ドとCの違い
はい、おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬トモキです。
今日は、ドとCは同じ音、違う意味というタイトルのお話をさせていただきます。
ピアノでね、ドって言ったらね、この白い真ん中ら辺の鍵盤のことなんですけども、
でも、コード表記だとCって書いてあるじゃないですか。あれ何が違うの?って思ったことありません?
今日はね、そういうところに切り込んでいきたいと思います。ちょっとね、難しいんですけどね。どこまでうまく説明できるかわかんないですが、お付き合いください。
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ぜひ宜しくお願いいたします。というわけで今日は水曜日。音楽ミニマメ知識の日ということで、先ほど言いました音の名前のお話をしたいなと思います。
音の名前ってちょっと難しいんですけどね。どこまで説明できるかななんですけども、その音の名前の読み方が2種類あるっていうことと、
もうちょっとそこから深掘りしまして、先生によって楽器によって読み方が若干違うのはなんでなんだろうなというところまでお話ができればなというふうに考えております。
さて早速なんですけども、皆さんよくドレミファソラシドって言うじゃないですか。あれは何かと言いますと、あれね、カイメイ、日本語で言うとカイメイというものになります。
これイタリア語ですね、ドレミファソラシド、カイメイです。で、CDEFGABC、これは音名になります。こっちはね英語の表記、まあドイツ語の表記でもありますけども、英語とかドイツ語の表記になります。
で、例えばピアノという楽器で言うと、ドレミファソラシドのドとCDEFGABCのCは同じこの真ん中ら辺のあの辺の鍵盤です。皆さんなんとなく鍵盤の位置わかりますよね、このドの音。これとCとは同じ音、同じ鍵盤です。でもね、ちょっとね意味が違ってくるんですよ。
日本の音階と異調楽器
で、一方日本では、日本の音楽ではですね、ハニーホヘトイロハという日本の音階を使っていました。まあ学校の教科書で皆さん習っていると思うんですけども、実際現場ではほぼほぼ使わないですよね、ハニーホヘトイロハっていうのはね。
で、まあ何に使うかっていうと、あのハチョウチョウとかイタンチョウとかいうのに使いますけど、それもね現場ではまあ使わん言葉ですよね。ピアノの人がまあ使うかなぐらいで、なかなか他の楽器では使わないと思います。で、まあ和楽器の世界ではもちろん使うんですけども、でも全ての和楽器が使うかってそうではなくて、和楽器の中でもハニーホヘトイロハって使う楽器って実は意外と限られててですね。
あのシノブエとかシャクハチとかは今でも数字の楽譜を使ったりしますしね。ハニーホヘトイロハっていうのは日本の音階ではあるんですけども、結構限られたところでしか使われていないというのは現状になります。
ではではですね、このドとシの音が一緒だけどちょっと違うっていう話に戻るんですけども、
例えば管楽器ですね、皆さんがよくご存知のクラリネットとかトランペットとかサックスとかいう楽器、あの辺りの楽器で言うとですね、ドの音はイコールシの音ではないんですよね。
これは何でかと言いますと、このクラリネットとかサックスとかトランペットとかいう楽器は異調楽器と呼ばれている楽器だからなんです。
実際に吹いている音と呼んでいる楽譜がちょっと違うんですよね。ギターにカポを付けるとですね、コードが変わるじゃないですか。ちょっと半音上がったりするじゃないですか。あれと一緒みたいな感じなんですね。
なんでこれが異調楽器なんかっていうのはちょっと僕は作った人じゃないのでよくわかんないんですけども、とにかくクラリネットでドーって音を出すとこれはBフラットの音が出ます。
ピアノの鍵盤で言うとCのフラットの音ですね。サックスはいろいろありますけども、アルトサックス、テナーサックス、バイトンサックスとありまして、アルトサックスとバイトンサックスでドーって吹くとピアノの鍵盤で言う
ファ、ミ、エ、イ、E、Eフラット、エスカンやからCD、レのフラットかミのフラットかになります。みたいな感じで、異調した楽器の場合はドーイコールCというわけじゃないんですよね。
ピアノという楽器だけで考えてみるとですね、ドレミファソラシド、CD、EFG、ABCっていうものをあんまり使わずにドレミファソラシド音階で言うことが多いです。
なんでかっていうとピアノという楽器は一人で演奏することが多いので他の楽器のことはあんまり考えなくていいんですよね。
なのでまず楽譜に忠実に演奏するということがクラシックの音楽では求められます。なのでコード表記っていうのもほぼ出てこないですよね。
左手は左手の動きしますし右手は右手の動きしますし左手の楽譜の上にCとかDとかGとかいうコードの表記は出てこない。ほとんど出てこないです。
一方エレクトーンっていう楽器の場合はポピュラーの音楽をすることが多いです。
ジャズとかねああいう音楽をすることが多いのでコードが書いてあるんですよね。なのでコードに慣れている先生が多いです。
ピアノ先生はコードに慣れてない先生が多いんですよね。だからクラシックばっかりやってきた人がポピュラーをやるぞってなった時に右手のメロディーはバーって弾けたとしてもコードが弾けない、分からへんっていう人が意外と多かったりするのはこのせいなんですよ。
だからピアノのピアノばっかりやってる人とエレクトーンばっかりやってる人とはなんとなく楽器は似てるんですけども全然違う楽器っていうのはここら辺にも理由があって見てる世界がね全然違うかったりするんですよ。
もちろんピアノのピアノやってる人でもコードが読める人もいますけどもやっぱそれって結構一部だったりするんですよね。
ソルフェージュっていうのがあります。新曲師匠って言ってね。
昔皆さんでも高校とか中学とかで音楽の授業の時に交流文献とか言ってね。歌で音階を歌ったりした記憶があると思うんですけども。
あれもいろんな音階を自分の体に叩き込むための訓練なんで。
あの場合はですねドレミファソラシドって歌うと思うんですけども別にCがドとは限らないんですよね。
移動度であります。相対音感を育てるための訓練というふうに言われてるんですけどもどんな音階でも歌えるようにドレミファソラシドっていうふうな便器状を使うんですけども。
特に日本の音楽の教育の場合はこのド一番最初のベースの音がドになるように学ばされるんですよね。
なのでちょっと色々ややこしい部分はあるんですけどもここが例えばCの音階であればドがCでいいんですけどもこれがDの音階であれば
Dの音がドになります。こういうふうに言葉で言ってもなかなか説明できないんですけども移動するド要はその音と音との間の間隔っていうのを鍛えるために
ドの位置は動くようにして音階を練習するっていうのがソルフェージュの考え方になります。ざくっとまとめるとですねコードっていうのを読むためにはやっぱそのCとかDとかいう言葉の意味をまず覚えないといけないですし
Cっていうのはドの音ではなくコードの場合はドミソの和音なんですけどもこういうことをまず勉強しておかないといけないっていうのが一つ。
でもちろんこのC D E F G A B Cっていうのがもちろんそれぞれの音を指すということを知っておく必要もある。ただですね
メロディーを感じるにはドレミで覚えたほうが特に日本人の場合はいいんですよね。感覚的に覚えやすいのでメロディーを感じるにはドレミファソラシドっていう感覚は身につけるとほうが絶対いいわけなんです。
なので音名と解明っていうのは似てるようでちょっと違うんですけどもやっぱり両方知っていると楽器も歌もやっぱ自由に楽しめるようになります。
まああのなんだろうなとっても難しい話なんで今日こんな話をしようと思ったんかなんですけどもまあいつかどっかでやっときたいなーっていう思った話やったんで取り上げたんですが
この話ねあの特にピアノの人ピアノばっかりやってる人にとってはすごく難しい話というふうに言われます。
一応楽器のことがなんで一応するのっていうふうに言われるんですけれどもまあなんでって言われてもそれは僕は作った人じゃないでわかんないんですけども
一応楽器っていうのが存在していて一応楽器のためにピアノとかの人たちはやっぱりコードを勉強してコードを合わせていかないといけないという背景があります。
だからやっぱりその音名も解明もしておく必要があるっていうのは一つ覚えておいてもらった方がいいかなと思いますし
まあクラシックピアノだけでやるんやって方は別にねあのコードを知っておく必要ないんですけどもやっぱりしておくとね
いろんなことができますので急にあの世界が広がりますんでねやっぱコードっていうのも勉強しておいた方がいいかなと思いますのでもしよろしければ
クラシックしかやってない方はコードの本でも一冊買って勉強していただいたらいいんじゃないかなというふうに思います
はいというわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。この番組の感想、音楽レッスン、動画イベントに関するご質問ご相談は
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はいてなわけで今日は
水曜日ですね
なんかあります?特にはない普通の水曜日かなと思うんですがなんか僕ね最終始まる時に あれ喋ろうと思いながら喋り始めたんですがメモしとかんとすぐ忘れますね
なんか喋りたかったんやけどなスコーンと抜けちゃいましたね また思い出したら明日の朝のモーニングノートでお話ししたいと思います
それでは皆様いい1日をお過ごしくださいませ 今日も音楽とともに平瀬楽器の平瀬智樹でした
ではでは
