1. 朝焼けラプソディー
  2. 10月31日 見えにくさを可視化..
2024-10-31 18:12

10月31日 見えにくさを可視化する「ビジョングラム」の紹介で思ったこと

・見え方を言葉で伝えるのって難しいよね?

・相手の考えや見えにくさにフォーカスすることチャンネルを合わせること(視野を合わせること)で話が噛み合うようになったり共感し合える関係になる

 

上記二点を話したかったのです。

[2024年10月12日OA「小鳩の愛〜eye〜」ポッドキャストバージョン](http://media.jorf.co.jp/kobato/kobato_podcast_241012.mp3)



視覚障がいの見え方を可視化する~VISIONGRAM 電通 クリエーティブディレクター 志村和広さん

 

http://yokohama.jorf.co.jp/kobato/2024/10/post-afbde7.html



 

00:01
10月31日、木曜日。時刻は午前5時50分を回りました。
朝焼けラプソディーをお聞きの皆さん、おはようございます。misonoです。
現在の気温が11度。今日の最高気温が20度まで上がる予報となっています。
部屋の温度は17度で、湿度が55%になっています。
今週はずっと過ごしやすい毎日となっています。
月曜日から昨日までは、ここ都心の方は雨が降り注いでいました。
昨日までは雨がずっと降ったり止んだり続いていたんですけれど、
今日は快晴ですね。この時間帯はまさに朝焼けの時間帯となっています。
収録環境。リビングのソファーに座っています。いつもの通りで窓は閉め切っています。
目覚めてから窓を開けていたら、結構寒いなって思うぐらいの朝の気温になっています。
今週の睡眠リズムなんですけれど、まだ完全に通常、平常にはなっていないかなという感じですね。
夜はいつも通り寝られるんですけれど、夜中に必ず1回ほどは目が覚めるというのがなんとなく続いています。
でも目覚めてから2度寝するときにはすぐに寝られているので、さほど大きな支障は出ていないと思います。
と言っても、週末から台風がやってくるそうですね。
そうなると天気病とか心配だなって今思っているところで、台風の前後になるとね、
睡眠リズムがまた崩れたりとか頭痛が出やすかったりとかしますので、気をつけておきたいなと思います。
何ヶ月前でしたっけ、2ヶ月ぐらい前に購入した薬が、実はまだ飲んでないんですけれど、
もし頭痛とか出たら天気病に効くという、名前忘れちゃったけど、薬を飲もうかなと、服用しようかなと思っています。
03:12
朝焼けのまさに、今時間帯なので鳥が鳴いていたりとかしますが、窓は閉め切っているので、
あまり聞こえてないんですけど、ちょっと遠くの方では聞こえていたりもします。
今週は本当に仕事も平常運転になっています。
ちょっと時間的な余裕もできているので、空いたところで何をしているかというと、
何をしているかというと、パソコンなんですけれど、目の見えない人、視覚障害者がパソコンを使用するときには、
画面読み上げソフトというものがほぼ必須なんです。
そのときにいくつか読み上げソフトがありまして、
僕の場合は普段はNVDAという無料のスクリーンリーダーを使用しています。
そのNVDAでAdd-onという形で機能をガンガン自分の使いやすいように拡張できるようになっているんですが、
拡張するプログラムをいろいろといじっています。
もともと自分が使いやすくするようになるためにいろいろと作っているんですけれど、
その中で今回クリップボードの部分を拡張しようと思っています。
わからない人には全然伝わらない話になるんですけれど、
スクリーンリーダー対応のアプリを実装する場合で、
通常はスクリーンリーダー専用のAPIを叩いて読み上げさせるとか、
WindowsだったらWindows標準のアクセシビリティ実装をしていくというのが理想的なところなんですけれど、
その実装ができていないアプリの場合でちょっと安易な方法にはなるんですけれど、
アプリ側でクリップボードにフォーカスされたオブジェクトのラベルとか内容を渡してあげると、
06:07
スクリーンリーダーによっては読み上げできるようになっています。
そのクリップボードに文字列が入ったときに自動的に読み上げるっていう工夫をですね、
NVDAは標準では実装していないんです。
NVDAでは標準では実装していなくて、他のスクリーンリーダーでは実装されていたりもあるんですけど、
非常に安易な方法でそのアプリってクリップボードに渡せばいいじゃんって、
渡せばいいじゃんってなるんですけれど、
本来これってセシビリティの意味では全く良くない方法だなとは思うんですけれど、
ただスクリーンリーダー側ではそのような安易な方法に対応しないと使いにくかったり、あるいは使えなかったりするわけですよね。
なのでNVDAでは標準では実装されていないために拡張しようかなと思って取り組んでるところなんですけれど、
もともと作ってたクリップボード関係のアドオンがあるので、
そちらにそのクリップボードに文字列等々が入ったときに自動的に読み上げるっていう実装になってるわけです。
随分説明が細かくなったな。
マイクの調整なんですけど、入ってる?入ってますかね。
その辺のことを今週は仕上げの段階になっているんですけど、ここ2,3週間、1ヶ月くらいかな、やってたんですよね。
そんなガッツリやってるって言い訳でもある部分もあるしない部分もある。
時間の合間を縫ってやってます。ほとんど出来上がったところです。
あと今週は大きなことはないかな。
11月10日から沖縄、石垣島の方へ旅行に行くんですけれど、
今、妻の方は石垣島に滞在中にいろんなアウトドア、自然を体験するツアーを考えていて、
申し込もうと思っているんですけど、
目が見えない人が参加できるツアーっていうのがあったりなかったりするんですよね。
09:06
その対応してくれますよっていうツアーだったり、ツアーコンダクターの方に電話をかけたりとかして、今調整しているところです。
こうやって朝話してると、やっぱり口が回ってないのをすごく感じますけど。
すみませんって誰に謝ってるんでしょう。
ということで今週は進んでいますが、
もうあっという間ですね、10月の月末、そして明日から11月で、
この時期になってくると年末が見えてくる感じですよね。
いろいろとまだまだやることが多いなと思いながらですね、過ごしています。
2ヶ月先か年末なんて考えられないぐらいにやることが多いなって思います。
もう一つだけ話をしておこうかなと思っています。
民放のラジオ日本で良かったと思いますが、
そこでコバットの愛っていう番組が毎週放送されているんですが、
その番組の内容がポッドキャストでも配信されています。
この番組はね、視覚障害の最新の情報などをやっている番組になっています。
うまく説明できないけど、最近の視覚障害者の情報を届けてくれていますが、
この前、ポッドキャストでも配信された内容なんです。
その内容というのが、デンツーの社員さんが作ったというアプリなんですかね、
Visiongramというものがあるそうです。
このVisiongramというアプリ、何かというと、
目の見えにくさを画面上でシミュレーションするというものになっています。
12:00
僕自身は使ったことはないですけれど、見えにくさを表現するアプリなんですって。
2つほど面白いことをラジオの中で言っていたのを紹介したいと思います。
デンツーの中のプロジェクトなんでしょうけど、
一つはですね、
プロデューサーの人がある仕事で視覚障害の方と話をしていたときに、
話がなかなか噛み合わなかったそうなんですって。
噛み合わない理由というのが、見えにくさのためなんじゃないかなって気がついて、
このVisiongramというものを開発に至ったそうです。
開発の経緯だそうです。
言葉とか文化みたいな話ですよね。
その部分がうまく噛み合わなくなって、
その人、そのプロデューサー、ディレクターさんはいつもは、
どんな人でも話がすごく盛り上がるのに、なぜか盛り上がらなくて、
なぜだろうって思ったときに、はたっと気がついたのが見えにくさだったそうですよね。
その見えにくさゆえのいろんな体験というものをもっと話せるようになりたいとか、
同じ視野の下で話せるようにコミュニケーションが取れるようになりたいというのだったそうですよ。
まさにそうだなというのを感じたんですけど、
普段からいろんな人と私は接しているんですが、
その見えにくさも千差万別で、
全く見えない人もいれば、少し見える人もいるわけですね。
そういう一人一人の見え方に応じて、いろんな話とか相談に乗ったりもするんですよね。
そのときにチャンネルを合わせていくってすごく大切かなって思っています。
まさにその話をしていたのかなというふうに思いますけど、
これって別に目が見えるとか見えないということとか関係なくて、
15:00
いろんな場面で遭遇しますよね。
この前の、例えば僕のプライベートの話をすると、
ママ友達と遊びに行ったときに、他のパパさんたちも来ているんですけど、
なんとなく話しづらいんですよね。
それって話をどう合わせたらいいかなっていう部分で迷いが生じているからだと思います。
相手がこの人はこのくらいの見え方とかね、
この人はこういうことに関心があるって分かっていれば、
簡単に話しかけられるじゃないですか。
だけども、例えば相手の人がちょっと目が見えなくて、
その部分は全く見えないときに、
この景色は綺麗だねって言ったって話が伝わらないでしょ?
そういったところを共有した上で、
この景色は山々が綺麗に映っているけれど、
緑が鮮やかだね、みたいな話ができるようになる。
そこまで持っていくためのプロセスなんだと思うんですよね。
そのプロセス、見え方とか、興味・関心あるところがどこにあるかとか、
もろもろありますけど、合わせていく。
チャンネルを合わせていくっていうのが、
人と人とのコミュニケーションで、
根幹、元の部分になるのかなというふうに思います。
思って聞いていました。
この手の目の見えにくさを表現するアプリって、
他にもいくつか出ていると思うんですけれど、
今回のこのVisiongram、ぜひ触ってみたらいいのかなと思います。
あともう一つなんだっけな、今思い出せなくてさ、
さっきラジオを確認したばっかだったんだよね。
ちょっと考えていいですか。
こういうときにメモがあればいいよね。
まあ、よいか。
概要欄に内容、ポッドキャストのリンクを貼っておくので、
興味のある方は聞いてみてください。
なんだっけな、思い出せない。
18:00
僕も改めて後で聞いてみようかなと思います。
ではまた、バイバイ。
18:12

コメント

スクロール