そしてですね、1983年にですね、カール・ラガフェルドがシャネルを変えたっていうところなんですけども、この人、見たことある人すごくいると思うんですよね。何かしらで出てくる人なんですけども、
これね、カール・ラガフェルドって結構シャネルとも共通点があって、シャネルってあのスタイルっていうかね、雰囲気自体がもうキャラクターとして成り立っているっていうか、アイコンとして成り立っているじゃないですか。カール・ラガフェルドも同じなんですよね。
なので、多分そういった部分でいうとすごく似ている人なんじゃないかなって思うんですけども、この人がね、1983年にね、シャネルのアーティスティックディレクターに就任するんですけども、シャネルの公式自体もラガフェルドが就任したっていうこと、1983年だっていうことを記録しているわけなんですよね。
彼がなんでこれだけすごいって言われているのかっていうのが、シャネルを保存することっていうところ、シャネルを引き継いで、それを継続していくことだよねっていうことっていうのがすごいわけじゃなくて、シャネル自体を彼自身が再解釈して、その時代にあったものに翻訳していくっていうのがすごいんですよね。
結局は、黒いドレスだったりとか、2.55とかのバックとかっていうもの自体、コンテンツ自体はあったけども、それってもう時代遅れだよねっていうなっていたものを、やっぱりその時代に合わせたものっていうふうに、バージョン2みたいなものをしっかりと作り上げたっていうのがすごいところなんですよね。
おかげでですね、今のシャネルっていうのは、そういう価値のあるものっていうものを再度見つめることができて、ツイートだったりカメリアだったりとか、パールだったりとか、ちゃんとシャネルが思ってきたものっていうのは、ちゃんと受け継いだまま新しいブランドというかね、受け入れられるブランドっていう形に再編集されているんですよね。
カール・ダカフェルトっていうのは本当に、復興させた人物としてすごく評価されているんですけども、これがですね、今の時代、他のブランドとかでもすごく行われてたりします。
やっぱバレンシアだったりとか、そうですよね、グッチとかだったりとかも、創業者とかが持ってきたコンセプト、その時代に始めたときに作ったコンセプトだったりとか、その時代を得ることで得ていったものたちっていうのがたくさんあるブランドっていっぱいあるんですよね。
ただ、それってその時代のものだったりするわけなんですけども、そうやってそのいいなっていう要素だけを引き取って、今の時代に合わせるっていうことができる人っていうのはあんまりいないんですよね、世の中。
なので、デザイナーさんっていうのはね、いろんなブランドを渡り歩いたりしてたりするんですけども、それってたぶん本当にそれができる人っていうのはあんまりいない、ちゃんと解釈できる人っていうのはあんまりいないからなんじゃないかなっていうふうに思うんですよね。
カールラガフェルドっていうのは、ここマークっていうのをしっかりと作ったり、前に打ち出していくっていうね。
今でいうとですね、ロゴをしっかり見せていくっていうブランドの認知の仕方っていうのは、本当にカールラガフェルドが作っていったものなんじゃないかなっていうふうには僕はちょっと思ってたりするんですよね。
例えばですけども、もっと身近な話とかで言うと、結構ね、昔流行った服とかっていうのが今流行り直してたりすることって結構あったりするじゃないですか。
特にね、リーバイスのデニムだったりとか、そういうストリートスタイルとかだったりとかっていうのはね、結構ね、20年前とかだったりとかも流行ってたりするわけなんですよね。
でも今のストリートスタイルと当時のストリートスタイルって違うんですよね。
似てはいるんですけど違うんですよね。
でもその似ているけど違うっていう、この絶妙な部分っていうところの間にはすごく壁があるんですよ。
実は、当時のものをそのまま着たらいいわけじゃなくて、当時のものを着るにしても今の価値観で着ないといけなかったり、そうじゃないとおしゃれには見えないっていう部分が出てきたりするわけなんですよね。
それまでそこの20年からやっぱり落ちていった、流行らなくなっていった時代を得て再度復活するっていうタイミングには、その間落ちてた間に培われたそれらのその時代の文化みたいなものがやっぱりそこで経験していって、
さらにその文化を得た上で、ああいうスタイルって良かったよねだったりっていうところに再度たどり着いてるんですよ。
なので、結果的には同じようなことをしているのだけども、経験をした上でやることと経験をしてないときにやることの違いみたいなものがね、すごくあって、
その差っていうのはね、すごい普段人生を生きている中でも結構体験することなんじゃないかなって思います。
例えば仕事とかでも、結果的にやってることは同じなんだけども、例えば売り上げを上げなければいけないって言ったときに、
売り上げを上げました、でもあらり率が低いですみたいな場面って出てくるわけじゃないですか。
そしたら、あらり率上げないといけませんっていうことで、じゃあ値段しっかり上げていきましょうっていう感じのことをやるとするじゃないですか。
そしたら結局、あらり率を上げるために値段を上げたら売り上げが下がってしまうみたいなことが起きたりすると。
でもその後で、やっぱり売り上げが下がってきたんで売り上げないといけませんって言ってやるときっていうのは、
1回目にあらり率に切り替えたときの前にやっていたことと同じだったらダメなんですよね。
やっぱりその1回あらり率を上げたことっていうのを経験した上で、さらに売り上げを考えるっていう、
ダブルエンジンの解像度が高くないとダメなんですよね。
なのでそういったところを考えてできるっていうような時代の流れがあるっていうのを、
こういうブランドを通じてですね、理解していくっていう、
そして楽しむっていうのがすごく重要なんじゃないかなっていうふうに思います。