ゼッカ免疫療法の体験
はい、じゃあ収録を始めていきます。モックアップラジオ、略してモックラです。よろしくお願いします。
先週かな、娘がゼッカ免疫療法を始めたっていう話をしたんですけど、あの僕ももともとやってて、娘もやってみますかってことでちょっとトライをしたんですけど、
1週間やってみて、結論としてはちょっと娘はやめることになったっていう感じですね。
なんかね、まあ初め僕もそうだったんですけど、飲み始めてやっぱりちょっと口の中が意外がするというか痒くなったりとか、
あと人によってはちょっとお腹痛くなったりとかあるんですけど、娘もお腹は壊してないんだけど、ちょっと口の中が痒いみたいなのと、
なんかね、これが原因かちょっと分からないんだけど、多分そう、これの原因で、なんかちょっとね顔にポツポツというか、なんかあのアレルギー症状なのか何なのかみたいなのが出てきちゃって、
でまあ気にせずやれなくもないっていう感じであったんですけど、まあやっぱり本人的にもちょっと気になるっていう感じでやめようかなーっていう話だったので、
まあね、別に無理して続けるものでもないので、一旦今回は1週間やってストップということで、もしまた今後やりたいなという気持ちが出てきたらやってみればいいなと思うので、はい今回はやめることにしました。
でなんか先生とも話していて、なんかこうはっきりとした傾向っていうか原因とかがあるかどうか分からないんだけども、
なんとなくやっぱり子供の方が、子供でも全家免疫療法やる人は増えてるっていうか全然いるみたいなんですけど、そういうちょっと副作用的な症状とかがなんか子供の方が出やすいかもみたいな話をされていて、
ああそうなんだと思って、なんか先生としてもはっきりとこう原因があるとかっていうわけじゃないらしいので、僕と先生でなんででしょうみたいな感じで話しててちょっと面白かったです。
なんでまあこれでまた、僕は今毎月病院行って全家免疫療法のお薬もらってるので、また一人で通院する日々が始まるなーって感じですね。
非同期輪読会の概念
一緒に来たらよかったなと思うんですけど、まあ一人で気ままに月一時通院するってのはあんまり嫌いじゃなかったので、はいまあいいかなーって感じですね。
というのと、今日は非同期輪読会っていうことについてちょっと考えてみたので、そのことを話したいなというふうに思っています。
非同期輪読会、まず輪読会についてですね、輪読会っていうのはこれ前も話したっけな、あの一般的な概念としてはみんなで集まって同じ本を順番に読んでいって、感想を言ってとかっていうような会なんですけど、
僕が言う輪読会っていうのは、僕が今通っているプログラミングスクールでオンラインですね基本的には、オンラインで一つの技術書とかプログラミングに関する本とかって決めて、何人か参加者がいて順番に1ページ2ページずつ読んでいって、
分からないところとか、疑問に思ったこととか、気になるところとかっていうのを言い合いながら議論して理解を深めていく、そういうための会って感じですね。
なんですけど非同期っていうのが何かっていうと、その輪読会は基本的には当たり前っちゃ当たり前ですけど、時間を決めて同じ時間にオンラインのチャットツールで集まって、
そこでビデオツーは、カメラはオフにするかな、音声でみんなで同じ空間を共有してそこで読んでいくっていう感じなんですけど、
ヨールドブートキャンプ内でも結構開催されてるんですけど、やっぱり時間的にこのタイミングは参加が難しいとか、毎回この曜日のこの時間に行くのは難しいみたいなのがあったりして、
結構興味がある本とかの場合でも参加できないことって結構あるんですよね。それがすごい残念だなっていうのと、あともう一つ思ったのは結構過去、もう何年もスクールとしては実績がある中で言うと、
同じ本を輪読会で扱う、この本を読みましょうみたいな会が結構1年、2年に1回ぐらい同じ本が出てきたりとかっていうのがあるんですよね。
定番の本だったりとか、皆さんお勧めの本とかっていう風になると、メンバーが違えどこの本を読みましょうっていう会が定期的に発足するんですよね。
それも結構、昔読んだ会の記録とかって比較的オンライン上のドキュメントツールでまとまったりとかするんですけど、どうしてもそれにアクセスできなかったりとか、
過去の文は見なくなっちゃうってことがあったりして、結構それももったいないなっていう気がするんですよね。
なんかみたいな話を元にして思ったのが、非同期でその輪読会の空気を味わったりとか、誰かがコメントしたこととかっていうのを後からまた確認できるみたいなことができたらいいなって思うんですよね。
どんな感じかっていうと、例えば普通に輪読会の様子を録音しておいて、後で聞き返せるみたいなのがすごいミニマムというか、パッと思いつくようなことなんですけど、
それに加えて、例えばYouTubeとかでもコメントって、コメント欄があると思うんですけど、
大抵タイムスタンプがついていて、YouTubeでいうと映像の中の何分何秒のところにこのコメントが入るみたいな感じがあるじゃないですか。
あとはニコニコ動画とか、ニコニコ動画の場合はもっと分かりやすくて、映像の中にちょうどその時間になったら投稿したコメントが流れるみたいな仕組みになってると思うんですけど、
そんな感じで、輪読会の様子が例えば音声で流れていて、ちょうどこの部分を読んだ時にここが分かんないとか、
その分かんないってことに対して、誰か他の人がここはこんな感じですよみたいな説明をちょっとしてくれるとか、
学習コミュニティ専用ツール
あるいはこの部分に関して参考のURL、これが結構参考になって良かったみたいな話とか、
っていうのがタイムラインに沿って展開されていくっていうか、
なんて言えばいいのかな、なかなか上手く言えないんだよな。
一つの書籍を読んでいくっていう時間の流れの中で、このポイントに対してコメントが入ってそれを読めることができるとか、
あるいはそこにさらに自分でもコメントを追加できるとか、そういう仕組みがあるといいなと思うんですよね。
みたいな話を昨日の夜かな、ちょっと思ったんで、
GPTさんにこういうアイディアどう思いますかみたいな話をして、いろいろと整理をしてもらって、
最終的にエレベーターピッチっていう形にしたので、一旦それを読んでみようかなと思うんですけど、
これか、私たちが作ろうとしているのは動機非動機をまたいでやさざつ、学習コミュニティ専用の輪読会ツールですと。
通常の輪読会は参加できなかった人にとっては一度きりで終わってしまいます。
そこでこのツールでは輪読会の録音をAIが文字起こし要約し、どのページでどんな疑問や議論があったかを自動でコメント化します。
参加できなかった人は後からそれをめぐりながら学習をキャッチアップでき、さらに自分の気づきをページ単位でコメントとして重ねていきます。
そうして最初は一度の輪読会から始まったものが、非動機的にメンバーの知見が積み重なり、
時間とともにコミュニティ独自の複読本へと育っていきます。
うん、って感じですね。うん、いいまとめだな。
そうそうそう、途中で思ったのが、なんかその初めは輪読会の様子を録音して、
その本を読んでいく音声っていうものがタイムラインの軸になるっていうか、
それを元にしてそこにコメントとか、疑問とか、それに対する答えとか、
っていうのが積み重なっていくといいなと思ったんですけど、
著作権と録音の問題
一つね、やっぱり大きなハードルとして、著作権的なものがあるんですよね。
おそらくっていうか確実に、その輪読会の様子っていうのはその場で買った人たち、
全員その本を購入しているってことが前提で読み上げながらお互いに聞いていくっていう感じなので、
それは全く問題ないと思うんですけど、それを録音して誰でも聞ける、
誰でもっていうか、コミュニティの内部の人だとしても不特定の人が聞けるようにするっていうのは、
いわば書籍の、最近多いオーディブルとかね、書籍の音声版を勝手に録音して、
勝手にアップするみたいな話になっちゃうから、それは確実にまずいと思うんですよね。
だからそれはどうしたもんかなってちょっと思って、
一つの構成としては、コミュニティ内に閉じたツールとして使うっていう前提で、
なおかつその書籍をもう購入したっていう何らかの証拠というか、
購入した人たち同士でやるみたいな感じだったらいけるのかなと思ったんですけど、
それもちょっと確実に購入したみたいなところの縛りをシステム的に実装するのが結構大変そうだなって思って、
なんかね、音声っていうのを別にそこを軸にしなくても、
書籍の中の何ページ目のこの部分みたいな、言ってみればメタ情報っていうのかな、
その書籍の中身そのもの、文章そのものではなくて、
このページのこの部分みたいなことが記録されていて、
そこに対して分かんないことがあるとか、それに対しての答えをこうみたいな、
っていうのを付与していくっていう、いわばその書籍の内容ではなくて、
そこに対する付箋とかだけがアップされるっていうことであれば、
なんか権利的には大丈夫そうかなっていう気がするんですよね。
さっきエレベーターピッチの中でなんかAIとか突然出てきましたけど、
そうそう、音声っていうのは別の使い方ができるなと思って、
そのLinuxからの様子自体は録音しておいていいんですけど、
その録音データ自体をアップしちゃうとまずいので、
その録音データはAIに加わせて、
その輪読回の中でこの部分でこういう疑問が生まれたとか、
それに対してこういう議論が行われたとか、
っていうような記録を人間が作るんじゃなくて、
AIがパッと要約してくれるっていう、
なんかその部分のために音声を使うっていうのはありかなっていう感じがするんですよね。
そんな感じかな。
音声技術の可能性
なんか考えているとめちゃくちゃ面白いような気もするし、
別に全然使われないかもしれないっていう気もするし、
なんか使う前提で考えればすごいいいなって思うし、
どんどん非同期で知見が溜まっていくみたいなことは
コンセプトとしてはすごいいいなと思うんですけど、
実際も使うかっていうとちょっと謎ですよね。
やっぱり輪読回の良さとして、
同期的にその場で集まって話して、
同じメンバーで毎週やるとか、
なんかそういう体験のところに価値があるような気もするので、
そこを無くして記録の部分をいつも見返せますよみたいな、
いつでも見えるってなるとね、
いつになっても見ないみたいなことが出てくるから、
ちゃんと使われるのかどうかっていうのは謎なんですけど、
とにかくちょっとそういうことを考えていて、
仕組みとしては面白いんで、
なんかできたらいいなとかちょっと思ったりしますね。
なんか興味ある人いたら、
ぜひぜひこれについて話してみたいなと思いますので、
声掛けてください。
よし、じゃあ今日はこんな感じかな。
今日は娘のゼッカ免疫療法は1週間やったけど、
ちょっと1回今回はストップってことになりましたっていう話と、
非同期輪読回っていう概念についてちょっと考えてみたので、
その話をしてみました。
じゃあ今日はこれぐらいにしておきます。
月曜からまた頑張っていきましょう。
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今回も聞いていただきありがとうございました。
ではではまた。