1. 妄想ロンドン会議
  2. リアルロンドン会議2015・第四..
街を歩いていたらLEGENDプレミアに遭遇。なななんと、トム・ハーディーさんに一言いただいてしましました!
00:02
リアルロンドン会議第4夜、三口です。
清水です。
よろしくお願いします。
第4夜ですか?
あれ、もうそんなにいる?
でもね、そんなと言っておきながら、
あっ、4日しか経ってないやっていう気分でもある。
まあね、個人的にいろいろありましたからね。
いろいろあったから。
一日寝て過ごすみたいなことになってましたからね。
なったね。いろいろ疲れ果ててね。
すっかり昨日の記憶がないっていうね。
昨日行ったやん、ハムレット。
そのハムレットに行く前に何してたっけとか。
ハローツ行って。
あっ、すごいね、覚えてるね。
女王のとこ行って、どっちも空振りで。
そうか。
言ったら到着日にね、第1日目に私たちはマイナス50ぐらいまで落ちたのよね。
プラス100、マイナス100までをそれぞれマックスとすると。
割と80ぐらいまで降りてたんよ。
マイナス80。
身体に問題なかった人がクレジットカードが無事だったっていうので、
マイナス50にしたけど、マイナス80ぐらいか。
精神的にはね。
そこからギューン落ちて。
2日目はテイク秘宝やったもんね。
2日目でようやくゼロに戻すことができたよね。
ちょっと買い物とかして、無理から感が溢れてたっていうのはいいとしても、
2日目はまさかの近所の散歩だけで終わるっていうね。
ロンドンに来てるなっていうね。
昨日3日目で、ちょっとようやくアクティブに歩き回り始めて、
でも不発に終わるっていうね。
なんか攻めきれない心がどこかにあったんだろうね。
確かにちょっとゆるゆるスケジュールで間盛りに入ってた。
そう。で、今日ですよ。
うちらって中間ないんやろなって思う。
まず最初にちょっとクリアにしておきたいことがあって、
私たちは今回の投影ね、決めてきてた予定って実は1個しかなくて、
昨日のバビカンのハムレットのみ、1年前に決めたその予定のみで、
後の6日分がノープランっていう。
いや、割と個人的に行きたいことをTwitterで業務連絡であげてみたりとか、
そういうことはしてたり。
軽くこんなのあるらしいでっていう話は。
あるでしょ。女王のお茶でしょ。
1年前ぐらいにしてたりとかはあんねんけど、そっから詰めることを一切せずに、
喋らなあかんねって言っときながら、無駄な日々を過ごすっていう。
そうやね。で、とりあえず飛行機で相談するかって言いながら、
03:01
飛行機で相談なんて1回もしなくって、
寝てたからね。
寝たね。ていうか飛行機寝たなー。
これも慣れっていうか、経験値が増えてきたと私は思うと思ってるけれども、
行きの飛行機でワクワクしすぎて眠れないっていう、もうあれなくなったよね。
いかにして寝るか。
ガイドブックと映画を両立させようとして、結局どっちにも集中しきらへんような感じね。
そう。それもないね。
集中して寝たね。
特にヘルシンキから英国までの3時間。
2、3時間か。
そう。軽食をパクッと食べたらもう爆睡。
その前が10時間でフレットが長かったから疲れて、
疲れてはいた。
空港で歩けてやっと正常地に戻ったら眠気が来たっていうね。
それはあったかな。
だってね、目覚めたのが着陸の瞬間のバウンドのダダンっていく。
あれで目覚めて、おー着いたんやみたいな。
私結構飛行機が降りていく瞬間とか大好きやったはずやのに、全然見てなかった。
そんなノープランの私たちが、今日ね、今日の予定どうしようかと。
全ての予定が終わってしまったよと。
昨日3日目にして、唯一立てていたハムレットの感激。
これがね、一つだけやけれども100%私たちの予定。
これがね、終わっちゃったから。
そうやね。暇でしょうがないっていうね。
どうしようみたいな。
ゲームセンターでも行こうかっていう感じでね。
本当に。
それでね、もともと前から見たい見たい言ってた、ビリー・エリオット・ザ・ミュージカルと、
あとは、前から行きたい行きたい言ってた、ワーナーのハリーポッタースタジオ。
これの2つを、今日明日に組み込もうという話になって。
で、チケットにね、行ってみようかってことになったんだよね。
公式ディスカウントショップ。
レスタースクエアに。
ある、もうすごく大きくテントを構えてる有名。
ディズニーランドの入場券売り場みたいな感じだよね。
ぽいよね。
で、あのちっちゃい窓口がいっぱい開いてて、そこに順番に行っていくっていう。
でもあれ公式だよね。
あれ公式公式。唯一の公式ディスカウントショップだよ。
で、そこに行けばほとんどのミュージカルのストレートプレイもか、チケットが当日で安く手に入るって。
あの、円目によっては窓入りでも売ってるみたい。
あ、ほんとに?
で、割引率もさ、30%オフぐらいのやつから70%オフぐらいのやつまで結構ピンキリで、
06:03
やっぱ人気のやつは下がり率は低いよね。
低いね。
だからちょっとチケットで値段を見てめっちゃ下がってるやつは、あーってなるよね。
逆にね、あーこれやめとこかなみたいな。
見ようと思ってきてめっちゃ安いって喜んでいいのか悲しんでいいのかっていう。
そう、だからディスカウントサイトでさ、チケット以外にもディスカウントのサイトがあって、そこはオンラインで購入ができるんだけれども、
チケットと何が違うかって言ったら、単純に手数料の金額の差。
大体やけれども、そういうオンライン系のディスカウントサイトは手数料が10ポンドぐらい。2000円。
チケットは4、5ポンドだもんね。
で、その4、5ポンドの中から1ポンドを劇場の維持費のために当ててますっていう。
両親的なね。
そうなの。
だから、何かミュージカル見たいなと思って、評判どうなんだろうと思った時に割引率をディスカウントサイトで見たら意外とわかるみたいなこともありますので、参考にどうぞ。
というわけでね、チケットで。いいチケットを手に入れたね。
ビリエリオットが当時ついて、普通にあったからね。
そうやね、なんかね、1階席の中央ぐらいのL列やってんけどね、12列目ぐらいか。
で、本来は70ポンドのところを42ポンド。
半額とまではいかへんけれども。
30、40ぐらいを引いてくれればな。
それプラスで数量っていう形で、すごいお安くね。
本来14,000、15,000円したやつが8,000、9,000円ぐらいで見れて、めっちゃなんか嬉しかったね。
で、またチケットのお兄さんが超なんかめっちゃ可愛い言い方してくれて、いいチケットがあるよーみたいな。
そんなんここで勧めんでも、買いに来てんのかな、買うかなって思って。
そうそうそうそう。
で、無事入手し。
で、今日ね、だから今夜のチケットを取ることができたの。
もし今夜のチケット取れなかったら、明日のチケット取ろうかっていう話とか。
今夜のチケット取れたねーって、7時半スタートなのね。
ってことは自動的に、明日がハリーポッタースタジオだと。
いうことになり、もうその場でレスタースクエアのベンチにちょこんと座って、パソコン開いて。
鳩に襲われながら。
ネットで予約。
ということで明日はハリーポッタースタジオに。
いえい、念願の。
なんかね、前回行こうとしたらチケットがもうソールドアウトしてて、行けなかった。
09:01
まだオープン間もないぐらいやったのかな。
え、そうなの?
あ、わかんない。
なんかめっちゃ人気やったよ。
結構前からあるみたいなイメージだったけど。
あ、ほんまに?
わかんないわかんない、ごめん。
私ハリーポッターに詳しくなのに。
私も全然わかんないよね。
こんな2人が明日行くんですけどね。
作品はね、見てるので楽しめるかなと思うんですが。
私さ、2作目の途中までしか見てないけど、大丈夫かな。
まあいいんじゃない?
行ってみようかな、行ってみようかな。
あ、これちなみにちょっとマメ情報で、
ドラゴンマルフォイの役の彼が、
イヤホンガイド案内。
それやってるらしくて、英語版やけど。
ちょっとそれもプラスしてみたんで、
明日お楽しみに。
あ、わかった。
明日エンダーに聞けんの?
聞ける聞ける。
私英語無理やから、日本語が。
あ、そう?
しんちゃん吹き替え派の人やもんね。
そう、吹き替え大好き。
私は絶対字幕派の人なんですけど、
まあだからしんちゃんに日本語聞いてもらいながら、
マルフォイの声を英語で聞き、
あ、だから片耳ずつシェアしたんじゃ。
あ、そんなさ、腕組んで歩くみたいなそんな感じ?
うん。
同時通訳か、面白いなそれ。
私全然いける。
同時通訳面白いね。
で、だからうの音さんの方でさ、どっちがいいかな。
え、ちょっと待って。片耳ずつシェア難しいってできへんって。
なんで?
一個やったらできるよ。
うん。
これ片耳やろ、まず。
うん。
だからずっと向かい合って歩くんやろ?
絶対に無理や。
私トムフェルトンの声も聞きたいじゃん。
トムフェルトン?
まあちょっと要所要所で変えましょうか。
そうやね、交換しましょうか。
まあってことでね、無事にね、レスタースクエアでハリーポッターのスタジオの予約ができたんですよ。
ベンチでね。
そう。でまあ、私たちは、これポイントなんですけど、レスタースクエアにいたんです。
うん。
で、しんちゃんが、なんか映画館の前でなんかしてるって。
あのー、なんでしょうね、照明とか音響仕込んでると、なんか無意識に見てしまうのよね。
あー、そうね。
たまたま、なんかあの、なんていうんですか、銀色の柵を用意してる係員さんがいっぱいいて、
その中で、そのテントで、照明をいじってる方、音響いじってる方いらっしゃって、マイクチェックしてたの。
してた。
マイクテストですね。
英語でなんて言うんやろ、マイクテストを日頃聞き慣れているので、
人によっては違うやん、あれも。
違う違う違う。
すごい違いがあって面白くて、あのー、なんていうんですか、流派があるんだよ、あれね。
ちょっと面白いね、マイクテストの流派ね。
マイクチェックの流派がすごくて、なんかちょっとそれ潜在的に気にしてしまう習性があって。
ちょっとまって、例えばどんな感じなの、日本でと。
マイクチェック、はぁ、はぁ、はぁ、っていう人もいるし。
12:00
もう一流派は?
ツェ、ツェ、ツェ、っていう人も。
ツェある、ツェの人知ってる。
あと、ワンツェ、ワンツェ、ワンツェって言い続ける人もいる。
ワンツー、ワンツーって言ってたね。
で、あといろんな音階とか、響くところを変えるっていうちゃんと。
そうやね、ホホホ、ククククってやつね。
ほんまに当たるところ、自分の中で胸で出して当たるところと、頭の方から。
だから高いのから低いのまでってこと?
響く場所を変えてチェックし張る人もいて。
へぇー。
っていうのを聞くのが大好きなの、個人的に。
今日聞こえて、それが。
はいはいはい。
で、どんなテストの仕方すんのかなと。
ずっと、あぁって言ってた。
あぁって言うんだ。
はぁ、はぁ、はぁって言いながらチェックしてて。
なかなか珍しいな、今までないパターンや。
お、装置バスかって。
うん、そうだね。
英国はこうなのかなって思いながら聞いてて、ちょっと待ってよ、なんでマイクチェックしてんねんって思って。
そうやな、レスタースクエアでな、公園ですよ。
そうそうそう、そしたらなんか、どういうイベントの設定をしてて。
で、見たら、オデオンザっていう有名な映画館の前。
で、ポスターを見たら。
出たよこれ。
まずね、目に入ったのがね、スペクターだったんですよ。
ね、スペクター、どーんってね、あったもんね。
007のね、次の最新作。
の、が目に入って、え、ちょっと待ってって思って。
もしかしたらって。
で、横見たら、ダブルトムハーディ主演の。
トムハーディさんとトムハーディさんの主演の。
あの、双子なんだっけ。
そうそう、レスター役やって春田のね、のレジェンドがあって。
あー、どっちかな。でもこれ、もしスペクターやったら、えらい祭りになるよなと思って。
まさか今日やとは思わへんから。
そうだね。
いや、そうね、だから設営してるっていう時点でね、その時間何時かって昼の12時なんですよね。
そうやね、チケット取り終わってたからね。
昼の12時に、今日木曜日に設営してて。
あ、週末にね。
そうそう、だから金曜日かどう昼かに。
プレミアイベント、レッドカフェイベントがあんのかな。
それの設営を今からやってんのかなって私は思って。
完全に思った。だからどっちやろうなと思って。
このままなんか膨らみ続けるのかなと思いながら、三口に報告し。
なんかがあるよって言って、なんとなく撮ったのよね、写真をね。
でもそこからお昼ご飯食べに行ったよ。あまりにもお腹が空いて。
いいと言った。
おいしいご飯を食べた。
で、そこで見てたんだよね。
で、ちょっとプレミアがあるとすればなんだと思って調べたら、
スペクターのプレミアは10月だったので、じゃあこれは違うわと思って。
じゃあなんだとね。
じゃあレジェンドかって言って調べだしたら、まあまあそうでした。
15:03
6時からね。
あのポスターの貼り方でレジェンドじゃなかったらまあどうしようっていうぐらいのやつだったよね。
スペクターかレジェンドかの二択やったね。
でもレジェンド、トムハ来る?みたいな。
そうですよ。我らがトムハってもうテンションそこでマックスよね。
トムハ見たい!トムハに会いたい!
でも様子が分からないから、今日の6時からって書いてるような気はするけれど、
果たしてどうやったら見れるのかっていうね。
あそこに万全といたら見れるのか。
しんちゃんがね、のむ気なんですよ。
なんか、あ、6時からなんや。じゃあ6時ぐらいにちょっと戻ってきて、ちょっとなんか覗こうかと。
いや、そんなもんな。そんな見方できるわけないやん。
でも実際ちょっと、そこまでガチガチではなかったから、
近づけはしないにしろ、遠くから見れるかなと思って、
その程度じゃないと無理やと思ってて。
もうあの、なんていうの、近寄る圏はすでに終わってると思ってて。
あーそういうことか。近寄るスペースね。
だから一般コーナーにしか行けないものやと思っていたので。
花火がよく見える席はもうすでに当日には売り切れみたいな。
そうそう。だからそんなによく見えない席にわらわら集まる野獣馬たちにしかなれないと思ってたのよ。
あ、もうその昼の12時の時点でね。
私もちょっとそれは思ってたんやけど、でもなんかね、当日に絶対配ってるはずだと。生理系になるもの。
あーそうね。
ただ、普通は日本の場合はもっとわかりやすく、あと公式がちゃんとFacebookなりTwitterなりで何時からこの辺で配ってますみたいなこと言ったりとか、
配らない場合ももちろんあるからそれやったらそれでも言ってるし、いくらそのFacebook見てもどこにも配る情報書いてないし、
でもちょっと諦めきれなくて、うろっとしてみたら、え、なんか普通の黄色い安全ジャケットを着たイベントのおじさんが立ってるなと。
立ってて、あれ?前の親子に腕にリストバンドをつけている。あれは?と思って近づいて行ったんだよね。
なんか巻いてる、なんか巻いてるって水口が上言のように繰り返してたんよ。私、カーペット巻いてると思って。
あ、そうなの?
余ったんやカーペット。
一回ね、カーペット引いてる作業してたので、引きすぎて引いてある、巻き戻して貼るんやろなと思って。
なんで?
なんでやろなって。
あ、そうなの?
実はね、番号がナンバリングされたリストバンドを配って。
18:04
そうなの?だからそのおじさんにレッドカーペットに参加したんやけど、今からでも見れるの?って聞いたら、これ腕に巻いてあの列に並んだら、番号順に入場券があるからって。
だから宝探しみたい、あのおじさんに気づいたもんだし。
そうそう。
どこにいるかわからへんよって。
でもほらさ、映画大国じゃない?ハリウッドに次ぐぐらいのさ、至る所でさ、レッドカーペット行われてるわけで、プレミアが行われてるわけで。
あそこがメインだよね。
だからもうなんか、あうんのこぎゅうっていうかさ、大ズボンのチケットは当日券は30枚ぐらい出るとか、そういうのどこにも案内出してないみたいな、そんな感じの雰囲気で、ちょっともうみんな分かってるものとしてやってんのかなっていう雰囲気をちょっと感じた。
そうやって並びを始めたのが結局1時半とかになるんですよ。
1時半、1時半やった。
並べてしまうわけでしょ。175番と176番を手に入れ。
そう。
あれってこれ並び始める?って。
しかも175?嘘やろ?と思って。
なんかその日本のね、日本はさ、来日したハリウッドスターを一目見ようともちろん千人規模で人が押し寄せるわけで。
言ったらこれ国内イベントやから、レジェンドに関してはね。
そうそうそうそう。
日常茶飯中では。
175何や。ふーんと思って。
こんな前の番号、え、まだ1時とかやけど、え、いいの?と思ってもらってね。
で、あそこ並べって言われて、仕方なく。仕方なくだよね、あれね。
私はすごく物申したいのは、いや、ここに整理番号付きのリストバンドやから、プレミアが6時からなんだったら、5時に再集合させろよと。
一旦解散させた方が絶対安全やからね。
そうだよ。でもみんな文句も言わず、おとなしく並んでるんだよね。
そう。あの様子見たら並ばざるを得なかったよね。
しかもみんなほのぼのとね、ワクワクとね、待ってるんだよね。
ご飯持ってきたりとかね。
そう、ピクニックみたいな感じだね。
そうなのよね。だからまあ、私たちも続く番号のところに並んで、で、今か今かとレッドカーペットゾーンを開かれるのを待ってて、そしたら4時ぐらいかな。3時だった?
3時ぐらいじゃないかな。
意外と早かったよね。え、もう?って思ったから。3時ぐらいに連れて行かれて、急が進んで。
そのカーペット前に、その銀色の柵で囲われたスペースがあって、そこにまあまあ入れと。お前ら入れよと。
21:04
しかもその整理番号順に進んではいるけれど、何番から何番はこのエリアねとか全く決まってなくて。
ザラザラザラザラって流れてた。
そうそうそう。え、どこ行ったらいいの?どこ行ったらいいの?みたいな。私たち初心者すぎてマゴマゴして。
結局最高尾で入ってんのね。
最高尾やってんよね。でもこれがね、最高尾がこうそうしまして、最終的にその入口があったところに留まることにはなったんやけど、それがなかなかのいい席でね。
そうなんだよね。
ありがたいことに。
最初の若い番号の人たちはみんなテッドカーペットなので、最終地点がですね、映画館の入り口なわけですよ。
映画館の入り口から続く一本道の先が、言ったら俳優さんたちが来る入り口になってて。
私たちの場所はちょうど中間だったんだよね。
中間ちょっと映画館寄りぐらいかな。
で、若い番号の人たちはみんな映画館寄りの方に行ってて。で、ぎゅうぎゅうそこから押し込められてるもんやから、なんかね4列ぐらいあったよね、後ろに。
結構モリモリしてたね。
で、ポイントはね、私たちが結局入った場所っていうのが、柵のそこか、そこを観客を入れる入り口として使われていた、柵と柵の隙間みたいな。
最終的にだから、もし非常事態があった時にそこから出れるよって、開けてる最後の命綱みたいなね、入り口だったのね。
だからそこから来た人が、まず映画館の方にズワーって行くでしょ。で、そっち側が一杯になったら、今度はそこからレッドカーペット自体の入り口の方にブワーって押し込められて。
で、一番最後は私たちはその入り口のところにチョンってなって、あ、一番前やみたいな。あれラッキーだったね。
あれね、素晴らしかったね。
そうなんだよね。
で、まぁまぁ、後で分かったことですが、目の前がプレス席がちょうど終わるところで、記者さんとかテレビ局雑誌社が来てるプレス席がちょうど切れるぐらいのところだったので、
そこで一通りインタビューを終わった人たちが、こっちに切り替えするポイントでもあったんだよね。
そう、ちょうど切り替えポイント。ありがたかったね。
というわけで、3時から、6時スタートなんだけども、6時スタートして、6時55分ぐらいまでかな。
24:07
でも待機状態だよね、こちら。
3時間55分の、3時間55分の前に、1時間半内、2時間9に並び、3時間55分はレッドカーケット前で、不動の待機ですよ。
あれ誰も頼らなくてよかったね。
ほら、日がさ、真夏とかじゃない、日本じゃないから涼しいし、雨降ったりとかちょっと寒かったりはあったけど、
ふわっと雨降ったりとかしたけど、ザザぶりにもならなくてね。
だからその4時間の待機を経て、合計6時間間、生トムハとご対面することができてね、めっちゃ嬉しかった。
すごく近く通ってくれて、ちょっとコミュニケーション取れたりもして。
私無理やと思ってて、皆さんお気づきかと思うんですけれども、私たちには7時半からビリー・エリオット・ザ・ミュージカルを見に行くという予定。
でね、レッドカペは、プレミアは6時スタート。
何の情報もなかったんだよね。
だからどれぐらいの速さで来るものなのか、果たしてその俳優さんたちがどれぐらいの時間を渡されているものなのかということも分からずに。
だから、下手したら10分で終わるよね、っていう。
そうだね。さーって迷うね。そんなことないけどね。
ないとは思いたいけどね。でも雨降ってきたらそれもあり得たしね。
それはそうだね、仕方ないもんね。
だから本当にラッキーが重なって、でもう止まってたけど、無理かもなっていう気持ちにもちょっとなってて。
もういくら待っても、その友葉が全然来なくって。
ね。
そやね。
うん。
まあまあそれはプレスの答え、受け答えもあるしね。
そうそうそうそう。いっぱいやらんとあかんことがあるからそっちをこなしてはいって。
あーもう無理かなー、もうこのままシュッと抜けて、ピリエリオといかんとあかんかなーって思ってたら、思ってたらですね。
55分から私たちの着火ですよ。
30秒ぐらいやったね。
その前にも、普通にプレミアムなので有名人の方が通ってたりとかした。
見たい。よく分からなかったんですよ。本当ごめんなさい。もったいないことしたなー。
ちょっともう、妄想が足りてなかったね。レジェンドに足りてね。
そうね。
そうなの、そうなの。
多分ね、あのTVスターの方とか。
ほらほら、ドクターとか。9代目ドクター。
あの方は出てるからね。
あー出演者以外にってことね。あの噂ではアンディーサーキスさん来てたらしいよ。
あとね、モリッシーさんが来てたって。
アーティストね。音楽アーティストの。
27:02
その隣の人がさ、すっごい一人で来てて、映画ファンの人で、ファイルにいっぱいスターの写真入れてて、
で、右手にカメラ、左手にファイルを抱えて、
そのカメラがさ、そのわーってわちゃわちゃってセリフタッチの中からね、そのカメラをズームするわけ。
うん。
ほんじゃあ、その液晶を私横で盗み見て、あ、これがちょっと注目しておかなあかん人かみたいな。
そうそうそうそう。
教えてくれる?
教えてくれる。
ちょっとね、私たちが不勉強なので、そのテレビを中心に活躍されてる方とか、そのコメディアンの方とかね。
コメディアンとかね、分かんないし、会社の方とかね、人分かんない人。
分かんなかったんだけど、多分いっぱい来てはったので、分かる方が行ったらもうよだれ出まくりの。
いやほんとそうだよねー。
あとなんかその、サインを集める趣味の人たちが。
あれね、おもし、なんていうかなあ。
本当にファイルに、アーティストの写真とか俳優さんの写真を山ほど用意してて。
見つけたら、そこにサインもらうっていう趣味の人?
あとだから、その試写会があるとかってなったら、関係しそうな人の写真をファイリングして。
そうねそうね、来るかもしれない人の写真をファイリングしておいて。
用意できなかった人は、それ専用のサイン帳みたいなのに書いて、資料としてみたいな。
あれ何や、あの文化ね。
分かんない、でもいっぱい周りに居たからね。
あの、御朱印帳みたいな感じかな。
なんか仏の間を集めて回るみたいな印象なんや。ありがたいね。
ありがたいけどね。
いやー、もう陽気なね、おじさんたちが、そんな人やったね。
結構な割合で、そういうプレミア嵐みたいな感じだね。
その人たちは私らの後ろにおったんやけど、なんかね、プレミアのイベントスタッフさんかな。
急になんかめっちゃニコニコしながら話しかけてきて、後ろの人に喋ってんのかと思ったら、
今日はちょっと君ら後ろやねんなみたいな。
出遅れてんなみたいな話をね。
顔見知りみたいな、どんだけ毎回釈放してんねんと思って。
イベンターさんは限られるので、たぶん同じような人たちが入ってるからね。
面白いなと思って。
でもあの人たちもらえてたの、待ってる間に喋ってた時にね、
ずっとね、ベネディクトカンバーバッジ、ベネディクトカンバーバッジ言ってて。
写真を用意してたのよ。
だから、もしかしたらその出待ちだけでも行こうとかっていう企画をしてるんじゃないかと。
あの、もらえるチャンスは逃さないみたいなのが。
で、まあそれがあかんかっても、今度ベネディクトカンバーバッジさんが出る映画のプレミアは逃さないように、
もう今からA4サイズのブロマイドをご用意し、いつでももらえるよっていうスタンバイをね。
30:01
なるほどね。
あ、でも今思い出したら、あれかも。
なんか彼は来るのか来ないのかみたいな話してて、
いや彼は今バービカンだから無理だよみたいなことを言ってた。
来るのか来ないのかって来るわけないよな。
プレミアにね。だから招待されてんじゃないの、来るんじゃないのみたいな。
友肌仲いいしみたいな。
そこまでの人をプレミアのゲストには呼ばないよね。
いやそんなことないよ。
いや、で、レッドカーペット行く?パニックになっちゃうよ。
あ、でも結構行ってたりとかする。
あ、そうなんですか。ごめんごめん。
そう、行く行くよ。見に行ったり、招待されてたりとか。
多分招待状は言ってんじゃん。なんでそんな顔すんの。
顔?
なんでそんな態度すんの。なんなんなんなん。
ちょっと、何に向かってた今の私は。
なんなんなんなん。
いやいや、来たらすごいけどなと思って。
いやいや、アンディーサーキット来たよ。
逃げてないよね、うちらね。
見逃してるよね。
そんな感じで、さあ行くねって。
あ、そっか。わかった。探す、今度。
いや、よく行ったりとかしてるからさ。
あ、そっか。
そう。
ですよ。
でもさ。
何を?
今日さ、出演者の人が結局何人来てたのかがさ、私が分かってないんだよね。
なんかね、来るたんびにファンキーなバックグラウンドミュージックがフェードアウトして。
ファンキーって言うか、ミュージカル音楽とかやったけどね。
ミュージカルやったっけ。なんか明るい曲流れてた。レジェンドのかけらもない。
あれだけは言わせて。そのBGMはノープライアント。
そうなの。
いろんなジャンルの曲がかかってた。
何あったんだろう。そういうね、なんかね。でも元気な曲ばっかしちゃって。無理なの。
たまにあった。
そう。それがフェードアウトしてね。
MCさんがね、一人入ってて。
MCさんが、レジェンドに出演している我らがビッグスター、トム・ハーディのお出ましだ!みたいなことをね。
英語で言いましてね。
似たようなことではあったけどね。
ちょっと上手い日本語学が思い浮かばなくて。
カモン!トム・ハーディ!みたいなこと言ってたね。
プリーズ・ウォーカー!みたいな。
言ってたやん。
で、そんな感じで紹介されてた人が、私の記憶の中で5人ぐらいしかなかった気がするんだけど。
で、うち2人は周りの人も誰?って。
そうやね。ふ、ふ、みたいな。
なんか、普通さ、だからトム・ハーディ、わー!とかってなって。
一番最初のトム・ハーディが言われて。
で、すごい盛り上がって。
でも、でも、でも、全然もう全くやってこないわけで。
そうこうしているうちに次の人が来て。
誰?誰?みたいなこと言ってた後に、わー!
33:00
ザワザワザワザワザワっていう。
誰?だから誰?
うん。
監督さんやったんかな?わからない。
監督、監督も来てたと思う。
監督の名前を読んでた?
いや、あのね、隣の、あの、私のね、逆隣の映画に詳しい映画家族のおじさんが、デレクター、デレクター言ってた。
ほんとに?
メリーって言ってた。
お前わかってないんだよ、なんか。そこは興味ないんかい。
そう、そんなんやって、そうなんや。監督なんかな?って私思いながら。
でもずっとずっとインタビューはされてたから、仲良いことの監督かなって思った。
あ、そうなんや。
わかんないけど。
どの人が呼ばれてたかも認識できないぐらいの距離だったから、結局すごい名前を呼ばれてから来るまでにタイムロスが多すぎて、
あ、どこ、この人やんなみたいな。
最短の人で30分ぐらいだった。
私がちゃんと認識できたのは、だからもうご出演もなさってるクリストファー・エクストンさんとデビッド・シュリッツさんはね、わかったけど。
だから、デビッド・シュリッツ?
ルーピン先生。ハリーポッターのルーピン先生。
あ、ルーピン先生なんや。
って言ったらわかるかな?
ルーピン先生とクリストファー・エクストンさん。
デビッド・シュリッツさんは逆サイドしか行かなくて、こっち来てくれなかったんだよね。
一瞬来てんけど、また呼び戻されてた。
残念だったね、あれはね。
一瞬ファンの方に来てくれてんけどね、プレスに呼ばれたらそっち行かなきゃねって言うので。
で、クリストファー・エクストンさん。
エクストンさんもずっとプレスの方にいて、めっちゃインタビュー答えてはって。
丁寧に受け答えしてはるなと思ってんけど。
その間にね、サインを求める人たちが、クリストファーって。
そうやね、あれでしょ。常連の人でしょ。
ずっと呼び続けてて、あれ絶対マイク拾ってるよねっていう声で。
コールをして、大丈夫か良いとも思うんやけど、そのおかげかこっちに来てくれたりとかね。
近く通ってくれてね、かっこよかったけどね。
9代目ドクターですね。
ドクター風のドクター。
大興奮の5分間ぐらいだったね。
最後のトモハ?
トータル?
トータル5分ぐらい。
6時間のうち5分ぐらい。
クリストファーエクストンさんとデビットシューリスさんにも興奮はしててんけど、それも1分ずつぐらい。
36:02
トモハーディさんって3分ぐらい。
すごい5分で燃え尽きるっていうね。
そうやね。
いやでもね、一応頭の中でシミュレーションするわけじゃない。
こっちにやってきてくれたら、あれしてもらおうこれしてもらおうみたいな。
すごいな。
一応頭の中に思い浮かべるよ。
サインをもらいたい。
まあね、それはね。
まず1つね。
で、次が一緒に写真を撮りたい。
一般的な話ね。
で、もう1つは、せめて、その2つが無理でもせめて、本人の写真を撮りたい。
そうね。
3つあるじゃない。基本的にあるとして。
みんなサインなんだよね、ほとんどの人がね。
そうやね。
ほぼほぼサインで。
やっぱサインがいいのかな。
やっぱその人の手によるものってさ、入手できないね。
写真はまあ、他の手段でも入手できるけど。
たった1人、私のためだけにしかない文字を書いてくれたっていうのは、たぶんすごい価値があるんじゃない?
写真は複製できちゃうからね。
まあ、そうやな。できちゃうもんな。
いやでも、私どうしても友葉とおしゃべりがしたかったの。
そうね。
で、待ってる間に、あれも聞こう、これも聞こうみたいな。
そんなインタビュアーかよ。
え、だってさ、いいやん、妄想が膨らまして。
まあね。
で、いろいろ考えてたんだけど、もう、わーってなりすぎて、無理だったよ全部は。
そうやな。和訳茶やったからな。
でも、でも、お言葉をいただいてたんですよ。
はい。すごいよね。
あれすごいよね。
やっちゃったね。
そう、私はだから、あの水口やらかしました。
製品をもらう、一緒に写真を撮る、せめて本人の写真を撮る、この3つを全てやめて、
私はもうビデオを撮るに専念しよう思って。
それで、トムさんに、トムさん。
日本のファンにメッセージを、みたいな。
あ、そうそう、日本から来ました、日本のファンにメッセージくださいって言ったら、
なんて言ったっけ?
まあ、それは見てるのかもしれない。
見てるのかもしれない、あ、そうかそうか。
しにしようか?
そうしようかな、あの、みんなにシェアしたいんで、
え、動画をアップしようと思います。
はい。
そのね、え、ほんまにほんまに、
なんかその、ツイッターで、私たちがね、プレミアに来ましたって言ってアップしたら、
みんなが、もうめっちゃ行きたかった人とかが、
39:02
リプライをね、出さって、会場の様子ありがとうございますと。
残念ながら、昨日帰国してしまったと。
もうすごいトムのファンの方だったと思うね。
私たちみたいな中途半端に、あ、やってんじゃんみたいな。
本当に面白いよね。
そんなノリじゃなくて、すごく悔しい思いをしながら、
でも日本に帰国した方とかね、
トムファンに会いたいとかすごい言ってはる方もいてね。
もうなんか、やっぱりそういう人たちがいるよっていうのを、
ちょっと、その人たちとも一緒に分かち合いたくて、
もうめっちゃ元気づけられたし、えらい目におった時に。
なので、ちょっとね、お言葉いただいたんで、
みんな聞いてもらえたら嬉しいなと思います。
超短いけど。
でもちゃんと大きく映ってる画像も撮れてるので、
それはもうでもシェアさせていただこう。
今からね、妄想ロンドン会議でYouTubeのアカウント撮るわ。
今から撮るわ。そこにアップするんで、
妄想ロンドン会議で調べてください。YouTubeで。
はい。
きっとアップされてるはず。
日本のみなさんへっていう、
突撃水口のインタビューを見てあげてください。
そうですね。たぶん30秒ぐらいです。
はい。
私たちは今日そのために頑張ったので。
頑張ったね。
いやーでも本当にね、7時ギリギリだったね、あれね。
そっから走った、走った。
走ってピカデリーから電車乗って。
うん。ヴィクトリア駅まで。
で、ヴィクトリアのヴィクトリアパレス。
ヴィクトリアパレスシアターですね。
で、ヴィリオと。
もう着いた頃にはヘトヘトですわ。
お腹も空いてるし、喉も渇いてるし、ヘトヘトで。
飲まず食わずで立ちっぱなしで走りっぱなしっていうね。
そうそうそうそう。
あーでも良かったわ、ヴィリオと。
やろ?
ほんま良かった。
私は日本で映画館で上映されてる時に見に行って、
もうダダ泣きしたんで。
泣きポイントね、分かった分かった。
で、ブルーレイまで買って。
で、ぜひ生で見たいと言い続けて、今回わがまま言って叶えてもらいましたけど。
私も見たいって言ってたよ。
どうでした?
面白かったって。
うん。
え?
いや感動したよ。
なんか幸せをもらえるよね。
幸せでいいのかなって。
そう思ってたのじゃなかった。
っていうのが、先にリトルダンサーがあって、
映画版の方ですね。
映画版のリトルダンサーっていうのがあって、
42:00
映画版のCMとかはめっちゃ見てて、
あれ見てないね、本編は。
本編見てなくて、
でもリトルダンサーのCMどんなやつか知ってる?
見てない。
男の子がバレリーナを目指して頑張る話っていう、
そこの部分しかクローズアップされてなかった。
時代背景だったりとか、
日本ではそういう売り方をしなかったのかもしれないけど。
映画版と比べた時は、
映画版の方はビリーにすごく焦点が当たっていて、
舞台版の方はバックグラウンドというか、
サッチャー政権当時に、
イギリスの炭鉱でストが戦っている男の人たちがいてっていう、
不況の中で歩き続けるイギリスっていうのが、
舞台の方ではすごくクローズアップされてる印象。
映画版でも言及はされてるの?
ある。だってお父さんの職業一緒やから、
大変な炭鉱でストをしてっていうのはあるんやけど、
やっぱりクローズアップされてるのは舞台の方かな。
だからね、
良かったポイントに関して言うと、
セットの素晴らしさでしょ?
小技効いててすごいよね。ダイナミックやし。
そう、ダイナミックなのに小技が効いてて無駄がない、
その素晴らしさと、あとはやっぱり、
パワーね、パワー。
本当にそれは思う。
とにかく幕が開いた瞬間に、
もうなんか、そのパワーに感動して。
で、普通の男の人たち、
普通のおじさんと普通の子供と普通のおばさんが
歌ってる、踊ってっていうのを最初にバンって見せられるのね。
それがもうすごくね、いいなと。
そう、だから私何に感動したって、前も言えたかもしれないけど、
踊れるデブの凄さ。
そう、デブの人もいるよ、もちろん。で、単行だからね。
で、もう、その辺歩いてる小汚いおっさんと言っても過言ではない方たちが
踊ってるのね、すごく。
歌い踊り、もう生き生きと。
で、超上手いの。
あれはさ、日本の感覚で言うとね、
日本は中途半端に整った顔の人たちしかいないの。
で、みんなかっこいいね。
同じような顔してね。
あそこまで個性的な人がいないというか、小汚い人がいなくって、
小汚いミュージカルがまあないっていうのもあるんだけど。
45:02
それそうかもしれないね。
踊れる中年以上の方が、よく言えば美しくて男性。
悪く言えば個性がないっていう感じなのが違うって思って。
常に感動して。
女優は美人じゃないといけないみたいな。
男優はイケメンじゃないといけないみたいな。
そういうさ、なんかよくわかんないみんなの中のね、
日本の常識じゃないけど、あるじゃない。
共通認識みたいなの。
それがやっぱりないので、層が厚いというか。
層がない。
それを最初バーンって見せつけられて、もちろんおばあちゃんも踊るし。
そこにやっぱり生命力とか、説得力と広がりとね。
これ絶対面白いやつだみたいな。
最初に。で、曲がいい。
エルトン・ジョーン大先生だから。
全部よかった。めちゃくちゃよかった。
キャッチーで耳に残るよね。
ちょっと似てるじゃないけれども、
子供が主のミュージカルとして、
最近だったら、とにしおとってマチルダとかもあるけれども、
それとは全然、マチルダの曲もすごくいいんだけれども、
全く違う、ただただキャッチー。
耳に気持ちよくて、
もう、っていうのがね、よかったな。
昨日まだ前衛的な音楽の入ったハムレットを見たから、
対照的でこれまたよかったかな。
なんかミュージカルって、繰り返し使われるナンバーが印象的だと流行るみたいなのがあるけど、
それがちゃんとあるやんか。あるので、
いくつかの曲が組み合わさって一つになる。
えっとね、レミゼのワンデー・モアが多分代表やと思うけど、
全ての曲が組み合わさって一つになるみたいなのが、
ちょっとちょこちょこ随所にね、
それと一緒にダンスが、別々のシーンのダンスが
融合して一つになるシーンとかがあって、
同時進行で、女の子のバレエ教室のシーンと戦う、
そう、ストとか、単行で戦う、
ピケを張っている男の人たちのシーンが同時に成立してしまう、あのすごさ。
そう、あのね、マジ同時っすから。
これあの、同時っていうのを、
多分、まさかあんな形での同時にやってるって思うかもしれない。
誰もいないと思う。
私はあのシーン、もう目が覚めましたもん。疲れたけど。
分割ではなく、融合するっていう。
融合やった、融合やね。
あれはすごいなと思った。
で、あのね、ちょっとそのね、
48:02
まあミュージカルやけど、本当になんかこう、
詩章っぽいっていうか、音楽劇っていうか、
そういう感覚やったなと私思ってて、
いわゆるその、だから、ナンバーがある。
分かる?
なんかそんな感じやねんけど、
普通そういう下手のお芝居とって、
歌ってるとき、詩をやってるときに、
物語がね、進行がストップするんだけどね、
これはね、どんどんどんどんね、進んでいっててね、
あともう、新田にも喋ったけれども、
帰りの道にね、
あの、紹介ナンバーがね、
カイムだったのがね、私は嬉しかった。
あの、よくあるね、
僕はこういう人ですよ、っていう歌とかね。
そう、そう、そう。
私は誰々の友達、みたいな。
こんなのが夢なんだ、みたいな。
で、一曲歌い上げちゃうやつもね。
そう、もうね、それほんとね、
1幕の間中ずっと紹介して終わるパターンあるからね。
A君とB君が喧嘩をするよ、仲悪いよっていうためだけに一曲使うとかね。
そう、そう。
今までの中でね、一番ね、すごかったのは、
ピカラヅカのね、
えっと、あれ。
言って言って。
なに?
全左右のバラ?
違う違う違う違う。
ミー&マイガール?それは違うな。
あの、違う。
ハリウッド映画を舞台化したやつ。
えっと、わーっと忘れしたよ。
ハリウッド映画を映画化したやつ。
うん。
なにイレブンやったっけ。
オーサンズイレブン。
オーサンズイレブン。
オーサンズイレブンさ、
1幕で11人分の紹介終わりきらんかったんだよ。
もういらんねんけどな、それ。
紹介すんねん、ずっと。
でも、宝塚はそうだよ。
だって、そうやってナンバーを回していくんだもん。
でしょ。でもね、11人必要やから、
ちょっと1幕じゃ終わりきらなかったね。
うっそやろ、あとちょっと何人か残ってんねんみたいな。
作戦どころじゃないな。
そうそうそうそう。みたいな。
あれはね、あのちょっと行き過ぎやけども、
まあ、そのぐらい、あのー、なぜかね、
こう、紹介したがる、されたがるのが、
まあ、ミュージカル。
それがなくてね。
あの、ビリーが主人公であって、
ほんとにビリーの心情と状況が
どんどんどんどん変化していって、進んでいって、
でも、ビリーだけじゃなくて、
ちゃんと、その街の人たちの様子だったりとか、
取り巻く人々が、のー、厚みというか、高みというか、
すごく感じられるお芝居で。
で、2幕はね、もうね、ずっとね、ずっと感動してた。
51:00
お父さんの佇まいです。
あの、子供の横にいるお父さんが。
お父さんがね、あのー、
ブルーレイとか、DVDで出てる、
それにも出てはる人。
同じ方で。
何年もやってるんだね。
そう。
もうね、なんというかね、
すごくいかつい人なんですよ。
でも、歳の頃は50くらいなのか、40か50くらいの、
本当にいいおじさま。
うん。
厳格な。
単行から来たのかと思った。
あの、よく、もうちょっと昔方着な、眼光親子。
あー、それそれそれ。
絵に描いたような方やねんけど、
すごい涙もろいの、あの人。
ずーっと泣いてるの。
かわいくて。
で、ちゃんとネタもうまいっていうね。
みんな絶妙な前やったね。
そう。
ちょっと関西のノリを感じたんやけど。
あのちょっとね、あれもうちょっと頑張ったら新喜劇いくよ。
そうそうそうそう。
ぐらいのね、ベタなネタもあり。
うん。
でもまあそれがすべて気持ちよくハマってるから、
いいよなと思うし。
あのー、友達役のマイケルくんもね。
マイケルよかったね。
ええやつだしだね。
うん。
なんかね、そのー、
マイケルのいいところが、もう投げ出しっぱなしっていう。
うん。
何も回収せんへんからな、あいつ。
そう、でもねー、あのー、最後のね、
うん。
あの、ビリーを呼び止めるセリフ。
アーイ。
うん。
あのー、ダンシングバーイっていう。
うん。
これ別にネタバレじゃないよね。
大丈夫でしょ。
大丈夫。いつもよりネタバレ。
うん。
あれにね、感動した。
あの一言に。
だよねー。
うん。
あいつがそこにこもってるからこその、その一言で終わるっていう。
あと今回のビリーくんの踊りの上手さ。
とてもバレーが得意な子なのかな?
うん。
なんかね、途中でバレーシーンが何回も入るんやけど、
すっごい安定してた。
うん。
なる。一番安定してたんじゃないかっていうぐらいに。
あ、歴代ビリーの中で?
いや、あの、なる。今回の出演者の中で。
あ、今回の出演者の中でね。うん、そうやね。
確かに。
美しかったよねー。
美しかったねー。
うん。
なんかね、あのビリーもビリーによって得意、不得意があって、
だからタップシーンがすごいことがいたりとか、
前だからそのDVDの方では、ちょっとジャズの方が得意なのかなっていうエリオットハンターとか。
エリオットハンター。
今回、バレーすげーっていう。
ねー、すごかったよねー。
かっこよかったねー。
アクロバットもすごいし、
うん。
ぴょんぴょんぴょんぴょんね。
うん。
なんかあまりに飛び跳ねるもんやから、
途中でハーネスつけてね、
ちょっとあの、ゆめゆめしいシーンやけどね。
あの、ちょっとフライングのね、シーンがあって。
そうそうそう、空中にボーンていくシーンやでしょ。
54:00
本人が飛んだのかちょっと錯覚しちゃうぐらいに、
いやそんなわけないよねーって後から突っ込んだけど、
本当にそのぐらい身軽で、
しかもあれちょっと舞台がね、前傾なのよ。
八百屋って言うんやけど、
八百屋舞台やった。スヤッとスヤッと。
あれで踊るのすごいね。
ちょっと奥に向かって、
高くなってる?斜めになってる?
斜めになってる。
八百屋さんの売り台のように前傾になってる舞台なので、
ほんまにコラゲ落ちそうになるよね、あれ。
あれね、こんなちょっとしか角度ついてないんやけれども、
役者さんからしたらもう、
そこに2時間立ち続けるっていうことの足への負担。
そうね。
すごくって、その中であんだけ踊り続けるっていうパワー。
そうだねー。
すごいよ。
あれはすごいなー。
で、全然関係ない話やけど、
新スパイダーマンのね、トム・ホランド君はね、
マイケル役もやってね、そこからビリー役にいってるの。
両方やってるってすごくね?
マイケルからビリー?
そう。
そういう子も多いのかな?分かんないんだけど。
だから結局さ、ビリーがなんかあったときに、
でもそっか、何人もビリーがいるのか分かる。
何人もいるし、ただ交代はすごく激しくて、
やっぱりその体型の変化とか、声変わりがすごいので、
すごいハイトーンの曲をいっぱい歌うから、
ちょっとでも予兆が見えたらアウトになっちゃうみたいで。
だから常に新しい血は入れなきゃいけないんだけど、
でもそれマイケルからビリーすげーなと思って。
だからタイミングとか巡り合わせなんじゃない?
マイケルはマイケルですごいになってるからさ。
だからマイケルからビリーに行かなあかんかったぐらい、
ひょっとしたらその時いたビリー全員が出れない何か理由があったとかかもしれない。
それでビリーで出たとかあるのかも。
でもビリーの勉強しようと思ったら、
マイケル役で出続けて見続けるのが一番いいのよ。
ずっと隣にいるもんね。
振りも覚えれるしな。
本当に素晴らしいミュージカルでした。
最初に映画館で見た時に、こんなに幸せな舞台があっていいのかと。
この幸せを毎晩味わうってどういうことなんやろうって。
あれをお客様が毎日違う方をお迎えして、
毎日あの舞台ができるって。
それを見続けることができるっていうことの幸せさに私は泣いてしまいまして。
確実に幸せを分けてもらえるなと思うので、私はすごくおすすめ。
57:05
元気が出たすごく。
全然また違うんだけども、
ディミゼラブルを見た後にも幸せな気持ちになるんですけど、
一人の人の人生を見てきて、最後に祝福くたれて、あの世に旅立っていく。
そのぐらいの達成感が、充実感がビリエイルートにはありました。
もし未見の方、ちょっとでも興味がある方は。
今ね、出てるんだよね。
DVDも出てます。
日本版も出てます。
私は字幕を見たいので、DVDを借りて。
私はちょっとそれが待てなくてイギリス版を買ってしまったので、お家に帰ってまた見ます。
良かったと思います。
おすすめです。
というわけでね、今日は4日目にして、なんかもうギブって詰め込んだ1日でして。
詰め込みすぎやね。
疲れましたけれども、すごくあの充実した1日だったと思います。
明日はハリポッタのスタジオに頑張って行きたいと思います。
そうやね。行っちゃうね。
また明日の報告は、明日撮ってアップしたいと思います。
今日はちょっと楽しいことがいっぱいあったので、長くなってしまいましたけれども、また明日楽しんでいただけたら嬉しいです。
それではおやすみなさい。
58:36

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