日本を巡る旅
はい、こんにちは。オランダに日本のものを紹介するMONO JAPANポッドキャストのオランダ発物語、パーソナリティの中條恵美子とソジョンスンです。
この番組は、MONO JAPANディレクターの中條恵美子と新米スタッフのスニが、欧州市場における日本のデザインプロダクトや日本のものづくりの可能性などを伺い、さまざまに語っていく番組で、私たちが住んでいるオランダからお届けいたします。
中條さん、大変ご無沙汰しております。
ねえ、大変久しぶりな感じです。
ねえ、本当。
はい。
お久しぶりですけど、お元気でいらっしゃいましたか?
はい、元気です。
ねえ、MONO JAPANの2023終了した後に、スタッフが集まってね、振り返り会というのを収録いたしましたが、その際にね、ポッドキャストの頻度をちょっと減らすっていうね、お話をしてました。
で、ちょうどね、そのタイミングで、中條さんが日本に行かれてまして、心から待っておりました。
ありがとうございます。
ねえ、もう1ヶ月も行っちゃったんで。
いいですね。一番良い季節の時ですよね。ちょっと帰ってこられてからしばらく経ってらっしゃるので、いい時期にね、行っておられましたよね。
そうですね。
1ヶ月の半ばから1ヶ月ですよね。
うんうん。
はい。あのー、こちらとは違って、日本は非常に気温が高かったんですよ。
はい、そうみたいですね。
そうなんです。なので、あのー、本当に薄着で回ることができて、例によってすごくたくさんの場所を訪れたんで。
おー、そうなんですね。
でしたー。
なんか、お仕事半分、プライベート半分みたいな形でね、行ってこられたと思うんですけど。
うん。
なんか、どなたか、ご出店者様にお会いされたりとかいうこともありましたか?
はい。えーっと、そうですね。
うん。
今回は、えー、まず、福岡から入って、長崎に行って、で、広島、えー、京都。
うん。
京都、親が住んでますよね。
はいはいはい。
京都行って、で、島根、神戸。
うん。
で、京都、東京、そして北海道っていう、なんか謎の、謎の異常な、なんかあのー、忙しさの旅行なんですけど。
出展者との交流
すごいですね。
私、いつもそんなもんなんですけど、あのー、京都でね、あのー、京都オートさんと、六七堂さんと、お食事したりとか。
はい。
あのー、そう、今回のモノジャパンの最中に、あのー、ちょっとね、皆さんとなかなかご一緒できなかったんですよ、私。
うん。
ちょー、ちょっと、崩しそうだったんで。
はいはいはい。
はい。
なので、ちょっと寂しかったんで、おはん食べませんかー、って、お誘いしたんですけど。
そう、そう。すごい寂しかったんです、実は。
ね。
そう、だからね、もう、お願いして。
うんうんうん。
おはん食べてもらって、
いいですね。
うんうんうん。
そう。あと、まあ、もちろん、あのー、ね、島根に行って、来年、あのー、アキアエアー、アキアアーティスティン・レジデンスっていうのを一緒にやろうとしてる小林さんにもね、お会いしましたし。
うんうん。
神戸でトランクデザインさん
ローカルクラフトジャパンという名前で
出展を今回してくださった
主に兵庫県の工芸品で
それをブランディングじゃないや
デザインを彼らがされてというような
いいですね
すっごい良かったです
そうなんですね
私は家族が兵庫県も結構いるんですけど
樽見っていう地域に行ったことがなくて
樽見の方なんですよ
私の子供の時代に
スマ海岸に海水浴にいつも行ってたんですよ
だからサントミランドあたりから
スマ海岸通り越えて
樽見の駅あたりに行って
すごくね
商談会とものづくり
なんか
あの
ゆかり
ゆったりしてるのに
歩いてる方は非常になんか
おしゃれな方が多いという
すごく閑静なエリアで
そこのお店を
3軒ね
なんかお店とか持たれてて
開店してきて
なんかね
すごい刺激になりました
いいですね
そっか
なんかされてる内容とか
どういう思いで商品を作られてるかとか
堀内さんって
昔から
存じ上げてるんですけど
あのゆっくり喋ったことがなくて
うん
でもう堀内さん自身が
その民芸のものを収集してるとかって
もうその辺とか
すぐ会いが合うと思ってなんかね
うん
うん
で
うん
ねえ一度堀内さんとはゆっくりお話ししたいって
前の前の回やったかな
なんかおっしゃってましたもんね
そうですよね
うんうん
実現
なるほどねいいですね
そうなんです
堀内さんと小川さんも来てくださってますが
お母さんがまた美味しいコーヒーを入れてくださって
なんてこの才能に溢れた方だとかね
へー
そうですね
であっそう
で思い出した
マチューハさんにもお目にかかりました
マチューハさんっていうのは帽子のね
ブランドで
モードジャパンにも何度も出展してくださっている
神戸の帽子ブランドなんですけど
はいはい
あのー
お店が兵庫県神戸にあるっていうのは前から知ってたんですけど
行ったことがなかったんですね
でそのトランクデザインさん訪れて京都の実家に戻る途中で
あっそういえばと思っていきなり飛び込んで行ってきたら
高田さんというオーナーでデザイナーの方がおられて
おーすごい
久しぶりにそうお目にかかってゆっくりお話ししてて
えー
そうなんです
すごい楽しかったですね
うんうんうんうん
いいですね
昔じゃあモノジャパンに出展されていらっしゃった方なんですね
はい
そうです
で私たちのウェブショップでもずっとその後の帽子をずっと売らせていただいている
私たち大好きなブランドなんですけれども
そう
で
なんかやっぱりそういう展示会じゃなくて
なんかプライベートのね
はいはい
展示会で
展示会で
プライベートのね機会であると
まあ彼らがその後ヨーロッパ展開どうしてるかとか
どういう部分で終わりなのかとかっていうのもね
結構共有していただくことができて
そうですね
うんうん
確かに
ねなかなか展示会の場面だけではねお話ができないことの方がかえって多いと思うので
本当そうですよね
すごい機会ですよね
うんうんうんうん
そうでまたなんか私たちがこう仕入れできないあのね
たくさんの商品を直に拝見することができて
これもいいなとかね
そうそうそう物欲まみれになりながら
そうかー
うん
で
そうその後あの東京に行って
で東京ではねもちろんNN生命さん
はい
お目にかかって
であとオランダ大使館はずっと私たちのことサポートしてくださってるんで
はい
そこに行って
うん
そうで出展してくださった方々といえば
あのスフィダンテさん
はい
スフィダンテさんにも
うん
いやもうなんか全然ご飯行きたかったのに行けなかったって言って無理して
ご飯付き合ってもらって
皆さんでも喜ばれてたでしょう絶対そうですよね
いやーなんか苦笑いじゃないですか
いやそんなことないと思う
困ったんじゃないですか
そうかなーだったらいいけど
うん本当いいですね
すっごい楽しかったです
スフィダンテさんも
あほっ
何か皆さんすごい素敵だったじゃないですか展示会でも
そうですねうん
そう
でもっといろいろどんなことされてるのかとかね聞いてみたいなと思ってたんで
うんうんうん
うん
何か面白かったですね
であのおまけでとスフィダンテさんはNN生命さんと同じくあの渋谷の
うん
あのスクランブルスクエアか
すごく大きい
でっかいとこね
2社とも入ってるんですよオフィスが
そうなんですか
そんなところにすごいですね
NNさん行ってその後スフィダンテさんもね
かっこいいですね
素晴らしかったです
都会の人なんですね本当にね
富士山が見える素晴らしい
渋谷のど真ん中のオフィスで
すごいですよね
東京ではテテテ商談会に行きまして
テテテは私たちみたいな展示会なんですけど
そこには永田奥里さんっていう
奥里さんは本当第1回目のモノジャパンの
ワウさんっていう出展者さんと一緒に来てくださった方が
テテテ商談会の主催者
そうなんですね
そうなんです
永田さんにも久しぶりにお目にかかって
テテテでは四季具さんという
大成四季さんという私たちもご一緒したことのある
文房具のメーカーの方もね
久しぶりにお目にかかったし
楽しかったです
すごいなリーユニオンですね本当にね
テテテではやっぱりね
あのー
久しぶりに商談会とかそういう展示会日本で行ったので
どういうブランドがね
最近はあるのかなっていうのがすごい見たかったんですよ
そういうところに来られるブランドさんっていうのは
どんなものを作っておられるところなんですか
文房具とか
はいそうですね
アパレル系も多いですし
ライフスタイル関係ですよね
生活周りの商材が多い
うんうんうん
で
多分なんかテテテさんとか
テテさんの出展するような会社さんとかって
私たちと結構親和性が高いっていうか
そんなにめちゃくちゃ大手じゃない
うんうんうん
けれどもすごいこだわったものづくりをされているとか
うんうんなるほどね面白そう
そうか
うん良かったですよすごく
でやっぱりサステナブルっていうものを
新しいブランドの増加と森林関係の商品
すごく考えられている
うん
新しいものを作っているというのが
新しいブランドさんっていうのが増えているなとか
なるほどね
うん
で特になんか森林関係
はい
間伐材問題とか山の維持とか
はい
そういうのっていうことに関して
なんかそう商品作りをすることで貢献するとか
あの課題解決をするみたいなことを
結構いい商品に落とし込んでやられてるブランドさんとかが多くて
すごい興味深いですね
そうなんだ
そう良かったですすごく
うん
モノジャパンについての話
でどうですかなんかモノジャパンっていうのを私知ってるんですけど
いかがですかみたいなお話もされたんですか
もちろんですよ
飛び込み営業
飛び込み営業の中情なんで
ですよね
そっか
やっぱりなんか自分がこれいいとか
これを紹介したいっていうなんか
キャーみたいな気持ちでね
あのお話しするのが
一番良いと思いますんで
そうですね
うん
でどうしていいと思うかとか
どういう風にまあヨーロッパに会いそうかとかね
なんかお話できたら
あこの人ただの怪しい人じゃないんだなみたいな感じで
お話聞いてくれるかなみたいな感じで
熱く語ってきましたよ
お疲れ様でございます
ありがとうございます
じゃあどなたかその中からね
いらっしゃったら
いいですね
そうですよね
なんか
スニーさんすごいことがあったんですよ
何ですか
一人
私の知り合いを通して
モノジャパンに興味がありますと
メールをくださった方がいたんですね
それが
展示会後かなんかで
割とバタバタしているときに
また次回のことが結構決まっていないときに
お問い合わせくださったので
また決まりましたら連絡します
みたいなご挨拶を
していたんですが
その方がなんと
私が喋っている声を聞いて
あれ
この声聞いたことあるって言って
声かけてくださったんですよ
それってこのポッドキャストを聞いてなんですよ
すごくないですか
それすごい
すごいですね
すごいですよね
もう認知されてるんや
ちゅうじょさんの声がしっかりと
マニアックな世界ですよね
いや
そんなことがあるんですね
そう
そっか
じゃあちゃんとその小耳に
お声を小耳に挟んで
ちゅうじょさんやっていうことで
あちらさんから声をかけてくださって
で話ができたということなんですね
うんうんうん
すごい
なんか
あれ
ポッドキャストだけやったっけ
なんか
説明会もやったっけ
両方やったっけ
説明会だけやったっけ
なんか忘れたけど
なんかそういう
数少ないね
私たちの
そういう発信してるところで
私が喋ってるのを聞いて
はっみたいな感じで声かけてくださって
素晴らしい
すごいですよね
ねえ
耳もいいんですね
その人ね耳も
すごいですよね
相当ですよね
でなんかびっくりしました
えーみたいになります
そんなことが
すごいすごい
そっか
続けましょう
やっぱりポッドキャストは大事ですね
いつどんなところでね
あの聞かれてるか分からませんからね
やっぱりね
いや分かんないですよね
うん
そうかそうか
やる気の出るお話でした
ほんとですね
ゆのつへの訪問
うんうん
なるほど
そしてゆのつへも行かれたんですよね
はいゆのつへ行きましたよ
あー
ゆのつーはね
あの面白かったですね
うんうん
ゆのつーは
あのすっごい
やっぱいいとこ
小林さんが言うだけあって
本当にいいとこなんですって
温泉とかもあって
なんか昔の
本当に昔の温泉街っていう感じで
中心があのちっちゃいんですけど
はい
本当にね昔ながらのお家が
バーってこう立ち並んでて
うんうんうんうん
多く風情があるんですね
うん
そのでもゆのつには若い方って
多くお住まいなんですか
ね若い方が来られてるとは聞きましたけどね
ええええそうそう
あのやっぱりね移住をしてきてますよね
あーすごい
そうで面白い本当にねお店があって
コインランドリーみたいに洗濯機とか乾燥機がこう並んでて
その奥にレストランがあって
なんかこう外部のレストランさんが
ポップアップでレストランをできるスペース
えー
っていう
だからまたオシャレなんですけど
外側は日本のレストランで
はい外側は日本のレストランで
日本的な古民家的な
ええええええ
あの古いお家なんです
うんうんうん
っていうすごく面白いお店があって
うんうんうん
いわくなんかそこが入ってから
うん
こう割と注目されて
新しい方々が入ってくるようになったっておっしゃってました
なるほどすごい新しい
まあそっかかっこいいんでしょうね
かっこよくて新しくってなかなかない形態のお店なのかな
そうですね
私たちあの出雲でレンタカー
をして
まあ車で出雲から行ったんですけど
うんうん
やっぱり島根って便利悪いんですよ
めちゃくちゃ
うん
でもなんか本当に思ったし
小林さんもおっしゃってたのが
便利が悪いから
やっぱり
だからこそ残ってるものがすごくある
あーなるほどね
うんうんうん
だから変にこう文化が他のなんか一般的な
あのーね
文化に侵食されてない
そうですね
っていうのがあって
その時期が往来が難しいからかな多分ね
うんうんうん
なるほどね
なんかそれはやっぱり非常に感じました
うん
うん
そしてまあいろいろこう紹介していただいて
でときつかぜという小林さんが
まあもらったのか買ったのかよくわかんないですけど
まあ今管理されている
はい
えっとスナック
はい
スナックがあって奥に
奥に展示スペースもあって
でその奥にサウナもあってっていうすごいスペースがあるんですよ
それがときつかぜっていうんですか
うん
でそこもね全部彼らが自分たちでリノベーションして
でっていうのをね
あの拝見実際にするのが初めてで
うんうんうんうんうん
であのその時ねたまたまえっと
ろくろしゃさんっていう福井県の
坂井さんっていうね本当に
木地師っていうんですけど
はい
あのうるしの器のその中の木の部分の器を作る方が
木地師っていうんですね
はい
であの坂井さんは若い木地師さんで
しかもなんかこうオンリーワンといって
そのアンプルを見せてこれっていうのを注文してもらって
でその器をなんか作って後で届けるみたいなことをされてたりとか
割と活動面白いんですよ
うんうんうんうんなるほどね
へえすごいなあ
そういうことをされてる方がたまたま
あのときつかぜの方で展示とか
へえ
ワークショップとか
ワークショップなのかな
レモンストレーションかされてて
はいはいはい
で私も本当に数年ぶりに会ったのですごい楽しくて
うんうんうんうんうん
であのみんなでスナックで飲み
そしてもちろん
でその時もなんか日本酒
海春さんだったかな
あの湯の津のお酒で
お酒のPRみたいなそういうイベントがあって
うんうんうん
その海春さんのいろんなお酒を試し
はい
でまた移住してきた西田夫妻のカレーを食べ
そしてその後