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2023-11-20 16:19

🌋「ジョジョ」という漫画の魅力(本編は9:30で終わります)

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00:06
私が冒頭で話している、なんとかなんとかでお馴染みのっていう挨拶は、もともとリブラ先生が使っていたやつで、あれいいなぁと思ってたら、リブラ先生がそれをあまり言わなくなったので、
ちゃっかり横撮りして使ってたんですが、最近どうやらリブラ先生も、お馴染みの🌋「魔性の精神科医」っていう風に言いたそうに振りつつ、
僕が奪って使っているということを気にしながら、ちょっと使わないようにしているみたいな空気を出しているのを察知して、これはもうお返ししなければならないなぁと思っているからのイラスト講師で、イラストレーター、NFTクリエイターのみやけんです。
改めて、よろしくお願いします。
ということで、今日はついにあの話をすることにしてみます。
さつま玉にの耳どくラジオ、よろしくお願いします。
以前から講演しております、私、イラストレーターみやけん、ジョジョの奇妙な冒険という漫画が好きです。
子供の頃からやっている漫画なので、子供の頃は漫画家になりたいという夢があって、
一番根底にあった尊敬している漫画家というのが、一人は鳥山明、もう一人が荒木博彦でございます。
そもそもジョジョの魅力を語りきれないので、諦めて喋らなかったんですけど、
今日ですね、同じくジョジョ好きの若さんが、ドラゴンボール問題について話をしていたので、
03:02
その観点から話してみようかなと思ったので、話してみることにしました。
まずそこから触れていきたいなと思って、私も無駄に長く生きておりますので、
特にジャンプ世代としては黄金期を過ごして、中学生とかの時期に黄金期を過ごしておりますので、
生き承認としての話をしようかなと思いました。
そもそもですね、僕が記憶する限り、バトル漫画のインフレが起こったのは筋肉漫画最初だと思っております。
強い敵があられて、さらにその強い敵があられて、これがどんどん加速していくというね。
ラーメンマンが現れて、ウォーツマンが現れて、バッファローマンが現れて、悪魔将軍が現れてというね。
この構図がですね、そのインフレの構図ですね。
前あんなに苦労して倒した敵があっさり倒されて、とんでもない強さだみたいなね。
それをまた倒していくと、その上が出てくるというね。
この構図、最初に僕が感じたのは筋肉マンという漫画でした。
そして、ご存知、ドラゴンボールがですね、そういう構図を持っておりまして。
あの当時ですね、やはりどのバトル漫画もそうなっていっておりました。
あの悠々白書とかもそうですね。
ただですね、それを死にめりですね。
違うアプローチで強さというものを表現していた漫画が、
荒木博彦の女女の奇妙な冒険という漫画でございます。
あのね、女女の奇妙な冒険、いろいろな革命をね、漫画界にもたらしたと言われておりますが、
この部分がね、あまり語られていないなと思います。
最近の漫画アニメっていうのは、結構やっぱ能力バトルっていうのが多くなってますよね。
この能力バトルの走り、完璧にこれが走りってわけではないんですけど、
走りの時期に当たっていたのの一つに、女女の奇妙な冒険という漫画がありまして、
この能力の相性によって戦い方とかが、いろんな戦略があるっていうのがね、
あの本当にバトルインフレ時代にそれをずっとやっていたのが女女だったので、すごいなと今でも思うんですがね。
まあ強さというものが単純に戦闘力みたいなものを表現しているんですね。
これはね、ミステリー要素みたいなものも加わっているんですよね。
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それに対しては、その能力はこういう効果を発揮するよね、みたいなのを、
結構やっぱ荒木博彦という漫画家は、
人気が爆発したのは第3部っていうところで、いわゆるスタンドというものが出てきて、
このスタンドというのもね、発明と言われているんですよね。
それまで超能力っていうものがあったんですけど、
このスタンドというものがね、
スタンドというものがあったんですけど、
スタンドというものがあったんですけど、
このスタンドというのもね、発明と言われているんですよね。
それまで超能力っていうものは、
テレパシー、テレキネシス、念動力とかね、
テレポーテーションとか分類があった中で、
それを駆使して攻撃したり戦うっていうのが、
直接的にこの力の表現というので、
まず一つは大友克博がアキラという作品で、
目に見えないこの丸いエネルギーの塊みたいなのをぶつけるみたいな表現を漫画に取り入れたのが革命と言われていますけど、
もう一つの革命がこの擬人化した人物とか動物とかキャラクター的なものに超能力のエネルギーを投影させるっていうのを発明したっていうのがね、
ジョジョの第3部で出てきたスタンドというものだと言われておりますが、
この革命を起こしたのも確かなんですが、
このねバトルの内容については、もう第2部のジョセフ・ジョースターが活躍していた第2部の段階で、
バトルの質っていうのが単純に力の強さとかじゃなくて、
頭を使った戦い方とかトリックとかを利用した戦い方で勝つっていうのを第2部ですでに取り入れてまして、
これがね能力というものにさらにより具現化されて、
そしてその能力の違いから来るまたトリックとか知能線みたいなものを繰り広げていくっていうスタイルで、
インフレで頭打ちになってしまうというバトル漫画のこの弱点というか、
それをあの時点でも克服していたのが荒木裕彦、ジョジョの奇妙な冒険という漫画であったというところも、
これがすごいところだったんですよね。というお話です。
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ジョジョの魅力の一つだけちょっと話しさせていただきました。
もう一つ言いたいことがあるので、これもちょっとおまけにしようと思います。
基本的にはこれで一旦終わりましょう。
それではまたね。バイバイ。
さて、おまけパートです。
これは僕が個人的に中学生の僕がジョジョを読んでて、すごいなって、面白いなって思ったポイントなんですけど、
あのね、先が全く読めなかったんです、当時。
あらゆるエピソードに対して、今敵が出てきて、
もうほぼですね、なんだろうな、毎回ですね、この敵勝てねえじゃんっていうぐらい追い詰められる展開になっていくんですよね。
で、やっぱ漫画読んでて、これどうやって倒すんだろうってこっちも予想するんですよね。
ドラマモールとかね、とかでも予想するんですよね。
でもね、ジョジョに関しては全く予想ができなくて、そして毎回予想を超えた展開で勝つんですよね。
これね、僕毎回思ってました。
もうこのピンチどうやって脱するんだ、の答えが毎回出ないで、そして毎回そうやって勝つのか、勝ったのかっていう終わり方をするのがすごすぎて、もう楽しみでしょうがなかったですね。
で、もう一つあるのが、特に第3部とか、めちゃくちゃ映画とかのオマージュが多くて、
僕が非常に心に残っているエピソードが、ホイール・オブ・フォーチュンっていう敵と戦うエピソードがあるんですけど、
これがですね、ザ・カーっていう映画があったんですけど、当時。
僕この映画結構好きで、3,4回見たんですけど、荒野を旅する旅人の主人公の車に突然、いや、一回追い越しをするのかな。
一回追い越した奴が必要に煽りを加えてくるっていう、終始ずっと煽ってくるっていう映画なんですけど、それが恐怖なんですよね、相手の正体もわからずに。
その映画を完全にパクってるのがホイール・オブ・フォーチュンのエピソードなんですけど、
これがまた映画と違う展開を見せるところがすごくて。
例えばですね、嫌な車が追い抜いて行くんですよね。追い抜いて行って、目の前に来てめちゃくちゃトロトロ走るんですよね。
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何だこいつ、追い抜いて行ってんだったらとっとと行けばいいのに何でトロトロ走るんだって。
バカーとかクラクション鳴らすんですけど、手を出してクイクイと前に行けと言うんですよね。
何だよお前、最初からそうしろよと思って追い越そうとすると、前から巨大なダンプトラックというかトレーラーが来て危うく正面衝突しそうになって嫌がらせを受けるみたいなね、場面が映画であるんですけど。
全くこれと同じのをジョジョの中で再現して、追い越せって追い越そうとしたら前からトラックが来ると。
それをねジョジョの場合はですね、スタートラッチなーって言って主人公のスタンドを出してトラックをバーンって破壊するんですよね。
やっぱその映画との違いのパロディー具合が、そこを破壊するんかいみたいなね。
あとですねその右手だけ見えたんで、バーに立ち寄ったところでその相手の車が止まってて、
あいつこのバーに止まってるなっていうことで誰が運転手だっていう探すシーンが映画であるんですけど、これ全くジョジョで同じように再現されてます。
映画のシーンで結局どうなったか忘れたんですけど、一生懸命ね右手の特徴を探して、
でお前かーって殴ろうとしたらその塔の車がブーンってバーンって出て行って、
あなたじゃなかったのかごめんなさいみたいなね、確かにそんな展開だったと思うんですけど、
ジョジョの場合ですね、どいつかわからん全員ぶっ倒すみたいなね、展開するんですよね。
ああいうねパロディーなんだけど、でも確かにジョジョのキャラならそうするなっていう風に作ったりするところもめちゃくちゃ面白くてですね。
そういうところもね、やっぱ荒木先生のなんだろうな、この能力とかキャラクターを最大限に活かしてパロディーするっていうところもね、天才的だなと思っております。
あのね、これもうほんと今一つのエピソードだけでこんだけ喋っちゃうんでね、キリがないっす、ジョジョ。
ほんとに。なので、まあまたね、何かきっかけで思いついたら、あのー、喋りたいと思います。
ジョジョ好きの方にはわかってもらえるかと思います。以上です。改めて、それならねまたね、バイバーイ。
えっと、改めて、すいません。
あのー、ちょっとこのホイールオブフォーチュンのオマージュ、元の映画、僕ザッカーって言ったんですが、これは間違いでした。
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あの、激突という、スティーブン・スピルバーグ監督の映画でございました。
あの、時期同し時期にね、このザッカーっていうのもあって、これも好きだったんですけど、
こちらはですね、悪魔の車みたいなやつをね、保安官が追い求める、追い落とすという映画でございまして、
こちらはね、相手が普通の普通車なんですよね。で、激突の方は相手がトレーラーでしたね。
ごちゃごちゃになってました。いや、ごちゃごちゃになってるからどうかなと思って、改めて調べたら、やっぱり間違ってました。
どちらもね、非常に単純な作りでありながら、めちゃくちゃサスペンス要素があって面白い映画だったので、
当時ね、ハマって見てたんですが、ごっちゃになってました。
はい。オイルオブフォーチュンの元ネタは、激突という映画の方でございました。
訂正させていただきまして、改めて終わります。バイバイ。
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