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  2. #49 会話において「待つ」大切さ
2024-07-15 09:41

#49 会話において「待つ」大切さ

改めて、コミュニケーションにおける「待つ」大切さについて考えてみました。

「待つ間」「待つ大切さに」ついて、興味がある方はぜひ以下のリンクも見てみてほしいです。

参考:国谷裕子 NHK「クローズアップ現代」キャスター
https://youtu.be/L1lSEs3dIb4?si=15ynA6kjz8ewcdwB

参考:イチロー選手が引退会見「後悔などあろうはずがない」https://www.youtube.com/live/MoschCm4-XE?si=bJP48okg1vGDRBhj
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00:07
みなさんこんにちは、もんざえもんです。
今日は7月15日の月曜日、夕方になります。祝日ですね。
ちょっと、いっぺいちゃんを沼津に案内した後、
同日、月曜、体調をちょっと崩しちゃいまして、
気づかれですかね。はい、ぶっ倒れてました。
放送もしようかなと思ったんですけど、
ちょっともう全然頭も回ってなかったんで、
今日は2本配信させていただこうかなと思いました。
で、ちょうどいい機会だなと思ったので、
自分のスタイフの配信をちょっと聞き直していて、
これ話したいなっていうのをちょっと今日は撮ってみます。
というのが、数回前に一郎さんの引退インタビューが好きだな、
みたいなこととか、コミュニケーションが好きだなっていう話とか、
コーチングの話をちょこちょこしているなっていうので、
またさらに思い出したことがありまして、
それはコミュニケーションにおいてすごい大切だなって
一つ自分の中でスキルとも言えるし、
相手との関係性を築く上で大切な待つということです。
沈黙とも言うかもしれないですし、
マとも言うかもしれないんですけど、
コーチングの大切なところで質問に対して待つっていうことは、
スキルとしてはもちろんそうなんですけど、
その待つに対して、ただ単に待つというよりかは、
いろんな待つの性質がそもそもあるよな、
それってあれで学んだよな、みたいなことをちょっと思っています。
というのも、
例えばコーチングにおいて待つっていうスタンスの前に、
やっぱり基本的にはコーチ側っていうのも当然ですけど、
気持ちを整えること、体調を整えることはもちろんですし、
可能な限り相手のことをアンケートであったり、
事前の依頼内容から考えて準備します。できる限り。
例えば話の構造をこうしていきたいなとか、
どういうタイプの方かななんてことを想定して望むんですね。
これは自分が昔記者というかライターというか、
03:02
そういったことをやってた時も何度かお話、
これもしたこともあるかもしれないんですが、
めちゃくちゃ準備していくみたいな話、
今結構似ているかなと思います。
ただ、最近はそれに頼るというわけではなくて、
その準備をした上で、
いかに自然体に相手との距離を測りながら、
時に質問をした時に相手が考え込む、
考えたいだろうなというか、
いろんな流れもあるかと思うんですが、
しっかり待つというスタンスをできるということは、
すごく大事にしていますし、
この効果は結構はかり知れないなと個人的には思っています。
具体的には、待つって相手にとっては、
深く考えている時間だとか、
考えたことを発しようとしたけど、
一旦引き込めて、もう一回消化しているというか、
悩んで考えて話していくというタイミングでもあると思っています。
この時に私からの方からいろいろ聞いちゃったり、
いろんなノイズになってしまうようなことを言ってしまうと、
相手が本当は言いたかったことがあったのに、
邪魔してしまう結果になっちゃうんですよね。
これは以前でも紹介した、
イチローさんのインタビューの受け答えにおいても、
イチローさんの間みたいなのが、
普段のインタビューとか、
最近の切り抜き動画だったら、
サクサク会話が進んでいるように見えがちなんですけど、
本来コミュニケーションに多いというのもあって、
やっぱりめっちゃ重要だなというのを、
ふと思い出したんですよね。
加えて、
これでも誰かとも話したような気がするんですけど、
ものすごく参考になった動画がもう一本ありまして、
それが、クローズアップ現代というNHKの番組の
キャスターを務めていらっしゃっていた、
国谷裕子さんという方が、
日本なんかの登壇をされている
YouTubeの動画があります。
これを探してリンクをぜひ貼りたいなと思っているんですけど、
国谷裕子さんが高倉健さんのインタビューに臨んできた時の
06:00
お話があるんですけれども、
この時も考える間とか、
インタビューという仕事の難しさであったりとか、
さらに準備していること、
結果的に確か、記憶に誤りがなければ、
高倉健さんへの質問に対して
17秒間待ったという話があるんですね。
その17秒って、
パッと聞くとそんなに長くないんじゃないかって
思われるかもしれないんですけど、
僕もコーチングをやってきて、
5秒待つだけでもすごい長く感じるんですよね。
それを17秒待って、
しかもそれを待ったことも放送されたのかな。
そうしたら高倉健さんからお手紙が届いて、
あれをそのまま放送してくれてありがとうという
胸の内容が届いたということらしいんですよ。
このイチローさんのインタビューと
国愛子さんのセミナーというか、
お話しされている動画は、
イチローさんくらい同じくらい見ていてて、
初心に変えるというか、
自分がコミュニケーションにおいて大切にしたいなと思うことを
振り返ったりとか、
この動画の中での皆さんのお二人のお話の仕方とかっていうのは、
実はめちゃくちゃ参考にしているというか、
心持ちというか、
そういうものを汲み取りたいなと思って、
流し聞きすることもあれば、
じっと見ているときなんかもありますね。
何が今日言いたかったかというと、
最近のコミュニケーションの、
特にYouTubeとか、
いろんな動画を見ていると、
テンポがめちゃくちゃいいと思います。
それも、
効率的でめちゃくちゃいいと思いつつも、
人間と人間が話すことの大切さって、
そのテンポがいいだけじゃ全然ないんだよな、本当は。
しっかり聞いて、しっかりやり取りするっていうスタンスが、
個人的にはめちゃくちゃ大事にしたいなと思いますし、
この次にお話ししようと思っているんですけど、
私がコミュニケーション好きだって言っているけど、
結局このコミュニケーション好きで、
何をしたいのか、
誰と通じ合いたいのか、
どういうことが叶えばいいのかなんてことを少し考える、
病気期間というか、そういう時間でした。
09:02
なので、今日はイチローさんの動画のURLも、
改めて貼らせていただいたりとか、
国谷ヨコさんの動画の方を、
ぜひ見てみてほしいなと思ったので、
今日はそんなことを考えてみました。
どうやら世間でも、
夏風邪とかコロナが流行っているようなので、
皆さんお体ご自愛ください。
では今日はこの辺で、また明日。
09:41

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