1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. 誰かを笑わせる前に、自分に矢..
2025-08-28 10:45

誰かを笑わせる前に、自分に矢印を向けてみる

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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サマリー

このエピソードでは、自分の発信が他者に与える影響について深く考えられています。特に、誰かを笑わせることに伴うリスクや、共感を呼ぶユーモアの重要性が強調されています。

発信の影響を考える
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。今日は、
誰かを笑わせる前に、自分に矢印を向けてみる、というタイトルでお話をさせていただきます。
先日、とある動画に対してご意見いただきまして、公開を取り下げることになったんですね。
そんな出来事があったので、改めて、発信するってどういうことなのかな、というのを考えたんです。
僕なりに考えたことを正直にお話ししてみようかなと思います。 このMORNING NOTEは兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする、毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。
ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と街のあれこれを毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか通勤のお供に耳だけご参加ください。 この番組はYouTube、Instagram、StandFMで配信しています。
いいねや感想のコメント、フォローもぜひぜひよろしくお願いいたします。 というわけで、木曜日は平瀬楽器の動画ラボということで、動画のお話をいつもするんですけれども、
今日はちょっとだけ真面目な、いつも真面目なんですけども、真面目な話をしたいなと思います。 冒頭にもちょっとお話ししましたけれども、実は先日ですね
公開したある動画に対してちょっとしたご意見をいただいたんですね。 自分としては特に問題がある内容ではないと思ってたんですけども、そっかそう見えるなぁというふうに気づかされたんですよ。
それがあってその動画はすぐに非公開にさせていただきました。 YouTube、Instagram、TikTok、非公開にしたんですね。
こっちとしてはまあおもろいだろうなぁと思ってやったんですけども、受け取る側によってはそうじゃないと。
動画だけではないですけども、見る人、聞く人によって本当に見え方が違うんだなぁということを痛感したわけなんです。
最近よくある社長いじり系の動画とかあるじゃないですか。 見てる分には面白いんですけども、僕は個人的にね
社内のノリが強すぎたりすると、見てる人が置いてけぼりになったりするんじゃないかなぁとかね 思ったり、あとこの動画で何を伝えたいんかなぁと思ったりするんです。
もちろんあれをやってこれぐらいフランクな社内の雰囲気なんですよとか言うのを伝えて採用につなげたいとかそういうのもあるんでしょうけども
僕は誰かを笑い者にするっていうのはリスクがあると思いますし、まあ難しいことなんですけども、ああいうのちょっと苦手なんですよね。
面白いっちゃ面白いんですけども、ちょっと苦手だったりします。 なのでね、うちはこういう考え方でやってます。
誰かを茶化して笑いを取るっていうよりも、誰もが安心して見られる、共感できるようなユーモアみたいなのがあれば一番いいなと、そこを大事にしたいなというふうに思うんですね。
お店の雰囲気っていうのも伝えつつ、見てる人が不安にならないこと。 できるだけ誰もが傷つかないっていうのが大切かなというふうに思っています。
これは本当に動画を出すときの基準としていつも意識してますね。 もちろん100%誰もが傷つかないっていうのは不可能だと思うんです。
いろんな方がいらっしゃるんで、でもこの100%にどんだけ近づけることができるのかっていうのが、クリエイターとして作ってる側としての一番大事なポイントかなと個人的には思っています。
今回ね、やっぱりそうやってちょっと傷ついた方がいらっしゃったんで、すぐに引っ込めたっていうのはそこですよね。
傷つかない動画を作りたいのにそこに引っかかっちゃったら、それはもう取り下げないといけない。 まあそれが当たり前かなというふうに思っているので、そういうふうな対応をさせていただきました。
共感の瞬間
一方でね、本当になんてことないそのやりとり、動画とかやりとりとかが、なんか思いがけない反応をもらえたりしますよね。
例えばそのYouTubeのコメント欄にちょっとした質問が来て、それに普通に返事したら、すごい丁寧に返してくれて嬉しいですってお返事いただいたこともありました。
他でもそうですよね。インスタもそうですし、スタンドFMの方でもそうです。たまにコメント入るとやっぱりそれに対して返すじゃないですか。
それがすごい嬉しいみたいなことを言われて、本当になんか何でもないのになと思うんですけども、そういう時になんか届いたんだなっていうふうに思うんですよね。
なんかその派手な編集とかね、めちゃめちゃおもろいネタとかじゃなくても、誰かの心に届く瞬間っていうのはあるんだなというふうに思ったんです。
共感っていう言葉がね、あのまあ難しい言葉であるじゃないですか、共感って。そういう意外とそういう数の部分とかから、何でもない部分から生まれるのが共感なんかなというふうに思ったりします。
もちろんその感動的な作り方とかね、いろいろあります。泣かそう泣かそうみたいな動画の作り方もあるんじゃないですか。あれは別に否定はしないです。僕もあんな出来たらいいなと思いますしね。
そういうのはいいんですけども、そうじゃない数の部分から生まれる共感みたいなもあるんだろうなというふうに感じます。
さっきコメントと言いましたけども、コメントといえば、これ動画だけじゃなくて普段のSNSの投稿とかもそうですけども、嫌なコメントってのもやっぱり来たりしますよね。
そのコメントね、嫌やからもうその人をブロックしたら終わりとかね、そのコメント削除したら終わり。でももちろんいいんですけども、
これね、そもそもなんでこんなコメント来たんやろうって考えるのも必要かなと思ってるんです。このコメントをこの人がしてきた理由って何やったんやろう。
何がきっかけになってこんなコメントをしてきたんだろうっていうふうに1回自分に矢印を向けることっていうのも大事かなというふうに思うんですね。
自分が何かしら発信した言葉で無意識にその相手を嫌な気持ちにさせている何かがあったのかもしれない。
なんかそれをやっぱり考えないと、例えばその人をブロックしてその人がもうコメントできないようになったとしても、また次の誰かが同じことを繰り返してしまうかもしれないんですよね。
だからよくお店やっててね、クレームとかってすごい大事なんですよってそれを生かさないといけないんですよみたいな話あるじゃないですか。
うちでももちろんそれはそうなんですけども、この動画に対してのコメントとかSNSに対してのコメントっていうのもそれに近いのかな。
責任を持った発信
次に生かす材料にできるんじゃないかなと個人的には思います。もちろん自分に矢印向けすぎるっていうのもダメなんですよ。
それしすぎるとしんどくなって発信ができなくなるんですけども、やっぱりその来たコメント全部コメントブロックとか削除とか
こうなんとなくこう0秒でそこの意思決定をするっていうのはちいと早いんじゃないかなと思うんです。
一旦自分に矢印を向けてみるっていうのも一歩大事な自分の成長のために大事なポイントなのかなというふうに思います。
次に生かす材料にできればいいんじゃないかなというふうに感じるわけなんですよね。
動画とかSNSでの発信もそうなんですけども、それってやっぱり楽しいじゃないですか。
継続するしんどさっていうのはありますけども基本的に楽しいじゃないですか。でもその楽しい裏側にはやっぱり責任もあるなというふうに思うんです。
やっぱり不特定多数の人がご覧になるものですのでその人たちが何を思うかまでやっぱりちょっとだけ想像しながら発信する必要があるのかなというふうに思います。
そんなに嫌なコメントがあったりとか誰かに対してそういうふうな嫌な気持ちを与えてしまうっていうのはある程度有名になったからだよとか
たくさん見てる人がいるからだよっていうのもあるとは思うんですけども、だからやっていいかというとそれはまた別の話なんですよね。
できる限りそういう不安がないようにできる限り誰も傷つかないように共感してもらえる動画っていうのが大事かなと思います。
もちろんこれはねうちの考え方であってそんな別に誰も傷つかないの無理やからそういう人はもうほっとくんですよとそんなお客さんじゃないんですよというのはもちろんありやと思います。
でもまぁあくまで一般論としてでまぁキレイ事として発信するならばやっぱりその発信っていうのは責任があるので
自分たちが楽しいだけじゃなくて見てくれている人がどう感じるかっていうのも考えながら作った方がいいんじゃないんですかという
今日はそんな問題提起の内容にしたいなと思います。うちが絶対正しいとは思わないです。でもうちが思っているのはこういう考え方です。
そういうふうな思いでやっていくのもいいんじゃないんですかというふうなことで今日は締めたいと思います。
できるだけ誰も傷つかずに共感してもらえるような動画っていうのを大事に作っていければなぁと思っています。
その上で面白いとかね思ってもらえる動画があれば最高じゃないですか。
平成楽器はそんな動画をこれからも作っていければなというふうに思っております。皆さんはいかがでしょうか。
はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。今日のお話で気になったことがあれば
そして音楽とかレッスンイベント動画のことなんでも平成楽器の公式LINEからお気軽にご相談ください。
LINEの検索画面で平成楽器と入力していただきますと平成楽器サンダーセンターというアカウントが出てきますのでそれをお友達に追加していただきましてメッセージを送っていただけたら嬉しいです。
今日のお話こんなこと思ったよとかそんなのがあればぜひコメントね書いていただけると嬉しいですしコメントで嫌な方はLINEで送っていただければ嬉しいです。
またちょっといろいろ考えさせていただけたらなというふうに思います。
今日のお話で何か一つでもあなたのヒントになっていたら嬉しいです。また明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。
音楽でこの街の笑顔を増やします平成楽器の平成智樹でした。
10:45

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