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  2. 珍しく好きなアニメの話ですッ!
2023-03-21 13:14

珍しく好きなアニメの話ですッ!

#NFTクリエイター #web3 #DAO #鹿児島 #虚構推理
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見た目は子供、頭脳は大人、真実はいつも一つ。
つってね、推理小説とか好きですか?
NFTクリエイター、みやけん🌋パッチマンガアートの耳毒ラジオです。よろしくお願いします。
さて、今日はですね、あの、名探偵コナン、デスノート、この辺りの漫画、ご存知ですか?
あのですね、イラストとか漫画の話なんですけど、リアリティラインって、フェイクラインっていう言い方があるんですけど、
物語を作るときに、まあ、なんだろうな、現代劇で、例えばサラリーマンの話とかいうと、
このリアリティラインっていうものは、一応我々のリアルに生きている世界にほぼ近いものとなります。
逆にですね、異世界転生、異世界転生じゃないな、もう普通に単純にファンタジー、ロードオブザリングみたいなファンタジーとかになると、
リアリティラインはだいぶ下がるっていうのかな。
つまり虚構、フェイクの部分がものすごく多くなってくるという感じ、わかります?
どこまで実世界と同じ設定を入れるかっていうのがあるんですよね。
その世界観や物語を作るときはね。
これをリアリティラインとかね、逆にフェイクラインとかね、要は嘘と本当どこのラインに引くかっていうのがあるんですよ。
ドラえもんなんかはリアリティライン低いですよね。
だけど孤独のグルメとかはリアリティライン高いですよね、みたいなね。
低い?高い?どっちだ?わかんないけど。
言いたいことはわかると思うんですけど。
で、面白いなって僕は思っているのは、このね、推理漫画なんですよ。
名探偵コナンと近代一少年の事件簿っていうね。
古いのかな?コナンは今もやってるけどね。
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っていうのを比べたときに、リアリティラインが低い、フェイクが多いのはコナンの方なんですよね。
で、実際に近いのは近代一少年の方。
近代一少年の方というのは、コナンの場合は、
不器用じゃないな、プシュッってモーリー・コウゴローを眠らすやつとか、
で、眠らせて彼に喋るとか。
というかそもそもの設定がね、薬飲んで子供に変えるみたいなね。
とか、空飛ぶスケボーとか。いや違うな、空飛ばないのかな。
すいません、僕あんまりコナン知らないんですけどね。
なんか、スーパーキックシューズみたいなのとか、
ドラえもんの道具的なものって結構あるじゃないですか。
うん、あんなのはもう完全にファンタジーですよね。
でも近代一少年はね、そういうアイテムはないんですよ。
なんだけど、どっちも推理漫画ですよね。
で、皆さん気づいてます?
あのね、コナンとかも、推理の部分、というかトリックの部分に
こういう曲はあんまり入らないんですよ。
あんまりね、あくまで漫画なのでっていうところはあるけども、
基本的には見てる人が、いわゆるリアルラインで見て
納得できるトリックっていうのが入ってて、
それで犯人をどうこうとかいうところで、
アクションなところで曲を使うとかね、
いうのが入ってくるんですよね。
でね、やっぱり名探偵コナンってこのバランスが
すっごい絶妙なんですよ。
だから、言われてみればそうでしょ?
でも言われるまではそんなの考えないで受け入れてるでしょ?
考えずに自然に受け入れてるっていう、
このリアリティラインの設定してるところが妙なんですよね。
すごいなと思うんですよね。
ヒットする要因があるなと。
っていうので考えると、デスノートって言ったのも分かりますでしょ?
心理戦のやりとりとか、あれもトリックがあるけども、
その設定には死神とかも、だいたい名前書いただけで殺す
アイテムとかね。
完全に虚構じゃないですか、キーアイテムが。
キーアイテムが虚構なのにあんだけこう、
みんなが、うわこれトリックすげえとかね、
エルとキラの心理戦すげえって思える、
そのリアリティラインの設定もしっかりされてるっていうね。
だから物語作るときね、この辺結構作り手は意識するんですよ。
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で、見てがそれを気づかずにスッと受け入れてるっていうのの
ラインを上手く作るところが、
作家性のすごいところなんですよね。
で、僕今好きな漫画、アニメっていうのがありまして、
もうね、このリアリティラインの絶妙さたりは
ものすごいなっていうのが、感じてるのが、
あんまりね、ご存じないかもしれないと思うんですけどね、
虚構推理っていう漫画があるんですよ。
で、新しい漫画なんで、
もう知ったのが3年ぐらい前なんですけど、
あのね、単行本めっちゃ出てるんですけどね、
もうとにかく今ほんと忙しくて漫画読む暇もないから、
めちゃくちゃ読みたいけど全然読めてないっていうね。
ただこれがね、アニメがあって、
第1シーズンが3年ぐらい前に放映されて、
それを得て知ったんですけど、
今じゃないな、前クールかな、前かな、
秋か、秋の番組編成の時に、
アニメの第2シーズンをやってたんですよ。
残念ながらね、録画も撮ってたけど、
やっぱり全然見る暇がなくて、
みたいなと思いながらも見れてなかったんですが、
なんと今、YouTubeで見逃し配信やってるんですよ。
でね、つい見ちゃったんだよな。
で、今の時間です。
一気に3話見ちゃいました。
1話だけはね、もともと見てたんで。
でね、このね、虚構推理の中身自体をね、喋るとね、
僕たぶんね、絶対10分じゃ終わらないんで、
中身自体喋らないんですけど、
これね、めちゃめちゃすごいんですよ。
そのトリック、トリックじゃないんですよ。
これがね、ここもすごくて、
単純なトリックでもないんですよね。
何だろう、説明したいけど説明する暇が、時間がないんだけど、
もし知ってる方がいたらね、分かるって思えると思うんですけど、
主人公は知恵の神様っていうね、立ち位置で、
なんじゃらほいなんですけど、
妖怪が普通にいるっていう世界線なんですね。
で、妖怪が現代の日本にも、
実は、距離を取りながら暮らしてるよと。
で、その妖怪と人間の間に起きる揉め事を、
解決するために、めちゃくちゃ頭がいいんですよ、主人公。
で、大学生の女の子なんですけど、しかも。
で、その主人公の女の子が色々知恵を働かせて、
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解決するみたいな話なんですが、中身がね、
皆さんが今ね、あーなるほどって思ったのとまた違うんですよ、ひと味。
えーとね、まあ説明はできないです、短時間じゃ。
で、まあトリックとかね、推理の要素がね、出てくるんですけどね。
もう毎回ね、これね、はーって思わせるんですよね。
一つの事件で3つ4つ推理が飛び出すんですけど、
まあ第一シーズンに限っては何個あったっけ?
5個ぐらいね、いろんな角度の推理っていうか、
ここではね、もうね、虚構なんですけど、
こういう推理もできますよねっていう話を
5、6個並べるんですよ、一つの事件で。
それとね、その妖怪の力とね、
合わせてね、展開していく。
このね、絶妙なんですよね、そのバランス感覚が。
で、もう基本的にはそのね、なんだろう、不思議パワーはね、あんまりつかないです。
基本的にはね、ほぼトリックとかとおしゃべりで話は進みます。
で、クライマックスのところはね、結構その妖怪力も出てくるんですけど、
まあ妖怪力とその推理力とのもう絶妙なミックスですよね、最終的にも。
まあこれ第一シーズンの話ですけど。
いや、これがもう毎回考えられるんですよね。
昨日ね、ドラえもんの話とかしましたけどね。
やっぱこういうのを見るとね、レベルじゃないなっていうのは、レベルって言っちゃ悪いんですけど。
まあ僕はこういう方が好きだなっていう話です。
まあね、普通に小説も、普通に小説とかも僕すごいなと思うし、
もう推理小説のトリックとか考えると本当にすごいなと思って、
前から言ってるように物語が作れない人間なので、
まあ人間がよくこんな話考えられるなって思うんですけど、
推理小説とかでもそうなんですけども、この虚構推理はね、
まあそのリアリティラインの絶妙さと思うトリックというか、
推理の深さというか角度が、いろんな角度があるんですよね。
アニメ的にもすごくね、作りが、作りというか演出とかね、
その何だろうな、伏線振りとかもね、僕からすれば完璧なんですよね。
なので、虚構推理という漫画、漫画全然読めてないけど、
まあアニメでしか見てないんですけどね、が僕は好きなんですよね。
という話です。終わります。
それならね、またね、バイバーイ。
12:15
リアリティラインの話なんですけど、物語を作るときに
絶対に外しちゃいけないリアリティラインというのがありますので、
これだけちょっと言っておきます。
人間の心理、感情の動き、ここのリアリティを外してしまうと、
途端にクソ面白くないお話になります。
たとえどんなサイコパスでもね、ある程度その理屈はわかるよな、
という共感を作っておかないと、めちゃめちゃしらけるお話になりますので、
リアリティラインの設定、人の気持ち、人間の感情の動きというのは、
ちゃんと共感できるものにしておきましょう。
では、さようなら。
バイバイ。
13:14

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