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  2. リアリティラインの話ですッ!
2023-03-22 13:25

リアリティラインの話ですッ!

#NFTクリエイター #web3 #DAO #鹿児島
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何が何だか分かりません。
はい、NFTクリエイターのみやけんです。
耳毒ラジオ、よろしくお願いします。
えーと、ちょっと昨日の話の続きをしたくなりましたので、
えーと、また話したいと思います。
曲を推理の話をしようと思ってるんじゃないんですけど、
説明しにくいんでね、あのリアリティラインの話で
えーと、ちょっとね、何だろう、進化というか、そういうのがあるよなぁと思ったんで、それを話してみようと思いました。
物語にはね、そのフィクションな部分とリアルな部分の境界線というのがそれぞれにあって、
それを自然に見ている人に受け入れさせるっていう演出がね、
すごくこの作家の言うのが感じる部分でありますよっていうようなことをね、話したんですが、
例えば例に出したのは名探偵コナンとかね、
名探偵コナンは推理者だから、トリックの部分にフィクションの部分を織り混ぜちゃうと成立しないよ、と。
あの、なんかあの、ね、強力な靴で開かないはずのドアを開けました、とかね、なっちゃうとトリックが成り立たないっていうね。
なのでトリックの部分はリアルな説得力、論理的な部分をちゃんと使って、
それ以外のところで、まあそういう非現実的なものを登場させるっていう作りをしているっていうね話をしましたが、
これね、わかりやすいと思うんです。で、例にね、もう一つデスノートっていうのを出したんですけど、
このデスノートはこれよりももう一段階進化しているっていうのがお分かりでしょうかね。
デスノートは同じようにね、やっぱりいろんなねトリックとか騙し合いとかがあって、
まあ2人の天才が頭脳戦を繰り広げるっていうので、それがまあすごく面白いっていうね、
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ところが人気の部分なんですが、
これやっぱりよりすごかったのは、死神とかね、ノートに人を殺せるノートとかね、
完全なフィクションな部分もあるんだけども、トリックは説得力のあるリアルの世界に
乗っ取っているという部分もあるんだが、そもそもこのデスノートにルールっていうのがいろいろあって、
で、そのルールに乗っ取った上でトリックと、そしてそのトリックの解明がね、特に後半ですね、
なされていくっていうところに、まあそれがね、やっぱルールを把握しきれてないと難しいっちゃ難しいんですが、
なんだろうな、主人公2人がお互いが、まあもちろんキーラーの方はね最初からルールがわかってするんですけど、
そのデスノートという非現実の存在も知らない、そのルールも知らない、
あのもうエルっていうね、もう一人の天才が追い詰めていくっていう前半の流れも、
やっぱり熱いんですよね結構。 チート能力持っている人とチート能力ない方が
互角に戦うっていうんでね。 面白いんですが、
そのチートな部分、デスノートの存在、死神の存在をエルが認めて、
そのルールがわかった上で、これまでのトリックを解明しつつ、その後の戦いに発展していくっていうのは、
やっぱりね、このフィクションを取り込んで、それにさらにトリックを加えていくっていうね。
やっぱコナン君のこのトリックの部分とフィクションを分けているのとは、さらにもう一段階上のね、
お話になっているっていうところがね、
まあまあ年齢層も違いますしね、見てのね。 そこに合わせているっていうのもあって、
だから僕が言いたいのは、まあよくこんなことを考えるよなっていうことなんですけどね。
で、これねトリックものなんでわかりやすいんですけど、よくよく考えてみると、このやっぱり各物語によって世界線があって、
その世界線の中にルールがあって、そのルールの中で物語が展開していくっていうのは、よく考えてみれば当たり前にある話なんですけど。
うーん、そのやっぱり設定をね、
どのタイミングで説明するかとかね、 ここらへんがね結構ね、やっぱり技術だったりするんですよね。
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あのね、これがね説明臭くなっちゃうと、 やっぱこれも冷めるんですよ。
あの、そのね世界観の説明って結構やっぱ難しくて、これいかに自然にこの受け入れさせるかっていうのがね、
一番単純なのはスターウォーズ形式です。 バーンっつってね。
遠い遠い昔、遥か遠くの銀河系で、みたいな、なんか忘れちゃったけど、
なんかそういう説明から始まって、通称連合がどうのこうのとかね、帝国がどうのこうのとかね、
あの文字が流れて、まず世界を説明するっていうね、導入から始まって、はいこれはこんな世界の物語です。
今こういう状況です、まで説明した上で話が始まるっていうのはね、
まあ分かりやすいっちゃ分かりやすいんですけど、
それがね、実に分かりにくいのが宮崎駿です。 ほとんどセリフを使わないんですね。
その世界観の設定は、もう画面に描かれているもので説明しているっていうのが宮崎駿で、
僕もね、もちろんこんなの読み取れやしないんですけど、僕の大好きな岡田斗司夫先生のね、
解説でね、僕も知ったんですけどね、
もうちょっとしたやっぱ画面に映り込んでいる小物とか、
景色とか、あと季節とかね、季節のものとかで時代を表していたり、
何だろうな、その状況の変化、あの時から実はこう変わってたっていうのを表してみたりとかしているので、
これはね、やっぱアニメならではね、話で、アニメってもうゼロからすべて作り上げられるんで、
ちょっとは下、暗いところに背景にある置かれているもの一つとっても必ず意味があるものであると。
その意味の中にはそういう伏線が入っていたり、あの状況や時代設定を説明するものだったりすると。
言うんでね、宮崎駿とかはもうこれがすごい深いらしいですね。
あの岡田斗司夫のあの、ホタルの墓の解説とか見るとね、
なんか前半と最後のラスト、意味がわからなかったなっていう部分が、
実はこういうものが違うっていうことは、この駅は時代が違うんですとかね、
そういう解説を聞いて、そういう意味だったんだねって分かったりするっていうこともありまして。
だから、そこまでするとね、さすがにね、世界観をね、把握しきれないんですけど。
なんですけどね、だからでも、まあそれはだから超高度な
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ことをしてるってことなんですよね。
それに対しては、やっぱりこの言葉で説明してくれるとわかりやすいんですが、
言葉であんまりにも説明されるとちょっと幼稚になるというか、
ある意味見る方をちょっとバカにされてるのかなっていう気もしてしまったりすると。
いうことでね、この辺りのこのなんとなく違和感なく解説するっていうのを、技術がなかなか
すごいなぁっていうのがあるんですけど、これね別軸でもう一個面白いのがあって、
ディズニーのアニメ。 ディズニーのアニメでヒット作はだいたいのミュージカル調じゃないですか。
歌で状況を説明したり、まあ歌です。まあ詐欺言っちゃった。
歌が途中に入ったりするじゃないですか。 あの歌2分間歌う歌うこの間に状況とかを説明するんですよ。
だからディズニーアニメってあの歌流れているところ見逃せないです。 歌の間に心情の変化とか状況変化とかを結構
表しているところが多いので。 僕一番ですね
その中でこれ本当すごいなぁと思ったのが あの
えっとモアナ。 モアナと伝説の海っていうね。前にもちょっと言ったけど。
これのねこのね 歌が流れて説明するっていうのはものすごく絶妙な場面があって、あの初めてモアナとね
あのマウイっていうね 主人公同士が出会うシーンが歌で構成されているんですけど
この歌が流れている3分半ぐらいの間に なんかそのマウイのこの性格が説明され、説明というか性格が見えて
で老いたちが説明され現状が説明されかつ あの
モアナとの モアナとの関係がそこでその歌の中で構築されて
しかもモアナの運動能力の高さがそこで表現されみたいな この歌の間にですねめちゃくちゃ場面が進むんですよ。でもそれが歌の中で表現されるから
すっごく自然に入ってくるんですよね だからねあのディズニー映画の歌の場面
まああのアナ雪のねあのレッドイット号なんかもねすごく重要な 場面をね歌で表すんですけど
エルサが闇落ちするっていう場面をねあの歌で あの手法もある意味ずるいなぁと思いながらもう
うまいなぁと思わねそういうねリアリティライン設定というのがあってかつそれを いかに視聴者に自然に把握させるかっていうね
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ところいろんな工夫があるよっていうお話でございました じゃあ今日はこんなところであちなみに虚構推理も
第一シーズンはすごくそれがうまいです まあちょっと説明くさいかな
でも原作とは違う物語エピソードの並び替えを行うことによって このアニメはこういうアニメですっていうのをうまく説明している
なぁと思いました第二シーズンは 結構強引に第一シーズンの設定説明を一話の冒頭でバーッとしちゃうのでちょっと
冷めますけどね まあ第一シーズンから見てる前提ですからしょうがないかなと
いう話でございました それでは
またね えっと
そうまあ今日はもういいか終わりまーせならねーばいばーい うーん
つまり言いたいことは 計画通り
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