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2023-12-06 19:31

#031 MONO JAPANディレクター中條の日本よもやま話【前編】

MJディレクターの中條がしばらく日本に行っておりました。日本横断の中で、これまでのご出展者様とお会いしたり、展示会訪問したり、思わぬところでお声を掛けていただいたり、と面白いお話盛沢山。まずは前編からどうぞ♪


1カ月滞在の日本はプライベートも兼ねてのリフレッシュタイム/日本はあちこち行ってきましたよ~/福岡、長崎、広島、京都、島根、神戸、京都、東京、北海道/京東都さん、六七堂さんとお食事/島根で小林さんと再会/神戸・トランクデザインさん/垂水のショップ/神戸・マチュアーハの帽子/東京でエヌエヌ生命さん/オランダ大使館にご挨拶/スフィダンテさんとお食事/ててて商談会へ/生活周り・ライフスタイル系のこだわったモノづくり/ポッドキャストのお陰?中條の声に気づかれた方から声を掛けられた!/発信大事ね、ポッドキャスト続けよう!/そして温泉津へ/時津風/福井県の木地師によるWS/温泉津のお酒・・・

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サマリー

MONO JAPANディレクターの中條恵美子は日本を訪れ、福岡から長崎、広島、京都、島根、神戸、東京、北海道と多くの場所を回っています。彼女は出展者やデザイナーとのお食事や商談会で様々な話を共有し、日本のものづくりについて考えています。技術ブログを通じたマーケティングの有効性が高まっています。モノジャパンの話やゆのつへの訪問など、興味深い話が展開されています。

日本を巡る旅
はい、こんにちは。オランダに日本のものを紹介するMONO JAPANポッドキャストのオランダ発物語、パーソナリティの中條恵美子とソジョンスンです。
この番組は、MONO JAPANディレクターの中條恵美子と新米スタッフのスニが、欧州市場における日本のデザインプロダクトや日本のものづくりの可能性などを伺い、さまざまに語っていく番組で、私たちが住んでいるオランダからお届けいたします。
中條さん、大変ご無沙汰しております。
ねえ、大変久しぶりな感じです。
ねえ、本当。
はい。
お久しぶりですけど、お元気でいらっしゃいましたか?
はい、元気です。
ねえ、MONO JAPANの2023終了した後に、スタッフが集まってね、振り返り会というのを収録いたしましたが、その際にね、ポッドキャストの頻度をちょっと減らすっていうね、お話をしてました。
で、ちょうどね、そのタイミングで、中條さんが日本に行かれてまして、心から待っておりました。
ありがとうございます。
ねえ、もう1ヶ月も行っちゃったんで。
いいですね。一番良い季節の時ですよね。ちょっと帰ってこられてからしばらく経ってらっしゃるので、いい時期にね、行っておられましたよね。
そうですね。
1ヶ月の半ばから1ヶ月ですよね。
うんうん。
はい。あのー、こちらとは違って、日本は非常に気温が高かったんですよ。
はい、そうみたいですね。
そうなんです。なので、あのー、本当に薄着で回ることができて、例によってすごくたくさんの場所を訪れたんで。
おー、そうなんですね。
でしたー。
なんか、お仕事半分、プライベート半分みたいな形でね、行ってこられたと思うんですけど。
うん。
なんか、どなたか、ご出店者様にお会いされたりとかいうこともありましたか?
はい。えーっと、そうですね。
うん。
今回は、えー、まず、福岡から入って、長崎に行って、で、広島、えー、京都。
うん。
京都、親が住んでますよね。
はいはいはい。
京都行って、で、島根、神戸。
うん。
で、京都、東京、そして北海道っていう、なんか謎の、謎の異常な、なんかあのー、忙しさの旅行なんですけど。
出展者との交流
すごいですね。
私、いつもそんなもんなんですけど、あのー、京都でね、あのー、京都オートさんと、六七堂さんと、お食事したりとか。
はい。
あのー、そう、今回のモノジャパンの最中に、あのー、ちょっとね、皆さんとなかなかご一緒できなかったんですよ、私。
うん。
ちょー、ちょっと、崩しそうだったんで。
はいはいはい。
はい。
なので、ちょっと寂しかったんで、おはん食べませんかー、って、お誘いしたんですけど。
そう、そう。すごい寂しかったんです、実は。
ね。
そう、だからね、もう、お願いして。
うんうんうん。
おはん食べてもらって、
いいですね。
うんうんうん。
そう。あと、まあ、もちろん、あのー、ね、島根に行って、来年、あのー、アキアエアー、アキアアーティスティン・レジデンスっていうのを一緒にやろうとしてる小林さんにもね、お会いしましたし。
うんうん。
神戸でトランクデザインさん
ローカルクラフトジャパンという名前で
出展を今回してくださった
主に兵庫県の工芸品で
それをブランディングじゃないや
デザインを彼らがされてというような
いいですね
すっごい良かったです
そうなんですね
私は家族が兵庫県も結構いるんですけど
樽見っていう地域に行ったことがなくて
樽見の方なんですよ
私の子供の時代に
スマ海岸に海水浴にいつも行ってたんですよ
だからサントミランドあたりから
スマ海岸通り越えて
樽見の駅あたりに行って
すごくね
商談会とものづくり
なんか
あの
ゆかり
ゆったりしてるのに
歩いてる方は非常になんか
おしゃれな方が多いという
すごく閑静なエリアで
そこのお店を
3軒ね
なんかお店とか持たれてて
開店してきて
なんかね
すごい刺激になりました
いいですね
そっか
なんかされてる内容とか
どういう思いで商品を作られてるかとか
堀内さんって
昔から
存じ上げてるんですけど
あのゆっくり喋ったことがなくて
うん
でもう堀内さん自身が
その民芸のものを収集してるとかって
もうその辺とか
すぐ会いが合うと思ってなんかね
うん
うん
うん
ねえ一度堀内さんとはゆっくりお話ししたいって
前の前の回やったかな
なんかおっしゃってましたもんね
そうですよね
うんうん
実現
なるほどねいいですね
そうなんです
堀内さんと小川さんも来てくださってますが
お母さんがまた美味しいコーヒーを入れてくださって
なんてこの才能に溢れた方だとかね
へー
そうですね
であっそう
で思い出した
マチューハさんにもお目にかかりました
マチューハさんっていうのは帽子のね
ブランドで
モードジャパンにも何度も出展してくださっている
神戸の帽子ブランドなんですけど
はいはい
あのー
お店が兵庫県神戸にあるっていうのは前から知ってたんですけど
行ったことがなかったんですね
でそのトランクデザインさん訪れて京都の実家に戻る途中で
あっそういえばと思っていきなり飛び込んで行ってきたら
高田さんというオーナーでデザイナーの方がおられて
おーすごい
久しぶりにそうお目にかかってゆっくりお話ししてて
えー
そうなんです
すごい楽しかったですね
うんうんうんうん
いいですね
昔じゃあモノジャパンに出展されていらっしゃった方なんですね
はい
そうです
で私たちのウェブショップでもずっとその後の帽子をずっと売らせていただいている
私たち大好きなブランドなんですけれども
そう
なんかやっぱりそういう展示会じゃなくて
なんかプライベートのね
はいはい
展示会で
展示会で
プライベートのね機会であると
まあ彼らがその後ヨーロッパ展開どうしてるかとか
どういう部分で終わりなのかとかっていうのもね
結構共有していただくことができて
そうですね
うんうん
確かに
ねなかなか展示会の場面だけではねお話ができないことの方がかえって多いと思うので
本当そうですよね
すごい機会ですよね
うんうんうんうん
そうでまたなんか私たちがこう仕入れできないあのね
たくさんの商品を直に拝見することができて
これもいいなとかね
そうそうそう物欲まみれになりながら
そうかー
うん
そうその後あの東京に行って
で東京ではねもちろんNN生命さん
はい
お目にかかって
であとオランダ大使館はずっと私たちのことサポートしてくださってるんで
はい
そこに行って
うん
そうで出展してくださった方々といえば
あのスフィダンテさん
はい
スフィダンテさんにも
うん
いやもうなんか全然ご飯行きたかったのに行けなかったって言って無理して
ご飯付き合ってもらって
皆さんでも喜ばれてたでしょう絶対そうですよね
いやーなんか苦笑いじゃないですか
いやそんなことないと思う
困ったんじゃないですか
そうかなーだったらいいけど
うん本当いいですね
すっごい楽しかったです
スフィダンテさんも
あほっ
何か皆さんすごい素敵だったじゃないですか展示会でも
そうですねうん
そう
でもっといろいろどんなことされてるのかとかね聞いてみたいなと思ってたんで
うんうんうん
うん
何か面白かったですね
であのおまけでとスフィダンテさんはNN生命さんと同じくあの渋谷の
うん
あのスクランブルスクエアか
すごく大きい
でっかいとこね
2社とも入ってるんですよオフィスが
そうなんですか
そんなところにすごいですね
NNさん行ってその後スフィダンテさんもね
かっこいいですね
素晴らしかったです
都会の人なんですね本当にね
富士山が見える素晴らしい
渋谷のど真ん中のオフィスで
すごいですよね
東京ではテテテ商談会に行きまして
テテテは私たちみたいな展示会なんですけど
そこには永田奥里さんっていう
奥里さんは本当第1回目のモノジャパンの
ワウさんっていう出展者さんと一緒に来てくださった方が
テテテ商談会の主催者
そうなんですね
そうなんです
永田さんにも久しぶりにお目にかかって
テテテでは四季具さんという
大成四季さんという私たちもご一緒したことのある
文房具のメーカーの方もね
久しぶりにお目にかかったし
楽しかったです
すごいなリーユニオンですね本当にね
テテテではやっぱりね
あのー
久しぶりに商談会とかそういう展示会日本で行ったので
どういうブランドがね
最近はあるのかなっていうのがすごい見たかったんですよ
そういうところに来られるブランドさんっていうのは
どんなものを作っておられるところなんですか
文房具とか
はいそうですね
アパレル系も多いですし
ライフスタイル関係ですよね
生活周りの商材が多い
うんうんうん
多分なんかテテテさんとか
テテさんの出展するような会社さんとかって
私たちと結構親和性が高いっていうか
そんなにめちゃくちゃ大手じゃない
うんうんうん
けれどもすごいこだわったものづくりをされているとか
うんうんなるほどね面白そう
そうか
うん良かったですよすごく
でやっぱりサステナブルっていうものを
新しいブランドの増加と森林関係の商品
すごく考えられている
うん
新しいものを作っているというのが
新しいブランドさんっていうのが増えているなとか
なるほどね
うん
で特になんか森林関係
はい
間伐材問題とか山の維持とか
はい
そういうのっていうことに関して
なんかそう商品作りをすることで貢献するとか
あの課題解決をするみたいなことを
結構いい商品に落とし込んでやられてるブランドさんとかが多くて
すごい興味深いですね
そうなんだ
そう良かったですすごく
うん
モノジャパンについての話
でどうですかなんかモノジャパンっていうのを私知ってるんですけど
いかがですかみたいなお話もされたんですか
もちろんですよ
飛び込み営業
飛び込み営業の中情なんで
ですよね
そっか
やっぱりなんか自分がこれいいとか
これを紹介したいっていうなんか
キャーみたいな気持ちでね
あのお話しするのが
一番良いと思いますんで
そうですね
うん
でどうしていいと思うかとか
どういう風にまあヨーロッパに会いそうかとかね
なんかお話できたら
あこの人ただの怪しい人じゃないんだなみたいな感じで
お話聞いてくれるかなみたいな感じで
熱く語ってきましたよ
お疲れ様でございます
ありがとうございます
じゃあどなたかその中からね
いらっしゃったら
いいですね
そうですよね
なんか
スニーさんすごいことがあったんですよ
何ですか
一人
私の知り合いを通して
モノジャパンに興味がありますと
メールをくださった方がいたんですね
それが
展示会後かなんかで
割とバタバタしているときに
また次回のことが結構決まっていないときに
お問い合わせくださったので
また決まりましたら連絡します
みたいなご挨拶を
していたんですが
その方がなんと
私が喋っている声を聞いて
あれ
この声聞いたことあるって言って
声かけてくださったんですよ
それってこのポッドキャストを聞いてなんですよ
すごくないですか
それすごい
すごいですね
すごいですよね
もう認知されてるんや
ちゅうじょさんの声がしっかりと
マニアックな世界ですよね
いや
そんなことがあるんですね
そう
そっか
じゃあちゃんとその小耳に
お声を小耳に挟んで
ちゅうじょさんやっていうことで
あちらさんから声をかけてくださって
で話ができたということなんですね
うんうんうん
すごい
なんか
あれ
ポッドキャストだけやったっけ
なんか
説明会もやったっけ
両方やったっけ
説明会だけやったっけ
なんか忘れたけど
なんかそういう
数少ないね
私たちの
そういう発信してるところで
私が喋ってるのを聞いて
はっみたいな感じで声かけてくださって
素晴らしい
すごいですよね
ねえ
耳もいいんですね
その人ね耳も
すごいですよね
相当ですよね
でなんかびっくりしました
えーみたいになります
そんなことが
すごいすごい
そっか
続けましょう
やっぱりポッドキャストは大事ですね
いつどんなところでね
あの聞かれてるか分からませんからね
やっぱりね
いや分かんないですよね
うん
そうかそうか
やる気の出るお話でした
ほんとですね
ゆのつへの訪問
うんうん
なるほど
そしてゆのつへも行かれたんですよね
はいゆのつへ行きましたよ
あー
ゆのつーはね
あの面白かったですね
うんうん
ゆのつーは
あのすっごい
やっぱいいとこ
小林さんが言うだけあって
本当にいいとこなんですって
温泉とかもあって
なんか昔の
本当に昔の温泉街っていう感じで
中心があのちっちゃいんですけど
はい
本当にね昔ながらのお家が
バーってこう立ち並んでて
うんうんうんうん
多く風情があるんですね
うん
そのでもゆのつには若い方って
多くお住まいなんですか
ね若い方が来られてるとは聞きましたけどね
ええええそうそう
あのやっぱりね移住をしてきてますよね
あーすごい
そうで面白い本当にねお店があって
コインランドリーみたいに洗濯機とか乾燥機がこう並んでて
その奥にレストランがあって
なんかこう外部のレストランさんが
ポップアップでレストランをできるスペース
えー
っていう
だからまたオシャレなんですけど
外側は日本のレストランで
はい外側は日本のレストランで
日本的な古民家的な
ええええええ
あの古いお家なんです
うんうんうん
っていうすごく面白いお店があって
うんうんうん
いわくなんかそこが入ってから
うん
こう割と注目されて
新しい方々が入ってくるようになったっておっしゃってました
なるほどすごい新しい
まあそっかかっこいいんでしょうね
かっこよくて新しくってなかなかない形態のお店なのかな
そうですね
私たちあの出雲でレンタカー
をして
まあ車で出雲から行ったんですけど
うんうん
やっぱり島根って便利悪いんですよ
めちゃくちゃ
うん
でもなんか本当に思ったし
小林さんもおっしゃってたのが
便利が悪いから
やっぱり
だからこそ残ってるものがすごくある
あーなるほどね
うんうんうん
だから変にこう文化が他のなんか一般的な
あのーね
文化に侵食されてない
そうですね
っていうのがあって
その時期が往来が難しいからかな多分ね
うんうんうん
なるほどね
なんかそれはやっぱり非常に感じました
うん
うん
そしてまあいろいろこう紹介していただいて
でときつかぜという小林さんが
まあもらったのか買ったのかよくわかんないですけど
まあ今管理されている
はい
えっとスナック
はい
スナックがあって奥に
奥に展示スペースもあって
でその奥にサウナもあってっていうすごいスペースがあるんですよ
それがときつかぜっていうんですか
うん
でそこもね全部彼らが自分たちでリノベーションして
でっていうのをね
あの拝見実際にするのが初めてで
うんうんうんうんうん
であのその時ねたまたまえっと
ろくろしゃさんっていう福井県の
坂井さんっていうね本当に
木地師っていうんですけど
はい
あのうるしの器のその中の木の部分の器を作る方が
木地師っていうんですね
はい
であの坂井さんは若い木地師さんで
しかもなんかこうオンリーワンといって
そのアンプルを見せてこれっていうのを注文してもらって
でその器をなんか作って後で届けるみたいなことをされてたりとか
割と活動面白いんですよ
うんうんうんうんなるほどね
へえすごいなあ
そういうことをされてる方がたまたま
あのときつかぜの方で展示とか
へえ
ワークショップとか
ワークショップなのかな
レモンストレーションかされてて
はいはいはい
で私も本当に数年ぶりに会ったのですごい楽しくて
うんうんうんうんうん
であのみんなでスナックで飲み
そしてもちろん
でその時もなんか日本酒
海春さんだったかな
あの湯の津のお酒で
お酒のPRみたいなそういうイベントがあって
うんうんうん
その海春さんのいろんなお酒を試し
はい
でまた移住してきた西田夫妻のカレーを食べ
そしてその後
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