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2025-07-05 11:22

プロの挑戦。「もっと気軽にコンチェルトを!」新しいスタイルの音楽会

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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サマリー

新しいスタイルの音楽会として、コンチェルトをより気軽に楽しむための工夫が紹介されています。エレクトーンとピアノを組み合わせたコンサートでは、さまざまな地域からの視聴者を魅了し、アーカイブ視聴が可能なハイブリッド形式の利点について語られています。

コンチェルトの魅力
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。今日は、プロの挑戦。もっと気軽にコンチェルトを、新しいスタイルの音楽会というタイトルでお話をさせていただきます。
皆さん、コンチェルトって聞かれたことありますでしょうか?ピアノコンチェルトですね。他の楽器でもあるんですけども、コンチェルトってね、知っていると思うんです。
オーケストラがいてて、その前にピアノがあって、ピアノのソロがあってみたいな感じの、言ったら大きな編成の大きな曲ですね。
そういうのってね、正直あんまり聞く機会ないんじゃないかなというふうに思います。これは一体何が原因なんだろうか。もっともっとコンチェルトって聞いてほしいよねっていうところから今日はお話が始まります。
はい、このモーニングノートは兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話をしています。
朝の支度とか、通勤のお供に耳だけご参加ください。
はい、というわけでですね、今日はですね、昨日行っておりましたエレクトーンとピアノの配信コンサートについての振り返りと、そこから感じたことなんかをお話ししたいなと思います。
どんなコンサートやったかと言いますと、タイトルがレインボー配信コンサートという、ちょっとね、もっちゃりしたタイトルのコンサートでして、
これなんでこんなにもっちゃりしているかと言いますと、この出演されてた2人がですね、昨日やって、今日また別の場所でレインボーコンサートというコンサートをされるんですね。
まあちょっと通じきということもあって、レインボーコンサートってするんですけども、それの配信版をするのでレインボー配信コンサートというタイトルでするということで、
なんとなくちょっともっちゃりしたタイトル、英語と日本語を混ぜたね、なんかちょっともっちゃりした感じなんですけども、このレインボー配信コンサートはですね、この2人のコンサート、
この2人のコンサートは今回初めてじゃなくて、もう多分ね、5,6回ぐらいやってるんかなと思うんです。基本的にどこかでコンサートが、リアルのコンサートがあって、その前日であったりとか、その翌日とか、そんな感じの関わり方で配信コンサートをされています。
今回はですね、お客さんも実際に入っていただいて、今回15人ぐらい入っていただいたのかな、配信も行うと。しかもですね、配信もですね、YouTubeでやるんじゃなくて、
Kipsという有料配信のプラットフォームを使って、要はチケットを買っていただいて、売ってやるっていう有料配信のコンサートをずっとされています。
2人の偉いところはですね、このチケットをですね、すごい売ってるんですよ。 今回もね、60名近いチケットを売られてるんです。
なので、ここが現場でが15人ぐらいでしょ。チケットが60名ぐらい売れてるんで、実際75人ぐらいのお客さんにKipsを売って、
コンサートされてるっていうわけなんですよ。まあすごいですよね。100人ぐらいのキャッパーのホールで、75人ってまあまあ入ってるよ、みたいな感じのサイズになります。
だから、ほんま毎回すごいなぁと思うんですけど、しかもね、そのすごいことに、
ここの現場の人は近くの人だと思うんですけども、配信の方がね、結構遠くから見に来られてるんですよ。
それがすごいなぁと思って、どんだけ遠くかっていうと、関西の方ももちろんいらっしゃるんですけども、コメント見てるとね、宇都宮とかね、関東の方とかね、北海道とかね、海外、スウェーデンから見てるとかね、
そんなコメントもあって、これどうやってこんなにお客さんに声をかけてるのかなぁと思うぐらい、ほんまにすごいんですよ。
ハイブリッドの利点
で、この2人、どんな音楽をしているかと言いますと、もともとはピアノコンチェルトをもっと気軽に聴いていただく場ができないかということで、2人がひっついてやってるわけです。
ピアノはね、普通のピアノコンチェルトを弾くんですけども、エレクトーンでオーケストラ伴奏をして、それに合わせてピアノを弾くという形でやってあります。
当然そんな楽譜なんか販売されていないので、毎回オーケストラのスコアをね、見ながら、音源聞きながら、じゃあこれでできる音なんかな、いらん音削っていって、って感じで楽譜を作ってるらしいんですよ、エレクトーンの方が。
エレクトーンってね、いっぱい音は出るとは言っても、両手両足しかないので、オーケストラのね、その大きな編成の50人60人とか100人とかのオーケストラの演奏、それぞれ全部できるわけがないので、聞いていてもおかしくない程度に音を削って、でリズムなんかもうまいことつけながらやってるんです。
本当にすごくてね、今回はシューマンのピアノコンチェルトを演奏されました。やっぱりね、ピアノコンチェルトっていうと、なんかこう構えてしまうかもしれないんですけども、やっぱり一つね、芸術の形としてはすごく固まってて、めちゃめちゃいいもんですよね。で、普段やっぱり聞くことができない、なかなか聞けないんじゃないですか。
オーケストラボーン用意して、ピアニスト用意してって、なかなか聞くことがない。プラス、ピアニストの人もなかなかピアノコンチェルトってね、演奏する機会もないんですよね。それを完全に同じものではないにしても、この形で聞いていただく場を作りたいっていうのが、この2人の出発なんです。で、なんか馬があったのか、今はね、ピアノコンチェルトもされるんですけども、他にもポピュラー、機能で言うと、何だったかな。
パッヘルベルのカノンとかね、オーバーザレインボーとかね、ちょっとクラシックですけど、ラベルのボレロとか、ラプソディーンブルーとかね、そんな曲とかもいろいろ演奏しながらコンサート活動をずっとされているようなユニットなんですけども、
生の演奏ってやっぱりいいもんで、そういうのを演奏を聴きながら、普段なかなか触れないピアノコンチェルトなんかも間に入れてくれることで、本当にね、クラシックに親しみやすい環境が作れているなというふうな感じがしました。
それプラスですね、先ほどお話ししました通り、たくさんの人が聴いていただけているんですよね。2人の営業能力というか、せっかくやるようになったらたくさんの人に聴いていただきたいということで、いっぱい多分声をかけられたと思います。
結果として75人とか、それぐらいの数が見ていただけているんですよ。本当にすごいなぁ、こればっかりは本当に脱帽やなと思います。
やっぱりね、リアルのコンサートってめちゃめちゃいいんです。ここでも実際にスピーカーとか立ててね、ピアノはもちろん生なんですけども、エレクトロンの音をスピーカーで立ててバランス取りながらやったんですけども、やっぱり生の演奏っていうのは良いもので、スピーカーから出てくる音を肌で感じるわけなんですよね。
そういうのってすごい良いんですけれども、やっぱりハイブリッド、配信は配信ですごく良くて、先ほど言いましたように遠くの人に聞いていただけるとかね、そんなに良いものもあります。だから今回のこの昨日の晩のコンサート、本当にハイブリッド、リアルな配信の良いとこどりだったなぁというふうに思います。
昔だったらね、会場に来れない人、夜遅いから来れへんとか、遠くやから来れへんっていう人はもう基本的に見れないで終わってたんです。でも今やったら家にいながらでも触れることができるわけです。配信があればね。かつですね、昨日のやつで言うと7月の20日までアーカイブで見れますってことになっているんで、今回8時から10時くらい前ぐらいまでちょっと遅い時間のコンサートだったんですけども、小さなお子さんがいる家庭だったら、じゃあ明日の朝見ようかなと。
そんなこともできますし、気に入ったら明日も明後日もその次もずっとまた見れるんですよね。これもね、やっぱすごいなぁというふうに思います。かつ、また二人を褒めることになるんですけども、まだね、ここからチケットの販売ができるんですよ。これもすごいんですよね。
実際のリアルのコンサートで演奏会終わりましたってなったら、もうそのコンサート終わりじゃないですか。でもハイブリッドのコンサートであればアーカイブが残っているので、先ほど言いました7月20日まではチケット販売ができるんですよ。
自分が演奏終わっているのに、まだチケット買って、まだ見てって言えるっていう。これもすごいなぁと思ってね。なので今日実際にここに来られたお客さんの中で、きっとね、あれ良かったからもう一回聴きたいわって言ってチケット買われる方があると思うんです。
こういう形の自分の演奏の再利用ってわけじゃないですけども、これができるっていうのはハイブリッドならではやなというふうに感じます。本当に昔だったら全然考えもつかなかったやり方でコンサートができるようになってきてて、売り方もやっぱり変わってきてて、やっぱりそのやる気に応じて全然また違うんですよね。
面白いなぁと思って、この2人のコンサートはまた秋もあるんですけども、毎回本当に楽しみでやらせていただいています。こっちもね、オペレーションしててもね、やっぱりいい画面作るぞってお金いただいてるからちゃんとせなあかんって感じでね、ちょっと凝った画面作ったりね、気合入れてやらせていただいてますんで。
またもしよかったらね、ひらさ楽器のホームページにバナー貼ってますんで、7月20日までは切符買えます。また10月もありますのでね、ぜひぜひチェックしていただけたらと思います。なんせね、こういう現場に関われるっていうのは本当に嬉しいなと思いますし、幸せなことやなと思います。
ぜひお近くで、もしそんな機会があれば、配信とリアルのハイブリッドのライブ、一度企画されてみてもいいかもしれません。演奏者の方やったらぜひ挑戦してみてください。
はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
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LINEの検索画面でひらさ楽器と入力していただきますと、ひらさ楽器サンダーセンターというアカウントが出てきますので、それをトマイチ追加していただきまして、質問とか相談とか投げていただければと思います。
その時に、モーニングノート聞いたよと書いていただくと、ちょっとだけテンション上がりますんで、ぜひご協力をよろしくお願いいたします。
はい、というわけで今日土曜日ですよね。皆様はお仕事はお休みなのかな?かもしれませんが、お仕事の方もお休みの方もいい1日過ごしていただければと思います。
きっとね、暑くなるやろうなと思うんで、くれくれも体調管理だけはお気を付けいただいて、いい1日過ごしていただければと思います。
それでは皆さん、いい1日お過ごしくださいませ。いってらっしゃいませ。
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