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  2. 運ゲーやけど、奥が深い
2023-11-29 09:08

運ゲーやけど、奥が深い

何でも勉強、無駄なことなんかないですわ(知らんけど)

#声日記

サマリー

藤田社長はマージャンを脳みそのスポーツにしようとMリーグを作っている話があります。また、運に左右されるマージャンの戦略についても話しています。多井孝晴さんは自分になりの打ち方を持っていないと言われていますが、彼のプレースタイルについても触れられています。園田健さんの運を活かすプレースタイルも言及されています。

Mリーグとマージャンの戦略
もりっしぃです。11月29日の声日記をしたいと思います。
本日も仕事の帰りでございます。
昨日、ちょっと運の話をしたんですけども、帰ってからですね、
ちょっとおもしろいこと、ほっ!という話を聞けたんで、おしゃべりしてみようかなと思うんですけど、
僕ね、マージャンが好きで、
Mリーグっていうのがあるんです。マージャンのプロリーグなんですけども、
サイバーエージェントの藤田社長が、あの人、マージャンめちゃくちゃ好きで、プロ級に強いんですけども、
あの人が、賭けギャンプルという、イメージ払拭して、脳みそのスポーツにしようと、
最終的にはオリンピックの競技を目指そうと言うんでですね、
マージャンのプロリーグ、Mリーグというのを作ったんですね。
アベマのコンテンツになってるんですけども、これがめちゃくちゃおもしろいんですよ。
昨日、それを見ててですね、
昨日ちょうど、俳優の萩原正人さんがですね、
彼、実はプロなりしててですね、マージャンプロでMリーグの選手として出てるんですけども、
他にも実は元乃木坂のアイドルの方とかですね、
いろんなことを多種多様にプロとして頑張ってはるんですけども、
そこで解説がですね、めちゃくちゃ面白いことを言ったんですけども、
マージャンってね、読みとか確率とかですね、
そういうすごい的確に頭をぐるぐる回転させてやっていかないといけないんですが、
運にむちゃくちゃ左右されるゲームなんですよね。
だから実力がなくても運が良ければ勝てるし、
逆に実力が良くなかったら逃げるんですけども、
そのマージャンプロの中でも人類最強と言われてる多井孝晴さんというプロがいましてですね、
多井孝晴が解説に来てた。
で、その時に萩原さんに言ったらしいんですけども、
萩原さんね、あんたそんなに運が良いわけじゃないんだから、
でかい手ばっかり夢見たって仕方ないよというふうに言ったらしいんですよね。
で、そんな打ち方しなくてもって言って、
運がないなりの打ち方したら勝てるじゃんっていうふうに言ったらしいんです。
これね、すごい深いなと思って、
というのが、昨日も持ってる持ってないっていう話をですね、させていただいたんですが、
持ってなかったらどうしたらいいのっていうようなことを、
あんまり突き詰めて考えることはなかったんですけど、
そうかと、別にね、持ってない人がみんなしんどい思いをするわけじゃないので、
っていうふうな話になってきたときに、
ないなりの打ち方というふうなのがある。
ないなりに勝てるっていうことなんですね。
で、そうなんですよね。
まずは、自分がすごく自己分析できてますかっていうことを言ってるのかなと。
分析、自己分析したなりに自分なりにやれるやり方っていうのをしっかりやってますかっていうことを言うとるんだろうなと思ったんですよ。
そのときは、はあ、そうやなと。
だから、別に持ってるか持ってないかっていうことが重要なんじゃないんじゃないかなっていうふうに、
ちょっと昨日と発言がクルッと変わったんですけども。
持ってないなりの打ち方と運の活かし方
いや、そうじゃなくて、
自分なりにちゃんとできてますかっていうと、
ちゃんと把握した上で自分なりにいってますかっていうのがすごい重要なんだなっていうふうに、
ちょっと昨日、はっといいこと言うなというふうに思ってたっていう話です。
で、実はそれが面白かったのが、その日の対局で出場してたのが、
園田健さんっていうプロがいるんですけど、
この人すごい優秀で頭が良くて、
神戸の灘高出身で、ただ高校のときに麻雀にハマってしまって、
大学は進学するんですけど中退して、麻雀にそっぽりやらのめり込んでっていう、
非常に破滅的な人生を送ってらっしゃる方なんですが、
すんごい頭が良くて、計算も早いんですけども、
ただ一方で異名があるのが、
麻雀界で一番運のない男というふうに言われてて、
本当に引きが弱いというか、あんまり劇的に華があるっていうタイプじゃないんですよ。
ただ昨日見ててなんですけども、
彼はそれをよく理解してて、
だから初めの前半戦から中盤戦まで一切何の勝負にも打ってこないんですよ。
何かっていうと、自分の状況があんまり良くないなというふうに言ったら、きっと思ってるんですよね。
だからむやみなことは何もしないんですよ。
で、他が派手に打ち打ちもらしててですね、
すごい華のある人、運のある人っていうのをバンバンバンバン派手に見せて、
非常に華晴らしいなというところだったんですけど、
最終の2、3局でパッとチャンスがやってくるんですよ。
そこを逃さないんですね。そこでパッと勝負をかけていくっていう格好だったんですよね。
で、結局1位トップをヒュッとかっさらっていって、
ギリギリ頭ぺっと抜けてですね、サラリーとトップを取って終了って話になったんですけども。
こういうこと言うんだろうなと。
ついてない、持ってないなりに戦うやり方っていうことを、こういうこと言うんだろうなと思ってですね。
非常に昨日は新しい発見があるというか、
勉強させていただいたなというふうに思った次第でございます。
まあなあ、とはいえなあ、
何かそんなに偉そうに言って自分自己分析できてるんかっていうと、
さほどできてるわけでもなく、
まずは自分のことを見つめ直して、
何を持ってないのかっていうのを据えていかないといけないと思って、
50を手前にそんなことを今頃考えてるっていう非常に情けないおっさんでございます。
だってもう、織田信長なら間もなく死ぬときですもんね。
というわけで、今日はあの辺で終わりたいと思います。
それではまた。
09:08

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