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スピーカー 1
はい、どうも。薩摩訛りの耳毒ラジオ。この配信は、人検索の時代、地方の名もなきイラストレーター、私、みやけんの人となりを知ってもらうべく、日々の気づきやマインドを発信している、雑談チャンネルです。
今日、ディスコードというアプリの中にコミュニティがたくさんありまして、主にNFT関係、WEB3界隈と言われるのが、このディスコードの中のコミュニティで活動が行われております。
そんな中、僕がよく参加しているコミュニティで、WEB3の片隅にひっそりと佇むバス営のスナックというコンセプトの、スナッククラゲというコミュニティがあります。
そこでですね、クラゲクエストというゲームが行われようとしているところでございまして、
スピーカー 2
ちょっと前に体験版の配信をしたんですが、今日本番ということで、昼の部と夜の部とあるんですが、どっちに参加しようかなと迷いつつ、
スピーカー 1
昼の部をちょっと覗いてみたんですが、どうもやっぱりこの時間では落ち着いて参加できないなということで一旦抜けまして、
夜の部に備えようと腹をくくったところでございます。
腹をくくるほどのことかという気がしている、イラスト講師でイラストレーター、NFTクリエイターの宮剣です。よろしくお願いします。
昨日イラスト制作の実力公開みたいなので、こんな感じで、とにかくリサーチが大事だと、リサーチにめっちゃ時間かけますよというお話をさせてもらいました。
スピーカー 2
そういった中から出たインスピレーションとか、調べたものことから思い浮かぶ相手側の要望とか、そういうのをいろいろ鑑みてデザインに落とし込むんですよというお話で、
スピーカー 1
こういうことはAIはしてないよねっていうところが、やっぱりAIと人間絵師の差というものがここにあるんじゃないかなというお話をさせていただきました。
今日はイラストの制作のところをもうちょっと深掘って、深掘るほどじゃないんですけども、
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スピーカー 1
そのリサーチっていうのがいかに大事かっていうところをちょっとクリエイター目線で話してみたいと思います。
リサーチの方法は今ですね3つございます。
スピーカー 2
一つがインターネット検索ですね。もうこれがやっぱり今一番すごいところで、
インターネット検索をすると、どんなことでもほぼ秒で調べられると言われているので、
スピーカー 1
ネットも開かずに人に直接聞くやつはググれかすと言われる時代でございましてね。
DGKSと言われると自分で調べろというお話なんですが、
スピーカー 2
それぐらいですね。もうネット検索も本当スマホでパパパッとね検索できますし、
何なら今だったらの写真を撮ってその画像の方からね検索するというね。
スピーカー 1
これねよく子供の虫の観察とか植物の観察とかで実際使いますね。
あの虫なんていう虫とか言われたらわからないものはね写真に撮って検索かければほぼ出てきますよね。
スピーカー 2
これもすごいですよね。だからもうまさにね、
スピーカー 1
インターネットはもう使わざるを得ないものとなっています。そしてもう画像とかもすぐね出るし、
どういうものだっていうのもすぐ調べられますから、ネット検索は外せないものとなっております。
が、このネット検索というものにもですね、弱点というものがありまして、
まずネット検索でではですね、大きさとかがねわからないんですよ。
スピーカー 2
情報は手軽に集められるんですけど、サイズ感とかそういうところがやっぱり写真越しだとねピンとこないんですよね。
スピーカー 1
あとイラスト制作においてはこの辺りどうなっているのとかが知りたかったりしても、
スピーカー 2
たまたまそういう部分がねネットに上がってなければなかなか見つけることができないという意味では、
スピーカー 1
希望に合う資料が見つけにくいというのがデメリットになっております。 まあでもネット検索はまあ今もほんと主流になってますね。
スピーカー 2
2番目、リサーチ方法。 本というものがあります。本はね、
スピーカー 1
ネットで何でも調べられるようなんですけど、やっぱり深くね、掘ろうと思ったら本が強いんですよ。
今回僕が山菜のキャラを作るにあたってコゴミとかね、 あの
ゼンマイとかのネットで調べてますけど、これ本というとね、植物図鑑とかね、
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スピーカー 1
シダ植物類とか、山菜図鑑とかもあると思うんですよね。
こういう本をね、やっぱり見た方がめちゃめちゃ詳しく書いてあるんです。 図解とかあったりしてね、細かくね
されてたりとかして、情報は正確に取れる可能性が高いです。
なんですが、本はね、本探さなきゃいけないと。 買ったりとかね、するのもまた結構高いですからね、図鑑とかね。
こういうのはね、大体図書館に行ってね、見ると結構見つけられるんですが、それでもその手間とかはどうしてもかかってしまう。
現に僕はね、今ちょっとね、山菜のことについては本当は図書館に行って図鑑見るべきなんですが、そこまでの時間がね、どうも取れないなぁと思っているところです。
でね、これもね、デメリット。デメリットはそういうデメリットがありつつ、まあやっぱり写真図解なんかもね、ちょっと自分が欲しい部分がもしかしたら足りない場合っていうのもありますね。
本はそんな感じです。
3番目。これが重要。体験観察というね、リサーチ方法。これなんか取材ってことですね。
現地に行って現地のものを見る。これはもう大きさ、サイズ、微妙な色、匂い、味、全部わかりますから。
やっぱり体験に勝るものはないとね、いうぐらいのものでですね。で、写真とかもし撮ろうと思っても、自分の好きな構図、角度、好きな資料が手に入り、かつ、このここで撮った写真とかは著作権が自分にありますんで、
トレースしたって構わないんですよ。そういうね、自分だけの資料というものを作ることができると。
これはメリットでかいです。もちろんデメリットは、じゃあ僕山形の西川町に行くのかと。いや行かないでしょ。行けないでしょ。
あの季節的なものでね、見たいものが見れるか見れないかとかあるし、天気とかもありますしね。
スピーカー 2
そういうところがやっぱり難しいところではあるんですが、やっぱりね体験ってでかいんですよね。
スピーカー 1
ほんと百聞は一見にしかず、一見は体験にしかずですよ。自分の肌で感じてみて、心が動くっていうのはありますからね。
うまっ。3歳、実際食べてみたらうまい。このうまさは、うまさはなんとか絵に載せたいとかね、気持ちが変わってくるわけですよ。
そういうのがあるんで、なんやかんや言うてもですね、ネットも進化してますが、体験に勝る取材はなしということでですね。
ていうことで、たかが絵を描くだけとでもですね、この体験というのは本当に重要な価値があるので、
だからね、やっぱ取材ってあるんですよ。 だから漫画家の人とかはね、次の最新作を作るために海外に取材に行ったとかね、
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スピーカー 2
あったりもするんですけど、それってもう本当これなんですよ。これがわかってるんですね。 行って体験しないと感動とか苦労とか、
スピーカー 1
その心の動きまでは見つけられないというね、部分が非常にあるので。 だからね、
そこまで一流になるとね、お金もかかるから、お金もないといけないけども、そういう取材とかしてよりより深くリサーチをしているというわけですね。
はい、なので今日はね、そういうことでクリエイティブに関して取材とか体験と、あと本も大事。
スピーカー 2
あともネット検索もなかなか今は強いよということ。 でもAIとの差をつけるっていう意味で言うと、
スピーカー 1
AIはネット検索してきてますからね。 やはり体験、
直接取材、これがね、生身のエジが本当に重要しないといけないことなんじゃないかなと思ってます。
取材費用誰かください。 そうじゃないな。頑張って稼ぎたいと思います。
終わりましょう。それならね、またね。バイバーイ。