあまあ、あのー、
前回ね、
メアリーがシャーロックをかばって、
射殺されて終わるっていう、
ショッキングな終わりをしまして、
はい。
あのー、
メアリーはおそらく退場するんじゃないかなって、
あのー、
皆さん思われてたと思うんですけれども、
どういう形で退場するんかなと思ってたら、
まさか撃たれて死ぬっていうね、
あのー、そんな感じで、
で、ジョンは、
もうちょっともう、
シャーロックに会いたくないみたいになっちゃって、
お前のせいでメアリーが死んだみたいになっちゃってね。
うん。
で、シャーロックは、
それが原因かわからないけども、
あのー、シーズン3、
あのー、ちょっと、
えー、その時は、
あのー、
麻薬の人たちが、
麻薬の人たち?
ドラッグ中毒の人たちが集まる、
なんか溜まり場的なところで、
ジョンに発見されて、
連れ戻されたりみたいなことがあったけど、
うん。
今回はもうシャーロック、
それに輪をかけて、
もうなんか偉いことになっちゃってるみたいな、
そんな二人の状態からね、始まった。
そうだよね。
うんうんうん、そうだね。
で、そんなですね、
もうなんか藩になっちゃって、
ラリってるシャーロックのところにですね、
依頼人がやってくるわけで、
えっと、杖をついたメガネの女性。
はい。
これがですね、誰なのかっていうと、
カルバートン・スミスの娘だと名乗る女性。
うん。
私は、あのー、
父の集まりにね、
参加して、
ミーティングに参加して、
そこで、
偉い父のですね、
言葉を聞いてしまったと。
うん。
で、それは何を言ったかっていうと、
私は、
えっと、
殺さないといけない、
殺人をするっていう風に、
うん。
父が言いましたと。
でも、誰をっていうのを
言ったはずなんだけれども、
その誰っていうのを思い出せない。
なんでかって言ったら、
あのー、
今ここに集まった皆さん、
私は誰々を殺そうと思います。
でも今からみんなには、
この薬を打って、
その記憶を忘れてもらいます、みたいな、
そんな感じで謎の薬を打たれて、
で、記憶をなくしてしまったと。
うん。
で、もう恐ろしくて恐ろしくて、
で、そのー、
一体父が殺そうとしている人が誰なのか、
もうそこから、
それを聞いてしまった日からも、
私の生活はもう一変してしまった。
って言って、
うん。
うん。
36:01
ここでしんちゃんの1個目の疑問は解けた?
集められて何をしようとしてたのかっていう。
うん。
まあ、なんで名前言うてから消すんやっていう、
疑問はちょっと生まれてるけどね。
うん。
なんかね、
みんなに自分の秘密を共有して、
そして、でも、
消すっていうのが趣味、
みたいなことを言ってたと思うんだよ。
消すんやったら、
そういう話ですね、この場合ね。
いや、なんかね、
すごい人たち集めてたの、しかも、
なんか警察のめっちゃ偉い人とか、
そうだよね、なんか、
結構国の中枢な感じの、
権力者な人たちだったよね。
そうなんですよ、なんかで、
どっかのニュースのキャスターの人とか、
会ってるのかな、ちょっと、
そんな感じの人たちを集めて、
うん。
演説ぶって、で、
そして、なんかこう、
告白をして、
そういうスリルを楽しむ、
そうそう、
思考がある人なのよね、
うん、気の狂われた方ね。
っていうのが、
トビー・ジョンズさん、
エンジル・カルバートン・スニスさん、
なんだけど、
いったい誰のことを、
殺そうとしていたんだろう、
っていうので、
シャーロックは、
その女の人のですね、
まあ、あの、
謎を、
解いてるようで、
解いてないような、
よくわからない会話をですね、
軽妙な会話を、
交わしながら、
一晩中、
ロンドンの街を歩くわけですね。
シアノ。
で、もちろん、
見ている私たちとしては、
その、誰を殺すっていう、
その誰っていうのも、
もちろん気になるんだけれども、
これがすごくトリッキーな演出されてて、
あの、夜の街に出かけていこうとする時に、
お邪魔しますってハドソンさんに言った時に、
ハドソンさんが、
え、誰と?みたいな感じで、
聞くわけね。
なんかその前からね、
あの、同居人の人、
あれ?助手になった人?
助手になった人、ビリーね、ビリー。
うん、ビリーにも、
何言ってんの?とか、
誰と喋ってんの?とかっていう会話が、
ちょいちょい挟まれてたよね。
そう。で、あの、
もちろん、その、えっと、
シャーロックを、
あのですね、
ロンドン中の監視カメラとか、
ヘリコプターとか、
いろんなものを使ってですね、
監視をしているわけなんですけれども、
その監視カメラにシャーロックしか映っていなかったりとか、
で、その映り方とかも、
その、えっと、
画面の端っこにシャーロックが映ってるから、
ひょっとしたら、
えっと、その、
画面の端の切れてる外には、
その女の人、居てるのかな?
こちらへと、フェイスさんっていう、
あの、お嬢さんなんですけどね。
そういう感じは、
あの、思う。
39:00
でも、なんか、あれひょっとしてこの人って、
実在してるのかな?
してないのかな?
シャーロックが、その、
薬を、あの、
対応することによる、
あの、まやかし?
幻覚?
幻覚なのかな?っていう風に見てるこっちとしては、
思うわけなんですね。
本当はいないんじゃないか?みたいな。
ちょっとなんか不確かな、
描き方をしてたよね、ずっと。
で、その、
夢の世界のような、
現実のような、みたいな、
そんなのを、
あの、一晩中描けてですね、
で、あの、語ってる内容も、
えっと、これまでのですね、
ジョンだったり、メアリだったりとか、
あとなんか、小さい頃の思い出みたいなのが、
フラッシュバックしながら、
そして、謎を解きながら、
歩いて、朝になったら、
あれ?消えてる?みたいな。
そういう感じでね。
そうなんです、そうなんですよ。
うん。
ね。
で、ここも、
いやいや、全然、
フィッシュ&チップス食べてたなっていうか、
違うか、チップス食べてたなとか。
そう、で、やっぱね、
あの、ロケ地好きの私たちとしましては、
やっぱりね、気になったよね。
あの、シャフツベリーストリートと、
ピカベリーサーカスは。
ピカベリーもね、そう、
でもね、あれとかさ、
結構、なんか、
剛性なのかなって思っちゃったよね。
ちょっと今回は、
剛性っぽかったね。
さすがにあんなロケできへんよね。
いや、なんか、
すごい夜中のロケなのかどうなのかって思いながら。
夜中かもね。
なんかちょっと、
ちょっと映り方が不自然に見えんこともないなと、
思ってみながら。
いや、私は分からんかった。
なんか、どっちなんやろなって思いながら。
うん。
でも、あの、
テムズに架かる橋とかも、
歩いてみたりとかして。
あ、そうだね。
なんか、すごいロンドンのど真ん中で撮ってるっぽかったけどね。
うんうんうん。
そうそうそうそう。
いやー、まあでもね、
そんな感じで、
えっと、フェイスさんとの一夜は、
終わるわけですよ。
はい。
ここまでオッケー?
オッケー。
オッケーって言ってたやんか。
うん。
で、えっと、
誰?ってなってたやつだね。
そうそうそう。
それが本当の答えだったのか、
ちょっと私も定かじゃないんだけれども、
一応ここでシャロクの中で答えは出ていて、
えっと、その、
あの、
えーとね、
私は父の発したたった一言で、
あの、
私の世界が変わってしまったっていう風に、
フェイスさんが、
言って、
それを思い出して、
ちょっと待ってってシャロクがね、
あのー、
今たった一言って言ったけど、
名前って普通二言だよねみたいな、
42:01
ヘリクツをまた話し出すわけ。
ナポレオンボナパルトみたいな。
そうそうそう、それ言ってたでしょ。
シャロク、ホームズ、サンタクロース、
ナポレオンボナパルト、
みたいな感じで言ってて、
でもあなたは一言って言ったよね、
みたいな。
で、えっと、
その時に、
私はそのヒットをし始めて、
結局それは、
えっと、
誰を殺すんじゃなくって、
誰でもいいから殺すの。
エニュアンという言葉を言ったんだっていう結論に、
そこで達してたように私は感じた。
おそらく。
なるほどね。
エニュアン、エニュアンみんなが言うてたんですね。
そうそうそう。
で、そのエニュアンから起因して、
あのー、えっと、
いろいろジョンが言ったエニュアンだったりとか、
みたいな感じでいろいろ繋がってたん なんですけれども
まあこのねフェイスさんがね怪しいん ですよ
ただ見てて 怪しいかうんそうなんですよね
まずねえっとまああの外に出て って2人で歩いてた時なんだけれども
まあまあヘリコプターとか空撮 とかされてますわ
いろいろね 追われてたね
追われてましたわ まああのお兄ちゃんにやられてる
わけですねシャーロックが何をして かすかしてかさないようにお兄ちゃん
が監視をしてるわけですけれども その時にフェイスさんが言うわけ
ですね ビッグブラザーイズウォッチング
ユーって言うんですね でこれ二重の意味がかかってるん
だけども お兄ちゃんが
お兄ちゃんね大きいお兄ちゃんね そうそうそうお兄ちゃんがあなた
を監視してるっていう意味にも 取れるしこのビッグブラザーっていう
のが大文字になってたからなんか あるんかなと思って私調べてみたら
ね 某有名小説ですか
そうなんですそうなんですわかりました あそれはなんとなく読んでたので
わかった あほんま
うん えっとまああのジョージオウエル
の小説の1984 でなんか監視社会の監視してる
側がビッグブラザーって言われて たんだよね
そうそうそう作中のそのえっと 独裁者が出てくるんだけど全体
主義国家に君臨するあの独裁者 この独裁者があの国中いたるところ
にねこの人の顔とあの文言が書かれた ポスターが貼られててその文言
がこのビッグブラザーイズウォッチング ユーっていうあのポスターなんだ
うんうんうんそうそうそうでまあ その2つ書かれててだから後々
どっちの意味で言ったのかなっていう その見てる人としては英国人だったら
45:05
ビッグブラザーイズウォッチング めっちゃ有名やからそうかと思って
みるんだけれども実はこれはお兄ちゃん の方で言ってたんかなみたいな
のがね後々ねそうねうんでしょ どっちうーんせやなぁ
そうそうそうとかなんか あの最後にフェイスさんが別れる
時にあなたは私が思ってたような人 じゃなかったみたいなこと言うわけ
よシャーロックさんにさ どんな人だと思ってたんって
えっと僕はどんな人だったって聞いたら 良い人だった誰と比べて全ての人
と比べてずっと良い人だったがっかり みたいな感じで帰っていくの
なんだみたいなその思わせぶりな セリフって思いながらこの人は
何なのみたいなえ娘って言ってる けどみたいなね
なんかただの依頼者に人が知りすぎ てるんだよね何かをねっていう
なんか怪しいなみたいな うん
ね楽しいね だから謎が深まっていくばかりで
さ そうでも絡み合ってるからもう
ほんと絡み合ってるからすごい なぁとは思うんだけどもまあそんな
こんなでえっとここまで ok ok
また全然20分ぐらいしか経ってない よこれあのえっと90分のうちの
せやな 頑張ろう
それでえっとジョンがあ違うわ えっとねちょっと待ってよ時系列
的には天敵のやつがあってでえっと 2年後であその別れてから3週間
後その女の人と別れてから3週間 後にあのドラッグでハイになり
すぎちゃってそれを心配したハド ソン夫人がシャーロックをジョン
のとこに連れてく ええ反強制的にいや強制的に
もうねすごくあの言葉で話しちゃう と一言で済むんだけどこうやって
そこにめっちゃ楽しい面白が詰ま ってるからほんと素晴らしい脚本
だなとそれに関しても思いました えっ小ネタにあふれ出たのねなん
となくね そう小ネタだらけ小ネタだらけ
もうハドソン夫人のことが大好き になる小ネタがね
そう本当にすごいよねあれめっちゃ おかしかったよねあのえっとハドソン
夫人の真っ赤なもう何あれスポーツ カー何あれあれ何て言ってたっけ
ラストマーティンやっけなんか すごいスーパーカーに乗ってた
バカに乗ってギャーンってあの ドリフト走行で
そう乗りつけてね誰やーって 絶対トップギアのファンだって
48:01
誰やーって思ったらねハドソン 夫人でね
ふーって出てきやったからね そうそうそうそう
でもあのハドソン夫人のセリフ もめっちゃ面白かったあのシャーロック
がこんなことになってるから早く ジョンあのシャーロックのこと見て
やってちょうだいみたいなでえー って警察に通報しなかったんですか
みたいなことを聞いたらさそれは 警察に通報するわけないでしょ
私は市民じゃないんだからみたいな こと言って
よき市民じゃないんだからみたいな 言うのよもう何者的なさ
この女何奴ってなったよね そうそうなるなるほんとなった
まあねそこからねそこからわかる しんちゃん
何が話話 そっから
でジョンが シャーロックと会って
でなんか病院行くって病院行って たらね
救急車になぜか乗って モリーさんが呼びつけられて
あれはあの時はえっとシャーロック がね
えっと あの
その前にまあこんなことになって しまって
ジョンがわかったともうあの僕は 見ないよってあのえっと
そのごめんその前にあのそれそういう ふうに言ってるけど君絶対嘘ついてる
やろって言うわけジョンさんが ジョンさんって誰やジョンが
であのいやいやあのほんまにで腕 とかめくってみたりとかしてほんまに
薬いっとんかなみたいな あの君そう言って2年前も僕に死んだって言って
騙したよねって この間のそのえっとそれこそシーズン3
エピソード3の時もマグヌステンの時ね あの時やって僕のこと騙してたよね
それ絶対嘘やろみたいなこと言うわけ であの僕じゃない人に見てもらうって言って
モリーを呼ぶって言ったらもう呼んで やるって言うのシャーロックが
あーそうなってたんや そうそうえってなったらモリーが駆けつけて
はーいみたいにあモリーって言って それであのえっと
そもそもそもそもハドソンさんもなんで ここにジョンがおるってわかったのって
ジョンは聞くわけハドソンさんが あれセラピストの家やったからじゃあ
シャーロックに聞いたって言うねん えっなんでなんで僕が今日ここセラピストの
家にいるってこと知ってたんやろって 思ってたらモリーも呼んでやるって言って
モリーがやってきてモリーもシャーロック 呼ばれてきたのってシャーロックに聞いて
きたのここにって聞いたら2週間前にね って言うわけよモリーは えっって2週間前は
僕まだここの予約取ってなかったけど みたいな ここに来ることすら決めてなかったよ
なんでみたいな感じであのシャーロックは えっとまぁ結果モリーにテストして
51:06
もらったらまぁまぁあのシャーロックは ひどい状態だってことになって
であーじゃあ薬やってんだみたいなって 僕はまだ信じないぞみたいな感じ
で さらにあのカルバートン
スミスさんがですねあのところに行くっていう 今すごいはしょったけどそういう感じになった
はい
大丈夫かなこれこのなんかうろい感じ 大丈夫かな皆さんすいませんなんか私たちも
2人で
なんで2週間前に分かったんやっていうのは 分かったの
あそれはねあの行き道道ねえっと えーっとメアリさんとね脳内メアリとジョンを
喋りながら分かったわけ ああそこで分かってたのか
そう脳内メアリが解いてくれたの あのなんでかって言ったらまぁ状況から考えていって
そのジョンの行動パターンっていうのを シャーロックはもう熟知しているわけで
で娘のロージーもいるからそんなえっと 遠いところに行かれへんし勤務地から家から近いところで
のセラティストを探すに決まってて でえっと
かつランチタイムに セラティを進ませてしまえる本当に自転車通勤範囲内の
ところに 行くに決まっているとしかも女性を選ぶに決まっているみたいな感じで
だったらこの人しかいなかったみたいな そういう
であのでもまぁこれは あの脳内メアリと
ジョンが話して
納得してたことなのねそれも本当かわからないですけどね 脳内メアリはつまりイコールジョンなわけだからさ
ってことだよね まぁまぁ合ってるんだと思うんだけどねそういう感じだったみたい
なるほど そこがクリア
クリア で病院行くよね
でまぁまぁ今ねこうやって喋ってて なんかこう次々とあのいろんなことが襲いかかってくる中で私はその
えっとこの話を見ながら 実はもうとっくに事件というか謎は
起こってたのにいつまでも事件が始まらないと思いながら見てたの
なんかあの
最初の依頼者の女の人が持ってきた謎っていうのあったけどそしてトビー ジョンズさんがヴィランなんだろうなっていうのも分かってたけどあからさまに何か
こう解決しないといけない殺人が起こるわけでもなくて いろんな人と会いながらいろんな人と話しながらそのこれまでの
54:08
ことがフラッシュバックしたりとか 現実か夢かわからないシーンが次々あふれ
現れては消えみたいなのをずっと見せられてたから これいつ話が始まるんだろうってずっと思いながら見てたの
うん
で そこでですねえっとやっと話が始まったのがこの
カルバートン・スミスさんと出会い 連れて行かれた先の
病院で ちっちゃい子に会いに行ってたやつ?
うん ちっちゃい子たちはカルバートン・スミスさんの異常さをですね きっとこう私たちに分からせるために用意された
モハトさんの あれだったと思うんですけれども
えっと 死体置き場のところ
あーはいはいいたね
あのこの
実はカルバートン・スミスさんに呼び出されて行ったかのように見えた この一連の行動っていうのは実はシャーロックが裏で操っていてっていうのも
あのえっと お嬢さんから娘から聞いた父がそのえっと人殺しをしようとしている
もう下手したら誰がっていうんじゃなくって anyone 誰でも殺そうとしているシリアルキラーだっていうのを暴くために
そのためにえっとシャーロックがいろいろこう
自分が罠を仕掛けて 自らそこに入っていったっていうふうに思っていたんだけれども そしてあのその
えっと罪を白状させるために その死体置き場のところで
娘と直接会わせてその罪を告白させようとしていった っていうシナリオがシャーロックの中にあって
ごめんねちょっとわかりにくい話をして説明がほんと下手くそだね ほんとごめんなさい
娘を呼んでたんだよね そうあのえっと最初にハグをした時にね カルバートン・スミスとシャーロックが僕はあの
シェイクハグはしないんだ そうそうそう知ってるよハグでしょみたいな感じでハグしちゃった時にですね お得意のあの
モバイルを吸いまして携帯電話吸ってそれで娘に20分後に来いみたいな
メールを打って そしてですね
さあいよいよ舞台は整ったと あとは娘が来てここでその事件の解決というか
57:03
彼に罪を告白させるっていう場面で現れた娘がですね なななんと
私たちが知ってるシャーロックの出会った娘と全く別人が現れるわけなんですよね
まあ似てるけど違ったよねあれね 私
びっくりしてシャーロック自身もえ?ってなって 僕の会った娘じゃないって驚くわけよね
私もうわぁあれ? こんな人じゃなかったって思ったけどその
一番最初のさ冒頭のその薬を打たれる 娘が集団で薬を打たれるシーンの人を後からもう1回見返したらちゃんとその人
やったのに そして夜中に一緒にシャーロックと歩いてたその人と全然違う人やったのに
私は全然気づいてなかって 気づいてなかった? 気づいてなかった?私も全然気づいてなかったの
なんとなく 金髪でメガネでっていうところでしか見てなかったのかなぁと思って
だから人間の記憶っていうか何も見てないなと思って これどうなんやろたださ私たちが東洋人であの
見慣れてないからね そうそうそう人たち見慣れてなくてっていうことを
やったからなのかなそれとも普通にみんな騙されてたもんなのかな なんかだからそういうパーツとか
なんていうのかなルックスはすごく似てるねんけど ミニマとオーラが違うって感じやった
改めて見たら あとあと見たら全然違かったもんだって でも似てるなぁとも思うねんけど
いやもう1回見てって全然似てないって あ本当?全然似てなかった お顔立ちもすごく似てるように見えてんけどな
でもねあの実際に似せようとはしてた 特徴はだって
目の色を変えてとかっていうことはしてたでしょ 似せようとはしてたでもやっぱり人ってその髪型のフォルムとか
メガネとか あと杖とかそういうので判断すんねんなっていうのをすっごい思った
びっくりしたこんな堂々と 映像で
なんかほんま手綱にあったみたいな感じでシャーロック気分 シャーロックと同じ気持ちを味わったよね
あれあれってなった そうそうそう
まあね そんな感じでね
だから本当の娘さんは本当に記憶を消されてたってこと? そういうことそういうこと
1:00:00
それ考えたらすごい怖いよね まあどんな薬と思うけど
都合のいい薬だなぁと思うけど
あの その後かな
この時に私も2回目見てちゃんと字幕で見て分かったんけど カルバートン・スミスとシャーロックが廊下歩いてる時にね
なんかH.H.ホームズさんは君の親戚関係の方?みたいなことを聞かれてたの気づいた?
うんうん H.H.ホームズっていう文字を見た そうでシャーロックがね
僕の知る限り親戚じゃないねみたいなこと言うんだけど 何回も出てきてH.H.ホームズが
で あーこれはあの なんかもう一人の兄弟のこと言ってるのかなって後々思ったんだけどね
うん そんなん言ってたなって
だよだよね うん それはね日本語字幕で知りたいですね
まだだぞ 未だだぞ そうそうそう まあでもそんな感じでさ
えっと
なに? 今4時だからね 頑張って喋ってるからね
頑張ってますよ ほんと頑張って喋ってますよ 難しいねこのシーズン4エピソード2のお話しするのね
もう一人の兄弟が至る所で出てくるわけよそういう感じで そうだからなんか気になることが多すぎて
あれ?あれ?あれ?ってなってるうちにどんどん話が進んでいくやん そうなのでマインクロフトが
えっと221Bにやってきてさ矢探ししてたやん はいはいハドソン夫人キレルの巻の時ね
あの時あれもすごいなんかもうめっちゃ面白かったけどさ あのいっぱいその部下たちを引き連れてさやってきてさ
あのジョンがこの人たちってスプークス?みたいな感じでさ聞いてた スパイスパイなんじゃない?みたいなさ
スパイにあなたの片付けさせてるの?みたいな
そうだよって言ってたのがめっちゃ面白かったけど そこでもあの
ジョンがもう一人の兄弟の話してたよね?みたいな感じでマインクロフトに聞くのよね?って
そんな言ってない?みたいな感じでごまかしたりとかして
やっぱねあのもう一人の兄弟気になるなぁみたいな ずっと気になりながらね ずっと気になるよねあれねほんとに
そうそうそうそうなんだよね もう一人の兄弟結局誰やったってその女の人だったんだけど
1:03:02
ユーロスさん? そうユーロスさんユーロスさんって言ってたね
なんかうちの家はみんな変な名前つけるのよねって言ってたよね うちの両親はさみたいなマインクロフトでしょシャーロックでしょそしてユーロスみたいな
だから もう一人のお兄ちゃんがいたって水口が言ってくれてたやつが
もう一人のお姉ちゃんやったってこと?お姉ちゃんか妹かわかんないけど 妹かな?リトルシスターって言ってたと思う
あほんとに?妹やったと思うんやけど 多分時々なんか結んで開いての曲がさ女の子の声で歌ってた
流れてたあれ歌ってるのが彼女じゃない? あーそうかなんかすげー怖い歌に聞こえたあの結んで開いてね
聞こえてねあれね なんか知ってる歌やけど知らんなこれっていうぐらいに踊ろ踊ろしい曲に聞こえた
結んでいきなりね。
そうそうそうそう。
うん。
いやね、けれど、もう、もうだから、あの人は、結局、都合私たちの前に、バスの中でしょ?の人でしょ?
うん。
で、夜一緒に歩いた人でしょ?
うん。
で、セラピストでしょ?
うん。
で、あとは、ハムレットのオフィリアでしょ?
そうね。
うん。
え?
聞き流しよったけどね。
いやでも、全部違う人に見えて、ほんとにすごかった。
で、えっと、ユーロスとしての顔だからね。
そう、あ、そして、そう、ユーロスだから、4人出てきたわけだけどさ、
うん。
全然気づかなかった、私、それが同一人物ってことに。ほんとにすごかった。
もう、バスの時点で全然気づいてないからね。
バスの人とセラピストの人が一緒やったっていうのは、全く分かってなかったから。
イコールにならない。
で、セラピストと、その、えっと、娘、日本をしてたけど、
偽娘が同一人物っていうのも、全然気づいてなかった。
よね。
気づいた人いるのかな?いるか?
いや、いてはるとは思うねんけど、
あの女優さんをすごく知ってる人は気づいたかもしれないなとは思うけど、
そうだね、そうだね、うん。
ただ、でも、それにしても全然違うお芝居してはったから、
すごいね、あの人ね、やっぱ上手いんだね。
そうだね。
うーん。
で、上手い人がやるから、ユーロスちゃんがもう、
誰なのかどういう人なのかが全く分からなくて、
ユロケ怖いっていう。
もうだから、次の話がほんとね、どうなるか、
1:06:01
もう、あの、バーンってなんか銃声が鳴ったとこで終わったしね。
ねえ、あれねえ、何やってんねえ。
結局、カルバートン・ショミシュさんは、なんてことなく帰っていかはってんな。
えっとね、カルバートンさんね、殺せる。
この謎には関わらずにいてはったってこと?
ただ、シリアルキラーって言いたかっただけってことやんな。
そうです。シリアルキラーって言って、シリアル売りたかった。
いや違う違う。
そう、違うんです。結局なんか、あの人はなんか、
えっと、人を殺すのはなんか冤婚でも復讐でもなくて、
なんか自分がなんで殺すかって言ったら、
あの、殺人は自分をハッピーにしてくれる。
で、なんか映画とかでよく死体をね、見たときにこう、
生きてるように見えると思うけど、死んでるように見えへんみたいな、
あの、そういう死体をよく見るかと思うけど、あれは違うよって、
死体はね、ものになるんだよみたいなことを言ってね、
このシリアルキラーっぷりを存分に発揮されてましたけど、
私は人だったものをものにするのが、人をものにするのが好きなんだよみたいな、
あの、殺人の美学をね、語ってらっしゃいましたよ。
うん、そうね。
そうなんです。
まあでもそれ、あれは、あの方はもう、
エピソード2で退場ってことやな。
たぶん、たぶんね、わかんないけど。
捕まっちゃってたしね。
まあもうちょっと見たい気もするけれど。
そうだね、そうだね。
富士男女さんがね、それもすごい、なんか、
気持ち悪いお芝居してはったからすごい、
なんかね、歯とかの形も変えてね。
ああ、そうみたいね。私は全然わからへんかったけど。
なんかたぶんちょっと歯並び気持ち悪い感じにしてはったと思う。
もともとああいう歯じゃないってこと?
だったら今まででちょっと気づいてるやろうなっていうぐらい、
今までは全く意識したことがなかったから、
まあちょっとわざと剥き出すようなお芝居はしてはったけどね。
そうだね。
アタリアにメアリーの真のメッセージもわかったね。
Go to hellって言ってた。
ああ、あれ何やったっけ。
あれは結局、ジョンを守りなさい、セーブジョン・マットソンって言って、
シャーロックに言ってたけど、
ジョンを守る唯一の手段は、ジョンにあなたを守らせることだよってメアリーが言うわけ。
ジョンはきっと誰からの助けを受け取らへんから、
きっとシャーロックにすらジョンを守らせてはくれないから、
あなたは自ら危ない道を進みなさいと。
1:09:04
そういうGo to hellってことですか。
そうそう。
で、それを見て、はっと気づいて、
やっぱりシャーロックの今やってるあれは、
全部僕を守るための行動だったんだ、みたいにジョンが理解して、
あわてて病院に行って、首絞められて殺されようとしてたシャーロックの死に際に間に合った。
死んでないけど。
救出に成功した。
なるほどね、そういうことだったのね。
そうそうそう。
あれもね、またちょっとした小ネタ挟んでましたけどね、
あの杖にも盗聴器が実は仕込まれてて、
赤く光ってたね。
そうそう。
なんであの杖をジョンがあそこに置いてくってシャーロックが思ったのか、
そこはもう本当わかんなかったけど。
本当わかんなかったけどね。
本当わかんなかったけどね。
本当わかんなかったけど、
なんでこの盗聴器を2週間前に仕込んだのって聞いたら、
いいや3週間前からだよっておしゃれな会話してましたよ。
シャレオツ。
シャレオツやった。
っていうのがね。
だから結局エピソード3につながるこの女兄弟さんの存在っていうのがね、
もう気になってしょうがないよね。
そうなんですよ。
この、で、えっと、だいたいここまでがね、1時間なんだよね。
で、残りたっぷり30分かけて、ジョンとシャーロックの仲直りっていうターンが待ってるね。
感動的な。
いやでも、あれはね、感動したよ。
しかも、アイリー・アドラーからのテキストが来るってさ。
ね、アハーン言うてたね。
そう。あれもね、おしゃれな会話しててね。
え、そうなん?
うん。
しんちゃんは、わかったかな?
いや、わかってないと思うから言っちゃって。
多分私この解釈で合ってると思うんだけど、
あのー、
ジョンも、シャーロックも、えっと、
一応ジョンはさ、もう全然、実は心の中で許してるし、
もう一回シャーロックと一緒に謎解きをしたいと思ってるけど、
なかなか言い出せなくて、
で、シャーロックはシャーロックで、あの引き止められることができなくて、
で、まだジョンは自分のこと怒ってるんじゃないかって思ってるし、
もうなんか余計なことも言えなくて、みたいな感じで、
2人はお互い言い出せなくて、
で、ジョンはじゃあもう帰るね、みたいな感じで帰ろうとしたところに、
もちろん脳内メアリーはすごくジョンのことを言ってたんだけどね、
今言うんだよ、みたいな。
シャーロックにもう一回一緒に謎を解きに行こうって言わなきゃダメだよって、
1:12:02
ずっとニヤニヤしてたのね。
そうそう、脳内メアリーはね、あの、言ってたんだけれども。
で、そんなところにアイリーン・アドラーからの、
と思われる、アイリーン・アドラーからのものだと思われるテキストが届いて、
で、え?みたいになって、
で、まあね、アドラーは死んだとばかり、
ジョンは死んだと聞かされていたから、
で、でも生きてんじゃん、みたいになって。
で、その、シャーロックに、ここがすごいオシャレやなと思ったんだけど、
オシャレっていうか感動したっていうか、
ジョンがシャーロックにこういう訳をね、
そのテキストの内容を当ててみせようかっていうのね。
今、君に来たテキストの内容を当ててみせようかって言って。
で、シャーロックが、
今、当ててみせるがいいよみたいな、なんかペラペラペラペラ喋る訳をね。
いや、そんな当てられたからどうのこうのみたいな。
で、あの、ジョンは、それがもし本当に当たったら、
君は素直になるべきだよって、なってくれよって言って、
いいよみたいな感じで言って、
で、そこで、ジョンがハッピーバースデーって言うんだよね。
だからお誕生日おめでとうのメールが来たんだろうって推理する訳。
ああ、言ってた。言ってた。それ言ってた。
推理もするし、で、ハッピーバースデー言われて、
で、シャーロックは、ああ、ありがとうみたいな感じになって、
言ってた?分かった?
そういう流れだったんだよね。
そういう流れだったんだ。そういう流れだったんだよ。
で、君の誕生日なんか知らなかったよみたいなことを言うわけよ。
ちょっとニュアンスがちょっとちゃうねんけど。
誰が知るから君の誕生日なんて、みたいなこと言うのよね。
で、シャーロック今知っただろ?みたいに言うんだけど、
本当に、私も忘れてたけど、1月6日はシャーロック・ホームズの誕生日なんだよね。
そこに持ってくるかと思って。
本当にお誕生日だったの?
そうなの。そうなの。で、うわーって思って、
その後さ、すごくジョンが、もうアイリーン・アドラーに連絡しろよってすごい言うんだよね。
もうそこからの下りがもうね、感動しちゃって本当に。
そこから?
うん。あの、普通に、普通にこの話すけどさ、
あの、アイリーン・アドラーは生きてるんだよって言うわけよ。
もういくら、何かあの、何?SMの女王様でも犯罪者でも何だったとしても、
生きてるやんか、みたいな。
メールしなよ、みたいなこと言うわけよ。
シャーロックにしない、みたいにシャーロックは言ってさ。
おー。私、なんかね、アイリーン・アドラーがアハンって言ったと思って大興奮で何も聞いてなかったね。
1:15:07
いや、それは正しいよ。
でもそういう話してたのよ。
なるほどね。
何て言ったらいいのかな。
普通の男友達が普通の会話をしてるんだよね。
そうだよね。
しかも一人は方や奥さんを亡くしたばっかりの、
でも会いたいって、どれだけ会いたいと思っても会えない状態の人で、
方やメールが来て返信して、
分からんけど、どういう状況か知らんけど、でも会おうと思ったら会える。
すごくシャーロックという物語的には特殊な状況の上に成り立っている関係ではあるけれども、
なんかその中で普通の会話をすごく二人がしてるんだよね。
なんかね、すごい仲良く見えたよね。
あの、何て言うの、一個関係が進んだように見えた。
うん。
あの瞬間の二人が。
そういう話するんや、みたいな。
なんか、今までどうしてたのか分かんないんだけど、
あの、ようやく本音を言うじゃないけど、
で、そこでジョンが自分がいかに後悔してるかっていう、
実は僕は浮気してたっていう告白をさ、そこでするわけじゃない。
うん。
そこは分かった?
うん。
うん。
で、もうなんか、メールのことを本当に裏切ったみたいな、
ただ本当にただテキスト交わしてただけやったけどって、
でも彼女が娘にご飯あげてる時も泣いて寝かしつけに行く時も、
いつもいつでもずっとメールをしてたみたいなことを言いながらさ、泣いてさ、
で、もうメアリーが想像してた僕は、僕がなりたい僕であって、
本当の僕はもうなんかひどいやつなんだみたいなのをさ、
いや、ほんまひどいなって、エピソード1見た時に思ったけど、
思った。
うん。
ここでさ、後悔しながらさ、涙流してさ、
そしてなんか本当に仲直りじゃないけど、
なんかね、すごい、こういう男同士の壊れてしまった、離れてしまった友情を、
こういう形で修復させるんだなっていう、モハットさんの心意気。
もう一つなんかね、本当に心の底から話し合える友達になった、
ただ仲良いじゃなくて、隠さなくていい友達になったって感じがすごいしたよね。
なんか思った。
あの、どっちにも悪いとこもあって、いいとこもあって、弱いとこもあって、
1:18:02
っていう普通の人なんだよっていうのが伝わる。
ええ話や。
そういう、ええシーンやったなと思いましたね。
ね。
で、鹿打ち棒を被ると。
そうそうそうそう。
そうなんだよね。
だからそこですごく感動して終わったと思いきや、
実はセラピストがっていうくだりにまた行くから、
本当にね、本当にすごいエピソードでございました。
いやー。
なんかね、3回しかないのが本当に悔やまれる、私が悔やんでもしょうがない。
ほんまにね。
そう、早くあと1回見たいけど、1回見たら終わっちゃうっていうこのジレンマがね、
何度目かのこのジレンマがまた襲ってくるわけですね。
うんうんうんうん。
そうですね。
はい。
あーなんかでも、今日はすごく話すの難しくて、
なんかちょっと本当ごめんなさいっていう感じで、
いや、私は分かったよ。
え?ほんま?
私はすごく理解が進んだよ。
ほんまに?
全然分かってなかったね。
ちょっと役立った?
全然役立った。
あ、ほんま?
じゃあしんちゃんだけでも分かってくれてよかった。
これでもね、聞いてる方たちね、
もうこんな、たぶん私、辞書引き引き見てるからね、
たぶん解釈とかもすごく間違ってるやろうし、
細かくツッコめてないし、
きっと日本語訳が出てから、
もう一回これとかを聞いたら、
もう自分でほんまごめんなさいって思って、
もうちょっとこれ公開取り消すかもしれないぐらいの感じ、
ぐらいなんか、
あ、そうなったら、間違えたなって分かったら、
消しますね。
思うんですけど、
なんで、ほんまにほんまになんか、
すいません、
全国のシャーロックファンの方たち、
こんななんかうろい感想をですね、
電波に乗せて、ネットの電波に乗せて、
本当にすいません。
ちょっと謝っときます、先に。
本当に間違ってたら教えていただけたら嬉しいですし、
まあね、私はたぶん、
本当に何回も言いますけど、
眺めてるだけなんで、
いやいや、
何も分かってないのが私の方なので、
いや、とんでもないです。
ちょっとね、ちょっとタトゥータトゥーしすぎたね、
今日ね、ほんとすいません。
時間も時間も。
あれもあれですけど、
どれもどれやね。
ということでね、
シーズン3が、
シーズン3ちゃうわ、
エピソード3が、
楽しみでございます。
これやばいね、
シーズン3見てそのまま、
エピソード3だ、
エピソード3。
エピソード3か、
見て、
割とすぐにロンドンに飛び立って、
ロンドンでずっとシャーロックの話してそうだよね、
うちらね。
するしかないよね。
1:21:00
うん。
せやな。
あの、道歩く人捕まえて聞きたいよね。
どう思ったどう思った。
どう思った聞きたいですね。
ほんまそうですね。
いやー、なんか、
あのー、難しかった。
ごめんなさい。
ほんまごめんなさい。
はい。
そんな感じで、
ございます。
まあね、ちょっとそろそろ、
現実に立ち帰って、
準備をしてなあかんなっていう。
いやいや、
4時半なんで。
はい。
ほんますいません。
はい。
ということでですね、
あのー、
ちょっとアラートつけとこ。
もうほんまに、
今日のやつは、
ダラダラ喋ってますっていうのを、
つけとこ。
ほんまやね。
うん。
すいません。
いやほんまに、ほんまに。
あのー、最後までお付き合いいただいた方、
ほんとにありがとうございます。
ありがとうございました。
いやもうめっちゃ感動したよっていうのを、
伝えたかった。
はい。
はい。
というわけでですね、
我々三日後にですね、
ロンドンに行きまして、
えっとー、またですね、
いろいろロンドンから、
楽しいロンドン情報をお届けしたいと、
思っております。
はい。
頑張って、
行ってまいります。
行ってまいりましょう。
はい。
それでは、
えー、
また、
ロンドンから、
お届けできればと、
思っております。
何これ。
わかんない。
そうだね。
ロンドンから、
お届けいたします。
長々と、
聞いてくださって、
ありがとうございました。
さよなら。