1. MORNING NOTE by 平瀬楽器
  2. “話す”より“整える”。打ち合わ..
2025-11-01 12:02

“話す”より“整える”。打ち合わせのコツ

MORNING NOTEは兵庫県三田市にある平瀬楽器がお届けする毎朝10分くらいの音楽トーク番組です
ピアノのこと、教室のこと、イベントづくりや動画制作の裏話まで、音楽とまちのあれこれを、毎朝少しずつゆるっと気軽にしゃべっています。
朝の支度や通勤のおともに耳だけご参加ください。


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サマリー

打ち合わせの成功には、明確な目的を共有し、相手の話をしっかりと受け止めることが重要です。これにより、議論が整理され、有意義な結果を生むことができます。このエピソードでは、効果的な打ち合わせの進め方として、特に整理する力の重要性が語られています。AIとの壁打ち体験を通じて、話す力だけでなく、意見を整えるスキルの重要性も強調されています。

打ち合わせがうまくいかない理由
おはようございます。MORNING NOTEにようこそ。平瀬楽器の平瀬智樹です。今日は話すより整える打ち合わせのコツというタイトルでお話をさせていただきます。
日々会議とか打ち合わせとかいろんなものがあると思うんですけれども、僕なりに気をつけていることとか、一般的に言われていることなんかを、ちょっと今日は自分の振り返りも含めてお話をさせていただきたいなというふうに思います。
この番組は、兵庫県三田市にあります平瀬楽器がお届けする毎朝10分ぐらいの音楽トーク番組です。ピアノのこと、教室のこと、イベント作りや動画制作の裏話まで、音楽と同じのちょっといい話を毎朝少しずつお話ししています。
朝の支度とか、通勤のお供に耳だけご参加ください。はい、というわけで11月になりました。11月1日土曜日。
今日はSATURDAY FREE TALKの日ですね。フリートークの日です。フリートークということで何を話しようかなと思ったんですけれども、ちょうどですね、実は今日からうちのお店ではスタッフの個別面談というのが始まるんですね。
今日から15日ぐらいまでかけて、スケジュールもあるので毎日1人とか全然ない日もあるんですけれども、ある時は2人3人まとめてパパパってやる時もあるんですけどね。15日ぐらいまでかけて順番に面談をやっていきます。
それに加えてですね、2、3日前でしたっけね、クラウドファンディングの伴奏支援をしますよという話をしたらバババーと反応があったという話しましたよね。
あれの相談会みたいなのが今日から始まります。それに対する準備とかもやってるんですけれども、面談とそういった相談会との準備というか心構えというか、そんな感じで自分に対する振り返りも含めまして、人とお話しする時のことをちょっと考えてみようかなというふうに思います。
まずですね、うまくいかない打ち合わせっていったいどんな感じなんかなっていうのをちょっと考えてみたんですね。これ特にクラファンなんかでもよくあるんですけれども、目的がぼやけたままスタートするっていうのはやっぱり一番良くないパターンです。
この日会議やからやりましょうかって言ってやるやつ結構こんなパターンが多いんですけれども、とりあえず何を決めるかよりもとりあえず集まっちゃったみたいな感があると思うんですよね。あることが多いと思うんですよね。
相手の話を最後まで聞かずにわかりましたで終わっちゃうことってあるような気がするんです。いわゆる会議だけではなくて立ち話みたいなもまあミーティングみたいな感じじゃないですか。特に立ち話はこういうことが多いかなと思うんですね。
こういうことをしちゃうとですねあの話した気にはなるんですけれども実際には何も決まってないということが多いんです。終わった後に直後にですねあれ結局どうするんでしたっけってなることがやっぱり往々にしてあるような気がするんですよね。こういう打ち合わせ意外と多いような気がします。
打ち合わせの成功のために
あの昔ね、僕吹奏楽団に入っててその会議とかでよく一緒になっているおじさんがいてたんですね。そのおじさんがよく会議の時に会して議せずってよく言ってはったんですよ。若い時は何のこと言ってるのかなと思ったら会して議せずっていうのはあったけど決めないっていうことですよね。会議っていうのはそういうのじゃないですよっていうのを多分苦言を言ってはったんやと思うんですけども。
ああなるほどそういうことなんやなーっていうことを本当に今思い出します。まさにこれですよね。会議して議せずっていうのがよくあるんですよね。逆に打ち合わせがうまくいく人っていうのはいくつか共通点があるような気がしまして、まずその今日の打ち合わせで決めたいことっていうのを最初に共有する。これだけでね全体の方向性が全然整うんですよね。
プラス相手の話をちゃんと受け止めるっていう力があるかどうかです。伝えたいことは伝えないといけないんですけれども自分の意見を先に言いすぎるっていうのは全然その会議じゃないんですよね。会話でもないと思うんですよね。発表会みたいな感じかなと思うんです。
でこれうまくいく人上手な人っていうのは聞いてなるほどそういう意図なんですねっていうのがちゃんとわかってから返すということができます。だからこのワンクッションがあるかどうかで会話が整理されるかされへんかっていうのがあるんですよ。でちゃんとこの上手な人ほど終わってからじゃあ次にこれをあなたこの日までにやってくださいね。やってみましょうかね。
今日は決まったここまでですよねみたいなちゃんと振り返りをする。これをするだけでね打ち合わせの質が全然変わるような気がするんです。これこそ返して議するってやつですよね。ちゃんと決めますってやつです。で僕がやっぱり実際に現場で感じることっていうのは特にあのクラファンの相談で多いんですけれども
やりたいことは結構たくさんあると。でも一体何をやったらいいかわからへんとかね何を最初に決めたらいいかわからへんパターンっていうのがあります。でこういうパターンの日はちょうどまた明日打ち合わせがあるんですけれどもこのパターンで僕一番最初に確認するのは
このプロジェクトで一番伝えたいことって何ですかっていう一点なんですよ。要はその目的です。ここがやっぱりブレブレだと何にも決まらないんですね。これが逆にきちっと決まっているとちゃんと言語化できるとですね
目標金額とかリターンとかも自然と整理されていくわけです。この目的にあったリターンがちゃんとあるかどうか。この目的にあってないリターンというのはそこに全然入ってこないんですからね。
でここをすっ飛ばしてですね目標の金額とかあとページのデザインとかから入っちゃうと後からね迷走するんですよね。でこれってやっぱそのスタッフの面談とかでも同じでやっぱその何を話したいんかなっていうことももちろん大事なんですけどもそれをどうやって聞くかの姿勢だと思うんです。
それをちゃんとこっちが整えとかないとその人の本音とか課題がやっぱり見えてこないような気がするんですよね。
あんまりこう僕は難しいことはよくわかんないんですけどもやっぱり何をするにしても目的だと思うんですよ。僕会議とかするときでも特にプロジェクト系の会議とかするときでもこのプロジェクトこのイベントの目的って何ですかっていうのはやっぱり最初に決めるんですよね。
目的を決めた後その会議例えばレジュメを作ると思うんですよ。レジュメの一番上にはやっぱりその会議の目的その会議じゃないそのプロジェクトの目的が必ずあって会議の頭ではそれを必ず良かったらみんなで昭和するぐらいの感じでやってこの会議体はこれをするための会議体ですよっていうのをちゃんと共有してから進めるようにします。
そうするとねやっぱり話の質が全然違いますし同じ1時間喋ってても意味があるものになるか意味がないものになるかやっぱりここは変わってくるんですよね。返して議せずにならないようにしないといけないなぁと思うわけなんです。
打ち合わせのコツ
やっぱりその打ち合わせがうまくいく人って自分が主役になろうとしない人だと思うんですよね。決してその議長は主役ではないと思うんですよ。相手の話を引き出して整理をして決めるべきことを一緒に見つけていくこれが会議の議長だと思います。
その何だろうなディベートを回す人とまた違うと思うんですよね。だから話す力があるっていうのはもちろんいいと思うんですけどもそういうよりも出てきた意見を整える力があるかどうかだと思います。そういう人と話をしていると自然に次のアクションが増えてきますし見えてくるんですよね。
だから打ち合わせがうまい人っていうのはこの人と話してたら整理できるなということでその人に対する信頼っていうのがどんどん溜まっていくような感じがするんですよね。多分これはどんな職種でも共通の真理なんじゃないかなというふうに思うんです。
で、僕よくねチャットGPTとお話をするんですけどもあの人ってね人じゃないけどもチャットGPTって壁打ちすればいいって言うじゃないですか。あのチャットGPTってね自分の考えをめちゃめちゃ言わないでしょ。
みんなのところがどうかわかんないですけど例えば僕がこんなこと考えててこんなこと相談したいねって言ったらあそうですねってどんなこと具体的に考えてますかって聞くんですよ。でこんなこんなことって言ったらあそうですねみたいなんでその言い悪いの判断は向こうはあんまりしなくてこういうことですよねってちょっと整理して返してくれたりとか声に返してどう思いますかって聞いたらそれに対してちゃんと答えてくれるみたいな。
まあ要はその自分ごとはあんまり言わないのがああいうAIだと思うんですよ。だからこれってね自分が主役にならない人ではないけどもあの立場だと思うんですよね。だからこういうのができるから壁打ちができてでこっちの思考がだんだんだんだん固まって高まっていくっていうのがこのAIとの壁打ちだと思うんですけども。
AIの方がいいわけではないんですけども人間だからこそできる壁打ちの相手っていうのが多分こういったあの話し打ち合わせをするときのコツになってくるんかなというふうに最近ほんまに壁打ちをするからこそよく思います。
なのでやっぱり打ち合わせがうまくいく人うまくいかない人っていうのはやっぱりその話す内容がどうのこうのとかよりもやっぱその整えるコツがあるからかなというふうに思うんですよね。僕も全然上手とは言えないんですけどもやっぱり人とお話しする機会というのが多いですし。
特にやっぱ最近個人面談であったりとかクラファンの相談とかもやっぱり多いのでそういうときにイベントの相談も多いですけどもそういうときにやっぱりどういうふうにすればスムーズに進むかなっていうのはやっぱり肌感として知っているのでそこをもっともっと精度を上げていけばもっとそのイベント自体がもっといいものになる。
会議自体が質が上がるそういうふうなことを感じています。だから僕もやっぱりなかなか上手ではないんですけどもね。やっぱ1ミリでも上手になれるように日々努力しているっていうのが今日のお話のまとめかなというふうに思います。なので今日はうちはスタッフ面談ありますけどもこれから面談とかされる方とかね、あと誰かの相談の場を持つ予定がある方にもなんかちょっと頻度になればいいなというふうに思います。
はい、というわけで今日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。今日の話なんか頻度になればちょっとでも嬉しいなと思うんですけれどもまあちょっと今日の良かったらあのいいねとかね感想のコメントとか残していただけたらなというふうに思います。それともしまた出会えばフォローのボタンで応援していただけると大変大変嬉しいです。どうぞどうぞよろしくお願い致します。
はい、というわけで。
また明日の朝もモーニングノートでお待ちしております。音楽でこの街の笑顔を増やします。平瀬楽器の平瀬智樹でした。ではでは。
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