1. コーヒーで暮らすを目指すラジオ☕️
  2. 知識だけではコーヒーは売れな..
2022-05-06 10:50

知識だけではコーヒーは売れないという現実を知った話

m k
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頭でっかちになってて、全くコーヒーの売上が上がらない時期がありました。

それもそのはず。
コーヒー好きと、そうでもない方の
コーヒーへの認識は、ギャップがありすぎるから。

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00:06
はい、こんにちは、えむけーです。今日も収録していきたいとおもいます。
今日は売仙小屋から絵をお届けしております。
売仙小屋の秘密がめちゃくちゃ悪いんで、声がちょっと外に漏れるかもしれないので、ちょっと小声で喋っております。
聞きづらかったらすみません。
いつも車の中からお届けしているので、また若干声が違うかもしれませんけど、
これが多分、この方が聞こえやすいですかね。
多分車の中だとノイズ音って結構すごいんで、
でも車の中だと僕思いっきり声出せるんでいいんですけど、
今、売仙小屋で、売仙小屋って結構木造なんで、
木のふしぶしの隙間とか空いてて、
こうやってこんなもんないなぁとか思いながら、
頑張ると外見えたりするんですよね。
外見えるやんって最初思ったんですけど、こうやってこういうものらしいですね。
確かに木と木を合わせるんで、隙間ぺっちり埋めるって絶対無理だろうなと思って、
諦めました。
隙間を少しずつ埋めていくボンドみたいなやつがあるんで、
それでゆっくりDIYしながら楽しくやっていきたいなと思います。
今日の話は何かと言いますと、
知識をつけてもコーヒーが売れなかったという話をしていきたいと思います。
コーヒーの知識っていうと、
どの国から発祥してとか、
どんな淹れ方が一番美味しいとか、
どんな国のコーヒーはどんな味がするっていう、
コーヒーマニアが好きな話ですよね。
そういうことをどんどん勉強していくためには、
いろんな本を読んだりとか、ネットで調べたりとか、
SNSから情報収集したりする方法があるんですけど、
そういった方法でいろいろ情報を収集して、
コーヒーの知識をどんどんつけていったおかげで、
まだまだわからないことがいっぱいあるんですけど、
それが売上に直結するわけではなかったんですよね。
知識で、新しく得た知識を、
例えばオンラインショップの方に、
新商品とかを入れるときに、
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この商品は、
どこどこの農園で作られていてどんだけ貴重でとか、
中でどういう入れ方をしたらおいしいとか、
そんなことを書いても、
普通の人って多分、
あんまりわからないんですよね、
そういう知識って。
コーヒーに対するイメージが多分、
本当のコーヒー好きの、
めちゃくちゃコーヒーが好きな方と、
あとはその一般の方っていうところで、
多分ギャップがかなりあるのかなと、
僕は思っています。
だからあまり知識をひけらかすようなことをすると、
逆に買ってくれる方っていうのは、
多分どんどん減っていくのかなと、
僕は思っています。
どういう飲み方をするといいとかいうのを、
聞かれたら教えるぐらいのほうがいいのかなと、
思います。
あまりガチガチに作って、
これがおいしいんでこれで飲んでくださいっていうのは、
ちょっと押し付けになるのかなと思って、
だから多分、
そういう押し付けをすると、
嫌がる人が多いですよね。
そういう押し付けをすると、
嫌がる人ってかなり多いと思うんで、
そこまでするとよくない。
分からない方はこちらをご覧くださいみたいな感じで、
初心者用で簡単な入れ方を、
説明で書いておくぐらいのほうがいいのかなと、
思いますね。
こだわった入れ方とかそういうのは、
ある意味同業者の方にはおきやすいですよね。
こだわった入れ方、
秒刻みの、
何秒漏らしてとか、
そういう話っていうのは、
本当にマニア同士でやればいいのかなと、
思ったりしてます。
本当にもしコーヒーとかコーヒー豆を、
普通の方っていうとおかしいですけど、
一般の方に売りたいので、
たくさん売りたいのであれば、
そこを最小限にして、
かつ簡単な、
誰でもできる簡単な入れ方というのを提案すると、
かなり受け入れられやすいのかなと、
思ったりしてます。
やっぱりこのコーヒーのことって、
僕らコーヒーを、
コーヒーと関わっている方、
それからしてみれば常識のようなことが、
実は全然、
一般の方って知らなかったりするんですよね。
最近それを思ったのも、
僕が焙煎してますっていう話をすると、
焙煎ってまず何か多分わからないんですよね。
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焙煎みたいな、
粉にすることかなみたいな、
コーヒー豆を、
コーヒー豆を削って粉にすることかなと思われてて、
コーヒーの人みたいな感じのイメージがついている方もいたので、
それはちょっと訂正しておきましたけど、
そういった、
多分そういう基本的な名前、名称とかも多分知らない。
それは当然で、
僕が例えば、
紅茶とか、
紅茶とかケーキとか、
そういった業界のことの名前、パンとか、
そこら辺の名前って多分、
名前というか、
どんな菌が使われて、
パンの場合ですけどね、菌が使われてとか、
どんなクリームが使われてとか、
そういったことって多分みんな知らないと思うんですよね。
みんな知らないというか、僕も知らないし、
分かるわけがないですよね。
多分関わってないとそういうところで分からないっていうことなんで、
客観的目線じゃないですけど、
ずっと捨てずに持つ必要があるなと、
思った出来事ですね。
やっぱりね、
何でもこだわって作ると美味しいっていうのは分かるんですけど、
それをやっぱり相手に許容するのって、
やっぱり僕苦手で、
そうやって入れてもらった方が、
嬉しいのは嬉しいかもしれないですけど、
あくまで、
僕が作るのはコーヒー豆なんですけど、
コーヒー豆をどう飲むか、
どう使うかっていうのは、
買ってくれた方の自由であるので、
どんな弾き方をしようが、
どんな飲み方をしようが、
アイスコーヒーにしようが、
それはお任せにしたいと思ってます。
一応僕の場合は、
念のため、
QRコードを
添付しといて、
こちらにレシピの
ブログ記事に飛ばすようにして、
そこのレシピを
分からない方はこちらをご覧くださいという風に、
見てもらうようにしたりしてます。
それぐらいさりげなくしておいた方がいいのかなと思います。
なので、
何が言いたかったかというと、
コーヒーが好きな方、
コーヒーと関わる方、
関わっている方と
普通にコーヒーを買う方っていうのは
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ギャップがあると。
認識っていうか、
知識にギャップがあるので、
そこを歩み寄るような形で
販売していくと
購入されやすいのかなと思ったりしてます。
僕の場合は、
コーヒー豆を
あまり
どこで取れたとか、
どんだけ貴重かっていうのを
詳細に書くんじゃなくて、
こんな味がしますとか、
苦い系ですとか甘い系ですとか、
苦味がありますとか、
そういった誰でもわかるようなことを書いて、
レシピについてはQRコードでさりげなく
添付するぐらいにしているということです。
なので、
コーヒーだけじゃないと思うので、
いろんな業界の方、もしこれを聞いている方がいましたら、
そういったところを参考にしていただければ
嬉しいです。
ということで、
今日の放送が無事収録できたので、
また明日も頑張りたいと思います。
今日は今から
コーヒー豆を買ってくれた方の分の
削る作業です。
削るというか、見るで、引く作業をして、
梱包して、今日は完了です。
ということで、
今日もいい1日にしたいと思います。
ありがとうございました。
10:50

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