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2023-12-20 19:39

#032 MONO JAPANディレクター中條の日本よもやま話【後編】

MJディレクター中條の日本横断滞在話。これまでの様々なご縁が全てつながったかのような見事な場面にグッときました。よろしければ後編をお聴きください♪


神楽を拝見/石州和紙の神楽面に大蛇/温泉津におけるアーティスト・イン・レジデンス/自治体と協力して国際協業を広めたい/島根の魚が美味し過ぎた/長崎・出島に大集合/シーボルトの子孫の方も/川原慶賀/ライデンの民族学博物館/日本は山深いね/広島から温泉津も京都から温泉津も時間一緒/お箸のヤマチクさんには行けず/九州いいなあ~/出島のギャラリーListの松井さんが大好き/そのぎ茶/北海道話はまた今度/今年はポッドキャストをスタートできたのが良かった/来年に向けて現在煮詰め中~!/今年はありがとうございました

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サマリー

島根県の神楽や湯の津の視察について話し合われ、また長崎の出島セレモニーについても話しました。今回のエピソードでは、広島から湯の津へ行くための交通手段や、九州への憧れ、そして金木犀の香りについて話が進んでいます。

島根県の神楽と視察
その後、島根県に神楽があります。神楽を知っていますか?
はい。私のフェイスブックにもアップされていました。
今日は神楽があります。神楽を見に行けないと思うけど、見に行けないと思うけど、雰囲気だけ見に行ったら、神社に行ってみようと言ったら、キャンセルが出ていると言われました。
ど真ん前、ど真ん中、ど真ん前で見ることができて、しかも、オロチっていうかの有名な出し物で、最高でした。
すごいなあ。本当に。
うん。なんていうのかな、割と古典的な芸能だから、そんなに楽しいのか、しかもこんなちっちゃい神社でやることなんか楽しいのかって思うかもしれないけど、めちゃくちゃ面白かったんでしょ。
うんうん。
うんうんうんうん。
すごいね。全部その、オロチの蛇の部分の蛇腹が、全部石臭和紙で作られてて。
おお、すごい。そうなんだ。
そうそうそう。
お面とかもやっぱ石臭和紙で作られた、かぐら麺とかで、だからやっぱり重くない?とか。
うんうんうんうん。
へえ。それは本当に行った甲斐ありましたね。でもね。すごいですね。
うん。最高でした。
で、次の日に、オランダってね。
湯の津案内とアーティスティン・レジデンス
うんうんうんうん。
アーティスティン・レジデンス大好きじゃないですか。
うんうんうん。
で、なんかダッチカルチャーっていう国際協力機関みたいなのがあって、そこのアーティスティン・レジデンスの支援を専門にされているトランスアーティスっていう部門があるんですけど、
はいはい。
なんかそこのね、担当者で私も昔から知ってる方が、たまたま山口にいるから、湯の津の方も視察に行くよって言って来てくださったんですよ。
おお、すごいすごい。
うんうんうん。
うんうんうん。
で、彼女が一日山口から来てくださって、小林さんが一日私たちを湯の津案内してくださって、すごく良くってね。
つながりますね。
で、彼女も感動されて、そう、あのね、推薦のレターとか書いてくださったりして、だからね、このアーティスティン・レジデンスの事業もね、本当にいい形になればなと思って。
なるほどね。すごいな。
うん。
そうですよね。小林さんも力入れておられますよね、アーティスティン・レジデンスにはね。
そう、小林さんでもね、実際自分がやるの初めてなんです。
ああ、そうか。
ただ、小林さんご自身は、なんだろう、アーティストの方との協業とかは、今までにも、経験は終わりなんですけど、湯の津の拠点で、オフィシャルにオランダのクリエイターを迎えるっていうのは初めてであるし、
うん。
あの、湯の津市とか、そういう自治体の方々と協力してやった方が、もうちょっと周知されて、みんなで国際協業を応援するっていう形でやった方が、後々大きく育てていくこともできるし、地元の方々も、やっぱりそういう海外に触れるっていうことで、
うん。
自分たちの街の魅力再評価みたいな経験になるかもですし。
うんうんうんうん。
そうですね。
うん。なんですけど、まあやっぱり、そういうこと、何それっていう方々もね、実際多いわけなんで、
うんうんうんうん。
なんで、その、協力してください、こういうような事業ですっていうご説明とかを、今丁寧に続けているっていう状況なんですね。
なるほど。すごいなあ。
そう。
食べ物も美味しかったですか?美味しいですよ。
うん。
そうですよね。港町、港町って海がすぐですもんね。
最高。
湯の津ね、湯の津ね、めちゃめちゃ美味しかったんですよ。もうね、小林さんが最後に連れて行ってくれた、何?宿?の、知らんがなって話と思うんですけど、もうね、めちゃくちゃ美味しくて、しかも、え?っていうぐらい安くて。
何が美味しかったです?何?何?
お魚。
お魚ね。
もうやっぱ島根はね、お魚。
あ、そうか。
出雲のところでもやっぱ喉黒っていうね、
はいはい。
今では高級魚と言われてる喉黒とかは、結構よく獲れるとか。
うん。
いうので、もう本当、お魚超美味しかった。
そうか。
うん、なるほどね。
小林さんもじゃあ、お元気でいらっしゃったわけですね。
うん。でもね、なんかすごい、いろんなことをね、ガーッとこう回しておられるので、大変そうですよね。
まあ、確かにそうですよね。
だから、そう。若くないとできないことを、やられてるなって。
そう。やられてるなっていう。
感情がすごい、大変えらいなと。ね。すごいなと。
なるほど。
思います。
長崎の出島セレモニー
で、長崎、出島の方にも行かれました。
そう。一番最初にね、長崎行きまして、その理由っていうのが、10月13日に出島の方で、オランダのね、国旗を昔、あげる、あげてたんですよ。出島って。
はいはいはい。
それが、やめてたのかな。なんかそういうのがあったんですけど。
はいはいはい。
それが、やめてたのかな。なんかそういうのがあったんですけど。
はいはいはい。
それが、やめてたのかな。なんかそういうのがあったんですけど。
うん。
復活しました、というセレモニーがあって。
うん。
で、オランダからもね、長崎と交流の深いミュージアムであるとか、あと、オランダ大使館の大使とか、いろんな方々がお見えになってて、私のパートナーが呼ばれてて、私もそれに出席することができて。
うん。
そう。で、そこにはね、NN生命さんも、その機会に、出島の展示スペースのところに行ってたんですよ。
うん。
その展示スペースのところで、2022年ですね、に行われたクラフトランウェイズの聖火を展示するっていうのが行われてましたんで。
すごいですね。
そう。大集合でしたよ。
ほんとね。じゃあ、保屋さんもいらっしゃってっていうことですよね。
そう。保屋さんも上司の方とね、お見えで、その上司の方もバシッとオランダカラーのオレンジのネクタイされて。
すごい。
分かってらっしゃると思ってね。
ほんとだ。
へぇー。
で、ね、ほんとに太子とか、あと、面白かったのが、シーボルトの子孫の方とかもお見えだったんですよ。
ほんとですか?すごい。
はい。
あの、オタクさん。
ウルツブルクから。
オタクさん。
お見えで。
オタクさんじゃない、だから日本人妻じゃない方の方か。シーボルトさんの。
あ、日本人側の方もお見えだったっていう、大集合の会だったんですね。
えぇー、すごいですね。
あんまりすごかったんです。
へぇー。
で、その、あの、方々に、例えば、えっと、オランダの民族学博物館で、今回、こう、収蔵された、川原経家が描いた、デジマを描いた長崎湾の屏風があるんですけど、
へぇー。
それのレプリカっていうのを、あの、長崎が作ったんですよ。
へぇー。
で、そのレプリカのお披露目式でもあったんですね。
え、すごいですね。
そうそうそうそう。
結構盛り合う。
そう。
で、なんか、私もその、レプリカ見るの初めてだったんで、
はい。
みたいな感じで。
うん。
だから、それをこう、ご案内したりとか。
うんうん。
で、あと、やっぱ大使館、オランダ大使館の方々に、その、キャロルと前田さんの陛下っていうのも、やっぱりその、絵画の、えっと、描いた、絵を元にした作品を、前田さんが木で作られてるわけなんで、
あ、そうなんですか。
その辺りをじっくりね。
へぇー。
お披露目する機会もあったんで。
なるほどー。
うん。
私としてはなんかもう、最高の機会でした。
そう、なんかすっごい嬉しかった。
ほんとですね。
なんかいろんなことが全部つながって、成果物と、
そうなんですよ。
なんかものと、またその、ね、偶然が、あの、重なって、お披露目する場所ができて、
そうなんですよ。
で、それについて説明するお相手の方もいらっしゃってっていうことだから、ほんと、すごいですね。
そうなんですよ。
なるほどね。
うん。
絵画関係はね、なんか私、ちょっとあの、語れるもんで、あのー、大使とかね、
絵画さん。
うん、川原絵画さんっていうね、あのー、シーボルトのお抱え師だったと言われる。
だから写真撮る代わりに、全部こう、絵で納めてたっていうね、そういう方がいるんですけど、
そのー、絵画が描いた、まあ柚子とかね、
はいはいはい。
なんかいろんなこう、植物や動物の絵とか風景がいっぱいあって、
で、なんか、えーと、キャロルがそれにインスパイアされて、
あのー、その繊細な感覚を3Dで前田さんが木彫りでやるっていう。
すごい。へー。
そうそうそう。
白ー。そうなんですね。
で、それが普段は、オランダの民俗博物館?オランダ民俗博物館。
ライデンの、あのー、民俗学博物館ですね。
今はね、ウェレルドミュージアムっていう名前に変わっちゃったみたいなんですけど、
まあ、駅からすぐ近くのミュージアムがあって、
うん。
で、そこには、あのー、なんだ、オランダ人が出島にいたときの、
うんうん。
オランダ商館を通して、こう、日本から持って帰ってこられた収蔵品がすごくたくさんあるようなミュージアムなんですけど、
はいはいはい。
なるほどー。
そうなんです。
すごいなー。
うん。
なんかね、で、私たちのその、つなげた前田さんとキャロルっていう2人が、そこにスポッて収まって、
うん。
だから、だから、昔のことだけじゃなくて、現代のことも、
ほんと。
そこにね、含めてもらえたっていうのが、ね、すっごい嬉しかったですし、
うん。
それってやっぱりね、あの、おはやさんのご尽力だと思うんで、
うんうんうん。
もうね、なんか感動しましたね。
ほんとですねー。
うん。
そう。
出島もいいなー。
出島ってどれくらい、結構小さい場所ですよね、あそこって。
小さいですよー。
ねー。
うん。
行ってみたいなー。
あー。
うん。
日本も大きいもんねー。
ねー。
うんうんうん。
ん?
日本も大きいじゃないですか、なんやかんや言うて。
日本大きいですよね、なんだかんだ。
ねー。
オランダに住んでると、日本って大きいなーって思いますよね。
ほんとにそう思います。
ねー。
ねー。
で、やっぱり、日本に行ってすごい思う、特に九州に行って思うのは、今回も島根でも思いましたけど、山がすごいですよね。
あー。
山がめっちゃ多くて。
確かにね。
うんうんうん。
交通手段と山の深さ
そういえばなんか、広島に、長崎から広島に移って、例えば湯の津とか、そっちから行った方が早かったんじゃないのかと思ったんですけど、今回京都から湯の津行ったんでしょ。
はいはいはいはい。
それってどうやって行ったんですか、車?車で?
えっとねー、JR。
おー。
JR乗って。
へー。
なんかあのー、京都からだと新幹線で岡山まで行きて、岡山から乗り換えて、薬も?っていう電車に乗るんですけど。
へー。
それで行ったんですよ。
そう。でも、もうなんかあそこの辺って、広島?島根?とかあの辺をまたいでる山がもうほんとに山深くて、広島から湯の津までと、京都から湯の津までって時間変わんないんですよ。すごくないですか?
いやすごい、ほんとに。
マジ?地図だとこんなに近いのにと思って。
ほんまやん。
すっごいなーと思ってね。
へー。
なんか日本の山ほんとにすごいわと思いました。
まあ確かにねー。そうでしょうね。
そうね。でも日本人の人がこんなね、放送来たら何中将バカみたいなこと言ってんのって思われるのかな。
九州への憧れ
そっかー。
でもなんかこの平らなオランダに住んでると、なんか山のすごさを忘れますよね。
いや忘れますよ。だってうちの娘たちなんて、あのミノーの山でもキャーキャー言うぐらい喜びますから、やっぱりね。
ミノーの山、懐かしい。
はははは。
これ見てなきゃ絶景するよ。
充分です。充分です。
ね。
うん。
そっかー。なるほどね。
そう。なんかね、長崎にいるときに、あのー、熊本にあるあの山地区さんってお箸のね、メーカーさんも私たちあのー、モノショップっていうウェブショップ売ってるんで、一回行きたいなと思って行こうと思ったんですけど、やっぱすっごい時間かかるんですよね。
いや遠いでしょうね。めっちゃくちゃ。
めっちゃくちゃ。
熊本やしまた。
ね。
そう。じゃあ長崎ってまたすごいなんかこう、すごい形してて。
ははは。
え?熊本って、長崎のすぐ下じゃないの?みたいなね、またなんかもう、怒られそうな発言をしてたんですけど。
ははは。
へー。ほんで行けました?熊本まで。
行けなかったんですよ。
行けなかった?
ちょっと仕事が入って、朝仕事してって言ったら、いやもう全然帰ってこれへんやんみたいな。
そっか。
で、やっぱり長崎ではね、いろいろやっぱりあのー、パートナーのお仕事関係とか、そっちもあったので。
なるほどね。
そうそう。あんまり自由になる時間が多くなくて。
そっか。いいなー。でも九州いいですよね。私、結構九州には憧れているので、個人的。
あの九州、もうもうもう九州大好き。
楽しみ。
はい。九州めっちゃいいです。すにさん行ってください。
ね。
ほんとね。
本当ね。
金木犀の香り
好き であのリストっていう出島の横にねあのセレクトショップというかギャラリーというかが
あるんですけど そうリストっていうね素敵なショップのオーナーの松井智子さん
もうモノジャパンの1回目に来てくださったんですね出店して 私松井さん大好きでもうすっごい久しぶりにおねえ
出会うことができて何かこの人大好きやなぁと思ってねもうキュンキュンしましたね
レズかみたいな思われるんですかね 松井さん大好き
また来てほしいはそしたらその松井さんにもねほんと素敵な人なんですよ なんかね力いっぱい大好きと言いまくりたくなるぐらい好きなんですよ
そうなんですね
でなんかでだか久しぶりにすぐ会えてよかったなぁと思ったし うん
でそのぎちゃんの方々もね今回ちょっと会いに行くことができなかったので うんそうでもねこうあの
メッセンジャーでご挨拶だけして うん
ねることが次は絶対行きたいなぁとかねー いやーもうみんなを連れて行きたいですよもうほんといいんですよ
それは充実の旅でしたねー本当にねー ねー
あでもねー でもねー
でも私今回北海道もすっごい好きになりましたまた行きます絶対 信じられへんめっちゃいいその北海道の話は今度また改めて是非ゆっくりと聞かせてください
はいあのー私の北海道愛が多分溢れてることって思います うざいぐらいに
本当良かったんですよ
ほんとまた北海道も食べ物美味しそうやし ねー
そー美味しかったー
羨ましいねー
あとでもね最後にね
一つだけ申し上げたい
私たちが行った季節は
金木犀のシーズンで
どこに行っても金木犀が咲いてて
オランダ人中してから
金木犀の時期に帰るの初めてだったんです
感動しました
素敵で素敵で
いろんなこと思い出しません
香りってすごく
記憶と結びついてるから
そうですよね
いや泣いちゃうかも
金木犀の香りとか嗅いでしまうと
そうそうそう
ちょっと泣いちゃう感じ
がわかるわ
なんかね
昔のこととかいろいろ思い出したりしました
そっか北海道に金木犀ね
なるほど
北海道には金木犀あるかどうか
わかんないです
すいません
そこごっちゃにしてすいません
わかんないです
わかりました
わかりました
そっか
というわけで
もう今年も差し迫ってまいりました
差し迫ってまいるっていう
押し迫ってまいりましたか
わかんない
そろそろ
終わろうとしておりますね
あっという間でしたが
12月
むちゃくちゃ早いですよね
そうです
またまたです
なんか
ここのとこね
オランダは非常に寒いじゃないですか
雪とか降ったり
霊化みたいな
なんかこう
時間に追いついてない自分がいます
そうですね
でも
今年はね
すにさん
このポッドキャストを始めようなんて
素晴らしいアイディアいただいて
慣れない
おしゃべりが上手でない
しかもね
コテコテ関西弁の私
そのような大それた提案をいただいて
本当にありがとうございました
本当にこちらこそありがとうございました
毎回リードしていただいて
すごく楽しくおしゃべりさせていただきました
ありがとうございます
色々勉強させていただきましたし
というかまだまだね
勉強不足すぎて
全然ちゃんとね
中条さんのお相手ができてないとは思うんですけど
これに懲りず
来年も是非よろしくお願いいたします
ねえ
来年も是非よろしくお願いします
でなんかの
モノジャパン
通常1月ぐらいから
出展者募集をして
はい
9月の開催という感じだったんですけど
正直
来年もそういう風に
同じ時期で行こうかとか
ような感じで
考えつつも
あのギリギリまで
なんかもうちょっとベターにできないと
ないかとかそういうの話し合いは徹底的に 内部でしておりまして
はいこのポッドキャストの機会でバーン みたいな感じになりますご報告ができかね
ます申し訳ございませんまあまあまだね あの時間はございますし
ねえねえ なんかねちょっといい感じの発表ができる
ようにのです皆で頑張って 仕上げていきますのでぜひ楽しみにして
おいてくださいはい ということで皆様年もね最後までお聞き
くださいまして本当にありがとうございました ありがとうございましたこのもの
ジャパンのウェブサイトは概要欄に記載し ておりますのでまたそちらの方から
ホームページをご覧になってくださいませ それでは皆さんもぜひ良いお年をお迎え
ください
ねー よいお年をありがとうございました
19:39

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