1. 妄想ロンドン会議
  2. 第20回:【ネタバレ】映画『イ..
2015-03-15 1:03:38

第20回:【ネタバレ】映画『イミテーション・ゲーム』辛口レビュー

第20回:【ネタバレ】映画『イミテーション・ゲーム』辛口レビュー by Miz & Sin
00:02
今すぐにでもロンドンに飛び立ちたい2人が、現実にはいけない今週のロンドン旅行プランを妄想します。
このポッドキャストでは、実際にロンドン旅行に行くまでがワンシーズンです。
それまで、インターネット上や雑誌にあふれるロンドン情報を駆使しながら妄想旅行をすることで、
実際のロンドン旅行をより充実したものにするのが目的です。
では、第20回妄想ロンドン会議を始めます。水口です。
清水です。
よろしくお願いします。
鼻声ですよ。
もうね、先々週?
というか、前々回?
ものすごい喉風邪と言いますか、風邪ひきまして。
なんで前回、治ったなと。
治ってたね。私の方が調子悪かったもんね。
花粉症でね。
思ってたんですけど、今週の頭ですか、大風邪をひきまして。
でかいやつ来た。
本当は、かなりでかかったっすよ。高熱出ましたからね。
38度5分とか。
嫌だ。しんどいやん、普通に。
しんどかったですね。で、もうね、予定していた映画鑑賞がバタバタと崩れていき、
仕事も押し押しの押せ押せの。
そんな風前の灯火だった私のヒットポイントですけども、
今また、回復に向かっております。
回復に向かって。いやいや、回復してもらうのは20回だからね。
20回だからね。
なので今日は猫の鼻声ですけども、体は元気です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
水口さんにテンションを上げてもらうためにも。
なんでしょ。
第20回にしてお便りをいただいてしまいました。
憧れのお便り。
これが伝説の。
伝説の。
古より語り継がれたお便り。
お便りというものですか?
これは何?リスナーさんから届いた?
リスナーさんとやらがいたのですか?
すいませんね、本当に。うっかり出すとこんなことになってしまうっていう。
妄想ロンドン会議に。
私たちがどんだけ舞い上がっているかっていうね。
実際にiTunesのポッドキャストに登録をしているんです。
この妄想ロンドン会議は。
そこに登録していただいておそらくはダウンロードしてくださっているんだろうなっていう方が
おそらくは50人ないし100名いるっていうことだけはなんとなくこの。
私たちが持っている最大の情報それだけなんですね。
そうなんです。実際何人の人がダウンロードしましたよっていうのは出ないんですよ。
出るかと思ってたら出ないんだよね。
だから大元のブログを通じてポッドキャストをiTunesの方にアップしているんですけれども
そのブログのアクセス数からこの人たちきっと今日ダウンロードしてくれたんだろうなみたいな
押し量ることしかできないっていう。
03:01
でもね、それが本当かどうかわかんないしね。
本当にいいお伝え聞く。
いや本当そうなんだよ。ひょっとしたらうっかり間違えて足跡つけちゃったぐらいの感じかもしれないじゃないですか。
そういう方もたくさんいらっしゃる。なんじゃこれやって開けて2秒で帰っていかれる方もね。
もちろんいらっしゃると思うんですね。
っていう気持ちでずっとやっているので。
こんなに本当にうっかり出すとこうなりますよね。
祭り感みたいだね。
ちょっとだけ憧れのことをしてみていい?
お願いします。ちょっと今日私のど困難なんでしんちゃん理性でお願いします。
では読ませていただきます。
しんさんみずさんはじめまして。カルフォルニアに駐在中のOLヘッポコと申します。
ヘッポコさんはじめまして。
はじめまして。カルフォルニアでの駐在期間がもうすぐ終わり日本へ帰ることになったので
つまんないと思いながら面白いポッドキャストを何か探していてこの妄想論談会議を発見しました。
依頼2人の会話を楽しく聞かせていただきながら今度また海外駐在する機会があればロンドンがいいなと妄想し始めました。
ロンドンには数年前に一度だけ行ったことがあります。
1月に行ったせいか毎日ひとひと雨が降っていたかと思うと時々晴れたりよくわからない天気でした。
ですよね。
全体的に良い意味で地味な街の色なのにダブルデッカーやポストの赤がとても映えてきれいというのがロンドンの印象です。
ミュージカルウィールロックユーを見たがりにビリーエリオットのポスターを見かけこれも見たいと思ったけどスケジュールの関係で見れませんでした。
ではこれからも楽しいお話楽しみにしています。
カルフォルニア在住のヘッポコより。
大興奮ですみません。全部読ませていただきました。ごめんなさい。
ちょっとあの興奮しすぎて噛みすぎでしょ。
なんていうの嬉しさってこういうことなんだなって。
そうだね。ちょっと前へ前へこう言っちゃうこの感じね。
この早口な感じがね。
でもねでもね。初めてのお便りがカリフォルニアから届くっていうこんな。
こんな私らワールドワイドな。
すごい嬉しいよね実際だってさカリフォルニアでこれを聞いてくれてるってことだよ。
私たちね今どこにいるかっていうと神戸市の山奥なんです。
有馬温泉の近くにいましてね。
目の前酒林なんですよ。
ここで毎回収録をしております。
カリフォルニアまで届くんだねこの時間。
嬉しいね本当嬉しいね。
てかカリフォルニアってさめっちゃなんか温かい気候ですごい過ごしやすいっていうかハリウッドってイメージがある。
あれロサンデルスか。
うん。
ちょっと間違えたな。
いやでもちょっとこれお便りいただいたってわかって。
カリフォルニアで妄想してみようと思って。
カリフォルニアの妄想始めた?
カリフォルニアの妄想をやろうと思ってんけどあまりに情報はなくて。
06:02
あーそうねちょっとアンテナがロンドンに向きすぎてるからね。
どうしてもみんなオレンジかじりながらカレッジTシャツを着て海辺をチャリンコで走ってるって印象しかないのよ。
でも海辺の印象すごいある。
海辺の印象あるね。
ペカッと晴れて白い雲みたいな。
そうだねなんか温かいってイメージがすっごいある。
みんなカレッジTシャツ着てない?
カレッジTシャツそうだね。
カリフォルニア大学の。
わかるオープンカー乗ってるイメージ。
あーあるね。
グラサンはデコやろ。
家にはパームツリーがあって。
あるよね。
白いポストがあるよね。
あるあるあるある。
そういうイメージカリフォルニア。
しかないのがちょっと残念になってきた。
ちゃんとカリフォルニアも妄想できるようになりたいなってちょっと思った。
そうだね。
カリフォルニアでロンドンを妄想されているヒッポコさんをもってね。
私たちのカリフォルニアを妄想してみようかなって。
でもすごく行ってみたいと思ったカリフォルニアにも。
憧れるね。
うちらでも似合わなさそうじゃね。
うちらはね多分ね、暗くて寒いそういう地域の方が似合うんだと思う。
ニューヨークとかロンドンとか。
朽ち果てたレンガみたいな大好きなのね。
そうねそうねそうね。
でもなんかオレンジね。
オレンジのイメージあるよね。
すごいベタなイメージしかね。
それしかないことにびっくりした。
でもなんかこうやって色々と広がっていくといいなって思った。
ただ本当にこんな興奮するんやって言ってどんびきされてないかなっていうのだけが。
そうですね。
本当にヘッポコさんありがとうございました。
めっちゃ元気出ました。
ありがたい話やなと思って。
私たちもこれからもね、どんどん楽しく妄想できるアイデアをね。
そうですね。
ちょっと共有できるように頑張ってこれからも情報探していきましょう。
そうですね。ロンドンの魅力を私たちなりに伝えていけたらいいなと思います。
というわけで。
今日は第20回。
なんかあんの?なんかくれんの?
そうですね。私むしろ欲しいぐらいなんですけど。
というわけで。
今日は今週の気になるニュースありません。
びっくりやな。
なしです。
今日の。
他に気になることがね。
今日のテーマを発表いたします。
はい。
今日はですね。
イミテーションゲーム。
エニグマと
天才数学者の秘密スペシャルでございます。
イェイ!どんどんパチパチ。
パフパフパフー。
ものの1時間半ほど前に見てまいりまして。
寝てまいりました2人で。
そうですね。
というわけで、妄想ロンドン会議をお聴きの皆さんでしたら。
09:00
この後の展開はよくお分かりかと思いますけれども。
全然ネタバレで喋ります
まあ史実やからね
そうですね
あの、ウィキ見てもらったら
ネタバレというか全部あらすじが書いてあるようなもんなんですが
そこを含めて私たち喋ろうと思っておりますので
そうですね、やし、ちょっとまあどんな感想を持ったかっていうことも
洗いざらい包み隠さず話そうと思ってますので
あの、で、私たち誰からも何のスポンサードももらってませんので
もうあるがままです
はい、もうさっき見たまま取って出しです
はい、取って出しの
はい
というわけで
ネタバレちょっとでも嫌だわ
まだ見ていないわっていう方は
えー、今ですね
そっとスイッチオフしていただけたらと思います
では、スイッチオフ
大丈夫ですか?
オッケーですかね
はい、もう今ここに残っている人は
よっしゃ、どんとこいネタバレの方もしくは
もちろんもう見てきたぜっていう方だったのはずです
もう見てきたぜっていう方と共有できるかどうかはわからないけどね
はい、そうですね
というわけでちょっとお話しさせていただきたいと思います
はい
はい、えー、このねイミテーションゲームね
私たちが指折り数えて待っておりました
もうスケジュール上にちゃんと書いてたからね
書いてました
3月13日
はい
イミテーションゲーム見に行くって書いてまして
大風邪をひいてそこをすっとばしての今3月14日なんですけれども
そうね
はい、ですが
本当にね、これ楽しみで
ゴールデングローブ賞も5部門ノミネート
アカデミー賞もちょっと何部門か忘れましたけれども
数々ノミネート
されてたね
はい、で、ベネディクト・カンババーチェさん
私大好きな俳優さんです
ロンドンに足を運ぶきっかけにもなった俳優さんなんですけれども
はい、彼の最新作ということで
また彼が主演男優賞に
ノミネートされてましたね
これね、もう今年一番の
そうやね
もう何だろう
去年ぐらいから今か今かだよね
だってね、前回ロンドン行った時の話ですよ
忘れもしない11月14日
忘れたのかな
思ってます思ってます
ちょうどね、その時にロンドンで公開不義の日で
私嬉しそうにポスター撮ったりとかしてたけど
私もね、駅でポスターに出会う度に
思わず持ってたカメラのシャッターを切るっていうね
そっからですよ
ダブルデッカーのね、広告とかに
なってたね
なってたし
残念ながらね、ロンドンから帰ってくる日が
公開初日だったもので
日本と違ってね
ロンドンは朝一の上映っていうのがなくて
12:01
みんなお昼から
1時ぐらいからやったね
のんびり横断幕を張り替える
今からだよ
それ夜中にやっとかんかみたいなね
日本なら誰も知らない間に変わってるんだぜ
その看板ってちょっとツッコミ入れながら
横断幕が変わるよって見ながら
ちょうどね、私たちが飛行機に乗るぐらいの時に
公開初日だね
そうなんですよ
ちょっとね、だから
そういう時から楽しみにしてたので
あれ11月の頃
5ヶ月か
ですね
長かったようで早かった
あ、でももう見れるんかって
思ったね
思いつつ
って言いながらこの3日ぐらいがすごい長くてね
3日ぐらいね
指折り数えて待ってましたね
というわけでね
どんだけ期待を胸に私たちが身に入ってきたか
っていうのがお分かりいただけたかと思います
さて、ここからですよ
じゃあ、しんちゃん
何をここで黙っとったもんわけか
私ここまで喋ったから
喋ってましたけど
いやいやいやいや
ぶっちゃけじゃあどういう感想だったのかって話ですよ
どうやった?
いいところもある
大好きな俳優さんがいっぱい出てるので
一時も目を離せない
とても贅沢な時間を過ごせたなとは思うし
決して面白くなかったわけではないんだけど
もう何この不穏な
この不穏な
ごめんなさいごめんなさい
最後の一戦攻撃なんというか
ちょっと逃げ切らん思い
今ね
そうね
なんですわ
2人ともね
だよね
映画館出てね
ちょっとごめん
正直な話していいと
ちょっとこれ
思ったほどやったわ
っていうのが私の第一声
2人でよく映画を見に行って
席を立つまでの5秒間の間に
いい映画やと2人が口を開き始めてしまうっていう
そっからノンストップになるっていう
一応ね
そうねそうね
見やすがあって
見やすがあるよね
私忘れもしない
あれ
バットマンのさ
ダークナイト
ノーランの
そうダークナイト
あれ見に行った時さ
始まって5秒後ぐらいに
ちょっと待ってやばい
これ面白い映画や
喋りかけたの覚えてる
これ面白いやつや
やばいこれ絶対面白いやつ
これ面白いやつやな
って言ったの覚えてる
でしばらく立ち上がれなくて
やばいやばいって言い続けるとかね
そういうのもありますねあるし
そうなんだよね
言うのが
今日は映画館の扉を出るぐらいまで
無言っていう
面白くなかったわけじゃないね
ただちょっと期待しすぎたなっていうのが
それはねもう本当に私たちが悪い
そうやね悪い
15:00
これがね
本当にミニシアターでね
これは今日はどこで見たかというと
OS系の映画館で見たんですけれども
全国では東方系とOS系とでやってるんです
いわゆるしね込んでかかってるわけですよね
おっきいところが多いね
おっきいところで
でもこれが何も知らず
ここまでアカデミーの盛り上げを
私たちも知らずで
ミニシアターにね
関西ですとシネ・リーブルとかなるんですけども
見に行って出会った作品だったならば
逆にいい映画見たなっていう気持ちで
迎えられてたかもしれない
もしくは
なんかちょっと1年後には忘れてるくらいの
映画だったかもしれない
けれどもちょっとね期待が高すぎたかな
というのが私の感想で
もうなんかね
これをこういう話をすると
もうちょっと嫌われちゃうんじゃないかなと
ファンのみんなから何を言ってるんだ
あんなに素晴らしいものはないって
そういう方がいらっしゃるのも分かるし
分かるよ
ベルジフト・カンバーバッチーさんの
お芝居は素晴らしかったし
素晴らしいよ
ただ
作品として
少し
なんか焦点がぶれたというか
そうなのね
ハテナがいっぱい
話が分かりにくいとか
小難しい話をずっとしてるとか
一人の男の人生なので
すべてインターネットや
何かに書いてある
自伝?自伝じゃねえや
なんていうのかな
彼の一生?
彼の一生
電気が出ていることなので
何も分からないことはないのですが
なんかすごく薄らぼんやりとした
一生に見えてしまったっていうのが
もったいないというか
こんなに期待してたから
モルテをあげて褒めたいのは
山々なんです
今日は
どんな言葉で褒めればいいんだろう
と思いながら
収録2時間覚悟してきたんです
なんかホビットの時とかね
もうちょっと愛が溢れすぎて
止まらなくなって
まさかの2週連続
ホビットの感想を語り続けるっていう
まだ物足りぬっていうね
そうそうそうそう
そういうテンションで来てた私たちが
悪いのかもしれないなとは
でもね
どのような話だったかというストーリーは
ここであえて紹介することは省きますけど
ウィキ読んでください
18:00
ですけど
私たちも見終わった後に話したんだよね
何が悪かったんだろうねって
やっぱり
焦点の当て方
切り取り方だねって話に落ち着いて
名だたる俳優さんが出てるわけですよ
特にローリー・キニア
大好きです
最近では
ナショナルシアターライブのハムレットで
ハムレット役をしてました
さっき知った情報で
ベネリクト・カンババティさんと
同じ演劇学校を卒業して
そして同級生っていうね
見えぬ
そんなことないけどね
実力派のローリー・キニアさんがですね
刑事役にしてまして
アラン・チューリングさんは
当時禁じられていた同性愛の隅で
逮捕されるわけなんですよね
その逮捕する刑事の役がローリー・キニアさん
取り調べをしてるのかな
その取り調べのシーンっていうのが
本当に
少しだけ入るんです
ものすごく
ちょっとだけ入るんですよね
枕ぐらいのね
忘れてたぐらいのとき
ああみたいな感じで
同性愛の罪に問われて
取り調べをされているときっていうのは
現代と主軸とするのならば
それよりも10年ほど前の
そのいわゆる第二次世界大戦中に
アラン・チューリングさんが
コンピューターを使って
エニグマなる暗号を解読しようとしていた
その時が過去にあたるわけなんですけれども
私たちの結論としては
ローリー・キニアvsベネディクト・カンバーバッジの
現代の取り調べのシーンっていうものを
主軸において話を見せてくれたら
もっとすっきりと
譜に落ちる内容になったのねっていう
そういうことだよね
なんかね
ローリー・キニアが
訓する刑事さんが
何を疑問に思って
アラン・チューリングなる人物の
何を知りたいと思ったのか
この人がそういうことを有罪と思っているのか
無罪だと思っているのかすらわからない状態で
ぬるっと
対戦当時の暗号解読機を作る
っていう方向に行ってしまって
同時進行なんやったら
もうちょっと比率が違うやろうっていう
ちょっと曖昧な比率でずっと進んでいってしまって
21:01
途中で急にアラン・チューリングを守る立場に入って
僕に取り調べようみたいなことを言い出すんやけど
何をきっかけにそうやって守ろうと思ったのか
アラン・チューリングの何にそんなに興味を覚えたのか
っていうことが全く描かれてないように見えてしまって
そう
私思うにね
元々の脚本では
ローリー・キニアが主演だったんじゃないかと思うんだよね
そういう描き方はあると思う
あるよね
そこがアラン・チューリングの謎を解くっていう
その人生の
刑事さんが持った興味を
観客と同時に追っていくっていう見せ方やったら
もうちょっと違った切り口になったんちゃうかなと思うけど
そうだよね
ほんとそうなのよ
だから
カットされたんじゃないかと私は
マジか
思っちゃう
結果のローリー・キニアをカットするか
そんな気がするんだよね
中途半端というか
その2人の中でも起承転結があって
叱るべき物語だと思うんだけど
ローリー・キニアの視点を通して
私たちにアラン・チューリング像を見せてほしかったなと私は思う
刑事さんがこいつ鼻持ちならねえとか
嫌なやつだって思うところから始まって
どんどんその人間性にどうしても惹かれていってしまうとか
もっとこの人を知りたいとか
感情が荒れるんだ
そうそう
なら最後のシーンも納得する
お客さんが同じ感情で見れるんだけど
アラン・チューリング
嫌なやつっぽく描こうとしているのか
道場を引くべく
こんなにピュアな純粋な人はいないのに
周りがこうやって攻撃してくるんだよっていう
ちょっとなんか
かわいそうな描き方をしようとしているのか
っていうことすらわからなくて
なんかどう思ってほしいんだろうって
そうだね
なんか焦点がぶれてるっていうのもそこだ
そんなにこいつほんま
空気読めよとも思わなかったし
かわいそうやなっていうところまでも
ちょっといかなくて
そうなのよね
それって多分
脚本ではないような演出なのかな
絶対カットされたよ
そうなのかな
でもそれ一番カットしちゃいけないとこじゃん
だからさ
それを入れちゃうと
2時間半とか3時間になっちゃうんじゃないの
そうね
分からない
すごい勝手な妄想でしゃべってるけど
工業主的にはそれはちょっとマイナス事項やからね
そうなんだよね
でもそれと同じことが
他の共演者にも言えるなって思って
24:03
特に私が一番気になったのは
ヒュー役のマシュ・グードさん
彼の存在ですよ
彼の存在
彼のことを好きじゃなかったのかと
アラン・チューリングは
アラン・チューリングと一緒に
集められてきた天才の一人
チェスの大会で2度チャンピオンになったという
2度推ししてたね
2度
トワイス
2度推しですよ
の彼
だからすごく頭の回転が早くて
先読み先読みができてっていう
天才性を持った
男前
男前は前やけど
だから
天才vs天才っていう構図って
生まれて欲しいなって思うんだけど
そうよね
燃えるよね天才vs天才
もう一人が圧倒的すぎて
天才
普通なら普通の世界やったら天才やのに
どうしても勝てない相手がいるっていうところに
反発して
惹かれていってっていう
あって惹かれるような物語だと思うんだけど
別になんか
チェスのチャンピオン関係なくねっていう
この人何もしてないよなっていう
若干そこに自分の意思があるわけでもなく
ただただ反発して
ただただ寄り添うみたいな
アランチューリングは実は同性愛者でしたっていう
そういう物語の一番のクライマックスとしては
そこに来るんだけれども
そこに至るまでに
実はこの人同性愛者なのかなって思わせる
その節とか
あとは他の
後々スパイだったってことが分かる
忘れちゃった
彼の別の
ダウトワービーのブランソンさん
ブランソン役の彼が
同じくエニグマの暗号を解読する仲間
6人の仲間のうちの一人なんですけれども
彼が言うわけですよ
君は本当は同性愛者なんだろうと
見ていたら分かるよっていう風に言うんだけれども
見ていたら分かるよの
よく分かったなって思うよね
見ていたらのくだりを私たちにも見せてほしい
多分おそらく
おそらくはマッシュグードーのことを
好きだったんじゃないだろうか
もしくは好きであったと言ってほしい
ぐらいの勢いなんだけれども
でもどう考えても
私たちにはキイラナイトレイと
ベネディクト・カンバーバッチの
清廉な友情を育んでいっている様子しか見えなく
ちょっとうぶなハニカムカップルにしか見えなかった
しかも同性でも
27:03
ゲイはまた
オカマとか
オカマって言い方合ってるのかな
なんだろうな
ホモセクシャル?
ホモセクシャル?
男性として男性を好きっていう
ホモセクシャルだよね
ベネディクトさんは
アラン・チューリーさんは
女子同士ってわけじゃないんやけれども
本当に
可愛らしい
学生カップルが
イチャイチャしてる
キイラナイトレイとベネディクト・カンバーバッチさんね
この人たちうぶなのね
二人の微笑ましい
シーンを繋いで見せてくれるわけですよ
友情が深まってる様子も見せてくれるわけですよ
一方でも実は
ベネディクトさんは
マシュー・グードのことが
好きでみたいな
くだりあってもよかったんじゃないの?
だって
それがないなら
マシュー・グードを
あそこにキャスティングしなくてもいいんじゃないの?
こんなマシュー・グードの無駄遣い初めて見たよ
そこに男前をキャスティングすることの
重要性を考えて
それがいらんのやったら
男前とか持ってこんといて
私見落としたのかなと思って
だから匂わせるような
描写をやりかけて
引き返していった監督が見えた
これやりすぎかなと思ったのかな
いらんのかな
匂わす程度が
アランチューリングさんの性癖は
周知のことなので
描かなくてもわかるでしょ
そういうことを
やろうとしたのか
あれだよね
子供時代のアランチューリングの描写っていうのが
結構印象的に綴られるわけ
一人の男の子にすごく
ピュアな思いではあるけど
まっすぐな気持ちを受けてたよね
いじめられてたりとかして
でも唯一
アランチューリングが作った
コンピューターの名前と同じ
クリストファーっていう
男の子だけれども
彼のすごくピュアな思いっていうのは
本当に
ローリキニア以上の比重で
出てくるわけですよ
結構な
7半半ぐらいの勢いだったじゃない
だからわかるね十分それは
アランチューリングが
どうしてもね
あれは
同性愛っていうほどの
でもものまでも
言ってないじゃない
ピュアすぎて
別に
キスをするわけでもなく
30:00
気持ちを伝えるところまでも
言ってない
最近私が見た
キルユアダーリン
あれも同性愛だったじゃないですか
男が男をめぐっての
大事件みたいになってて
ちょっとおかしな方向には向いてたけどね
そうね
でも
描き方はともあれ
あのぐらいの
なんていうのかな
状況の
説明は欲しかった私は
なんか
イギリスってさ
意外と
最近まで
同性愛者が犯罪として
見なされていて
下手したら捕まるって
何万人捕まったみたいなのも
最後にテロップで出てたけど
そういう
バレたらそうなるって思いながらの恋愛で
すごく覚悟がいること
じゃないのって
ちょっと軽々しく語ってはいけない
ていう
重さが
あるべきだとは思うんだけど
それがなくて
そうやね
確かにそうやわ
何らかの決意が
ないと
踏み出せないものなんじゃないかな
それを踏み越えることによって
何かを得ようとしたり
する芸術家とか
そういう
意図があるとかね
それすらも
芸術に昇華しようみたいな
それに限りは
ちょっと踏み出せへんよね
っていうところを
なんか
スルッといっちゃってて
何の
そうね
何も知らない人が見て
押し量ることは
難しいと思う
バックグラウンド
私たちはまた知ってるじゃない
同性が禁止されてたとか
警察に捕まるとか
違法なことだとか
アランチューリングが
そういうオイたちの子だったとか
ねえ
何だろうな
何も知らなくて見に行って
何やろ
やっぱちょっと
いびつなバランスの映画だったな
とは思うな
さっきから言ってるけど
本当は3時間の対策であって
全部撮った結果
見せたいところだけを切り取って
こうなっちゃったっていうので
あってほしいな逆に私は
それが
そうあってほしい
いらんところ
他にないかな
と思って
なんか今ずっと思い返してんねんけど
明らかここいらんやろ
っていうところは決してなくて
33:01
そうなんよ
全部足りない
ギュッと詰まってて
だからこのシーンだけはカットしたら
あかんやろって思うシーンもなくて
どれもいるっちゃいるけど
どれもいらんちゃいらん
しわ寄せがロリーキニアに行ったんだとすれば
私はちょっと監督に
殴りかかりたいなっていう
そこ
そうだね
テーマが知りたい
私なりにテーマを見つけようとか
何が言いたかったんやろとか
っていうのはもちろん
考えながら見てるねんけど
ちょっと救いきらんかったなっていう
私もそうだね
同感です
とはいえね
これは物語の組み立てであったり
とか演出とかに
言いましたけれども
各役者さんたちの演技とか
素晴らしいわけなんですよ
素晴らしいですよ
それはもうその通りで
今も英国で活躍してらっしゃる
イステアンの役者さんたちの
脅威を見れるわけでして
ベニディクトさん
ファンとしてはね
もうちょっとやれたやろって気持ちも
すごくありつつの
もっと見せてくれよ
みたいな気持ちはありつつも
あいつもですよ
見せてくれるわけです
脚本演出以外の部分で
このベニディクトさんの
10歳ほど若返った姿というのを
見事な
ヘアメイク
そしておそらくは
カメラマン照明さんの
腕で見せてくれるわけです
カメラマンさんかな
すごいよね
あのイノセントぶりはすごいよね
なんかトゥルッとしてる
トゥルッとしてるし
あの
微妙に若いの
なんかね
あの人はもう
76年生まれだから今年39か
のはずなんだけれども
あの
メインの物語の主軸である
エニグマ解読当時は
27歳の役なのかな
7歳8歳ぐらい
30ぐらいまでの話なんだけれども
もうね
若いの
若かったね
あれはすごいなと思った
逆にその老けてからも
老けるプラス
ちょっと体の調子が悪いとか
っていう
病着メイクをしてるのが
すごい相手でしたね
かっさかされたもんね
あんなに
かわいそうやったね
36:00
だからそこも不満やねん
もっとあの
なんていうのかな
ちょっと落ちていく
でからの彼の
様子とかも
もっと見たかったんだよね
あ、そうね
戦争が終わった後のね
そうそうそう
そこの苦悩も
見えんかった
もう分かってたからさ
全部
ストーリーは
史実として
知ってるから
そのやっぱり史実を
分かっていながらも
どうやって面白く見せてくれるのか
っていうのがやっぱり映画の
見せ所やと思うから
さっきも話してたけれども
織田信長が本土で死ぬってことは
中心蔵の結末も
知ってるわけで
ハムレットが死ぬってことも知ってるわけで
知ってるな残念ながら知ってるな
でも
その何回も何回もやられてきた
今まで中心蔵とかハムレットとかで
なんで面白い作品と
そうじゃない作品があるのかって言ったら
やっぱりそれは演出だったり
役者だったりの違い
じゃない
そう思うと
私やっぱり今回の
イミテーションゲームは
もっとやれたよね
っていう
気持ちが
こんだけの題材
美味しい題材ある意味
同じく
脚色はされてるんですけれども
この
戦後何十年ってたって
明るみに出てきた
事実みたいなのがさ
映画化どんどんされてるじゃない
アルゴもさ
一昨年かな
アカデミー撮りましたけれども
覚えてる?
一応
秘密ファイルだった
作戦だよね
あれがFBIか
FBIの
人質奪還作戦
ずっと今まで秘密にされていたけれども
今やっと明かされる
それをもとにして
映画化されてまして
要は人質が
助かるか助からないか
っていうのを見せる
助かるのは知ってるねん
でもどのように助けたか
っていうのを
めちゃくちゃハラハラしたし
あれドキドキしたね
分かってるねん
絶対助かんねんこの人たち
知ってんねん
そういうことだと思うんだよね
イミテーションゲームに関しても
それに関しては
物語上の必要性
というか
ちょっと盛りすぎとかけれんみとか
って呼ばれるものではあるねんけど
作品として見せるときに
誰に焦点を当てるか
とかだけでも
39:00
違ったものになったりするし
その人の感情の盛り上がりに
合わせたものであるのなら
それは必要な盛り上げ方やとは
思うんだけど
イミテーションゲームの話に戻るけど
いわゆる現代
刑事さんと喋っている
アラン・チューリングが
戦後何を思ってきたのか
自分の人生を
肯定したのか
否定して苦しんでいるのか
今のこの状態に
抗っているのか
全てを諦めているのか
っていうことだけでも分かれば
その人の人生を振り返ることってできるのかな
って思うんだけど
それもなかったから
どうしたらいいの?
私はどう感じたらいいの?
ある語やったら
助かってほしい
助けたい
どうしても逃げ切りたいっていう意志がすごい伝わってくるから
こっちもその気持ちで見れるから
手に汗握れるし
これもネタバレっちゃネタバレだけど
解放された瞬間に
よかった!っていう
その感情を共有できれば
作品として
こっちもすごく
語るし擦れられるし
満足したものになるんやろうと思うんだけど
今回
アラン・チューリングが自殺したっていう
テロップが流れたときに
どう思えばいいんやろう?
で?って思っちゃったよね
かわいそうって思うべきなのか
解放されてよかったねって思うべきなのか
何かに怒りを覚えるべきなのか
なんでこんな世界に
それが戦争に対して思うべきなのか
同性愛を禁止する法律に対して
思うべきなのか
言われなきゃ天才やから
わからないものに対して
攻撃を食われてしまう人間
というものに対してっていうことなのか
っていうのが
可能性としてこれだけは思いつくねんけど
じゃあどれに怒りを覚えたのか
私はどれにも怒りを覚えなかった
安らかに眠れてよかったね
とも思えなかった
あるごと比較して
言ったので
補足というかさせてもらうと
今日もお話しするにあたって
話すからには
それなりにちゃんと
この作品の背景っていうのを
知っておかないといけないところもあり
パンフレットも購入しまして
一読しましてね
そしたら
刊末にね
アランチューリングと
第二次世界大戦の
歴史っていうものが
記されているページがあって
それを見ていると
学生時代に
クリストファー君に思い寄せたことで
あったりとか
キイラナイトレ演じる
女性数学者の
彼女の存在であったりとか
数学者なのか
42:00
数学者かな
クロスワードパズルがすごく得意
彼女の存在であったりとか
これってちょっと
フィクションじゃないのって思うような
出来事も本当にあったことで
あるごに関して言うと
あるごの方はむしろ
フィクションもりもりで思ってるんだよね
地味なことは
あったけれどっていう
今回の
イミテーションゲームは
アランチューリングが最後に
服毒自殺するっていうこととか
同性愛者だったとか
そういうことも全部含めて
彼の人生そのものものが
映画よりも
すごすぎて
映画スタッフも
受け止めきれなかったのかなと
すらちょっと思った
むしろ
ケレミであったりとか
物語の起伏であったりとか
そんなことを付け加える
そんなんじゃなくて
ただただ
これを
フィルムに焼き付けて
こんなことがあったんだっていうのを
ある種記録映画として
イミテーションに
したかったのかなと
私考えている
だとしたら
それも甘いなっていう
そうやったらやっぱり
刑事さんの視点がいるんじゃないかな
欲しいよね
ちょっとね
私たちの
カラクチイミテーションゲーム票でね
今回は
そんな
だからってめっちゃ
全然おもんないですよとは
それは言わないです
マークストロングがどんだけ素晴らしかったかもね
マークストロング
あの後どうなったんだろうな
もうね
マークストロングもさ
そうだよな
かといって
アランチューリングがなくなった後に
マークストロングが出てきて
なんか語るとか
墓の前で佇むとか
そんなシーンがあったら
それはそれで何やねん
メロドラマ的演出は
まあまあ正しいというか
これ以上ないのかなと
アカデミーでも
客職賞
とってますけれども
まさにそれが
本当にこの映画に対する
正しい評価なのかな
そうね
思いますね
いやー
ねえ
もう一声いけたよね
あの編集作業させて
っていう
なんかねちょっとずつ
冗長というか
あそう
長かった
45:00
あのカットカットの
そのね
シーンもね
ちょっとずつね
あの
印象としての冗長長さじゃなくて
物理的長さもね長いの
そうそうそうそう
もう一個
本当になんか
ニュアンスの話なんだけど
あと二コマいらんよなぐらいの
そうやね
もうあたしたちに
想像の余地を残して
次のシーンに行かせてほしいんだけど
ものすごくじっくり見せてくれて
わかった
もうわかったからっていう気持ちにさせてから
次に行くからなんか疲れちゃうんだよね
であとその開発途中の
描写とかも
割と繰り返し
そりゃそうだね
そうや
なんかちょっとずつでも進歩するか
一回ガスッと
そうだね
ダメになるかとかっていう
ことは
フィクションとして付け加え
やっとしたらちょっと長いな
そうやね
機械見てると楽しいんですよ
ガシャコーン
かわいかったね
一生懸命計算してみんやと思って
一日かけて動いても無理ないよみたいな
速度が遅いよって言われてたからね
言われてた言われてた
そうだね
1930年代
40年代の
ファッションとか
そういう
めかめかしいところとか
戦争の描写とかっていう
見るべきところはいっぱいある
ねんけど
少しずつ
その印象が遠いというか
わかるわかるわかる
もう一個
私たちに寄ってきて欲しいものが
例えばそれが
映像の色合いであったりとか
本当にカットの長さ
やったり
カメラの
もうちょっと寄って欲しい
ところを寄らずに
そうだね
遠かったね
だから印象が全てにおいて
おぼろげ
それが
少し
幻想的なとかっていう
効果を生んでいるのだとすればすごいねんけど
そうだね
でもね
インターネットムービーベース
インターネットムービーデータベース
インターネットムービーデータベース
IMDB
8.5
8.2
評判もすごくいいので
私たちがむしろ
私らのほうがマイノリティやで
そうだね
ただね
もう一個いいところがあると思ってて
エンドロール
ちゃんと一曲で
盛り上がって終わったよ
本当にすがすがしいまでに
CGを使ってないので
48:00
人の名前が短くて
そうだね
CG部隊がいないからね
何人つことんねんっていう
延々と
スタジオごとに名前が上がってくる
っていうのではなかったので
第2ユニット第3ユニットもなかったしね
そやな
ちょっとしたチームぐらいで終わってたな
終わってた
気持ちよく
一曲で終わってくれたから
そこもよかった
そんなぐらいなんだよな
本当に申し訳ない
今から見に行かれる方は
むしろこれでハードル下がって
見に行かれる
そんなに
ひどなかったでって
思う人に言っていただきたいと思うし
見られてる方は
ちょっと待てやって
ハンパしてやるわぐらいの
むしろ反論をね
見れる人だけたらね
そっか
そんな深い意味があったんや
私たちが
知らんこととか
アホなところとかを
教えていただきたい
バカじゃないのかって
怒ってほしいです
たまに
その時代の
作品を
どうか続けざまに
見ていて
例えば冒頭の
戦争に突入するっていうところの
スピーチが英国王のスピーチの
最後のスピーチだねとか
今この
MI6
マイクストロングが
MI6の長官かな
長官ではないかな
エージェントとして出てくるんだけど
この今下で
イアン・フレーミング
働いとるなとか
そういう楽しみ方はすごくできるので
そういうことを
思いながらその時代背景とか
鑑みながら
見るともっと充実できるのかな
私がもっとその時代を
知っておけば
もっとドイツ側の
歴史とかね
私なんて
フューリー
年末年始にやってましたけど
あれちょっと見てたんで
それとかも照らし合わせて
考えるとなかなかちょっと深い
ものはあったね
同時に
起こっていることを別の視点から見ている物語
っていうのもたくさんあるので
そういうのでね
もう一回復習して
見たらまたちょっと別の
見方ができるのかなとか
個人的にはね
エニグマって
2002年
2001年
作られた映画があって
それは
アランチューリング
ではない
51:00
けど
同じ物語を
フィクションとして
描いている
それはエニグマを解こうとする物語なの?
どういう物語なの?
エニグマを
解読に
携わる人々の話
それにちょっと
物語性というか
けれんみが加わったり
フィクションだよね
エニグマを借りたフィクション
アランチューリングっぽい人が出てくる
とか
クロスワードパズルが得意な
女性が出てくるとか
っていう
史実としてではない
映画だけど
それはね
すごく楽しい
クロスワードパズルが得意な女性が
ケイト・ウィンスレットさん
めちゃめちゃ別品のイメージ
立ってつけた瞬間に
めっちゃ冴えない女の子やって
それがキュンとして
そうなんや
ダグレー・スコットさんは超かっこいい
今もう一回
これちょっと1年ぐらい前に見たので
エニグマを見た
イミテーションゲームを見た後で
もう一回見返したら別の見方ができるかな
と思って
ちょっと予習も兼ねてね
見てから行かれるのも
おすすめかもしれないなと
思いました
というわけで
そろそろ
これおかしいな
こんなはずじゃなかった
本当に申し訳ない
これちょっとあれやね
あかんかいやね
こんなに熱く語れるほど
本当に面白くない映画やと
語りもしないから
見たことを忘れるので
本当に
オンって終わるので
だからもう
面白くなかったとは
言わないってことだけは伝えておきたい
それだけは伝えておきたい
なんかないかな
違う
なんだろうね
でも
全然
巻き返そうとは思わない
回力チームで
一人ちょっと陰の薄い
寝かめをかけた
子がいるんですよ
名前も全然わからない
回力チーム6人いましてね
まっしゅ
ぐうど
まっしゅぐうどさん
ベネリクトカンバパッチさん
キイラナイトレ
54:01
ブライアン
ブランソン
ブランソン
ブランソン
しかもブランソン
彼の
俳優さんの名前でもなんでもなく
アレンリッチさんね
今4人いったでしょ
あと2人ね
2人影が薄いんで
男子4人いったんですよ
でも影薄いよ
お隣のメガネの人ね
まっしゅ
あのね
名前今見てたのに
どっかいった
本当にすみません
メガネの人
クリストファーモーコム
役の
違う
ジャックバノン役の
クリストファーモーコムさん
すごい男前な
ジャックね
ジャック
めっちゃかわいそうな役で
なんか秘密の話をするとき
ジャック出とって
すぐ言われんね
すごい喜んでるシーンも
折れへんね
ジャック席を外してくれないか
って言われるんだよね
ジャックどこ行くの
あっ分かった
弱い
かわいらしい人が
彼が
私たちがとても楽しみにしている
ラショナルシアターライブの
スカイライトに出てます
スカイライト次のやつやんね
次じゃなかったっけ
あのビル内さん
主演のスカイライトに
彼が出てるので
またすぐに見れるよっていう
こんな情報で
盛り上げてみたんですけどどうでしょう
いやいいと思います
すごくいい俳優さんやなと思ったので
ちょっと楽しみに
楽しみに待ちたいと思います
いやー
皆さんの感想を
知りたいです本当に
どうやったんやろ
めちゃめちゃ評判いいよ
見た人たちも
これは素晴らしいっていうので
よく見る
そうやね
かなり聞いてて
ベネディグッドさんの
今の人気をね
ちょっと揶揄して
アイドル俳優
みたいに
どれがこだよね
なんていうのかな
アンチベネディグッド的な
人たちいるんだってやっぱり
らっしゃいと思ってやがるやろって
でなんかあんなアイドル俳優
人気があって
演技力何もないくせにと思ってる方
いらっしゃるんだってやっぱり
それはちょっと厄上半分
厄上半分もあるのかな
レオナルド・ディカプリオが人気出た時やってそうやったじゃない
だって誰もさ
ギルバート・グレイプとか
太陽と金属向いてとか
あれどっちやったっけさっきちょっと忘れちゃったけど
順番忘れちゃったけど
特にギルバート・グレイプとか
ボーイズ・ライフとかそういうのに出てた
57:01
っていうの全然知らずに
アイドル
ロミオ&ジュリエットで
タイタニックで
パフンといったっていう
あんな顔がいいだけの演技力
何にもないあんな俳優
みたいな感じにレオナルド・ディカプリオに言われてて
ベネディクト・カムバッチさんが
顔がいいかどうかって言って
置いとくよ
そこは置いておく
でも今の世界の
ベネディクト・フィーバー
盛り上がりを見て
そういう風に彼の作品を見たことがない人が
思うっていう状況は
別にあっても全然おかしくないことやなって
人気画業の裏側
裏側ですよね
って思うんだよ
ジョニーデプでそうやったからね
あの人の場合は下積みなかったけど
そんな感じよ
ちょっと待って
放送事故
二人が黙った
そんなね
アンチ・ベネディクトがいるってことね
でもそういう人たちが
このイミテーションゲームを見て
考えを改め直した
みたいな人多いわけよ
こんなにいい俳優さんやったんや
っていう声が
全世界から上がってるっていうのを
ちょっと小耳に挟んでたので
耳に挟むの面白いね
日本語難しいな
普通やん
小耳に挟みましたんで
ちょっと期待してたところ
そういう意味では期待があったんやけれども
まあまあいつも通りの
でも
ベネディクトやもん
できるやん
下不足ないベネディクトがそこにいました
ベネディクトファンが
新しい一面見たわー
って思うことは決してなかったです
私ベネディクトファンとして
フランケンシュタインで
最初に
ジェラーでぷっくらり
新しいベネディクトさんやね
あれだよ
あれだよ
想定範囲ない
だってここはできるでしょ
細やかに丁寧に地味に
いい意味でね
演じていて
好感が持てる
お芝居されてたなと
そういうベネディクトさんが見れるなと
アランチューリングが
大天才
稀に見る大天才
だから
エキセントリックに演じてやろう
っていうことをせずに
どこまで等身大の人間として
っていう挑戦やったんかなとは
思ったね
そこはね本当に
好感が持てる
ぜひぜひ
見てもらいたい
1:00:05
言われるなぁ
本当に良かったからこその
もうちょっとっていうところは
どうしてもあって
あるんすよ
私たちが
ものづくりをする
目線で見てしまっているのかもしれない
ただの映画ファンっすよ
ファンっすよこれ
だって
あなたはもう割と
私に100本書き直させろって
言ってたからね
あーイミテーションゲーム
言うよ
言ったよ
ターミネーター3見たときにも
言った
私の考えたターミネーター3のほうが
面白かった
すげー中二病や
なんでそうやってんもん
みんなの脳内
ターミネーター3でコンテスト開きたいよね
ほんまそうですよ
めちゃくちゃ楽しみにしていきましたから
どんな2が
それ置いといてよ
ターミネーターはどうでもいいわ
レニシスもありますけどね
私は見に行きません
ターミネーター2で終わりました
ぜひでも
クリエイターの方々挽回していただきたいと思います
そんなわけで
ガゼンね
こうなったら
ガゼン楽しみになってくるわけですよ
カタヤのほう
もちろん
博士と彼女のセオリー
とか
バードマンとか
バードマンも楽しみやね
楽しみになってきますよ
イントゥーザウッツ
イントゥーザウッツと
シンデレラを2本立てで見てやろうかとか
見に行く?
ファンタジーに1日浸れるよ
あ、そう?
私はまだ見に行けてない
アメリカンスナイパーを早く見ないと
って思ってるんですけど
あれもね
ギリギリした
たぶんもうちょっとしたら
私の地元で6歳の僕が大人になるまでやるので
あれも見ないとなと思ってます
盛りだくさんやね
盛りだくさんです
妄想論の会議というか
ただの映画ファンの映画鑑賞の
日々
なんか多くなってきたからね
私は昔から
こんな生活続けてたんですよ
いや違う違う
妄想論の会議で
見てきたやつをそのまま
楽しみな気持ちが
抑えきれない
私たちも
お許しください
というわけで
映画の鑑賞も
こんな感じでまた喋っていきたいな
あとねロンドンの話とか
本当はね
テムズ川の橋コンペの話とか
したかったんやけどね
謎の橋
本当に架かるのかとかね
そんなロンドンのお話も
また織り混ぜて
いきたいと思います
1:03:01
というわけで今日も長々と
お付き合いありがとうございました
ぜひぜひ私たちの意見に反論あると
って方は
お便りくださいませ
妄想ロンドン
atmarkgmail.com
m o s o
l o n
d o s
ロンドンですロンドン
atmarkgmail.com
までお便りいただけたらと思います
本当に皆さんの感想が聞きたい
はい
というわけでまた7の月日に
お会いしましょう
ありがとうございました
01:03:38

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