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最後、感想はどうですか?
ただ、私が言いたいことを言っていただけになっちゃったけど。
自分のことをこういう角度で聞かれることはなかったなと思って、すごく新鮮でした。
いろいろ考えちゃいました。
まさか震災の話をするとは思わなかったですね。
だけど、やっぱり壺犬さんを心から応援したいと思っているのを深掘りした時に、
やっぱりすごいその配信が私は結構心に残っていて、
やっぱりいろんな経験をされているということがそこからも分かったし、
やっぱりそういう思いがあるから、
どこかに一生懸命されるんだろうなっていうのが分かりますね。
でもせっかくなんで、その震災の話で言うと、
やっぱりその震災の時、僕はやっぱり何もできなかったな、力がなかったなって2011年思っていたので、
あれだけの巨大なことなので、一人の力なんて大したことないので当たり前なんですけど、
でも、力を尽くせなかった自分みたいな後悔みたいなのをずっと持っていて、
それを別に持っていることがめちゃめちゃ悪いことだとは思っていないんですけど、
それを持っていたんです。
だからふと何年か経って、福島県に行って映像作品を作ったりとかっていうのを繰り返していたんですけども、
関わりをずっと持ち続けていて、
それこそ10年、14年の時に会った木村君としょっちゅう会いに行ってたりとかあったんですけど、
やっぱりやり尽くせない思いっていうのがあったんですよね。
それがテレビの仕事だけでは解消できない問題だったので、
別の写真であったり、ポッドキャストであったり、
YouTubeの映像制作であったりっていうことに変換して、
なんとか2011年の自分と折り合いつけようとしているみたいな部分があるんだと思うんですよね。
今もある?
あると思いますね。
やっぱりできなかった、後悔してるって思いって、
別にそれは悪いことじゃないと思って、
できなかったな、本当無力だったなって思いでいますし、
それをそこでずっと留まってるわけじゃなくて、
それがあったからこそ、
いろいろジタバタしてたら、いろんなところにつながってきたなと思って。
古典コミュニティとかも、やっぱりコロナが始まって、
カメラマンって会いに行ってなんぼなんで、
カメラマンとしての自分の仕事自体がコロナ初年度は否定された気分になっていて、
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会わないことが世界を守ることだってなったら、
何の仕事やってるのっていう気持ちがすごくあったので、
何なんだろう、何やったらいいんだろうってなっていた中で、
やっぱり周りでコロナだからこそ何かをやってる人ってたくさんいたんで、
一人一人聞いてもらって、
なぜコロナにも関わらずそういうアクティブに向けるんですかって聞いて回ったところ、
どうやらコロナだろうと、コロナじゃなかろうと、
やることやってるやつはずっとやってるっていうことが分かったので、
だったらとにかく動き続けるしかないんだなっていうふうに思って、
古典ラジオもそうですし、
ポッドキャストであったり、
制作、学校の外部スタッフとか、
今、僕がアクティブだって言っていただけてるのは、
その時の2020年の無力感、
家でランニングが僕すごい好きなんで、
家にいるかランニングしてるかみたいな、
走りすぎて足壊すっていう、
そういう日々を送っていた、
後悔してる自分があったからこそ今やってるっていう、
あるなって改めて思いました。
10年ごとぐらいに、
映像とかの世界行こうとした時も、
自分が何も知らないなって思ったから、
それ多分20年前でしょ?
10年前は震災があって、
でまた10年の感じだね、もしかしたらね。
でもそういう時に考えるようにいってて、
みんなそれぞれあるのよね。
県産だけじゃなくて、聞いてくださっている方もそうだけど、
区切りみたいなのもあるし、
そこで考えた自分の中でモヤモヤしてることをね、
やっぱりモヤモヤっていう言葉がいいのか分からないけど、
何やってるんだろうって思っちゃってる自分を、
きちんと受け止めて、すぐに転換できるかどうかってすごい重要だよね。
そうですそうです、ほんとそう思いますよ。
後悔って悪いことじゃないなって思います、今となっては。
後悔っていうか、なんか満足できてないっていうか、
やった気がしないというかっていう気持ち悪さみたいなのを察知して、
じたばたしてみると、いろんな人に会ったりとか。
じたばたしてみる、いいですね。
私はいつもじたばたしてるんだけどさ、ほんとじたばた。
でもね、じたばたしてる方が嬉しいっていうか、
さっき言ったけど、じたばたしてる方が動いてる気がするの。
鈴川先生がおっしゃってた、いい方に向かって。
なんて言ったんだっけ、鈴川先生は。
進んでいる。
そうですね、進んでいる。
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進んでいる、もしくは進もうとしているってことが大事じゃないですかと。
でも止まっていたら止まっていられないんだよね、やっぱりね。
それでいいんだろうね、きっとね。
そういうこと、いろいろ考えがあるんだよな、聞いてみると。
やめられないわ。
そしてこれをね、何人かの私のリスナーの人たちも熱い方たちが多いので、
その方たちに聞いていただいてね、
またつぼけんさんの激揚力が広がっていくことを、
本当にもうイメージしてニヤニヤしか止まらないんだけど、私は。
ありがとうございます。
じゃあこんな感じで、本当にありがとうございました。
ありがとうございました、こちらこそ。
配信の時はいないんだもん。
そうですね、次ネットがつながるのは12月下旬ですね。
そうなんだ、すごいなんか、修行に行くみたいなね、お坊さんになるためのね。
そうか、じゃあこれちょっと切って、みなさん残ってらっしゃる方がいるので、
ちょっとアフタートークをしましょう。
じゃあ、みんな聞いていただいてありがとうございました。
ありがとうございました。
つぼけんさん、ありがとうございます。
じゃあちょっと止めますね。
ありがとう。
みなさんどうぞ、顔出しどうぞ。
めっちゃ嬉しいですね。