シャネル第4回。
今回は、
第一次世界大戦後から第二次世界大戦直前まで、
CHANELというブランドが
“ファッションブランド”を超えていく瞬間を追っていきます。
・1921年 CHANEL N°5
・1926年 リトルブラックドレス
・1932年 ダイヤモンドジュエリー
・スキャパレリとの対比
・「自分自身が広告になる」という発想
・そして1939年、戦争前夜へ
今回かなり重要なのは、
👉 シャネルは“服”を作っていたわけではない
という点です。
N°5によって、
CHANELは「香り」で記憶へ入り込み、
リトルブラックドレスによって、
“喪の色”だった黒を、
現代女性の制服へ変えていく。
さらに、
ジュエリーすらも
「所有される女性」ではなく、
「自分の身体を生きる女性」
のために再設計していきました。
つまりシャネルが扱っていたのは、
・身体
・気配
・記憶
・社会的立場
・女性の動き方
・女性の見られ方
だったのです。
また今回は、
・ポワレ → ファッションを劇場へ
・スキャパレリ → ファッションをアートへ
・シャネル → ファッションを生活へ
という対比もかなり面白いポイントです。
なぜCHANELだけが、
100年以上経っても
“思想”として残ったのか。
ぜひ最後までお楽しみください。
---
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メンバーシップでは、
・ブランド戦略
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サマリー
シャネルは第一次世界大戦後、最愛のパートナーを失いながらも、ファッションブランドの枠を超えて「香り」「記憶」「身体」「気配」といった目に見えない領域へとブランドを拡張していきました。1921年のシャネルNo.5は、視覚的な服から記憶へとブランドを広げ、1926年のリトルブラックドレスは喪の色であった黒を現代女性の制服へと昇華させました。さらに、1932年にはジュエリー界にも参入し、所有される女性のためではなく、自身の身体を生きる女性のためのアクセサリーとして再定義しました。シャネルは、ポワレの劇場的なファッション、スキャパレリの芸術的なファッションに対し、生活に根差したファッションを提案し、デザイナー自身がブランドの顔となることで、100年以上経っても「思想」として残るブランドを築き上げたのです。
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