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あなたは家族でお金の話をしますか? お金の話ができる友人はいますか?
我が家では、私はなるべく子どもたちとお金の話をします。 自分のお給料の話もするし、仕事によってお給料が違うよという話もします。
今日はお金をテーマにお話しします。 まずはこのチャンネルについて
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家庭でお金の話をすること、私はとても大切だと思っています。 子どもたちにはお金のことをきちんと理解して自立をしてほしいです。
私たち親がお金について持っている知識、考え方、 リスクや備えについてもできるだけ伝えていきたいし、
世の中の人たちがお金に対してどのような意見を持っていて、 どのような行動をしているのか、そういうことも伝えたいです。
ですが、この時に難しさを感じるのは、まず一つは自分の知識のなさ、 そしてもう一つは自分の家族も含めて周りが
周りの大人が子どもにお金の話をすることに対して、 あまりいい顔をしないということですね。
お金の知識についてはマネーリテラシーといいますが、 マネーリテラシーを若い頃から身につけておくこと、これはとても大切なことだと思っています。
子どもたちには自分が教えられることはできるだけ教えてあげたいのですが、 自分のお金の知識がとても少ないんですね。
お金は大切とはわかっていても、例えば様々な稼ぐ、お金を稼ぐ方法、 貯める方法、お金を増やす方法、
お金にまつわるいろんなリスク、備え、そういうことをあまりにも知らないまま、 私自身大人になってしまっていました。
30代40代と年齢を重ねるうちに、 会社員として仕事をずっと続けて稼ぎ続けていかないと生活ができないということに不安を感じていたり、
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例えば家のローンですとか、これ本当に払い切れるのだろうかとか、 ずっと健康だとは限りませんしね。
老後に生活する資金は残るのだろうかとか、 それよりも先に子どもの教育費用、私は子どもが3人いるんですが、
やっぱり教育費用は足りるのだろうか。 今は仕事での収入を貯蓄するだけではなくて、
投資で増やしていかなければ将来なかなか厳しいよというね、 そういうことは世間一般言われて
来ているので知ってはいても、投資の知識とか経験がない。 ということで、
ここ数年でやっとマネーリテラシーの自分の低さに危機感を感じて、 遅すぎではあるんですけれども、急いで本を買って読んだり、
情報を集めたりして、お金の勉強をし始めたんですね。 元々の基礎知識がないので、
金融の簡単なことも、あと経済のこととかも、 理解に時間がかかるし、本も元々読むのが遅いので、
なかなか勉強を思うように進まなかったです。 子ども向けのお金の本なんかを買って、簡単に紙砕いて書いてあるので、
それを読んだりもしました。 すると、子どもの方が本を早く読み終わってしまうんですよね。
そしてもう一つの難しさが、子どもにお金の話をすることに周りがいい顔をしないという点ですね。
やっぱりどうしてもお金には癒やしいというイメージがついてしまっているんですね。 これは日本人特有なんですかね。
確かに、子どもがお金に興味を持つようになると、 例えば私の子どもは小学生が1人、中学生が2人なんですけれども、
お金が、お給料がいっぱいもらえる仕事をしたいとか、 お金がいっぱいもらえたらこんなことがしたい、いっぱいこれ買えるやんみたいなね、
そんな話になったりします。 時にはね、ちょっとこの子お金に心を奪われそうになっているな、みたいなね、
そんなふうに感じることもあります。 それも知識を身につけて成長していく過程ではあるとは思うんですけれども、
教えるのって難しい。 できれば清らかな心でいてほしいとかね、思ってしまって、
自分自身もそうやってお金に対して癒しさみたいな感覚って、 まだあるんだなと、そういうふうに思って葛藤したりします。
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なので私自身はできるだけお金の話、話題もオープンにしようと心がけてはいるんですが、
私以外の家族に、例えば子どもがお金のことを聞いたりすると、
例えば子どもが家族のお給料のこととかを聞いたりするんです。
すると、子どもはそんなことを気にするな、みたいなね、そんなふうにあしらわれてしまったりするんですね。
まずは大人がマネーリテラシーの大切さを理解すること。 大人がしっかり学んで、そして子どもの学びを抑えるようなことをしてしまわないということが大切だな
と感じています。 子どもたちの方が自分たちなんかよりももっと柔軟な思考を持って育っていくと思うんですね。
なので、親が安全だから、守りたいからと思うあまりに、自分たちの価値観の中だけに閉じ込めてしまうようなことがないようにしたいなと思っています。
簡単ではないですが。 多様性を受け入れることとか、生き抜くための思考力とか、私たち以上に求められる世界に子どもたちはこれから生きていくわけですから。
はい、そんなお話でした。 本日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
それではまた。