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逆にもう一つすごい問いが出たのが、さっきの自分の周りの人たちが幸せになってくれればっていう話があったと思うんですけど、
今、あずさんのほうでやりたいことっていうのは、そういうコミュニティ型賃貸っていうのを、まずはその一つの目標というか、事業としてやっていくみたいなところが、一つ大きな柱なんですか?
うーん、自分の見てる旗としてはそこで、そうですね、自分と大切な人たちの楽しい暮らしを作りたいっていう文脈の中で、駅前のイベント運営をやってるのも、
そこで月に1回イベントがあることが、私にとっては立山に来たときすごく大事な場所だから、これからもそういう場所になったらいいなと思って、続ける人がいなかったんですよね、それを。
やっぱり、すごく労力はかかるけど、なかなかお金にはならないみたいな中で、いろんな人の優先順位の下になっちゃうところで、じゃあ誰が運営していくの?みたいな話になったときに、私は自分はそういうことがやりたくて、暮らしっていうワードの中でその駅前イベントって自分にとって大事な場所だからやりたい、
街作りできる人を増やすみたいな活動も、そこをきっかけに、同じような気持ちを持った人が全国に散らばったら面白いなと思うし、きっかけで立山にそういう人が入ってきてくれたら嬉しいなと思うし、
自分の裁量の中でやりたいなと思っているのは、コミュニティ型賃貸ですけど、もっと大きくチームでみたいなことになると、もうちょっと違う、石みたいなのもストーンみたいなのも出てくるんだろうなとか思いながら。
そうっすよね。ちょっとひっくり返すような話をするんだけど、好きとか落ち着くみたいなところって、やっぱり僕は自由だと思ってるんです。生活をしていくとか。
急にピストルの方だね。
今度僕も結構似てるなと思ったのが、人を呼ぶとか、誰かのためにこういう体験をし続けたいっていうのがあるじゃないですか。やっぱりそれって火起こしだなってすごい思ってるんですね。
さっきも続ける人がいないっていう話があったじゃないか。
街のためにとか、多分そういう意識じゃもうすでになくて、その意識って。本当にこの火起こしができた時の魅力を、やっぱりどれだけ最大化したり、魅力にあるものにし続けた上で、ちゃんとそれを届けたい人に届けられるかっていうことを考えなくてもいいとは思うんですけど、
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本当に素敵なものだっていう、これはきっと愛のレベルなのかもしれないんですけど。
でも沼津に来てそういう人たちがいたことも知ったんですよね。
本当に沼津のことをずっと好きで活動されていた方が昔いたとか、今でもそれを続けている人たちの情熱みたいなのに触れたときに、恋愛を超えるんだな、多分こういう活動はっていうのは、すごい最近意識していることなんですよね。
だって、パッて打ち上げ花火みたいなイベントって多分、沼津さん僕もできると思うんですよ。それは全く意味がなくて、そこにやっぱり根付けるというか、そこがやっぱりすごく難しいことだから、地方でやるのって難しい。
東京だったりとかすると、やったことないからあんまり偉そうなこと言えないんですけど、ある種の資本と人が集まると思うんですよ。
そのない中でどれだけ魅力が本当に出せるかっていうのは、結構こういうことをやりたい人のテーマだったりするのかななんてことは思うんですけどね。
なんか今、もんさんの火起こしっていうワードを聞いて、確かに火起こしだなと思いながらも、なんか私ってやっぱすごい自分めっちゃ強いんですよね。自分が大切な人の楽しくない。
自分が楽しくないと嫌だしみたいなのがすごい強くて、なんか火起こしであると同時に多分自分に火をくべてるんですよね。
なんか多分自分じゃないところで火起こし続けるって多分私はできなくて、
なんか結局そのイベントとかも一緒にイベントをやってるそのヤモリ社のメンバーが好きで、月に1回私と会える場を自分で作ってるみたいな、なんかそういうところがあって。
なんか私のやり方ってかやってることってめちゃ英語強いっていうか。
なんかもう立山のためにとかじゃなく立山で暮らす私のためにみたいな。
いやーでもそれがないと無理でしょって思いますよね。
だってそれって自分、言い換えると多分情熱で、本当にその情熱を表現するとそうなるって話だと思ってて、
どっちかが欠けてても、どっちかが欠けたからなくなっていくんだと思うんですよ。
それが資本なのかもしれないし、イベントに対する魅力かもしれないし、人が集まってこないとか。
いろんな条件でそのキャンプファイアってなくなると思うんですよね。
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あとはもう単純に自分がそれを本当に信じて続けられるかっていうのは確かにめっちゃ共感しましたね。
逆にそれは恋愛が終わる瞬間ではあるよね。
多分どっちかの日がなくなった瞬間。
確かに確かに。
でもなんかもう愛になってれば別に関係ない気もしますけど。
そうなんですよね。
深い恋愛話だって。これは何の話ですか?みたいな。
広瀬さん今。恋愛話か?
愛って難しいっすよね。
愛って難しい。
愛って難しいけど、たぶん求めるところってそうなんですよね。
いやー、とても共感できますね、この話は。
私なんかずっとナイチンゲールの
世界平和を望むなら家に帰って家族を愛しなさいってこと大好きなんですけど
なんとなくニュースを見たりすると
日本大丈夫かなーとか世界大丈夫かなーとか
どうしても気持ちがそれったりとか
発展途上国の子どもたちのことを思って胸が痛くなったりとかすることもありますけど
結局自分が大事にしなきゃいけない範囲って
自分と自分の周りだと思ってるんですけど
私は自分のできる範囲でできることをやりたくて
その縁の中心はやっぱ自分でいたくて
自分の大切な人たちが笑顔であってほしくて
そういうなんか全部つながってるっていうか
言ったらもう最後愛なんでしょうけど
そうだと僕も割と自分のすごい大切にしている言葉で考え続けている
問い続けている言葉でもあるんですけど
やっぱりその悲しみとか辛さみたいなところに戻れる場所っていうのが
すごい愛が生まれる場所だなと個人的に思っていて
それがないところって愛が生まれづらいんだろうなって思う
だって多分悲しければないって
明日何も考えずに生きていけばいいかもしれないですけど
本当に自分の家族のもととか自分の居場所を考え続けるって
悲しみから目を背けてはいけないような気がしているんですよね
なんかちょっと広いこと言っちゃったんですけど
僕も沼津での活動は意識はやっぱしてるんですよね
いいことばっかりじゃないむしろ辛いことの方が多分絶対多い
人口も減っていくしとか
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おじいちゃんおばあちゃんばっかりになっていくとか
いろんな観点があると思うんですけど
それって外ばっかり見てるだけの話で
それひっくるめて自分の中の自分への愛というか
そんなことも考えていくと
なんか外ばっかり目に向けることが全てじゃないよなっていうのは
とてもナイチンゲールの話は僕もすごい好きなので
共感できるんですよね
僕は若松恵介さんがすごく好きなんですけど
その本を読んだり知識をつけたり
いろんなことを学ぶっていうだけではなくて
自分の言葉として
自分の中にある言葉と対話をして
それを出していく
だからあんまり学ばなくてもいい
後は行為としてやり続けることがすごく大事だっていう言葉が
すごい自分の中で救いになってて
やっぱりやり続けることとか
考え続けることが
結局一番の近道になるんだなみたいなのは
この1年半でもすごい感じることができたので
結構あずさんも似たようなことを感じてるのかな
なんてことは今聞いててて少し思いましたけどね
濃ゆい1年半でしたね
だからこそみたいなところもあると思うんですよ
濃さをどうするのかっていう
明日からどうするかって話と結構似てると思うんですけど
そうなんですよね
逆にその濃さがあったから
沼津のこと 立山のこと
やっぱり好きになれたっていう部分は多分あると思うんですよね
結局は地方都市なわけで
一般的には都会よりはやっぱり
劣るみたいなイメージがどうしてもある中で
似てるじゃないですか ローカルってある種
多分違いって何かって言った時に
やっぱそれぞれが持っている愛着というか
お茶っこみたいなところで
やっぱ人それぞれ語る言葉が違う
になったりするのかなみたいなのは
よく考えてますね
愛着ね 確かにそうですね
だからあれなんですよ
今日お呼びしたのもそうですし
絶対立山行きたいなってやっぱすごい思ってるんですね
嬉しい
それは逆もしかりなんですけど
結局それぞれが感じている
好きの先というか
何か居心地の良さとか生活の部分って
なかなか触れられないと思うんですよね
さっきの家族とか愛の話と一緒で
多分そういうのをすごく僕は今
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考えたいというか触れたいになるのかな
なんてことは
すごいテーマというか
学ばないといけないというか
感じないといけないことだななんてことは
思ってるから
沼津だけではないところで
いろんな方の話は聞きたいなと思ってはいる
って感じなんですよね
でもそこに触れてもらうって
超難しいって思ってるのも
今になるって感じで
観光じゃない
街との繋がり方みたいなところって
すごい変な話
誰でも彼でも街の人に紹介したいとか
思ってないみたいな自分は
めっちゃわかります
縁の中心点で言ったら
今立山にいるみんなの方が大事で
外から来る人に対して
門番じゃないけど
あなたは会っていいです
やっぱ自分あるなと思うから