1. 薩摩訛りの耳毒ラジオ
  2. 🌋指導者病とも呼べる病について
2024-04-17 14:05

🌋指導者病とも呼べる病について

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00:06
お疲れ様です。
あ、違った。お疲れ様でーす。
薩摩訛りの耳毒ラジオでーす。
この配信は、人検索の時代、
地方の名もなきイラストレーター、
私、みやけんの人となりをし…
はぁっ!!
…てもらうべく、
えーと、なんだっけ、
日々のマインドや気づきを配信している
雑談チャンネルです。
えー…
夜9時に寝て、
えー…夜中の2時半に起きるという
うたたでスタイルにチャレンジしている
今日は、ちなみに5時に起きました。
で、お馴染みのイラスト講師で、
イラストレーター、NFTクリエーターの
みやけんです。
本日も、耳毒ラジオよろしくお願いします。
では、いくぜー!
えーと、
今日は、あのー、
指導者病という病について話します。
まあ、こういう名前の病気があるわけじゃなくて、
なんとなく僕が勝手にそう読んでるだけなんですけれども、
えーとね、ちょっといろいろな配信とか、
TwitterXXの、あのー、とか見てて、
あ、これもしかして、
僕の中では当たり前になっていたけど、
えーと、
これかなっていうのをちょっと思うことがあったりしたので、
うーんと、まあ、話します。
指導者ということで言うと、
私はですね、あの、
えー、かつて自動車学校の指導員ということで、
運転を教える仕事をしてて、
まあ、とはいえですね、現役でやってたのは、
何年だっけ?
4年とかなんで、
全然本当は大したことはないんですけれども、
とはいえですね、
その4年間でですね、
担当の生徒が200人弱、
えー、延べ関わった生徒が600人以上というね、
人を相手に教えるということをやってまいりました。
そして、えー、
このインストラクター業の中で、
えー、自動車学校の指導員というのが最強だと思っております。
その理由はですね、
いわゆるビジネス用語で言うとこの、
PDCAサイクルがめちゃくちゃ早いっていうことですね。
だから3ヶ月ぐらいで1ターンも終わるので、
それを同時進行で10人とかやるんですよね。
03:03
で、検証して、実践して、
やってみて、結果を見て、また改善っていうのを、
まあ3ヶ月ごとに×10ぐらいをガンガン回していくんで、
あの、とにかくそのスキルアップの速さが半端じゃない。
周りの先輩とかにもね、
それでいて運転を教えるという責任の重さと、
延長とかしていくと口コミ商売なので、
自分の人気が下がって、自分の指導者としての人気が下がると、
自分の取り分が減っていくっていうね、
過酷な、過酷なじゃないな、
厳しい条件の中でインストラクター業をやるっていうのが理由なんですけど、
その経験の中でですね、感じたもので、
その指導者病みたいなのがありますよっていうお話です。
何かっていうと、
人に何か教えるっていうことをやり始めたりしたときに、
最初は大体自信がないんですよ。
これでうまく伝わるかな、教えられるかなってね。
そこからスタートはするんですが、
だんだんやってるうちに、
教えたことでですね、
教わった方が伸びていく、成長していくという姿を見てですね、
だんだん自分の教え方とかに自信をつけてくるんですね。
これはこれでいいことなんですが、
だから指導員の間では、
これが3年ぐらい経つと出てくる病なんですけど、
自分の指導に自信を持ってきてくると、
私が言った通りにすれば、
こんな風に伸びるっていうのも見えてくるんですよ。
で、その時にですね、
私が言った通りにしないことに対して苛立ちを覚えてきます。
なんでしないの?
俺は言った通りやればできるのにって。
なんでしてこないんだって。
家でこういうトレーニングしてきてねとか、
すればこの1時間でこんだけできるって分かってるのに。
本当にね、分かってはくるんですよ。
分かってはくるんですけど、
それしてこないことに、
してこないことというかですね、
言った通りにしないことに対して非常に苛立ちを覚えてきます。
で、そこで指導者として伸び悩む時期が出てくるんですね。
大体3年くらい経つとですね。
で、それでですね、私は、
まあそもそも父親の骨で指導員になったので、
06:00
父親自体がもう20何年指導員歴のベテランだったんですよね。
で、そのベテランのやっぱ父からも同じように教えられたんですけども、
ああそうなってくるよと。
そうなってきた時に、
分かり道だというような話を先輩として教わったんです。
そこで自分の教えに効かないやつをガンガン尻を叩くのか、
ある程度のところで見捨てるのか、
っていうタイプになっていくのか、
それでもまた方法を模索してやっていくのか、
そういう分かれ道みたいなところはあるよねっていう風に言われました。
で、もちろん僕としてはね、
後者であるべきだなと思っていた。
なのでね、今僕本当にいろんな、今までNFTのプロジェクトとかでもやってきたんですけど、
基本的に僕は約束したことが守れない、
人間っていうのは守れないっていう前提で、
こっちの動きを決めるようにしております。
なので予定を立てるのがすごく嫌なんです。
嫌っていうか、かえってこっちが難しくなるんですよね。
そりゃ予定通りにいけば多分それ進むんだろうけど、
大体予定通りにいかないものだよね、人間は。
複数の人がかかれば尚のことですね。
だから最初から予定はあんまりきつきつにしないで、
予定が変わってもその変わったことに対処できるように準備しておくべきだよねっていうのが僕の考え方なんですよ。
だから予定に合わせて必死にガンガンやるべきだって言えばそうべきなんですけど、
できないですよね。なかなかそうならないんですよね。
これはやっぱり、例えばまだ指導員の話、インストラクター業の話に戻るとですね、
大概の場合は僕の指導についていけない、あるいは言った通りのことができないんだったらあなた諦めてくださいという方が楽というか、そうなっちゃうんですよね。
そうなっちゃうんですけど、こと指導員においてはですね、これはやっぱり許されないんですよね。
前から言ってますけど、やっぱりとはいえある程度のレベルまで引き上げて卒業検定に受からせないといけないし、
何よりもですね、やっぱり免許を取らせるっていうのは、ちょっと真面目な話で言いますよ。
あの、この僕が教えた生徒が死亡事故を起こすかもしれない、
09:00
あるいはこの生徒が死亡事故に遭うかもしれない、死ぬかもしれないっていうね、
誰かを殺すかもしれないっていうのは結構確率としては世の中他のいろんなものよりもめちゃくちゃ高いんですよ、車の運転をするってことはね。
誰しもほとんどの、日本人ほとんどの人が車の運転をするんですが、
本当に狂気なんですよね。
一歩間違えば自分が死ぬし、一歩間違えば人を殺すしっていうものをほとんどの人が所有してて扱ってるっていうのが自動車ぐらいしか多分ないと思うんですよ。
料理人の方とか包丁とかも使ったりしますけど、一歩間違って人殺すこともないでしょう。
笑顔をすることはあるかもしれないけど、ないでしょうってことはないかもしれないですけど、可能性、車と比べての可能性、確率ですよね。
っていうのがあって、指導員の中には。
特に僕当時20代の前半でめちゃくちゃ若かったので、変に責任感っていうのも強くてですね。
だからそういう思いも強かったので、俺の指導ができないんだったらもういいっていうわけにはいかなかったんですよね。
なので最初に父親からも言われたらどっちかだよねっていうので、やっぱ見捨てるっていう選択肢はなかったんですよ。
それでですね、人にものを教えると自信がついてくる。自信がついてくると俺のやり方に従わないとできないよっていうね。
で、従わない奴は置いていくよっていう風になっちゃうんです。
世の中、僕専門学校で指導っていうのも3年間やってきたんですけど、やっぱ同僚の人にも同じ傾向を見ました。
最初自信なかったんだけど自信持ってきて、でも自信がついたがゆえに生徒にものすごく強いてくるっていうね。
特にイラストを覚えようっていうね、メンタルの弱い子にね、やっぱそれを強いるのはですね、
私が言った通りにやればできるようになるっていうのを強いるのは結構、あの、なんだろう、えっと、まあ、酷なんですよね。
まあだから今自分がやってることでもそれは気をつけていますし、
で、やっぱネット上でですね、いろんなね、アドバイザーとかしてる方もね、子の別れ道っていうのはあるんで、
まあ、でもそんなに責任ないんでね、別についてこれない奴はもういいと、俺の会社にはいらんとか言うのでもいいんでしょうけど、
まあできればね、それも前提でも引き上げてあげるっていう風な導き方ができたらいいんじゃないかなと思いますし、
12:05
何か何か教えるのにのみ悩んでるという方は、もしかしたらここに引っかかってるかもしれませんよというお話を、
ちょっとね、最近いろいろ聞いてて思い出したので改めてさせていただきました。
あの子育てにももしかしたら応用できるかもしれませんよね。
子育てもたぶん逃げられない、最後まで責任を全うしないといけないアドバイザーというかね、指導者というかね、メンターというものに親というのはなっていくと思うので、
俺の言った通りにできないんだったら、私の言った通りにできないんだったら、もういいってわけない、いかないですよね、子育てもね。
なのでですね、自分がやった通りにやればうまくいくってわかってても、それをある程度押し殺して相手に合わせるとか、
逆光の人は俺の言ったことができないけども、じゃあどういう言い方だったらできるかなとかやれるかなと、
あと多少回り道してもこれはしょうがないなとか、多少時間かかってもしょうがないな、失敗しないとやっぱ覚えないのかなというのを温かい目で見守るという姿勢も持っていかないといけないんじゃないかなと思っておりますよと、
まあそういうお話でございました。
なんかうるせえなって気がしますね、何様だという気がしますね、僕。
ただ率直に思ったことを言っております。
それ以上気を使えない配信者でございまして申し訳ございません。
ということで、本日は指導者病というやばいについてお話いたしました。
本日も誰よりと声ずるく聞いてくれてうまくてありがとうございました。
ほいならまたね。ミヤゲンでした。
14:05

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